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連続企業爆破事件、大道寺将司 獄中病死

2017-05-24 16:38:34 | 日記
 

連続企業爆破事件、大道寺将司死刑囚が死亡

昭和49年から50年にかけて「東アジア反日武装戦線」を名乗って東京・丸の内の三菱重工ビルを爆破するなどした「連続企業爆破事件」で死刑が確定していた大道寺将司死刑囚(68)が24日午前、収容先の東京拘置所で死亡したことが同日、関係者への取材で分かった。関係者によると、大道寺死刑囚は多発性骨髄腫のため、抗がん剤治療を受けていたが「どんどん体力が落ちていた」という 後略
http://www.sankei.com/affairs/news/170524/afr1705240022-n1.html?utm_source=browser&utm_medium=push_notification&utm_campaign=PushCrew_notification_1495572840&pushcrew_powered



三菱重工業では8人死亡、376人が負傷した爆破事件、子供だったがこれは覚えている。正直、会社側が悪い事してやられたんだろうと思っていた。しかし、このテロ犯は戦前から力を持った大企業というだけで狙ったのではないか。ウキペによれば・・
「東アジア反日武装戦線は日本国家をアジア侵略の元凶とみなし、アジア侵略に加担しているとされた企業に対し断続的に爆破事件を起こした。」

アジア侵略の元凶が日本、その手下の企業を連続して爆破する。何の為に・・・革命という言葉が好きな中核派の女性のインタビューを昨年テレビで見たが「納得すれば暴力をしてでも革命を起こす」というような答えをしていた覚えがある。

テロや事件は被害者だけが痛い目に遭い、嫌な思いをして、長く苦しむ事になる。犯人は事の重大さなんて針の先も考えてはいない、充実感で溢れているかもしれない。そして仲間内ではヒーローと呼ばれているかもしれない。これが理不尽でなくてなんだろう。あだ討ち赦免状があった江戸時代の方が余程民主的のような気持ちになる。

死亡した被害者は苦しみながら絶命した人一瞬で亡くなった人と色々だろう、負傷した人は未だ苦しんでいる人が沢山いるだろう。それが犯人は癌で抗がん治療を受けていたって、だんだん体力が落ちていったなどと、許される者では絶対にない。人権は犯罪者でもある!!、しかし、被害者の人権の方がはるかに重いはずだ。40数年間苦しんだ被害者はこれからも苦しみ続けるのかもしれない。

共産党は暴力革命を党綱領に明記して踏ん反り返っている。社民党も暴力革命を否定していない。その仲間である民進党も自由党も暴力を犯してでも自分たちの思いを通すと宣言しているのと同じ。これが日本の公党なのだ。国民の税金で沖縄の山城某に寄付をした福島みずほ、社民党は消滅寸前で金が無いのに極左暴力集団の頭に寄付をする。寄付をするならもっと有意義なところが沢山あるだろう。

昨日のアリアナ・グランデのコンサートでのテロ、リビアからの難民で21歳の犯人はロンドンで生まれ育ったのにたった1週間でテロ犯に変貌した。そして自爆テロを敢行、誰も止められない。一人で爆弾造り、爆発させたのだから、防ぎようがない。ロンドンでのテロ犯は自爆でこの世にいなくなったので罰しようがないが犯人の家族はロンドンには住めなくなるだろう。

テロや犯罪を犯す犯罪者は自身の思想の完結を夢見て起こすのだから悔い改めるなぞあるわけが無い。しかし、犯罪者の家族もまた被害者である。何度もいうが、犯罪者はエクスタシーに達しているから後は死刑でも構わないと思っているはず、だが巻き込まれた被害者も家族もそれだけではすまないはず、このような理不尽を公党の綱領に明記できる日本は異常である。



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「渋谷暴動」 残党が今も・・

2017-05-24 09:47:02 | 日記





風貌変わり眼鏡に白髪…でも手配写真と特徴酷似

1971年11月の「渋谷暴動」で、殺人容疑などで指名手配中の中核派活動家、大坂正明容疑者(67)とみられる男は、今月18日に大阪府警に逮捕された際、眼鏡をかけて白髪頭だったことが捜査関係者への取材でわかった。

 約46年前に撮影された指名手配写真と風貌は変わっているが、下唇など顔の特徴が酷似しているという。府警と警視庁公安部が、男の身元の確認を進めている。

 府警は今月18日朝、広島市安佐南区のマンション3階の同派非公然アジトを有印私文書偽造・同行使容疑などで捜索。室内にいた男が捜査員に体当たりして逃げようとしたため、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した。捜査員が入った際、部屋の中の書類を破ろうとしていたという。http://news.livedoor.com/article/detail/13101072/



1971年といえば私はまだ子供でした。前の年は大阪万博で日本が経済大国の中入り前夜という雰囲気で活気付いていた頃だと、そんな時に21歳の機動隊員が鉄棒でめった打ちされ火炎瓶で焼き殺されたという渋谷暴動、主犯格の星野文昭は投獄され無期が確定しています。

ここから、星野文昭受刑者の絵画展なるものが模様されていたんですね。日本は自由な社会だと改めて思います。この絵画展で司会を務めたのが海渡雄一弁護士です。海渡弁護士といえば福島みずほ議員の事実婚の相手、海渡さんと福島さんは中核派のシンパといいます。そして同じセクトの逮捕者の弁護も担当していたようです(公安関係)。

もう1人、森友学園であれだけ騒いでいた辻元清美議員、自身の疑惑が噴出すると一切表に出てきません(私が知らないだけ・・)。民進党の国会質疑では相当目立っていましたがまったくですね、代わりに階さんや玉木さん小西さんなどが表に立って訳分からない質疑で国会の税金の無駄を演出されてます。この辻元さんの内縁の夫が北川明さんこの方もまあ曰くが・・「内縁の夫である北川明という人物は第三書館という出版社の社長であり、日本赤軍のヨーロッパ担当兵とのこと。 昭和50年、スウェーデンから強制送還され、旅券法違反で逮捕された 。西ドイツの日本人商社員誘拐・身代金奪取作戦に参加予定だったのが未遂に終り、 公安調査庁がずっと動向を調査してきた要注意人物だった訳です。 」

星野文昭さんに戻りますが、無実の罪だから釈放しろ・・・という運動があるようです。姉や弟などが発起人ですがまあ、賛同者の多いこと、無実かどうかは45.6年前の事件ですから今回逮捕された大阪正明容疑者の供述が得られればまた真実が明らかにされるでしょう。ただし、私は完全クロだと考えます。福島さんや旦那が関わることで中核派や赤軍派との関連はあるでしょう。そして今回の大阪容疑者逮捕の警察の執念は並大抵ではない。だいぶ前から外堀を固めてきての逮捕、簡単に崩せない相手のようだが焼き殺された警察官の無念を晴らす絶好の機会を逃すはず無い。

日本は平和ボケと言われます。敗戦してから71年間日本は戦争をしていません。しかし、国内ではこういう革命分子が多くいるのも確か、その親玉が日本共産党。1960年代のテロや暴動を主導した学生組織、今も全国の名だたる大学の構内に拠点を置き活動している。日本の内実は平和ではない。

そういって、小林よしのりさん、ロンドンでのテロで共謀罪があってもテロは起こった。だから共謀罪なんて必要ないとおっしゃりたいよですが、共謀罪があるお陰で未然に防ぐ事ができた案件は相当数あるらしいですよ。日本は左翼系がこぞって反対していますがオウム事件以降目だった組織テロは無いように思います。しかし、だからといってテロ等準備罪が必要ないかといえばそこは違う気がします。2019,2020は世界から注目される日本東京、間違いがあっては世界に対して責任がもてません。徹底的に取締りを行い日本の安全を世界にアピールできるようにして頂きたい。



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