VS Cape Cod Frenzy (12/1/06)

再開のメドが立ったようで、火曜日のアウェイでのNewark戦から再参戦。急な決定で都合が付かず、私は試合には行けなかったが、聞いたところでは限られた人数にも係らずフルコートプレスで相手を苦しめ、勝利をもぎ取ったという。これだけの混乱の中でもモチベーションを落とさず戦ってくれている選手達を本当に誇りに思う。

金曜の夜はCope Cod Frenzyを迎えてのホームゲーム。相手はここまで3勝3敗で、今日はリーディング・スコアラーのRob Sandersを欠いている。開始当初、Hellengaの連続3ポイントで差をつけられるが、直ぐにタイトなディフェンスを指示。控え選手を投入すると徐々にテンポが上がってきて、オフェンシブ・リバウンドとターンオーバーからの速攻を中心に相手を引き離す。

後半を前に、相手の選手層が薄いこと等を踏まえて、テンポを上げることで意見が一致。ところが相手が後半開始からゾーンを敷いてきて、一気に足が止まる。ゾーンに目がなれ、外角のシュートが決まりだし、なんとか僅差のリードを保ちつつ第4クオーターへ。

第4クオーターに入って暫くたつと、相手がフルコートプレスに。プレスの運び方は判っているのに、ミスが続き一気に8点差を付けられる。こちらもプレスで対抗するも、点差をひっくり返すに至らず、102－110で負け。最後のプレスが全て。間違いなく勝てた試合で、後味が極めて悪い。

ミーティングでも話があった通り、今日の試合はコーチ陣の責任。本当に選手達には頭が下がる。今後はホームゲームと近郊でのアウェイゲームのみプレイする予定との事。とにかく試合ができるだけ、関係者にとってはありがたいことだ。次は日曜日、ホームでのQuebec City戦。