ザクとは違うのよね

投稿再開しました。 できるだけこまめに更新します。。。

あずみ(36)

2005-09-04 22:54:34 | コミック
 あずみ36巻を読む。

 新たな敵方のキャラ木下馬琴が登場。寡黙な姿に剣客としての誇りの高さが伺える。途中から彼の屋敷で寝泊りすることになるが、今後重要な役割を担っていくんだろう(最終的には立ち合って死んでしまうんだろうが)。

 今回、あずみ&千代蔵と服部半蔵一味とは別の一団である第三の敵が登場。次巻に謎を引っ張る格好だ。

 そして、あずみの正体を疑っているのは何も武信達だけではなく、同じ使命を帯びている半蔵一味も同様であった。しかし、巻の最後にあずみの真の力を知ることに・・・

懐かしい年号暗記

2005-09-04 22:09:41 | 歴史・城
 懐かしい思い出に関連したブログを発見した。それは、日本史の年号暗記(語呂合わせ)を紹介しているものだ。
 このじるりんさんという方は、塾講師をやってらっしゃるみたいだが、自分もその昔、大学時代に4年間塾講師のバイトをしていた。科目は理科社会で、中学生を教えていた。
 もともと日本史が好きで、大学も文学部史学科を目指したこともあった(最終的には将来のことも考え、諦めてしまったが)ので、好きなことをやってお金ももらえると思って始めたが、お金以上にいろんなものを得ることのできた良い仕事だった。

 その時、年号の語呂合わせもいろいろ考えて授業で使ったものだ。もともと、小学生の時に学研の「6年の学習」に付録で付いていた年号早覚えのカセットテープで覚えたのが最初だったなぁ。その後も、高校時代に日本史の先生からいろいろ教えてもらったし。

 そんな思い出があるもんだから、こんなブログを見てしまうと、当時の記憶が思い出されて、こちらも当時覚えた語呂合わせを今一度この世に復活させようと思い立ってしまった。でも、今も塾でがんばっておられるじるりんさんと違い、自分は単なる自己満足に過ぎないが、そこはお許しを。

 さて、まず第1回目は、卑弥呼が魏に使いを送った239年。「魏志」倭人伝で魏に使者として送られた「難升米(なしめ)」という人物も一緒に覚えようと思いついたのが、

        2   3    9                        
 「難升米の兄さんきゅーっとなる。」

 申し訳ない。。。勢いだけだ。。。
 「きゅーっ」というところは、吉田ヒロちちくりマンボをイメージして。

 ちなみに、これは中学生では習わないので、あくまで自分の高校時代用。





表彰台へ!

2005-09-04 15:14:19 | F1
 昨日のイタリアGP予選。琢磨、ギリギリの走りで予選5番手。ライコネンの降格により、決勝は4番手からのスタート。うーん、今年一番の出来だ。でも、縁石で飛び跳ねた時は「またかっ」っと思ってしまったよ。
 よーし、スタートでバトンをかわし、そのまま奴を押さえつけて絶対表彰台に上って欲しい。最低でもバトンよりは上でフィニッシュして。

 しかし、ライコネンは本当にツイてないな。琢磨ほどではないが。

マシュー、ゴールデンへ

2005-09-04 13:55:00 | テレビ
 マシューが秋からゴールデンへ引っ越す。それだけの数字を残しているというのは嬉しいことではあるが、半面残念な気持ちも。

 ゴールデンともなれば、それなりの数字を残さないといけないわけで、そうなると幅広い層が観ることのできる内容が当然求められることになる。そうすると、逆に深夜放送ならではのきわどい発言や、マニアックな笑いは影を潜め、いたって無難な内容にならざるを得ない。
 広く一般大衆にマシューの存在を知ってもらうことはいいことだが、そのためにマシューの本来持っていた良さが消えてしまうことにならないかと心配である。

 最近は、連帯責任クイズになまり亭とゴールデンでも通用する企画が多くなってきたが、個人的には「ベストヒットGeneration」を復活してもらいたい。10代20代の女性芸能人との絡みのセンスは天才的であるとさえ思う。藤井隆ではなく、マシューであるからこそのあの突き抜け具合が、彼女たちの素の顔を引き出させてくれる。そうした機会が減ってきているのは残念でならない。「初心忘るるべからず」の気持ちでこれからもがんばって欲しい。そういえば、「ケータリング」も最近やらないなぁ。

 さて、先週のなまり亭には「容疑者室井慎次」の情宣ということで、柳葉敏郎と田中麗奈が登場。
 秋田出身の柳葉は、東北出身という設定である室井慎次に限らず、どのドラマでも訛っているので、今回も期待にたがわない活躍っぷり。それよりも、福岡出身の田中麗奈は、訛り自体は取って付けたような程度だったので、面白さという点ではイマイチなのだが、あれだけ普通に話しているところをこれまで見たことがなかったので、非常に新鮮だった。「回れ右、ヤァ!」とかね。でも、記者会見時の単語での受け答えは面白かった。あの記者会見のやつは面白いなぁ。もう少し、記者側の質問のタイミングを鍛えればもっと良くなるだろうね。

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ヒトラー

2005-09-04 00:13:22 | 映画
 なんか最近映画ばっかり観てるな。昨日は「ヒトラー」を観た。2週間で5本。こんなに短期間で集中してみたのは初めてだ。

 さて、中身はというと、大戦の末期、ナチスドイツの衰退、そしてヒトラーの最期までとその後のしばらくを、ヒトラーの秘書の視点から、それこそひたすら淡々と描かれている。
 ヒトラーの生涯は、その昔水木しげるのマンガで読んだことがあるが、正直あまり記憶がない。ヒムラーとゲッペルス、そしてエバの名前を覚えていたくらい。
 
 観終わった後に感動とか、爽快感とか、そういった感情が起こる作品ではない。どちらかというと、終始重い雰囲気が漂う。けれど、決して観て損をしたとか、そういうこともない。これはこれでいいんだと、そう思える。

 とにかく、ヒトラー役のブルーノ・ガンツは、かなり研究したんだろうな。まるで本人を見ているように(当然本人を知っているわけではないのでそう言い切るのは間違ってるんだが)思えるくらいしぐさや話し方がはまっていた。普段は静だが、感情が高ぶると早口にまくし立てる。おそらく本人もこうだったに違いない。そしてその周辺の人間模様。忠誠を誓いながら離れていく者、家族共々最後まで付き従う者、第3帝国の崩壊していく様は、まるでドキュメンタリーを見ているような感じ。
 劇中、ヒトラーの国民への考え方がセリフとなって現れているところがいくつも出てくるが、それらがヒトラーに対する同情を排する役割を担っている。彼はあくまで大悪人であると。映画を観ていると、最後の方なんかはもう哀れにすら思えてしまうが、しかしそれも「自業自得」なんだと。

 2時間半の長さだったが、それほど長さを感じはしなかった。ただ、ヒトラーが死ぬまでは淡々ではあるものの、それなりに引き付けるものがあった。しかし、死後のシーンはあれほどやる必要があったのか?ヒトラーが死んで、ドイツが降伏するまでをやるっていうのはいいんだが、あのよく分からない逃亡シーンの意味は?秘書とちびっ子ミカ・ハッキネンが手を繋いでソ連兵の中を通り抜け、自転車を乗っていくところは少し間延びした感じだった。あの部分は正直「いつまでやるの?」と思ってしまった。
 
 それにしても、秘書ユンゲ役の人は綺麗だったな。