兵庫県宝塚市:花粉症・アトピー性皮膚炎・アレルギー過敏症などの専門院 たからづか自然療法院の院長のblog

オステオパシー、カイロプラクティックといった手技療法、アレルギー除去療法、発達障害児への改善療法など

抗酸化作用を高めましょう~その3~

2016年01月24日 | 健康情報
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身体が酸化する…

これは体内に出来た活性酸素によって起こるというこはお話ししましたね。
 
 
活性酸素の仲間は不安定な構造なために、

安定しようとして周りの組織から電子を奪ってしまいます。

これが”酸化”という現象です。
 
 
”抗酸化物質”は、

この活性酸素と結びつくことによって、酸化を防いでくれるものなのです。
 
 
 
食事として取り入れることが出来る

抗酸化物質の代表的なものは、

・フィトケミカル
 (植物性食品に含まれています)

・カロテノイド
 (βカロチン、ルテイン、
    リコピン、アスタキサンチン)

・ポリフェノール
 (フラボノイド類
 →アントシアニン、イソフラボンなど)、
  クルクミン、ケルセチン、
        カテキン、ルチン、))

・ビタミン
 (ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE)

・コエンザイムQ10、αリポ酸
 
 
見ていただくと分かるのですが、野菜や果物に含まれるものが多いですね。
 
野菜不足は老けやすいと言われるのはこのためです。
 
 
抗酸化物質には、その働きを助ける亜鉛などのミネラル類も一緒に摂るように

心掛けると効果的ですよ。


でも、実はもっとすごい物があるんですよ!

そのお話は次回に。
 



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