英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

なんちゅう緊張感のなさでしょうか!

2012-01-15 13:52:11 | 英検1級
来週の日曜日は年中行事になってしまった(爆)英検受験日ですね。
いやぁ~なんともぴりっとせずにあと幾日という感じです。

とにもかくにも、試験というのはいやなもの。
なので、ある時から能力判定試験という意味合いに私の中では
その実体が変化を遂げました(完了形やわぁ)。

それもこれも何がきっかけっていうか、
まさしく「TIMEを次の号が来るまでに読み終わるぞ」計画を
昨年の2月から実行してきたからかもしれません。

この1月で丸1年間、double issue号(2週合併号)も含めて
52回分を読み終えたことになります。
大体50ページちょっとが1copyなので
薄いPBを52冊読んだみたいなもんですか?

長文に対しての『あぁぁ~面倒くさぁ』という感覚は
あまりなくなりました。
そして収穫は、自分が苦手意識をもっていた分野、
政治経済、法学、天文学等の意識が単語のきちんとした
文意に沿った意味を知らなかった、「無知の知」だったと
ソクラテスのように気がつけたことです。

深くは知らなくてもいいのだけど、
一応のTIMEのコラムなどに掲載される単語は
自分の中で知識としてもっておくとよく読めるようになります。

特に天文学で、なにを今さら、といわれそうな単語、
*star・・・・自ら発光する星
*planet・・・発光しない星
の違い、そして○×系にsunとよばれるものがあるかもしれないということ。

お恥ずかしい話、天文学なんてさっぱり興味がなくて
この分野が出てくると昨年の2月の国際宇宙ステーションの話も
もっぱら簡単だったということでしたが、もう撃沈・・・・。
苦手意識が暴れまくっておりましたわぁ。

もちろんそれまでも辞書はひいてきたはず。
でも自分の中でその違いがしっかりわかるまで
こんなに時間がかかるのです!
察しが悪いんですよね。

ウルトラ・ポジティブな性格ゆえ、長々とその場足踏みをしつつ
止めずにきたことをまず褒めよう~(本領発揮ですな)。

しかし、なんともきりっとした気分高揚がないことが
一抹の不安です。

パス単熟語の見直しを軽くしつつ、
やはり平常のままTIMEを今日と明日で読み終え
試験日を待つことにします。