気安くしないでぇ

暑さが本格化して来ました。
暑いです！
いや～、すっかり夏ですねぇ・・。

節電が推奨される中、熱中症で体調を崩す方が多いようです。
過去にここでも記した"熱中症・脱水症対策"の記事をご参考にして、対策を取ってみてくださいね。


さて、このところ感じることですが、治療を受けるという意識が低くなっている方が目に付きます。
こんなことを言うと「ナニサマダッ！」とお叱りを受けるかも知れませんが、あえて苦言を呈したいと思います。

アレルギー除去治療は、中途半端な考えや取り組み、お試し感覚などで受けないでください。
脳への刺激によってアレルゲンへの意識が強まります。
中途半端に刺激をして、除去する前に止めてしまうと症状の悪化を招くだけです。
一つや二つアレルゲンの除去が出来たからといって、お困りの症状が解消するとは限りません。
解消するには、初回に検査によって導き出した項目の除去は必要です。
取り組んだ項目の除去が完了すれば一旦インターバルを置いていただいても何ら問題はありません。
ですが、やり掛けでほっぽり出すのは危険です。
初回時にしっかり説明し、強く念を押しているはずです・・。

行楽シーズンを向かえ予定も増えるでしょうが、治療を二の次にして症状を悪化させてまでレジャーをしてて良いのでしょうか？
自己(お子さんの)管理が出来ていますか？
症状がちょっと良くなったからといって気を抜かないようにしましょう・・。

真剣に、本気に治療に取り組んでいる方がいる一方で、お気楽に、簡単に、ゆる～く取り組む方が増えて来ているのが気になります。
さぁ、ここで初心をもう一度思い出してみませんか？






written by 兵庫県川西市(宝塚市/池田市/伊丹市/西宮市)などのアレルギー・過敏症治療 "たからづか自然療法院"
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