ザクとは違うのよね

投稿再開しました。 できるだけこまめに更新します。。。

曲目決定

2005-12-22 00:39:04 | テレビ
 今年の紅白の曲目が決定した。

 まず、がっかりしたのが、松浦&DEF.DIVAと娘。が合体してしまったこと。
 今回、娘。は卒業生の中澤姐さん、なっち、飯田、矢口、保田、後藤、石川、加護、辻の9人を加えた新旧娘。19人でやるということだったので、よく考えたらなっち&後藤&石川のいるDEF.DIVAと両方別々に出るわけにはいかんもんね。
 でも、一緒にやっちゃうと1組あたりの時間も1曲の長さも短くなるし、いっぺんに終わってしまって楽しむ時間帯が少なくなってしまう。それぞれじっくり楽しみたかったのに。非常に残念だ。

 それ以外だと、赤組では倉木麻衣が「Love, Day After Tomorrow」をやってくれるのは嬉しい。この曲が一番好きだから。ほか注目しているのは、倖田來未のメドレー(衣装も気になるところ)、中島美嘉の「雪の華」(この曲も大好き)、一青窈「ハナミズキ」(あの歌い方は気になるが)、初登場渡辺美里「My Revolution」。知らないうちに赤組最年長になってしまった石川さゆりの「天城越え」の外せない。

 白組では、初の白組での出場の和田アキ子に、さぶちゃんの「風雪ながれ旅」くらいか。あとはあまり興味の湧く曲がないな。さだまさしの「広島の空」ってどんな歌なんだろ。

リンカーン(12/20)

2005-12-21 00:42:45 | テレビ
 今日の「リンカーン」。

 今回の宮迫プレゼンツ持ち込み企画は、宮迫、三村、河本、井戸田の既婚者&子持ち芸人の子供達に、浜田が自腹でプレゼントを買ってあげるというもの。
 どんどんプレゼントの額が上がっていく中、子供達からの直筆の手紙やプレゼントを見て渋々買ってあげる浜田。結局、4人でしめて20数万円のお買い上げ。何だかんだ言いながら買ってあげるんだからえらいよ。
 河本のネタである「お前に食わせるタンメンはねえ!」の「ねえ!」を、こうもとの2歳の息子が言ってたのは可愛かった。

 この時も、移動中の車内で浜田の子供の話とかプライベートな内容が聞けたので良かった。これは、この番組の大きな売りだと思う。

 クイック笑点は、ネタはともかく松本のセリフが面白い(「カラミなめんな!」とか)。

 最後の留守電。ウドの結婚の話になり、好みの年齢層の問いに、「下は18歳から、灰になるまで」で爆笑。


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おめでとう!

2005-12-20 23:59:34 | いろいろ
 今日12月20日は、さっちんこと桜井幸子さんの32歳の誕生日。おめでとうございます。

 今年は、熟年離婚の出演に新年9日には曽我ひとみさん役での久々の主役と充実した活躍ぶり。来年も彼女にとっていいとしてありますように。

 とりあえず、今日のうちに書けて良かった。おんなは度胸」も観てます。


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まいった

2005-12-20 00:14:04 | いろいろ
 職場からの帰り道、この大雪で高速が通行止めになったため、国道が大渋滞していて、普段なら5分もかからないところを50分かかってしまった。
 
 途中、右折して住宅街の中を走ればもっと早く帰れたのに。でも、最初は国道のインターを上がる所でハザードを出している車がいたので、凍結した路面でスリップ事故が起こったせいだと思っていた。最初15分くらいまったく動かなかった時は、「これだけ待たされたら渋滞の原因を見るために嫌でも国道走ってやる(不謹慎)」なんて思ってしまったから。
 
 しかし、その後少しずつ動くようになって、交通情報の表示を見たら、「国道渋滞中」となっていた。事故のせいなら事故渋滞って出るはずだから、ただの渋滞ってことは、高速のせいだとこの時初めて気付いた。
 どうりでトラックがやたら多いと思った。最後、国道を離脱した交差点の手前5メートルで動かなくなり、そこで30分くらい過ごす羽目に。ようやくその交差点を右折した時、国道の右斜線にはトラックが10台近く数珠つなぎ状態だった。

 明日の朝も凍結してるだろうなぁ。やっぱり少し早めに出た方がいいか?

SAYURI

2005-12-19 00:52:06 | 映画
 今日は、雪の中映画「SAYURI」を観てきた。

 芸者の置屋に売られた少女加代が、初恋の夢を追いながらその後都一の芸者になるまでの物語。
 「Geisha」という言葉は、海外における日本のイメージで出てくる単語らしい。しかし、「芸者」=「娼婦」的なイメージがあるのも事実らしいので、この映画は、本当の「芸者」とはこういうものだっ!てとこも表現したいようだ。

 さて、感想はというと、なかなか良かった。あまり詳しく言うのは避けるが、最後ジーンときた。
 主役のさゆり役はチャン・ツィイーだったが、芸者の映画なのになぜに日本人でないのか!と観る前は思っていたが、実際に観てみて、スピルバーグか監督のどちらかがこの前テレビで「美しさの中に強さを兼ね備えているさゆりの配役を考えた時、彼女しかいないと思った」的な発言をしていたのが納得できた気がした。
 始めは「う~ん」と思っていたが、話が進むにつれて、その彼女の表情の中にある「強さ」というものが分かってきたような。というわけで、チャンは合格。でも、日本人のさゆりも見たかったな。
 少女時代の大後寿々花ちゃんは、チャン以上に良かった。かわいそうなんだけれど、かわいくて。北の零年」で娘役をやっていたなんて、ぜんぜん覚えてなかった。このままいけば、本当にすごい女優になるかも。

 「女優」桃井かおりは、このために単身アメリカへ渡り、オーディションを受けたというからすごい。まさに「女優」だ。彼女の話をテレビとかで聞いてても、かっこいいなと思うもん。

 そのほか、コン・リーも強烈だったし(でも綺麗だった)、工藤夕貴も海外進出女優の先駆けとして頑張っていたと思う。

 で、最初に言った、この映画を観て本当の「芸者」とはこういうものだ!と海外で観た人に正しい「芸者」像が伝わったか?というと、「否」だろう。
 いくつかのシーンで「やっぱり『娼婦』と同じか」なんて思われそうなところもあったし、そもそも「身請け」や「妻の半分」なんて世界は、現代の日本人でもほとんどお目にかからない文化だし。ま、「ラストサムライ」同様、ハリウッド映画としてはこれが限界かな。

 今度は、本当は今日観たくて観られなかった(時間が合わなくて)「ALWAYS」が観たいな。もうすぐ終わりそうだけれど、今年いっぱいは何とか上映してて欲しい。


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