鶴岡法斎のブログ

それでも生きてます

「本質」「狂気」などとの距離感。つまりはマグロ漁船に迂闊に乗るものじゃない

2010-06-23 10:45:12 | 雑記
昨日、人と話していてでた話題。

トロの寿司が旨いからってマグロ漁船に乗るのは違うでしょ。「本質」との関わり方ってそういうもんだと思うんですよ。そこをはき違えた人がうかつにアレな案件と関わって人生ボロボロになるんですよ。

だがしかし!

お客さんはカウンターで寿司を食べていてくれたらいいんですよ。ただ作り手はそれ以上の「何か」をしなくてはいけない。別に犯罪モノを書くために犯罪をしろ、とかそういう馬鹿な理屈ではなくて、だ。

覚悟は出来ているのか。そして立派なまでの臆病さは兼ね揃えているのか。逃げ道は確保したのか。
自分自身に問う。

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