シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

“STING”観に行って来ました

2012年12月14日 | その他

行って来ました、楽しみにしてたStingのコンサート。
普通の時間帯ならシラチャから2時間弱で十分に到着できるムアントンタニのIMPACTなんで、午後8時半の開演予定より「ちょっと早めに着いて近くで晩飯でも…」っと思ってたんですが、バンコクの渋滞を舐めてました…
IMPACTは高速降りて直ぐなんで、渋滞あんまり関係無いと思ってたんですが、その高速も混むことをすっかりと忘れてしまっていて、シラチャを5時半に出発して到着したのが8時10分頃だったでしょうか???
オープニングには間に合いましたが、そんなに余裕は無く、結局、夕食は車内で食べたパンのみ…

まぁ、そんな感じでチョイ焦った出だしでしたが、コンサート自体は素晴らしいの一言に尽きる感動モン!

ステージのほぼ正面やけど2階の下から2番目に安い席(=それでも3,000バーツ!)に陣取ったんで、Stingは身長約15cmほどでしたが…
(チケットの価格設定のせいか?、会場全体的に見ると約7割程度の入りっちゅう感じでした。)

11月14日付けブログ記事にも書きましたが、今回のツアー名“Back to BASS”の名の通り、Sting自身がベースとボーカルをこなして、それ以外のメンバーは、ギター,ドラム,キーボード,バイオリンに女性のバックコーラス1名づつのシンプルな構成。
個人的には、"English Man in New York"にやっぱりサックスが入いって欲しかったんですが、そんなことも気にせんでえぇくらいにバイオリンとキーボードが代わりを務めてくれてました。

それにしても、60歳を超えてるという年齢を感じさせない格好良さと「声」。
圧巻は後半の私も大好きな「デザート・ローズ」。
コーラスの女性の素晴らしさも加えて、「何でそんな声が出て歌えんの!?」って素朴な疑問が浮かんで来るほど…

コンサートの選曲は、映画「レオン」に使われた有名な「Shape of My Heart」や、ポリス時代の「Every Breath You Take」,「Roxanne」、それに最後にベースをギターに持ち替えて歌った鳥肌モンの「Fragile」などなど、“Stingファン”と呼べるほどでは無い私程度のモンでも十分に楽しめる内容でした。

また何か触手が動くようなコンサートが有れば、片道3時間掛かっても、シラチャへの帰りが夜中1時を過ぎてでも観に行きたいと思います。

 

 

 

 

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