昨日 7月10日(金) 1年生はSらん先生、N先生引率のもと
京都へ庭園見学に行って来ました
それに別件で用事があったAも同行させていただきました
見学先は金地院、南禅寺、無鄰庵です。
この日はお昼前から生憎の
それでもみんな京都の雨に濡れた苔や枯山水を
堪能してきました
これが、“THE 和のこころ” です
ご覧あれ
南禅寺の一角にある心引かれる枯山水

雨に濡れる無鄰庵の飛石とその奥に広がる素晴らしい庭園

庭園のみならず、南禅寺では数多くの美術品や建築様式、茶室
を目にすることが出来ました
襖絵に掛け軸、欄間に調度品、床の間…匠の技によって
最高の空間に仕上がっています。
それら全てがまた庭という空間をデザインし、造るときの
大きなヒントになるのです
みんなは今回、自分の知識の引出しにどれだけのものを
しまうことができたでしょうか?
襖絵のそれぞれの役絵がどのようなバランスで配置され
どのように構成されているから安定感のある素晴らしい
1組の絵となっているのか?などなど。
パソダくん 「やっぱり庭はスッキリしている方が好きです。
その方がイイですよね。」
A 「じゃぁ、今回Nくんが設計した図面は?」
パソダくん 「スッキリしたものを造りたかったんですが、
描いていると空いた空間がなんだか淋しく思えて
どんどん描き足してしまいました…
」
A 「今日見た庭園や襖絵は空いた空間が結構ある
けれど淋しく見えないのはなぜでしょう
」
パソダくん 「・・・」
A 「シンメトリを基本としない日本の芸術・美術は
より計算された、洗練された構造の上に成り立つ
ものだからです。
だからお庭だけじゃなく、その他の美術品にも沢山の
ヒントが隠されてよね。」
パソダくん 「
なるほど
」
パソダくんをはじめみんな良い経験となったことでしょう
Sらん先生、N先生、1年生のみんな、雨の中お疲れ様でした
京都へ庭園見学に行って来ました

それに別件で用事があったAも同行させていただきました

見学先は金地院、南禅寺、無鄰庵です。
この日はお昼前から生憎の

それでもみんな京都の雨に濡れた苔や枯山水を
堪能してきました

これが、“THE 和のこころ” です


南禅寺の一角にある心引かれる枯山水


雨に濡れる無鄰庵の飛石とその奥に広がる素晴らしい庭園


庭園のみならず、南禅寺では数多くの美術品や建築様式、茶室
を目にすることが出来ました

襖絵に掛け軸、欄間に調度品、床の間…匠の技によって
最高の空間に仕上がっています。
それら全てがまた庭という空間をデザインし、造るときの
大きなヒントになるのです

みんなは今回、自分の知識の引出しにどれだけのものを
しまうことができたでしょうか?
襖絵のそれぞれの役絵がどのようなバランスで配置され
どのように構成されているから安定感のある素晴らしい
1組の絵となっているのか?などなど。
パソダくん 「やっぱり庭はスッキリしている方が好きです。
その方がイイですよね。」
A 「じゃぁ、今回Nくんが設計した図面は?」
パソダくん 「スッキリしたものを造りたかったんですが、
描いていると空いた空間がなんだか淋しく思えて
どんどん描き足してしまいました…

A 「今日見た庭園や襖絵は空いた空間が結構ある
けれど淋しく見えないのはなぜでしょう

パソダくん 「・・・」
A 「シンメトリを基本としない日本の芸術・美術は
より計算された、洗練された構造の上に成り立つ
ものだからです。
だからお庭だけじゃなく、その他の美術品にも沢山の
ヒントが隠されてよね。」
パソダくん 「


パソダくんをはじめみんな良い経験となったことでしょう

Sらん先生、N先生、1年生のみんな、雨の中お疲れ様でした
