GO ☆ HAPPY!

ミュージカルの舞台を中心に活動する鈴木結加里のブログ

おしらせイロイロ

出演情報:11月14日ソロライブ「Sing2」@銀座蛙たち 2021年2月「屋根の上のヴァイオリン弾き」@日生劇場 他 公演チケット・ボーカルレッスン等のお問い合わせは、メッセージ欄または「gohappy1016@yahoo.co.jp」までご連絡くださいませ。

「ルドルフ」閉幕

2012年07月31日 | 日記
おかげさまで、昨日、無事に「ルドルフ」千秋楽を迎えることができました。


千秋楽にいつも通りウォーミングアップするみんなと、寝ぼけまなこのワタシ



そして、ワタクシはいつも通り、貧民からスタートし、皇太子殿下と首相に生活の困窮を直訴し



拳銃自殺をし

平民になり




娼婦になり、そこでもまた皇太子殿下に銃をつきつけ




拳銃女優と言われたこの1カ月の公演が終了しました(笑)。


毎回、やりきったので悔いはまったくありません

実話なので、最終的にはルドルフとマリーが心中するので、お話の好みは分かれると思いますが、
作品として、もっともっとたくさんの方にみていただきたかったなぁ。


同業者にこんなに評判がよかった作品も初めてかも。
出演してることをこんなにうらやましがられた作品も初めてかも。
楽屋訪問してくれた時に号泣してた人も多かったなぁ。

観劇いただいたお客さまにも、素敵な感想をいただき嬉しかったぁ~

この舞台を作り上げた全ての関係者に心から感謝します。


幸せな2か月半でした。本当にありがとうございました



ありがとう

2012年07月29日 | 日記


今日、ウォーミングアップ後に、カンパニーのみんなから、ダンスキャプテンの青山こうちゃんと、ボーカルキャプテンのワタシに、プレゼントをいただきました

ワタシもこうちゃんも突然のことにビックリ

千秋楽だと荷物になるからと、たぶん今日渡してくれたんだよね。

かわいい「Y」の文字が入ったカゴバックとパンダの靴下

みんなの気持ちに胸がいっぱいになりました

こうちゃんと2人で「感謝したいのはこっちのほうなのにね」と。


「ルドルフ」のカンパニーは、器用というよりは、不器用なメンバーでした。

その分、稽古中から、朝稽古、居残り稽古は当たり前で、ワルツもローラーブレードも
毎日練習していました。

本番中も舞台上でのローラーブレード稽古は毎日欠かさずやってます。ルドルフもマリーもね。

努力家の集まりでした。

ま、一応まとめなきゃいけない私たちが、前日の公演を経ての注意を伝えると、
確実に本番でクリアーしてくれるのです。

同じ共演者の私たちの言葉を真摯に受け止めてくれて、本当にありがたかったし、うれしかった

うさぎと亀だと、最後に勝つのはやっぱり亀さんなんだねっ。

毎回、全員で完全燃焼できるこの公演にみんなと出演できて本当に幸せでした。

ラスト1回。きっちり舞台で生きてきます。





ラストスパート

2012年07月27日 | 日記



休演日明けの今日、「ルドルフ」ラストスパートに入りました

昼夜間に、松澤重雄お父さんが、キャスト分のグリーンカレーとイエローカレーを作ってくれました

ココナッツがきいてて超おいしかったぁ

みっちりみんなでお稽古したので、今回のキャストは共演者っていうより、
戦友って感じかなっ。

それぞれが舞台に向き合って、1つの方向に進んでいる気がします。

あと4回。

濃く濃く舞台に存在できるよう、がんばりま~す。

あと10回

2012年07月22日 | 日記
と、村井父さんが今日おっしゃってました。

早いなぁ。

毎回大切にやっていこっ。

最近、夜中の1時頃から、隣の部屋の人が大声でさけんで歌い出すんです。


そして、残念ながら、かなりヘタクソなんです・・・


寝不足に悩まされてます。

明日も公演なのに。
また歌い始めたよ~。
耳栓しよっかな。

ちゃんと起きれますように。

「ルドルフ」開幕

2012年07月08日 | 日記



7/5に無事開幕しました!

舞台を見ていただければ、おわかりいただけるかと思うのですが、
お客様を一気に「ルドルフ」の世界にひきこんでいくセットがかなり美しく、そして複雑な作りのため、舞台稽古がかなり難航し、初日にノンストップでできるか、開演直前までドキドキでしたが、スタッフさん・キャスト一丸となって無事開幕することができました

写真は、初日乾杯の時のもの。

みんな、やりきったいい顔をしてるでしょ

演出のルヴォーは帰国しましたが、ルヴォーの魂は確実に舞台にあって、
全員がそれを感じ、何を言うわけでもないのですが、1つのゴールにむかって毎公演走り続けています。

こんな舞台に出れたことを幸せに思う毎日です。

毎日、しっかり「ルドルフ」の世界を生きていきます。

ぜひ、帝国劇場に見にいらしてください。

おまちしていま~す。