今シーズンも徐々に流行しつつあるインフルエンザです。
さて、先日はインフルエンザの予防接種がほとんど効果が無いものだというお話をしました。
今回はその予防法の一つをお知らせしたいと思います。
どうしてインフルエンザが、冬に流行するかをご存知でしょうか?
その最たる理由が”空気中の水分量=飽和水蒸気量”にあります。
冬場はどうしても乾燥しがちになります。
その乾燥した環境こそインフルエンザウイルスが活発になる環境なのです。
水分量が11g/㎥以上であればインフルエンザウイルスが生存し辛くなるようです。
ですから、その水分量をキープしたいですね。
ここでもう一つ大事なことですが、水分量には”気温”が関係して来るということを忘れてはいけません。
気温が13℃以下では、たとえ湿度が100%であったとしても水分量11g/㎥にはならないということ。
気温が低いと空気中に含まれる水分の量が下がってしまうからです。
つまり、いくら湿度計を見て「○○%だから大丈夫」と思っていても、実際に空気中に含まれている水分の量は気温で違うということ。
湿度は関係ないんですね・・。
参考までに記載すると、
気温25℃ : 23.0 (g/㎥)
20℃ : 17.2
15℃ : 12.8
10℃ : 9.39
となります。
ですが、これはあくまで空気中に含むことが出来る水分の最大値ですので、節電の影響で推奨されている室内温度(エアコンの設定温度)20℃であるならば、湿度65%は少なくとも必要ということですね。
(計算が間違ってたらすみません…。そのときはご指摘頂けると助かります。)
お家では、室内温度を高くして湿度を上げておくのが一番の予防のようですね!
written by 兵庫県川西市(宝塚市/池田市/伊丹市/西宮市)などのアレルギー・過敏症治療 "たからづか自然療法院" HPへ
阪急宝塚線 雲雀丘花屋敷駅 東出口から徒歩3分
たからづか自然療法院のモバイル版HPへ
さて、先日はインフルエンザの予防接種がほとんど効果が無いものだというお話をしました。
今回はその予防法の一つをお知らせしたいと思います。
どうしてインフルエンザが、冬に流行するかをご存知でしょうか?
その最たる理由が”空気中の水分量=飽和水蒸気量”にあります。
冬場はどうしても乾燥しがちになります。
その乾燥した環境こそインフルエンザウイルスが活発になる環境なのです。
水分量が11g/㎥以上であればインフルエンザウイルスが生存し辛くなるようです。
ですから、その水分量をキープしたいですね。
ここでもう一つ大事なことですが、水分量には”気温”が関係して来るということを忘れてはいけません。
気温が13℃以下では、たとえ湿度が100%であったとしても水分量11g/㎥にはならないということ。
気温が低いと空気中に含まれる水分の量が下がってしまうからです。
つまり、いくら湿度計を見て「○○%だから大丈夫」と思っていても、実際に空気中に含まれている水分の量は気温で違うということ。
湿度は関係ないんですね・・。
参考までに記載すると、
気温25℃ : 23.0 (g/㎥)
20℃ : 17.2
15℃ : 12.8
10℃ : 9.39
となります。
ですが、これはあくまで空気中に含むことが出来る水分の最大値ですので、節電の影響で推奨されている室内温度(エアコンの設定温度)20℃であるならば、湿度65%は少なくとも必要ということですね。
(計算が間違ってたらすみません…。そのときはご指摘頂けると助かります。)
お家では、室内温度を高くして湿度を上げておくのが一番の予防のようですね!
written by 兵庫県川西市(宝塚市/池田市/伊丹市/西宮市)などのアレルギー・過敏症治療 "たからづか自然療法院" HPへ
阪急宝塚線 雲雀丘花屋敷駅 東出口から徒歩3分
たからづか自然療法院のモバイル版HPへ