節分の日

いつもお寿司会で使わせてもらっているお宅のKさんが、左手首の骨折をし、安静を余儀なくされたとの連絡が入りました。
来週と再来週に２回お寿司会が予定されていたけれど中止にしました。

Kさんがいつも準備や片付けに心を配ってくださっているからこそできているわけで、無理をさせてもいけないからです。
月１回の集まりを楽しみにしている皆さんですが、仕方がないです。

今月は臨時教員の仕事に集中することにしましょう。

今日は午後、Hさんが己書を描きに来てくださいました。
三十三観音にずっと挑戦しています。

Hさんは自分の描いた作品を、親せきの方やご友人に送っているそうです。
受け取った方がとても喜ぶのが、自分の楽しみだと言われます。

素敵な人です。
そんなふうに使われるなら作品も生きるでしょう。



離れで己書幸座をやっている同じ時間、別の部屋では夫がギターを弾いていました。
半纏を着て演奏しています。誰も見ていないのでね。



私はこんな絵を描きました。
誰の身にも災いが起きないようにと念じながら。



みんなそれぞれ、それでいい。