ハピスマ

昨年の夏に、ワタシもお手伝いでちょこっと参加させていただいた、
やまぐちあきこちゃん主催のハピスマのコンサートのリハの見学（冷やかし？）にいってきました。

このハピスマ、普段は施設を訪問して、歌や踊りを楽しんでいただく活動をしています。
今回は、より多くの方にこの活動を知っていただき、舞台の楽しさを伝たいということで
コンサートが開催されるそうです。

５月１日（金）１９時開演＠内幸町ホール　　チケット　前売り\4000　当日\4500
詳細は→http://www.hpmix.com/home/hasmpro/　

みんな歌って踊って衣装かえて汗かいて頑張ってました（笑）
ミュージカル「マリーアントワネット」で共演した仲間達です。

写真左から　あべちゃん、あきちゃん、なおちゃん、おはらっちです。

おと

ふだん、ワタシはめったに音楽を聞きません。
仕事で聞かざるをえないからなのかなぁ

電車内で音楽聞いてる人って八割がた音漏れしてますよね～。
特にトランス系の音漏れは、最高にイライラさせてくれます（笑）

あと、すごく胸式でウソくさい外面の声で大声でしゃべってる人がいると、
車両を移動します！（笑）。
聞いてるだけで喉が締め付けられて苦しくなってきます

本音と建前の文化で生きてきた日本人は、ちゃんと伝えたい相手・心許した相手でないと
なかなか腹式で話さないってのはありますが、喉声でキンキン車内でデカイ声で
話されるとね～。実がない感じがすごくして、イヤですね～。

音って波動だから、自分に心地いいものとそうでないものがあります。
おしつけがましくなく、すっと人の心にしみいるような声がワタシはすきです。
そういう声の人に言われたことは、素直に聞けますし、体にはいります。

考えてみると、役者さんの声って、たいてい聞きやすいですね。
キンキンしてない。
仕事柄、ちゃんと相手に伝わるように心がけて話してるからかな。

ＢＯＳＳのＣＭの北大路欣也・中村敦夫・吹越満氏の声を聞くと、
「自分が男だったらこんな声がいいなぁ」と思う今日この頃です。

観劇月間

いやぁ～、今日は、クサナギくん逮捕のニュース一色でしたね。
といっても誰ともこの話をしたわけでもなく、ヤフーのニュースで見ただけなんですけど・・・

よっぽどストレスたまってたか、何かあったんでしょうねぇ。
てか、一緒に飲んでた人たちは泥酔した彼をなんで家まで送り届けなかったんでしょうね？？
なんだかカワイソウ・・というのが正直な感想です


さて、ここのところ観劇強化月間と称してけっこうなペースで舞台を見てました。
ストレートプレイはあまり見れてないんですけど、今後、面白そうな作品が目白押しなので楽しみ

ワタシが見た中で特に面白かったのは、「淫乱斎英泉」と「ニューブレイン」の2本です。

「淫乱斎英泉」は芝居巧者揃いの役者さん4人で、一筋縄ではいかない矢代静一さんの戯曲の世界を
見事に演じきっていらして見ごたえありましたぁ。
あんな膨大なセリフを自分のものとしてしゃべり、あらゆるテクニックを駆使して
役を作り上げる熱い役者魂に感動
幕末の混乱した時代背景も丁寧に描写されててわかりやすかったし、
着物の所作など本当にキレイで粋で、素敵でした。
出演は、山路和弘さん、浅野和之さん、田中美里さん、高橋由美子さん。

「ニューブレイン」は、キャスティングが見事で、歌もみんなウマイ！
ハナシは好き嫌いわかれると思いますが、私は好き
たとえるなら野田さんの芝居みたいで、矢継ぎ早にどんどん舞台から情報がとんできて、
その瞬間には明確にいちいち理解できないけど見終わったあとに、それぞれが
メッセージをうけとっている感じ。（こんなんで伝わるかな）
石丸さんと畠中さんの男同士のカップルの愛が素敵でした

一種の職業病ですが、最近、なかなか素直に舞台がみれなくなりました（笑）。
演じてる側はベストをつくしてるけど、何か事情があってうまくいってなかったり、
予算的にセットや衣装がこうなってしまってるのかなぁなど、余計なことを考えて見てしまいます

あ～あ、カワイクないなぁ

やさい

先日、野菜食のレストランに行った。

舞台の仕事をするようになってから、なんでか焼肉にいく機会が多くなって、お肉食べるようになったけど、
子供の頃は食べれなかったし、どちらかというと苦手だった。

ケンタのフライドチキン、もつ鍋、どて煮、焼き鳥などは、ほんとここ最近食べれるようになったくらい。
今でも好んでたべないなぁ。（おいしいもつ鍋以外）

最近、ラーメンとかで夕食をすませると、激しい後悔の念におそわれます
胃ももたれるし、栄養のないもので安直に満腹感を得ようとした自分にですけど・・

で、そのレストランで食事をした時に「野菜ってほんとにおいしい」と
つくづく思ったわけです。

お肉を食べるにもパクチーや大葉をたくさん入れてサニーレタスでまいて食べる。
はっぱごはんというメニューはたくさんのはっぱにご飯がまざってて、そこに細かいあられが入っていて
軽くレモン汁とシオ・胡椒で味付けされてる。

とにかくはっぱをいっぱい食べました。

翌日、体が軽い。調子がめちゃくちゃいい

やっぱ体にいれる食物って大切だと痛感。

で、前からレシピ見てつくってみたかった鍋を作ってみる。

ごぼう、大葉、水菜、とうみょう、ネギ、白菜を細かく切って、
こんぶでダシをとった鍋に入れ、火が通ったらＯＫ。
いりゴマかけてポン酢で食べる。これがおいしい
白だしつゆやめんつゆでもおいしかったです。

で、調子にのって時々思い出したように作るピクルスをにんじん、セロリ、きゅうり、たまねぎを入れて冷蔵庫に作りおきする。

翌日、無性にレタスを食べたくなり、これまたうる覚えの野菜鍋を作る。
ごま油でしょうが・にんにくを炒めて、そこに大根おろしを大量にいれ、レタス・豚バラをいれて火が通ったらＯＫ。
ポン酢でたべるもよし。ゆずこしょうで食べるもよし。これも簡単でおいしいのでおすすめです。

てな生活をしていたら、仕事で外に出て、久々にフライドチキンや惣菜パンなど、
できあいの油っぽいものを買って食したらすごく体に違和感を感じてしまった

体って正直だぁ。これをいいキッカケに食生活を見直そぉ～っと

いい旅・夢気分

昨年に引き続き、今年も「レベッカ」の共演者と、千葉方面へ遠足に行ってきました

行き先は私が決めていいということだったので（笑）、前から興味津々だった、銚子・犬吠崎へ。

「澪つくし」の街ですよ（ふるっっ）。沢口靖子が加賀まり子扮する姑にいじめられてた街ですよ。
てなこといっても、メンバーの半分はチンプンカンプン。ジェネレーションギャップですな


もちろん、醤油工場の見学もいきました。
醤油が大豆と小麦と塩でできてるって知ってました？？？
スライドショーもかなりリアクションよくみてきました（笑）。

銚子電鉄もホントにレトロでかわいかったぁ。

「地球が丸く見える」露天風呂、「地球が丸く見える」展望台・レストラン・・・の看板がたくさんあって、
「ほんまかいなぁ」と疑ってたんですが、ホントに丸かったぁ

最東端で日の出も一番早く、三方が海に囲まれていて、すぐ後ろに高い山がないからなのか、丸く見えるんです。

で、塩害がすごいとは聞いてたんですが、普通に歩いてて口の中がしょっぱい。顔もべたべた。温泉もしょっぱい。

周りにさえぎるものがないからか、風かすごい。びゅーびゅー凄い音。
台風の時は大変なんだろうなぁ。波もただでさえ高いし。

「風の音が凄いから犬吠崎っていうのかなぁ？」
「そうだよ～。きっと」なんて話してたけど、正しくは、昔、このあたりにアシカが生息しててその泣き声が犬に似てたからなんですって。

東京から車でたった2時間半。あぁ、楽しかったぁ