２０１３年仕事納め

本日の「モンテクリスト伯」東京日生劇場公演千秋楽が、2013年の仕事納めとなりました

クリスマスには、お客様と一緒にきよしこの夜を歌うイベントがあり、
裏では、ファリア神父の扮装がサンタさんそのものの村井パパにクリスマスプレゼントのお願い事をはりつけたり（笑）



しゃけちゃん食堂のランチもローストビーフがはいったクリスマス仕様だったり



出番の袖には、スタッフさんが、クリスマスのデコレートをしてくれたりで



年末の公演を大いに楽しみましたぁ

年始は、大阪→博多→名古屋とモンテで仕事始めです。

今年は、「この森で天使はバスを降りた」のハンナ役で始まり、「マイフェアレディ」、「ロミオとジュリエット」ではモンタギュー夫人、そして「モンテクリスト伯」と、ずっと走り続けた一年でした。

壁にぶちあたりまくりでしたけど（笑）、なんとかやってこれたのは、サポートしてくださった皆様のおかげです。

本当にありがとうございました。

来年は、自分の引き出しをいっぱい作れるよう、しっかり歩んでいきたいと思います。

みなさま、よいお年をお迎えくださいませ。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

モンテ中日

モンテクリスト伯の日生劇場公演が、きのうで中日をむかえました。



連日満員のお客様！
クリスマスカーテンコールのお稽古も、ウォーミングアップ終了時に、みんなで楽しくやってますー。

お衣装もみんなで着せあいっこ。



内容は復讐劇ですが、年齢層も高く、落ち着いたカンパニーなので、裏まわりはみんなわきあいあい。



モンテクリスト伯爵邸のパーティ場面で、今回は石川禅さんの奥様役をやっています。

そーいえば、先日、ばったりロミジュリの時に旦那さんだったひのさんにお会いしたので、今回は禅さん(ロミジュリの時は敵方)の奥様役やってますと一応報告したところ、そこにたまたま大公役だった中山ごんちゃんが居合わせたというなんとも面白い出来事がありました。

今回のこの場面のお衣装が本当にゴージャスでキレイで、着せていただけてラッキー！

キレイに出れるようがんばろうっと。

明日から後半戦突入です！

１２月にモンテ

モンテクリスト伯、毎日絶賛公演中です。

原作は、全７巻もある長編小説なのですが、新聞に掲載されてたので「次はどうなるの？どうなるの？」と、
どんどん先を読みたくなるようにアレクサンドルドュマがうまいこと書いてるのであっという間に読めちゃうんですね。

こないだ観劇した友人が面白いことを言ってきました。

「日本人は１２月といえば忠臣蔵でしょ。だからさ、モンテクリストを12月に上演するのはうまいとおもうんだよね」

「なんで？？？」

「だってさ、日本人って苦難に耐えて耐えて、最後に仇討するハナシ好きじゃん。」

そうなのかなぁ？と思って、プロデューサーに聞きに言ったところ、特にそんな狙いはないとのことでした（笑）

毎日、日生劇場がたくさんのお客様でいっぱいで、ありがたいです

もうすぐ中日。気を引き締めて後半戦もがんばりま～す。