赤ちゃん２様

我が家の建物と塀の間で、ミューミューと小さな音がする。

何の音だろうと思って近づいてみると、子猫の鳴き声のようです。

塀の隙間からのぞくと、小さな小さな猫が一匹いました。

どこかの猫が子供を産んだらしい。

我が家の庭は出入り自由、広くて暖かいオープンスペース。

２月３月には猫の恋の場所になっているんですねえ。

図々しく許可なく入ってくるので追い出すけれど、なんのその。

その挙句、子どもまででは、困ったものです。

庭の端に捨て置いてある、陶器の壺の中に入っているようで、簡単に出てきません。

仕方がないから、もう少し様子を見てみます。

以前も同じことがありましたが、いつの間にかいなくなっていたので、今度もそのうちにいなくなってくれるだろうと思っていますが、さて、どうなるか。

こちらは人間の赤ちゃん。

友人のところに何人目かの赤ちゃん（孫）が生まれて、喜びのメールあり。

かわいらしさにメロメロで、お嫁さんのヘルプで大変なのに、やけに張り切っていました。

いいな、いいな、人間の赤ちゃんは大歓迎。

どんどん生まれて少子化を助けてほしいものです。

野良猫も命は同じなのに、眉をひそめて命を消したいと思っている私。

人間の勝手がこの地球を支配しているんだ。