のりかさん

昨日は、のりかさん主催の焼き肉会でした

スタッフ、キャスト全員だよっ

のりかさんは、一階と二階にわかれた各テーブルを、ずっと行き来して、次に塩ものがくるから網かえてもらおうね、飲み物は大丈夫？と動きっぱなし、働きっぱなし。

ほんと頭がさがります。

だって、朝も一番に稽古場はいって発声して、稽古中はもちろん彼女の出番多いわけだから、休み時間ぜんぜんないわけで。

で、明日は「いいとも」に出てからの稽古場いりで、他の仕事も満載なわけですよ。

今回、ワタクシ、歌唱指導の先生のアシスタントもしてまして、稽古場で、のりかさんの歌のレッスンについて、注意事項聞いたり、こうしてみたらどうですかね～みたいなことをしてたんですね。

音楽監督のショーンも来日したので、他にもやることいっぱい出てくるし、ちゃんと関われる時間が少なくなるなぁと思ったので、稽古をみてて気になったことと、解決法（私だったらこういうふうにトライしてみるかなぁ～的なこと）を、絵と文で書いてメモで渡すことにしたんです。

変に私が、中途半端に関わったことで、混乱させたくなかったので。

ある日、「ゆかりちゃんみて～」と台本をみせてくれて、そこにはカラーで縮小コピーしたそれを全部順番にはってくれてたんです。

「とってもわかりやすいよ。ありがとね。」

もうね、びっくりしちゃいました。

ミュージカルの世界って独特だから、アウェイ感を絶対感じてると思うんだけど、果敢にチャレンジしてるのりかさん、ひできさんを見てて、自分なんて絶対弱音はいてちゃいけないと思うわけです。

休憩時間中もぜんぜんこのお二人は休憩をとらず、ピアニストさんに歌をチェックしてもらったり台本みてますもん。

こういう方たちだからこそ、長く第一線で活躍されてるんだなと。

いろんなジャンルの方とお仕事できる今回のお稽古は大変刺激的です。