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世の中の不思議な事を勝手に追求する中年親父、何処まで行くのか?何の意味があるのか?

ジャッキーマクリーン

2006-04-04 10:50:38 | Weblog
暖かい朝を向かえた、夕方まで晴天が続く予報。昨日のこと50年代から昨日まで大活躍したジャズミュージシャンのジャッキーマクリーンが亡くなった。
考えてみるとジャズっていう音楽自体が音楽の中では比較的若い部類に入るので第一次世代のミュージシャンとその次の世代は引退したり後進の指導に回ったりしているが生きていればの話である。総じて寿命が短い人が多い。そんなに沢山の自伝を読んでいる訳ではないが、国内外のジャズミュージシャンのついての読み物を読んでいると勇気づけられる事はまず無い、みんな暗くなる事ばかりだ。お決まりのドラッグの事や酒と女とギャンブル、はたまたマフィアとの繋が取りざたされたりり・・・・・・・・。誰とは言わないが素晴らしい演奏を残した偉大なミューャンがとんでもなく女にルーズだったり借金を繰り返して夜逃げを繰り返したりなんて当たり前のようだ。素晴らしい演奏者が私生活でも聖人君子だった例は本当に少ない。まあ他にも映画俳優や監督や作家連中にも多いので、一芸に秀でた人は生活観が違う描いているというか見ている視点が違う?というか芸に没頭するあまり日常が成り立たないのか?学校の音楽の授業で取り上げるクラシックの大家でもとんでもない人は沢山いる、それを知ってか知らないか先生は真面目な顔で授業をしている、でもそれは決して悪い事ではないと思っている。純粋に音楽を教えたり学んだりする上でその人個人の日常生活はなんら関係ないからだ。たまに疑問に思ったりして自伝とか伝記なんかを読むのも良いが、結構心して読まないと大変なショックを受けたり自分も真似すると上手になると思い込んだりして・・・・・・・、まあ今の時代にそれば無いか!!。