goo blog サービス終了のお知らせ 

阪神間で暮らす-2

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   柳瀬氏招致で安倍政権描く幕引き そんな事ではだまされません

2018-05-07 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 05/07(月)

*****
川内原発テロ対策施設の工事了承 原子力規制委、新基準で全国初  【東京新聞】

 原子力規制委員会は7日の臨時会議で、九州電力が川内原発1号機(再稼働済み、鹿児島県)に新設するテロ対策施設の工事計画を了承した。今後、正式に認可する。川内1号機のテロ対策施設は、設置計画は許可済みで、施設の詳細設計をまとめた工事計画が正式に認可されると工事に着手できる。2013年施行の新規制基準でテロ対策施設の設置が義務化されて以降、工事計画の了承は全国の原発で初めて。

 九電は原子炉建屋から離れた場所に建物を新設し、緊急時制御室のほか、発電機や注水ポンプを配置する。原発への意図的な航空機の衝突などのテロ行為があった際に、遠隔操作で原子炉の冷却を維持する。
  

*****

 どんなテロを想定しているんだろう、911の時の様な激突でも本体は平気と言う考えなんだろうか、甘いんじゃないか?
 


*****
国民民主、60人規模 結党大会、野田氏ら不参加  【東京新聞】

 希望の党と民進党の合流による新党「国民民主党」は七日午後、結党大会を東京都内のホテルで開いた。昨年の衆院選を機に分裂した旧民進系の再結集を目指したが、民進の野田佳彦前首相が不参加を決断し、同日午前に離党届を提出。参院議員十六人も一斉に離党届を出した。一部は立憲民主党に入党する意向を示している。計百七人いる希望、民進両党の国会議員のうち、参加者は六十人規模となる見通しが強まった。最終的に立民を上回る野党第一党の実現は困難な情勢だ。

 希望の玉木雄一郎代表は、新党に参加する両党の衆院議員は四十人弱との見込みを国会内で記者団に示した。希望の樽床伸二、大串博志両氏は新党不参加を表明した。

 民進では野田氏のほか江田憲司衆院議員、白真勲参院議員も個別に離党届を出した。民進の参院議員は四十一人いるが、既に離党届を提出した十八人を除くと新党参加は最大でも二十三人となる計算だ。

 結党大会で、玉木氏と民進の大塚耕平代表が幹事長など幹部人事を発表する。当面は玉木、大塚両氏が共同代表を務めるとみられる。

 基本政策では、安全保障関連法で違憲と指摘される部分の白紙撤回や二〇三〇年代の原発ゼロを明記。安倍政権との対決姿勢を打ち出した。

 新党は民進を存続政党とし、希望が解散して吸収される「存続合併」方式で発足する。設立には一連の手続きが必要で、正式な結党は八日以降になりそうだ。

 これに先立ち、希望は解散届を提出し、玉木氏ら新党参加者による「国民党」を一時的に結成。松沢成文氏らは分党し「希望の党」の名称を引き継ぐ。民進側は新党不参加者の離党届を受理した上で、党名を国民民主党に変更、希望側(国民党)を吸収する。
*****

 何をやり対等なのか、何か昔の民社党(時の社会党に対し右を目指した)の復興か?
 


*****
セクハラ無視の麻生発言  【日刊スポーツ】

 ★元首相で副総理兼財務相を12年12月の第2次安倍内閣発足以来続けているのが麻生太郎だ。首相時代から失言、暴言は数知れず、べらんめえ口調は時として魅力的に聞こえる時もあるが、慎むべき時をわきまえない、政治家として、いや首相や副総理を続けていること自体、決して褒められたものではない。首相時代は失言多数。漢字が読めないとメディアから指摘され、また飲み歩かないと気が済まず、当時の官房長官・河村建夫の釈明が続いた。自民党内ではその金満ぶりから嫌う議員も多く、麻生内閣の時に民主党に選挙で負け、下野したことを忘れないという議員も多い。

 ★ただ親族に大久保利通、元首相・吉田茂、鈴木善幸、皇族らを持ち、庶民の暮らしに寄り添うような気遣いや能力はない。とはいえそこまでならば感じの悪いエリートだとか特権階級的癖の強い政治家として君臨すればよい。ところが4日、訪問先のフィリピンでの会見に臨んだ麻生は財務事務次官・福田淳一の辞任について「役所に対して品位を傷つけたとか、いろんな表現があるだろうが、そういった意味で処分した」と説明。当の財務省が会見を開きセクハラ認定したことを無視して「セクハラ罪という罪はない。殺人とか強制わいせつとかと違って」と妙な解説をした。

 ★これが元外相も務めた日本の政界のトップエリートのレベルだ。無論、女性活躍担当、男女共同参画担当を務める総務相・野田聖子も厚労相・加藤勝信も国の政策とも国際社会からも外れていると批判はしない。野党は新党結党やら、国会正常化へ向けて麻生発言はスルーしている。首相・安倍晋三はゴルフ三昧。「(7日から)気を引き締めていく」。国会全体が休みボケのようだ。
*****

 まあ、現在の自民党の姿を現しているんだろう。憲法を解説した漫画を作らないとね。
 


*****
野党足元見られ…柳瀬氏招致で安倍政権描く幕引きシナリオ  【日刊ゲンダイ】

「国会に呼ばれたら、誠実にお答えしたい」――。GWど真ん中の2日、柳瀬唯夫元首相秘書官が官邸で加計関係者と会ったと認める意向と報じられた。

 はたして、GW中に記憶が戻ったのか。恐らくウソがつける参考人招致で、政権に都合の良い「記憶」を駆使し、疑惑をケムに巻く作戦だ。野党はこんな茶番に付き合わず、意地でも審議拒否を続けたらどうだ。

 野党6党は「4条件」を求め、先月20日から審議拒否を続けてきた。4条件とは①セクハラ問題や決裁文書改ざんを踏まえた麻生財務相の辞任 ②柳瀬氏の証人喚問 ③財務省の改ざん問題の調査結果の早期公表 ④自衛隊日報問題の究明――だ。

 財務省は大型連休直前のドサクサに紛れ、福田前次官のセクハラ行為を認めたが、本人は否定。懲戒名目の退職金減額は総額のたった2.6%の141万円。改ざんの調査報告も未提出で、麻生財務相は辞任どころか、国会の了承を得ぬまま、GW中にのうのうとフィリピンに出かける始末だ。

 イラク日報も問題解明に程遠く、ウソのつけない柳瀬喚問要求も、与党は参考人招致でお茶を濁す。つまり、4条件はゼロ回答。この間、審議拒否について、64%が「適切でない」と答えた日経の世論調査が出た。世論の厳しい視線もあって「審議拒否は長く続かない」と野党は足元を見られ、完全にナメられているのだ。

 ここで野党が審議に復帰すれば、安倍政権の幕引きシナリオに利用されるだけだ。まず柳瀬氏は、これまでの「記憶にない」という説明をこう繕うという。

「15年4月2日の官邸訪問は、加計学園が主で、愛媛県と今治市の職員は随行だった。参考人招致では、加計関係者との面談を認め、県と市の職員は『後ろにいたから記憶にない』とし、これまでの説明との整合性を取るようです」(自民党関係者)

 疑惑の本丸である加計関係者に県と市の職員が隠れていたから「記憶にない」とは、“究極の言い逃れ”だが、昨年7月の閉会中審査における柳瀬答弁を追うと成り立ちかねない。衆院で9回、参院で7回も「記憶にない」を連発したが、野党の質問はすべて今治市職員と会ったかどうかのみ。柳瀬氏は加計関係者との面談については何も語らなかった。当時、野党は加計関係者が一緒とはユメユメ思っていなかったからだ。

 また、柳瀬氏が「首相案件」と発言したとする“愛媛文書”発見時のコメント(4月10日付)も「自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはありません」と加計関係者への言及はなかった。

■あとは会談ラッシュで目くらまし

「柳瀬さんは、官邸での面談自体は認めた上で『首相案件と言った記憶はない』『首相の指示はなかった』と、首相の関与を否定する方向に持っていくのでしょう。与党は、参考人招致さえ終えれば乗り切れると考えています。5月末に日ロ首脳会談を控え、5月中にも世界注視の米朝首脳会談が開かれる。さらに、6月8日からカナダ・シャルルボワサミットと外交日程がたて込み、世論の関心を外に向けられますからね。会期末は6月20日。政権の逃げ切りを阻止するには残り時間はあるようで、ないのです」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

 政権側に落ち度がある限り、野党の審議拒否には大義がある。有権者に「パフォーマンス」と見られたくなければ、野党は「4条件」をしつこく追及すべきだ。
*****

 4条件だけじゃなく、でたらめばかりの残業代ゼロ働き方改革を阻止しなければ、どこを向いて政治をやっているんだ、自民の補完勢力かと国民にバカにされるぞ。
 いずれにしろ、柳瀬氏にだれが何のために加計学園の人が官邸を訪問するようにしたのかを説明させることだろう、ただの民間の学園関係者が官邸を訪問する異常さを際立たせればその背後にアベ首相の動きが出てくるだろう。
 

*****
早くも不興買う 「国民民主党」両代表発言が野党共闘に水  【日刊ゲンダイ】

 船出の日にケチをつけたくないのだが――。民進党と希望の党が7日、新党「国民民主党」の結党大会を都内のホテルで開いた。両党の国会議員は計107人いるが、新党には衆参で62人が参加した。規模縮小も、“改憲勢力”が一掃され、立憲民主や共産などとの「野党共闘」にはプラスと思いきや、両代表が野党共闘に水を差すような発言。大ひんしゅくを買っている。

「民進の岡田克也元代表や小川敏夫参院議員会長の不参加は痛かったですが、希望の細野豪志さん、長島昭久さん、中山恭子さんなど、バリバリの改憲派が新党に加わらなかった。憲法や安保法制で野党共闘がやりやすくなると期待していました。両代表の発言にはガッカリです」(市民団体関係者)

 希望の玉木雄一郎代表は3日のネット番組で「新しい党ができたら原則、審議拒否しない」と発言。希望と民進を含む野党6党は、麻生財務相の辞任や柳瀬元首相秘書官の証人喚問などを求めて、先月20日から審議拒否を継続中だ。与党の譲歩を引き出そうとしている真っ最中に、戦術そのものを一蹴するとは一体、どういう神経なのか。喜ぶのは与党の連中だけだ。

 続いて、民進の大塚耕平代表は5日のネット番組で、共産党に「選挙の時にはやはり多少気を使っていただかないと、政権交代は起きない」と注文をつけた。2016年の参院選1人区で民進が7議席も取れたのは、すべて共産が候補者を下げてくれたおかげなのに、だ。

 映画作家の想田和弘氏は<喧嘩売ってるように聞こえる。相手に気を遣って欲しいなら、自分たちも多少は気を遣わないと無理だと思いますよ。それとも共闘したくないってことかな?>とツイートした。

 さらに大塚代表は、安倍政権の悪事をアシストしてきた公明に対して「一番考え方が近いと言えば近い。与党の一角ではあるが、よく話し合いはしていきたい」と秋波を送る始末だ。政治評論家の山口朝雄氏が言う。

「現在の政治状況において野党の役割は、一刻も早く安倍悪政を終わらせることです。そのためには小異を捨て、全力で野党共闘を進めるしかない。両代表の発言は、これまで築き上げた野党間の信頼関係を損ないかねません。与党にすり寄る新党なら国民の大きな支持は得られないでしょう」

 新党はどんな舵取りを見せてくれるのか。
*****

 与党にすり寄るのなら維新だけで十分、ガツンと選挙で思い知らせなきゃならん。
 
 

*****
辺野古新基地:資材搬入、護岸建設を再開 1回で最多の151台搬入  【沖縄タイムス】

 沖縄県名護市辺野古への新基地建設で、沖縄防衛局は大型連休明けの7日午前、米軍キャンプ・シュワブへの資材搬入を再開した。午前中の搬入では1回としては最大の車両151台が基地内に入った。

 沿岸部でも護岸建設を再開。「K4」「N3」護岸で砕石投入や被覆ブロックの設置を進めた。市民はカヌー11艇、船2隻を出して抗議した。現場に近づこうとオイルフェンスを越えたカヌーは海上保安官に一時拘束された。

 工事や資材搬入は3~6日の間は止まっていた。
*****

 何が何でも力でねじ伏せ法を破ってでも辺野古に基地を作ろうとするアベ政権、設計変更は県との承認事項なのに無視して突っ走る。
 それにしてもその無法行為に何もしない翁長知事、もう辞めさせろ、さっさと埋め立て承認撤回しろ、そうでないと本格的な埋め立て始まるぞ。


*****
大谷3勝目にソーシア監督満足 敵将は「彼の勝利」  【日刊スポーツ】

 <マリナーズ2-8エンゼルス>◇6日(日本時間7日)◇セーフコフィールド

 エンゼルス大谷翔平投手が12日ぶりに先発登板。7回に2ランを打たれたものの、6回0/3を投げて6安打2失点(自責点2)、3四死球、6三振でクオリティースタートを達成し、メジャー3勝目(1敗)を挙げた。

 マイク・ソーシア監督はMLB公式サイトで「彼(大谷)の投球は良かった。しばらくマウンドに立っていなかったが、制球がとてもしっかりしていた。7回が始まる時点で少し疲れがあったのかもしれないが、それ以外は素晴らしかった」とコメントした。

 対戦相手のマリナーズ、スコット・サービス監督は大谷について、「良い投球だった。私が予想していたのと近い出来だった。ストレートにはスピードがある。カーブやスライダー、スプリッターなどの変化球もすべて低い位置に集まっていたし、素晴らしかった。彼は非常に落ち着いていた」と述べ、「大谷はいくつかミスをしたが、我々はそのチャンスをモノにすることができなかった。彼の勝利だ。今日はきちんと仕事をこなした」と、称讃した。
*****

 対戦相手の監督からもいい投手と言ってもらいなかなかの出来の様だ。




 Twitterコーナー、ご参考に

 立教大学大学院特任教授・慶應義塾大学名誉教授の金子勝氏のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

    
 

 

    
 

    
 

    


 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

    
 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

    
 

 

 

 



昨日の神戸
 最低気温  15.4度(04:56) 前日差+1.8度)
 最高気温  23.4度(11:00) 前日差+1.6度)

  今朝の神戸最低気温  15.3度 (05:01)  5月中旬並み 平年より1.1度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     5時04分 (昨日 5時04分)
   日の入り   18時49分 (昨日18時48分)

       日の出は昨日と同じ、日の入りは昨日より一分遅く


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間45分。

       

 朝鮮半島南部にあった低気圧が山陰から近畿、東海へ進みともなった前線は関東沖に伸びる、北海道の西岸にあった低気圧は北海道を横断東海上へ、沖縄は晴れ、九州から関東まで雨、北陸は曇り時々雨、東北の南部は昼から雨、北部は曇りや晴れ、北海道は晴れのち曇り。
     
          
 明日の朝、九州から東海地方に伸びていた低気圧・前線が少し南下し本州の南岸沿いに伸びる。沖縄は雨から晴れ、九州は曇り所により雨、四国は雨、中国は曇りのち晴れ、近畿は曇りのち雨、東海は曇り所により雨、関東は雨や曇り、北陸はおおむね曇りで朝晩に雨も、東北は雨のち曇り、北海道は曇りのち晴れの予報。
     
     
     
     
 今朝は雨、山は谷筋や上の方は雨雲に覆われていた、午後になって雨がきつく成ったら裾野から上は雲の中、気温はそう上がらず上を羽織る。
 今日の神戸の最高気温は  20.1度、昨日より 3.3度低く 平年より 2.31度低かった、今日の最高気温は4月下旬並みだった。
 明日は曇りのち雨、朝の最低気温は 17.5度、昼の最高気温は  21.8度、夜の最低気温は  16.8度の予報。







I am not Abe.   自衛官普天間派遣、米反発で頓挫 安全策置き去り

2018-05-06 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 05/06(日)

*****
自衛官普天間派遣、米反発で頓挫 沖縄ヘリ不時着の安全策  【東京新聞】

 沖縄県で1月に相次いだ米軍ヘリコプターの不時着を受け、政府が2月にも安全確保策で実施するとしていた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への自衛官の派遣について、米側が具体的な協議に応じず頓挫していることが5日分かった。防衛省幹部は「米側はなしのつぶて。見通しは立っていない。実現は難しい」との認識を明らかにした。

 政府は、在日米軍機の運用に関して「安全確保を最優先課題として日米で取り組む」(安倍晋三首相)と強調するが、実際の対策の実効性に疑問の声が上がりそうだ。

 関係者によると、米軍側は日本側の報道などから、派遣を「査察」と受け止め、反対姿勢を取っている。
*****

 口だけ晋三、アメリカに対し主権を主張できない首相はいらない。
 


*****
なぜ日本では「南北首脳会談」に冷淡な論調ばかりなのか  【日刊ゲンダイ】
 軍事評論家・ジャーナリスト 田岡俊次氏

 4月27日の板門店での南北首脳会談に対し、日本では「非核化は共同の目標、と宣言しただけで、どのように、いつまでに実施するかは言っていない」「文在寅大統領は金正恩国務委員長に振り回されている」など、冷淡で警戒的な評論が多い。だが南北の両指導者の活躍により、朝鮮戦争が再燃し核戦争となる最悪の事態がほぼ避けられる情勢になったことは確かだ。日本もそれに巻き込まれ甚大な被害を受ける危険が去ったことは十分評価に値するだろう。

 昨年、北朝鮮は11月末までに14回も弾道ミサイルを試射、9月には水爆実験も行った。これに対し、米国は11月には空母3隻を日本海に入れ、韓国海軍、海上自衛隊と合同演習を行ったり、グアムからB―1B爆撃機を出し、日、韓の戦闘機がそれを護衛するなど、威嚇競争は頂点に達していた。

 米国では「北朝鮮が米国に届くICBMを実戦配備する前に先制攻撃をすべきだ」との論も高まっていた。もしそうなれば、自暴自棄となった北朝鮮が残った核ミサイルを韓国と日本に発射する公算は高く、日本でも数百万人の犠牲者が出かねない状況だった。米国では「他国に構っておれない。米国の安全が第一」との主張も出ていた。

 北朝鮮と韓国は共に存続の危機に直面したから、双方の指導者が滅亡を避けるため必死に協力したのは当然だ。これに対し日本では「文大統領は北朝鮮に融和的だ」と非難する声が高く、読売新聞が昨年12月20日に発表した世論調査では47%が米国の武力行使を支持した。これは戦争を現実のことと考えられない「平和ボケのタカ派」が日本には多いことを示した。

 緊迫した情勢は昨年11月29日「火星15」が53分も飛行し、米国全域に届く能力を示した直後、金正恩氏が「核武力の完成」を声明、これ以上核実験、ミサイル試射を行わないことを示唆して一転した。この方針は4月20日の朝鮮労働党の中央委員会総会で「ICBMの試射中止、核実験場廃棄」などを決定して確定した。

 これに至るまで南北双方は、平昌オリンピックの機会を巧みに活用して接触と和解に努め、韓国は米国に北の動向を克明に通報してその支持を確保、南北首脳会談にこぎ着けた。さらに米朝を首脳会談にまで誘導するのに多分、成功した外交手腕には感嘆のほかない。もちろん、南北の首脳は日本のために尽力したわけではないが、日本が戦争に巻き込まれる危険を避けられたのは両指導者の能力、努力のおかげだ。どちらかが、強硬論一本やりのばかだったなら危ないところだった。

■100点中、合格の60点は得た

 トランプ米大統領が南北の両首脳を称賛するのは当然だ。米国に届くICBMの実戦配備を北朝鮮がしないだけでも、米国本土に対する北朝鮮の核の脅威は除去され、大惨事を招く戦争の必要も当面消えたから、その成果を背景に11月の中間選挙に臨める。既にトランプ氏は100点満点中、合格の60点は得たと言えよう。だが「完全で検証可能、不可逆的な核廃棄」を唱えた手前、それを簡単に引っ込めるわけにはいかない。北朝鮮が核と中距離ミサイルを保有し続けることには、特に日本が反発する。北朝鮮が「核不拡散条約」への復帰に同意すれば一応の検証は可能だが、軍の施設の査察は拒否しそうだ。すでに水爆と運搬手段の開発に成功した北朝鮮は、近代的な通常兵器では韓国と大差があるから、完全な核廃棄に応じる可能性は極めて低い。


 米朝首脳会談でも非核化は期限をぼかした努力目標として、トランプ氏が「完全非核化を北朝鮮にのませた」と国内で宣伝できるような表現にして顔を立てることになる可能性が高いだろう。

 その代償として、朝鮮戦争休戦協定を正規の講和条約にし、米朝の国交樹立と各国の経済支援で北朝鮮を相互依存の枠に引き込み、核を使わせないようにする体制となっても、日本としては北朝鮮の「思うつぼ」に入るのは悔しいから経済支援に消極的となりそうだ。昨年、約45兆円もの貿易黒字を出した中国(日本の黒字は3兆円弱、韓国は約13兆円の黒字、米国は約61兆円の赤字)が経済支援の主役となり、北朝鮮は韓国と同様に中国の経済圏に組み込まれていく形勢かと思われる。
*****

 たしかに核の非核化やミサイルの廃棄などは不透明にしてもまず一歩前にでなけりゃ前に進めない、その辺の考え方の相違だろう。
 


*****
数千億円拠出も受け入れ12人 安倍政権のシリア“札束”支援  【日刊ゲンダイ】

 ない袖は振れないのに、また海外に札ビラをばらまいてきた。

 GW前半に中東諸国を歴訪した安倍首相。第2の訪問国のヨルダンでは、シリア難民受け入れ地域での廃棄物処理機材の整備計画に約16億円の無償資金協力を表明。さらに難民支援に関し、世界銀行を通じて約11億円の追加の無償資金協力も発表した。

 2013年9月の国連演説で安倍首相がシリア難民支援に約60億円の拠出を表明したのを皮切りに、安倍政権は難民支援に気前よく札ビラをはたいてきた。15年に約970億円、16年に今後3年間で約2800億円と拠出額はポンポンと増え続け、ヨルダンには昨年夏にも14億円の無償資金協力を約束。先月もシリア支援国会合に出席した河野外相が約15億2000万円の緊急無償資金協力を表明したばかりだ。

 シリアの内戦突入から7年。これまで約560万人が国外に避難している。うち約130万人のシリア難民をヨルダンは受け入れているが、日本の受け入れ数はきわめて少ない。昨年末までに81人のシリア人が日本で難民申請したが、政府が認定したのはたった12人に過ぎないのだ。

 湾岸戦争の時のように国際社会から「日本はカネしか出さない」との批判が聞こえてきそうだが、今や日本は1000兆円を超える借金大国。ただでさえ、安倍外交でばらまいた資金援助の額は軽く50兆円を突破するのに、どうせ「ない袖を振る」なら、もっと賢く振らないと、日本は世界に軽蔑されるだけだ。
*****

 はっきり言ってこの金はアベ一族の物ではなく国民の血税なんだよね、アベ政権が終わったらそっくり返してくれるのかね。
 国内じゃ消費増税だとか生活保護費の削減とか低所得者には酷いことをして富裕層、大企業には手厚い優遇、企業や富裕層に増税してその金で援助しろや。
 


*****
田中真紀子氏「その辺のバカ息子が」政権ぶった切り  【日刊スポーツ】

 「今太閤」と呼ばれた田中角栄元首相(1918~93年)の生誕100周年記念式典が4日、生家のある新潟県柏崎市西山町で行われ、田中直紀(77)真紀子(74)夫妻ら約300人が「ハッピーバースデー」を歌い、記念植樹した。真紀子氏は「『ぜえご』(新潟方言で田舎の意味)から来た田舎者が野心を持ったってうまくいくわけないと、誰よりも知っていた。ただ、真面目に誠実に『至誠の人、真の勇者』を実践した」と父親を語った。

 角栄本がブームになり、待望論が絶えない。「政治は税金を使って国民のため、国家のため、世界のために死ぬ気になってやるんです。その辺のバカ息子、バカ娘がなるから、こんなことになっている」と今の政治をぶった切った。

 「安倍夫妻は国民の前でうそ発見器を置いて発言をすべきです。自殺者まで出て犠牲者だらけじゃないですか。こんなことになった原因は何ですか。安倍さん夫妻でしょ。いつまでモリカケ問題をやっているんだと言いますけど、こんな人たちに政治をやらせちゃ絶対いけないんです」
*****

 う~ん、まともだよ、小泉やアベ、麻生、皆2世3世議員、庶民の暮らしなんか知らないからこんな事になる、特にアベは最悪だ。
 

*****
「共産党も選挙時は多少気を使って」民進・大塚耕平代表  【朝日新聞】

 (7日に結党する「国民民主党」と共産党との関係について)選挙の時にはやはり多少気を使っていただかないと、政権交代は起きない。(政権交代した)2009年の時は、300小選挙区のうち150で共産党さんは(候補者を)立てなかった。だから、ときどき政権交代を起こすという共通の目標に向かって、共産党のみなさんにも協力していただきたい。

 例えば、僕たちは自衛隊は当然合憲だと思っているが、共産党の場合は違憲だとおっしゃっている。こういう非常に大事なところで一致しないと、なかなか(連立)政権は難しい。

 公明党の場合は、実は社会保障や経済政策や憲法の問題でも、一番考え方は近いと言えば近い。与党の一角ではあるが、よく話し合いはしていきたい。例えば、安倍(晋三首相)さんが憲法改正などを相当無理をして強行すると、(自公に)亀裂が入る可能性が出てくることはあると思います。
*****

 なんか都合のいいことを言ってるな、と言う感じ、安保法も秘密保護法も共謀罪も公明が賛成したから成立したんだ、そんな公明と共鳴する?それじゃ公明党と共闘したら?
 
 

*****
<世界の中の日本国憲法>映画「コスタリカの奇跡」 自主上映広がる  【東京新聞】

 日本の憲法九条と同様、憲法に軍隊の保有を禁じる条文がある中米コスタリカの歩みを紹介するドキュメンタリー映画「コスタリカの奇跡~積極的平和国家のつくり方」(二〇一六年、米国・コスタリカ合作)の自主上映会が各地で開かれている。関係者は、軍隊を持たない意味を考えてほしいと、鑑賞や上映会への協力を呼びかけている。 (安藤美由紀)

 映画は、一九四八年の内戦終了後、軍隊廃止で浮いた国家予算を教育や福祉に振り向け、中南米屈指の識字率や平均余命を誇る民生国家に生まれ変わっていく姿を紹介。近隣国の紛争を終わらせた功績で八七年にノーベル平和賞を受賞したアリアス元大統領が登場し「無防備こそ最大の防御。軍を持たないことで強くなった」と訴える。

 日本では昨年夏に公開されたが、上映した映画館はわずか。「多くの人に見てほしい」と、映画関係者や有志が上映サポートの会「プラ・ヴィダ!」を立ち上げ、今年一月から試写会を開いたり、著名人に賛同を働きかけたりしてきた。

 賛同したコメディアン松元ヒロさんはソロライブで映画を紹介。ツイッターで「(日本の)平和憲法をたった七十年で変えようという人たちにみてほしい」と発信する。松元さんのライブを見た音楽評論家湯川れい子さんはプラ・ヴィダ!の会報で「何と美しい、素晴らしい現実でしょう。自主上映の輪を広げていきましょう」と呼びかける。

 これまでに同会がサポートした上映会は、東京や沖縄など六カ所で開催。夏までに中野区や新宿区など都内を中心に計二十カ所で決定、さらに約二十カ所で開催を検討しているという。

 配給会社のユナイテッドピープルの関根健次社長は「ここまで(上映の輪が)広がるとは思わなかった」と話している。六月一日からDVDを販売。問い合わせはプラ・ヴィダ!=電03(5802)3121=へ。

◆エディー共同監督「9条を世界に発信して。日本もっとやれる」

 軍隊のないコスタリカから何を学ぶか。映画「コスタリカの奇跡」共同監督で、脚本も手がけた米国の社会学者マシュー・エディーさんが四月に来日した際に話を聞いた。 (聞き手・安藤美由紀)

 -映画を撮ろうと思ったきっかけは。

 「私は非暴力や平和学を学んできた。コスタリカのような、軍国主義とは違う道があることを、米国人に知ってもらいたいと映画を作った。米国では軍隊がない社会を現実と受け止めることが難しかったようで、『学べることはない』という意見が多かった」

 -軍隊を持たない選択は、小さな国だからできるという指摘がある。

 「それは違う。小さい国でも外交力や国際法で国は守れると考えるべきだ。大国は貿易相手国が多く、国際社会でも影響力があるから、もっとできるはずだ」

 -日本の憲法九条をどう評価するか。

 「九条はコスタリカの非武装憲法より世界に広く知られている。世界平和を実現するため、積極的に発信してほしい。コスタリカのように初等教育から戦争放棄や人権を素晴らしいこととして学ぶなど、もっとやれることがある」

 -日本には自衛隊の存在を憲法に明記すべきだとの意見がある。

 「政治指導者が憲法をごく一部でも書き換えようとする際は、その先にもっと抜本的な変化を起こそうとしていると考えるべきだ。大切なのは憲法が成立したときの理念などの原点に戻ること。成文憲法の素晴らしさは、いつでもそこに戻れる点だ」

<コスタリカ> 中米南部に位置する国。面積は5万1000平方キロメートルで、日本の四国と九州を合わせた程度。現在の人口は490万人。70年前の1948年、革命軍を率いて内戦に勝利したホセ・フィゲレス(後に大統領に就任)が軍隊を廃止。49年施行の憲法に常備軍の廃止(12条)が明記された。
*****

 小さな国だからできたんじゃない、と言う事。


*****
「古里の石使わせない」 海上搬入 続く抗議 本部港塩川  【琉球新報】

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設への抗議が続く中、建設で使用される石材の搬出拠点となっている本部町本部港・塩川地区でも、町民らが抗議の座り込みをしている。粉じん舞う中、「古里の石を名護市辺野古の新基地に使わせない」と、港のゲート前で声を上げる。町民らは「辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前が陸路なら、塩川は海路の搬入拠点だ。塩川のゲート前にも多くの人が結集し、建設を阻止してほしい」と呼び掛けた。

 塩川の港は国道449号沿いにあり、周辺は県内でも有数の石材掘削地。4月24日も石材を積んだ大型車が頻繁に往復し、粉じんが舞っていた。1分間立つだけでほこりまみれとなり、目を開けることもままならない。事業者の散水車が道路を洗い流すが、すぐに元に戻る。

 塩川での積み出し作業は2017年12月15日に始まった。本部町島ぐるみ会議によると、5月1日までに計46日間の作業を確認した。12月は3日間、1月は6日間、2月は11日間、3月は7日間で、4月は18日間と膨れ上がった。1日最大で車200台弱が運搬しているという。

 同会議の阿波根美奈子さん(65)は、国道沿いに午前7時ごろから半日間座り込む。「辺野古埋立NO」と記されたボードを搬入車に向かって掲げた。ほかのメンバー十数人も港構内の護岸前ゲート前に立ち、のぼりを持って抗議する。メンバーが搬入を防ごうとすると、県警機動隊員が排除した。辺野古のゲート前と同じ光景が塩川の港でも繰り返される。

 県管理の本部港の使用権限は県から本部町に移譲され、町が新基地建設工事に関する港使用の許可を出した。町島ぐるみ会議は許可の撤回などを町、県に求めてきた。事務局の高垣喜三さん(69)は、国による海上搬送が辺野古埋立承認の「留意事項」に違反していると指摘し、「工事の違法性も見過ごせない。辺野古に運ばせないためにも声を上げたい」と強調し、塩川への結集を訴えた。
*****

 一人一人が意識をもって反対の意思を示す、沖縄以外からエールを送ろう。






 Twitterコーナー、ご参考に

 立教大学大学院特任教授・慶應義塾大学名誉教授の金子勝氏のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

    
 

 

 

 



 

    
 

 

 

    
 

 

    
 

 

 



    
 

    
 

    
 




昨日の神戸
 最低気温  13.6度(04:56) 前日差+1.6度)
 最高気温  21.8度(16:08) 前日差+2.7度)

  今朝の神戸最低気温  15.4度 (04:56)  5月上旬並み 平年より0.3度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     5時04分 (昨日 5時05分)
   日の入り   18時48分 (昨日18時47分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より一分遅く


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間44分。

       

 四国沖の高気圧は東へ進み太平洋へ、中国の低気圧は東シナ海から韓国の南部へ前線を伴う、戦線は九州にかかる、沖縄は晴れ、九州は雨、四国、中国、近畿は晴れのち雨、東海、北陸、関東は晴れのち曇り、東北は晴れや曇り、北海道は雨時々曇り。
     
          
 明日の朝、中国から韓国南部に移動した低気圧が若狭付近に、前線は関東方面に伸びる、日本海の低気圧は北海道を横断根室沖に移動、沖縄は晴れから曇り夜には雨に、九州から関東までは雨、北陸は雨時々曇り、東北は雨、北海道は曇りのち晴れの予報。
     
     
     
     
 今朝は晴れ、山はすっきり、今日は昨日より気温が高くYシャツ姿で散歩に出てOKだった、午前は空気も乾燥しており爽快。午後になって曇りだし3時過ぎには小雨も。
 今日の神戸の最高気温は  23.4度、昨日より 1.6度高く 平年より 1.1度高かった、今日の最高気温は5月中旬並みだった。
 明日は雨、朝の最低気温は 17.5度、昼の最高気温は  21.8度、夜の最低気温は  16.8度の予報。







I am not Abe.   墓穴に転がり込んだアベ政権に自ら息の根を止めさせろ

2018-05-05 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 05/05(土) こどもの日

*****
墓穴に転がり込んだ安倍政権に自ら息の根を止めさせろ  【日刊ゲンダイ】
 同志社大学教授 浜矩子氏

 昨年6月に「どアホノミクスの断末魔」(角川新書)という本を書きましたが、本当にその通りの断末魔になってきたなとつくづく思います。政権が崩れていく時というのは、多面的な問題が次々噴出するものなんですね。ついにはセクハラやそれをめぐる低レベルな発言まで出てきて、もう末期的です。

 具体的な問題は、財務省、厚労省、文科省、防衛省という「役所の不祥事・疑惑」という形なので、自民党も「官僚機構に振り回される自分たちは被害者だ」というポーズで事を収めようとしました。しかし、それで納得するほど国民はバカじゃない。役所のトップの大臣は政治家なわけで、政治家が責任を取らなければおかしい、ということを国民は分かっている。

 麻生財務相にしても、この期に及んで悪あがきを続けているのだから救いようがありません。麻生財務相が辞任すると政権の屋台骨が崩れるので安倍首相が困る、などと解説されていますが、そういう次元でしか、ものを考えられないというのもこの政権のお粗末さを物語っている。

 加えて、財務次官のセクハラ問題で、女性記者が次官との会話を録音したデータを週刊新潮に渡したことについて、自民党の衆院議員が「ある意味犯罪」だと失言したり、「#Me Too」のボードを掲げて抗議した野党の女性議員に対して、別の自民党議員が「セクハラとは縁遠い方々」とツイッターに書き込んだり。口を開けば、下劣さを露呈するばかりなのに、彼らはそうなることにさえ気が付かない。知性のなさは目を覆いたくなるほどです。政権が崩れる時というのは、こうしてあらゆる形で愚劣ぶりがほとばしり出てしまうのでしょう。

■「愛僕者」に付ける薬はない

 安倍首相は「徹底的に膿を出す」などと言っていますが、そもそも政権そのものが本質的に膿の塊。膿が全部流れ出れば何も残らないでしょう。

 政治家が下心や野望を達成するために政策を私物化すると、結局、墓穴を掘るということがよく見えてきましたね。こうなったら、政権側が自分たちで墓穴を掘って、そこに転がり込み、自ら息の根を止めるよう徹底的に追い込んでいく必要があります。それが今の野党の仕事です。野党側のペースで総選挙に持っていければいいですね。

 野党はとことん審議拒否したらいい。嘘やごまかしの安倍政権とは、マトモな議論が成立する余地はありません。空気が悪すぎて呼吸のできない部屋では、議論すればするほど、呼吸困難に陥ったり、一酸化炭素中毒になったりしてしまう。まずは部屋を浄化しなければなりません。北朝鮮情勢や貿易戦争などもっと大事な問題があるなどと、野党を批判する向きがありますが、政治課題が山積していればこそ、きれいに掃除して、まっとうな環境づくりが急務です。

 安倍首相は「愛国者」ではなく「愛僕者」。国ではなく自分を愛している。だから彼が「国難」と言う時は「僕難」と思った方がいい。愛僕者に付ける薬はありません。我々は一致して、愛僕者を葬り去るべく、力を合わせるしかないと思っています。
*****

 その通りです、きれいにしてから議論しましょう。
 


*****
東芝メモリ 中国独禁法がらみで「売却せず」急浮上の混迷  【日刊ゲンダイ】

 東芝メモリ(成毛康雄社長=東芝副社長)が揺れに揺れている。

 中国当局の独禁法審査が長期化しているため、東芝は100%子会社の東芝メモリを売却できなくなるのでは――というニュースが4月下旬に流れた。

 東芝は、「売却を見送る」「売却中止」などの報道に対し、「早期の譲渡完了を目指しており、報道されたような、特定の条件下での、売却取り止めを含むいかなる具体的な方針を決定しておりません」とコメント。一部で報じられた「中国の独禁法審査の期限が5月28日」についても、「当社から公表したものではありません」と否定した。

 だが、東芝が当初、目指していた売却時期は今年3月末だ。それまでに売却資金が入らないと、東芝は債務超過に陥り、東証のルールにより上場廃止の恐れがあった。

 ところが、昨年12月に実施した約6000億円の増資で、債務超過を解消するメドが立ち、東芝メモリの売却を急ぐ必要がなくなった。

 そればかりか、「東芝の営業利益で約9割を占めるメモリー事業を売却する理由も消えた」とささやく市場関係者も出てきた。

 「とはいえ、増資を引き受けたのは旧村上ファンドの流れをくむ投資ファンドや、物言う株主で知られる米国のハゲタカ勢でした。こうした“新・株主”が、どう動くか。そのころから東芝メモリ売却も、ひと悶着ありそうだなと感じていました」(証券アナリスト)

 親会社の経営戦略に振り回される子会社はたまったものではない。東芝メモリは昨年4月、東芝のメモリー事業を引き継ぐ形で設立された。東芝の有価証券報告書によると、東芝メモリの資本金は1000万円。社長には半導体部門を統括する成毛副社長が就いた。

 東芝メモリの売却をめぐり、東芝の綱川智社長と成毛副社長は“対立”していたといわれる。綱川社長は、メモリー事業でタッグを組む米ウエスタンデジタル(WD)への早期売却を狙ったが、成毛副社長は猛烈に反発した。

 「そもそもメモリー事業で東芝のパートナーだったのは、サンディスクでした。しかし、サンディスクがWDに買収されたことで、WD色が濃くなった。それ以降、成毛氏らとソリが合わなくなったといいます。WDへの売却が決まったら、成毛氏ら50人以上が会社を辞めるという話も聞きました」(業界関係者)

 最終的に東芝は、米投資ファンドのべインキャピタルを中心とする日米韓連合へ約2兆円で売却する道を選んだ。成毛氏らにとっての“最悪シナリオ”は回避されたが、ここへきて再び大揺れだ。

 東芝の株主である香港のファンドは、東芝メモリ売却を考え直すよう要望したと伝わる。売却ではなく、新規株式公開(IPO)で資金調達する案も浮上してきた。

 先月23日には、米投資ファンドのファラロン・キャピタルが東芝株を5・3%保有しているという大量保有報告書を関東財務局に提出した。

 東芝の大株主には、新顔のファラロンをはじめ、世界を舞台に大暴れするハゲタカ勢がズラリ並んでいる。中国当局の独禁法審査が5月下旬までに承認されたとしても、日米韓連合への売却が予定通りに進むかどうか。波乱含みだ。
*****

 6000億円の資金調達ができたので急ぐ必要が無いのなら売却を止めたらどうか、東芝メモリーは東芝の稼ぎ頭、他のわけのわからないインフラ関連事業よりはるかにしっかりしている。
 しかしそうもいかないのか、東芝メモリーの売却相手が黙っていない、しかし中国の独禁法が通らなければ売れませんと表立って言える。
 


*****
憲法改正かみあわない  【日刊スポーツ】

 ★憲法改正の機運は、首相・安倍晋三とその周辺だけのものになりつつあるようだ。昨年の憲法記念日に、首相が自衛隊明記と20年の改正憲法施行を目指すと発言したものの、自民党内の議論は低調。若手は会合にも出席しない。その最大の理由は、憲法議論をきちんと勉強している議員が少ないこと。憲法問題をライフワークにしてきた議員や法曹界出身の議員らの議論に付いていけず、ベテラン議員とかみ合わない。

 ★また、強い改正論者もごく少数で、首相が言うような改正の機運が高まったり、議論が深まっているどころか、自民党内に改正への熱気はない。これで他の法案と同様、委員会から上がってきた法案を本会議で可決するだけになりかねない。それを党が強引に取りまとめるだけ。個々の議員にそこまでの意欲はなく、改憲賛成程度の熱量だ。

 ★自民党憲法改正推進本部長代行・船田元は、党内随一の憲法問題の専門家だが、3日のテレビ番組で来年夏の参院選について「改憲勢力が3分の2を取れるかは赤信号に近い状況だ」と吐露。国民投票に進んだとしても「より多くの政党の支持を得ないと極めて厳しい」と、今の政局から参院選を楽観視できないとの見方を示した。

 ★また連立を組む公明党憲法調査会事務局長・遠山清彦も、自民党の憲法9条の2の素案を軸に「国民投票で否決されるリスクも考慮せざるを得ない。もちろん、否決されても直ちに自衛隊が違憲になるわけではないが、万が一否決された時には、日本の安全保障に与える影響は大変大きいわけだから、これを避けなければいけない」と、責任与党としてのリスクに触れている。そうなると期待されるのが、自民党にすり寄りたい国民民主党が頼り。こちらもさして、本格的な憲法議論に耐えられる議員は少ない。船田や遠山に言いたい。あまりよく分からなかったり、興味のない人たちの賛成で決まる改憲リスクも考慮すべきだ。
*****

 「あまりよく分からなかったり、興味のない人たちの賛成で決まる」んだったら誰のための改憲だ、と言う事、国民はアベ首相の元での改憲に反対が多数を占める。
 


*****
ノーベル文学賞 発表見送り 69年ぶり  【朝日新聞】

選考機関 性被害の訴えめぐり混乱

 ノーベル文学賞を選考するスウェーデン・アカデミーは4日、今年の同賞の発表を見送り、2019年分と合わせて発表するとの声明を出した。アカデミーは関係者によるレイプ疑惑やその対応をめぐって会員が相次いで辞意を表明するなど混乱し、「機能不全」に陥っていた。1901年から続く文学賞の権威を守るため異例の対応となった。発表の見送りは69年ぶり。

 文学賞では過去にも前年分を同時発表した例はあるが、今回は不祥事を受けての延期。「文学賞の創設以来、最悪の危機」に陥っている。文学賞はノーベル各賞とともに毎年10月上旬に発表され、近年は村上春樹氏の受賞に注目が集まっている。

 アカデミーは声明で、今年の選考作業は今後も予定通り続けるが、「次の受賞者を発表するまでに、信頼回復する必要がある」とした。ただ、権威が失墜しつつあるなか、現体制による選考を続けることで理解を得られるかは不透明だ。

 アカデミーでは昨年11月、会員を妻に持ち、自らもアカデミーから資金提供を受けて文化施設を運営していた文化界の重鎮の男性にレイプ疑惑が浮上。その後、この男性が発表前に文学賞の受賞者を把握し、外部に漏らしていた疑いも報じられた。男性はすべての疑惑を否定している。

 アカデミーの4日の声明では、会員の配偶者である男性に資金が渡っていた利益相反への対応や情報管理の徹底について「包括的な改革」を始めたことも明らかにした。ノーベル賞を主催するノーベル財団もこの日、「アカデミーの危機はノーベル賞に悪影響を与えている“(今回の)決定は賞の評判を守る助けになる」との声明を出した。

 アカデミーは男性との関係を絶ち、外部の法律事務所に調査を依頼。先月20日の声明では、男性による「受け入れがたい振る舞い」があったことは認めたが、アカデミーは認識していなかったと釈明している。また、過去に受賞者の情報が発表前に漏れたことは認めたが、誰が漏らしたかは特定しなかった。

 一連の問題への対応をめぐっては、アカデミーをめぐる改革派と守旧派の対立が激化。会員18人のうち事務局長や男性の妻ら6人が辞意を表明した。男性に近い守旧派が多く残ったことで、スウェーデンの世論は強く反発していた。

 アカデミーによると、文学賞の発表を保留したことは過去に7回ある。うち5回は、今回と同じように次の年に合わせて発表した。最近では1949年、推薩された人物の中に適した候補がいないとして授与を見送り翌年に授与していた。
*****

 世界中に激震のセクハラ、告発は日本の詩織さんが早かった。
 

*****
株主提案 制限加える? 法務省試案 財界もっと 個人株主は反発  【朝日新聞】

 株主権限の乱用を防ぐために株主提案に一定の制限を加えるという法務省の試案をめぐり、財界と社会運動に携わる個人株主らの意見が真っ向から対立している。同省は来春までに一定の結論を出しヽ会社法改正案に反映させたい考えだが、株主総会のあり方が大きく変わる可能性があり、議論を呼びそうだ。

 法務省は今年2月、会社法改正に向けた中間試案を公表。その中で
  ①株主提案を最大10(役員選任議案を除く)までに制限する
  ②「専ら人を困惑させる目的」といった提案を禁止する
  ③株主提案できる持ち株数の要件を厳しくする
  ④議案に対する株主の賛否の閲覧を限定的にする
 ――といった株主の権利にさまざまな形で制限を加える案が盛り込まれた。

 株主提案の作数などには現在、制限はなく、過去には1人100以上の提案をしようとした株主もいた。法務省の試案は、「株主総会での負担が大きすぎる」といった経営者側の声に配慮したものだ。

 経団連はさらに厳しい制限を求めている。今春、法務省に提出した意見書では「株主提案は1人1~3個に限定」などと求めたほか、「業務執行に関する提案を禁止する」など、試案にはない規制も求めた。′

 経団連の榊原定征会長は4月23日の会見で「できるだけ多くの株主と対話したい。 一定の制限は必要」と述べた。

 規制の動きに対し、個人株主側からは反発の声が上がっている。不祥事企業に株主代表訴訟を起こしている「株主の権利弁護団」(大阪市)は「株主を萎縮させる可能性がある。そもそも制度改正の理由がない」としている。総会で株主提案がなされる上場企業自体がわずかしかなく、同弁護団の自良尚文弁護士は「まだまだ『開かれた総会』とは言えない。権利の乱用は許されないが、民法の規定で対応できるはずだ」と訴える。

 脱原発をめざす市民団体も株主提案の制限案に反対する。とくに、株主ごとの議案に対する賛否を閲覧できなくなる案への反発が強い。こうした団体では、脱原発に向けた提案に賛同した株主に手紙を送るなどして運動を広めてきた経緯があるためだ。脱原発9団体の世話人を務める木村結さんは「大切な株主の権利が制限されるのは納得できない。経営者と株主の対話を促進するという株主総会の目的に逆行する」と話す。

 法務省は試案に寄せられた意見などを踏まえて来年にも会社法改正案を国会に提出したい考えだが、経営者と株主の双方が納得する「着地点」を見いだすのは容易ではなさそうだ。
*****

 ほとんどの株主総会はしゃんしゃん総会(会社側の説明に拍手で賛成し短時間で終了)だろう、株主提案がたくさん出ると言う事は何らかの問題が会社にある、それを正す、あるいは提案するものだろう、それを制限したがるのは経営側の失敗や無能さを隠そうとするものだろう。
 
 

*****
辺野古抗議「県内」から参加が84% 「県外」は15・6%  実行委「情報発信が重要」  【琉球新報】

【北部】4月23~28日に実施された「辺野古ゲート前500人行動」の参加者へのアンケートを、同実行委員会が4日までに集計した。実行委のまとめでは、回答した411人中、沖縄県内からの参加が346人で84・2%、県外からの参加は64人で15・6%だった。

 実行委は「県民主体の運動であることが表れた。『外国の工作員が辺野古の運動を扇動している』といったインターネット上の言説を否定するデータにもなる」と強調している。国外からの参加は1人で0・2%だった。アンケートは行動最終日の4月28日に、参加した市民ら1488人に協力を呼びかけ、実施した。

 一方、参加者の年代は回答のあった413人中、60代が183人で最も多い44%を占めた。70代が134人で32%、50代が41人で10%と続いた。実行委はアンケートを採った日が土曜日だったが、参加者に現役世代が少なかった点に触れ「50代以下への呼び掛けに力を入れる必要がある。辺野古の現状を知ってもらえるよう、ネットでの発信などが重要になる」とした。

 アンケートでは行動に参加した感想も尋ねた。参加者からは「停滞していたゲート前に活気を与えた」「(県警が)抗議している人を囲いの中に入れトイレにも行かさないという権力の乱用を垣間見た」といった声が寄せられた。
*****

 やはり年配の参加者が多いんだね、戦争の事を知っている人がどんどん少なくなっている、それを伝えるためにも若者への呼びかけが必要だ。


*****
米ハワイ島で火山噴火続く 非常事態宣言、強い地震も  【東京新聞】

 【ホノルル共同】米ハワイ州ハワイ島にあるキラウエア火山の噴火活動は4日も続いた。イゲ州知事は3日夜、非常事態を宣言し、ハワイ州の州兵に災害対応に当たるよう指示した。近所の住民ら約1500人が避難している。

 地元メディアによると、一部家屋が溶岩流の被害を受けたが、住民らが巻き込まれたとの情報はない。キラウエア火山周辺ではマグニチュード(M)6・9などの強い地震が起きているほか、有害ガスも検出され、当局が住民らに注意を呼び掛けている。

 キラウエア火山は世界最大級の活火山の一つで、断続的に溶岩流の噴出などが続いていた。

*****

 世界中で火山、地震が動いている。






 Twitterコーナー、ご参考に

 立教大学大学院特任教授・慶應義塾大学名誉教授の金子勝氏のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

    
 

    
 

    
 

 

    
 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

    
 

 

 

    
 

    
 

 



 




昨日の神戸
 最低気温  12.0度(05:27) 前日差-3.9度)
 最高気温  19.1度(12:54) 前日差-2.0度)

  今朝の神戸最低気温  13.6度 (04:56)  4月下旬並み 平年より1.4度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     5時05分 (昨日 5時06分)
   日の入り   18時47分 (昨日18時46分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より一分遅く


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間42分。

       

 網走沖にあった低気圧は北上オホーツク海へ、途中で前線が離れ東海上に、東シナ海の高気圧は東へ、四国沖の太平洋へ進み日本を覆う、沖縄は晴れのち曇り、九州から関東まで晴れ、北陸、東北は晴れや曇り、北海道は曇り所により雨。
     
          
 明日の朝、四国沖の高気圧が東方海上へ、日本海東北沖に低気圧、中国から前線、低気圧が東シナ海へのびる、沖縄は曇りから晴れに、九州は曇りのち雨、四国、中国、近畿は晴れ夜には雨、東海は晴れのち曇り、関東は晴れ、北陸は曇り時々晴れに、東北は晴れのち曇り、北海道は曇りのち雨の予報。
     
     
     
     
 今朝は晴れ、山はすっきり、気温は低く風もあり寒い、散歩に出た時もバンダナに薄手のブルゾン、空気が乾燥しており爽快。
 今日の神戸の最高気温は  21.8度、昨日より 2.7度高く 平年より 0.4度低かった、今日の最高気温は5月上旬並みだった。
 明日は晴れのち曇り、朝の最低気温は 14.1度、昼の最高気温は  23.6度、夜の最低気温は  18.3度の予報。



 来週の天気は



 今年も夙川にコイノボリが泳ぐ


    
 
 本当に川に泳ぐ奴も
 
 
 

 




I am not Abe.   日本国憲法9条 「不戦」支える「戦力不保持」

2018-05-04 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 05/04(金)

*****
改憲の機は本当に熟したのか  【日刊スポーツ】

 ★憲法記念日の3日、外遊中の首相・安倍晋三は「美しい日本の憲法をつくる国民の会」と民間憲法臨調が共催した憲法フォーラムにビデオメッセージを寄せ、「いよいよ私たちが憲法改正に取り組むときが来た。改憲を成し遂げるためには国民の理解、幅広い合意形成が必要だ。この1年間で改憲の議論は大いに活性化し具体化した。大変喜ばしい」と改憲の機は熟したとの考えを示した。

 ★思えば毎年同様の発言をしているのではないかと思う。また首相が言う「改憲の議論は大いに活性化し、具体化した」のだろうか。つまり機は熟しているのか。今、国会は官僚によるデータ改ざん、公文書の改ざん、国会での幹部職員の答弁でのウソや記憶喪失が話題だ。首相が言うように国民の改憲の機が熟したといえども、高い順法精神が求められる中央官庁幹部たちが現行憲法や法律を順守できず、国民や国会をごまかし続けているその責任者が首相でありながら、またその責任は自分にあると言いながら、それとこれとは別とばかり憲法改正にまい進する様は、いささか前のめりではないのか。

 ★首相は憲法改正に意欲を示し、今の憲法9条改正ではなく、96条を改正したいと言い出した時、なかなか議論が広がらず、反対意見が多かったこともあり、13年の5月5日、記者団に対して「憲法改正、また96条の改正については、まだ十分に国民的議論が深まっているとは言えず、理解が十分とも言えない。やはり憲法改正ですから、十分な議論、熟議が必要だし、また、友党である公明党の皆さんとも、党代表山口那津男をはじめ皆さんとも丁寧に議論していきたい」と発言し、96条改正を断念するとした。それからあの手この手と改正する中身を変えたが、国家公務員の順法精神が揺らぐ今、熟議とともに現行憲法をまず順守させる公務員教育が急務ではないのか。
*****

 少なくとも9条は変える必要はないし強化するべきだ。

 憲法9条
 (1)日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又(また)は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
 (2)前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 


*****
枝野代表が首相の改憲動機批判 山尾議員も集会出席  【日刊スポーツ】

 立憲民主党の枝野幸男代表(53)は3日、都内で漫画家の小林よしのり氏(64)が主催する「ゴー宣道場」の集会に参加した。この日は憲法記念日ということもあり、集会のテーマは憲法改正。枝野氏は、立民の主張として「絶対に(憲法を)一言一句変えてはいけないという立場ではない。9条についても立憲的に、自衛隊のできること、できないことを明確にすることが重要」と強調した。

 ただ、安倍首相の改憲は動機が不純だとして「しばりを緩くするためか、長く変えていないから、自分が変えて歴史に名を残したいとしか考えられない」と批判。この1年間で、9条も含めた憲法改正の世論が変わってきていると手応えを語った。

 枝野氏の安倍批判は止まらず、「あの人が余計なことをいうたびに憲法のまっとうな議論は止まるし後退する。そういう意味で、最も強硬な護憲派は安倍晋三さん」と皮肉った。

 イベントには、立民の山尾志桜里衆院議員、東大大学院の井上達夫教授らも出席。約400人の一般観客の前で、「立憲的改憲」について激論を交わした。
*****

 枝野も改憲派か。
 


*****
日本国憲法9条 「不戦」支える「戦力不保持」  【東京新聞】

 日本国憲法は三日、施行から七十一年を迎えた。この間、条文は一文字も変わらず、自衛隊が海外で一発の銃弾も撃つことなく、日本は平和国家として歩んできた。日本国憲法の本質はどこにあるのか、世界各国の憲法と比べながら考える。まず、平和憲法の根幹とされる九条を取り上げる。

◆パリ条約が源流

 九十年前の一九二八年八月二十七日、パリ・フランス外務省の「時計の間」。日本を含む十五カ国の高官を前に、ブリアン仏外相が宣言した。「利己的で意図的な戦争に終わりをもたらす日となるだろう」

 千六百万人が犠牲になった第一次世界大戦の反省から生まれた「パリ不戦条約」の調印式。それまで戦争は国家の自由と考えられていたが、初めて戦争を違法とした条約だった。加盟国は六十三カ国に増え、「戦争なき世界」を目指した。

 しかし、自衛のための戦争は制限されないことが交渉過程で確認され、実効性が薄かった。日本は旧満州(中国東北部)を占領。ドイツやイタリアも自衛の名の下に侵略を広げ、第二次世界大戦を防げなかった。

 大戦後、四五年の国際連合発足とともにできた国連憲章は、条約の理念を引き継いだ。国際紛争を「平和的手段」で解決することや、「武力による威嚇又(また)は武力の行使」を慎むよう加盟国に求めている。

 日本国憲法九条一項はこの流れをくみ、戦争放棄をうたう。ただ、戦後制定された多くの国の憲法にも同様の規定があり、九条一項が特別とは言えない。つまり、多くの国の憲法も日本と同じく「戦争放棄」の理想を掲げている。

 四七年制定のイタリア憲法は、紛争解決手段としての戦争などを否定。八七年制定のフィリピン憲法も「国の政策の手段としての戦争」放棄をうたう。二〇〇〇年代に左派政権が誕生したエクアドルやボリビアも、紛争解決手段としての戦争放棄を新憲法に掲げた。

 侵略や征服目的の戦争を否定した憲法も多い。ドイツは「侵略戦争の準備」を違憲とし、刑事罰も規定。フランスは一七九一年憲法で征服戦争放棄を定め、現行憲法も引き継いでいる。

◆自衛の名の下に

 だが、〇一年に米ブッシュ政権が「自衛のための戦争」を宣言してアフガニスタンを攻撃したように、自衛権を根拠にした軍事行動が繰り返されてきた。国連憲章は個別的、集団的自衛権を国家の「固有の権利」として認めているからだ。侵略と認めて軍事行動をするケースはほとんどない。

 自衛権を根拠に、多くの国は憲法で軍隊の保持も定めている。不戦の理想が実現しにくいのは、これが大きい。世界で最も強固な平和憲法とされる日本国憲法が特別なのは、九条一項の「戦争放棄」に続き、二項で「戦力不保持」を明記している点にこそある。
*****

 第二項が自衛隊とどうかかわるか、自衛隊は初めアメリカが朝鮮戦争で日本人を戦わせるために軍隊の復帰をもくろんだが日本の反対で軍隊は出来ず警察予備隊として始まる。
 しかしどんどん肥大化し今や世界で有数の戦力となっている、そしてアベ政権下で敵地攻撃能力も持とうとしている、国民は歯止めをかけないと生活を脅かされる軍備、装備となりかねない、生活保護の費用を削って軍事費は突出する、防衛省が暴走しないか監視が必要。
 


*****
協会に説明の義務 大相撲の女人禁制は憲法違反ではないか  【日刊ゲンダイ】
 ここがおかしい 小林節が斬る 慶応義塾大学名誉教授小林節氏

 法律の適用に関する通則法(法例)3条は「公序良俗に反しない慣習は、法律に反しない限り法律と同一の効力を有する」と規定している。これは、「法律に反する慣習は無効だ」という意味である。

 だから、仇討ちや決闘は江戸時代までは日本の正しい伝統であったが、明治時代に国家の意思として法令の明文で禁止された。

 そして、法律の上位法である憲法14条で「すべて国民は法の下に平等で性別により社会的関係において差別されない」と規定している。従って、大相撲の土俵の「女人禁制」の慣習は、一見して違憲・無効である。

 それでもこの女人禁制の慣習が無効ではない……と主張する側は、例えば男女のトイレが別であるように、そこには合理性があることを立証する責任がある。

 しかし、それにしては日本相撲協会は寡黙である。

 単に「伝統であるから」では全く理由になっていない。つまり、問われているのは、その背後にあるべき正当性を示す理由である。

 まず、女性を不浄視する「信仰」が宗教の世界で語られた場合に、それが男性自身の堕落性を告白したものであることは分からなくはない。しかし、それは相撲の土俵で語られる話ではなかろう。また、「女子がケガをしてはいけない」という言い訳は、女性のスポーツすべてに対する侮辱になってしまう。

 だから、これだけ議論になりながら今日に至るも日本相撲協会が「女人禁制」の正当性を示し得ていない以上、同協会の「女性は土俵に上げてはならない」という慣習律は憲法違反だと断ぜざるを得ない。

 特に、日本相撲協会が「公益財団法人」である点は重要である。それは、国から特に公益性を認定され、非課税などの優遇措置を受けている機関だということである。つまり、相撲協会は、私的なお友達クラブではなく、国家権力機関に準ずる法的存在なのである。

 だから、憲法の明文に違反する慣習律である以上、ウヤムヤにして済ませられる問題ではない。理事(親方)と評議員(有識者)には何か語る義務があるはずだ。
*****

 女子でも柔道やレスリングはあるし危険とされるスポーツはいっぱいあるが女性が排除される事は無い、野球はスポーツじゃないから甲子園に女性を入れない。
 日本相撲協会が公益法人を返上すれば好きにやっていいけど、年間15万円位しか税金を払っていないらしい。
 

*****
森本参与、防衛大綱の主眼を強調 「真に戦いのできる力を」  【東京新聞】

 【ワシントン共同】森本敏防衛相政策参与は3日、ワシントンでのシンポジウムで講演し、年末までに日本政府が策定する「防衛計画の大綱」について「真に戦いのできる防衛力をつくる」ことを主眼としていると強調した。「戦争がしたくて言っている訳ではない」とも補足した。

 森本氏は「自衛隊創設以来、正直戦闘に従事したことはないが、いよいよそんなことを言ってられないような事態になってくることを念頭に置きながら、どうすれば持続性のある戦い方ができるのかが大きなテーマだ」と述べた。
*****

 この人確か民主党政権時に防衛相をやった人、根が戦争おたくなんだ。
 政治はこう言った戦争屋の暴走を牽制し背広組が統制するシビリアンコントロールをきちんとしないと軍の暴走につながる。
 
 

*****
「普天間、人いなかった」 海兵隊トップが事実誤認発言 土地強奪の歴史無視  【琉球新報】

 【ワシントン=座波幸代本紙特派員】米海兵隊トップのネラー総司令官は2日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)について「非常に古い施設で第2次世界大戦にさかのぼる。建設当初の写真を見ると、数キロ以内に住む人はいなかった。今は飛行場周辺の市街地がフェンスのすぐ近くに広がる」と述べた。同飛行場は戦中・戦後にかけ、住民が収容所に隔離されている時期に米軍が集落があった土地を奪って造った基地だが、ネラー氏の発言は住民が飛行場周辺に住まわざるを得なかった経緯を無視した形だ。 

 国防総省での会見で本紙の質問に答えた。ネラー氏は「沖縄の大部分の人々が米国の駐留を高く評価していることを知っている。私たちの大多数は良き隣人であり、良き友人だ」とも述べた。普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題については「移設先が確保できれば喜んで出て行く。それまではできる限り安全に運用し続ける」と述べ、県が日本政府に求めてきた来年2月までの運用停止(5年以内の運用停止)を否定し、継続使用の方針を示した。

 ネラー氏は「沖縄の海兵隊を減らし、飛行場を移設する計画に変更はない」とする一方、反対運動などを挙げて移設には「しばらく時間がかかるだろう」と話した。在沖米海兵隊のグアム移転計画に伴う北マリアナ諸島テニアン島での実弾射撃場建設計画は、環境問題のため難航しているという認識を改めて示した。
 米軍普天間飛行場の安全確保については「周辺の住民が米軍機にレーザーを照射したり、飛行経路でたこや風船を飛ばしたりしなければ、(安全に)役立つだろう」との認識を示した。

 米軍機へのレーザー照射を巡っては、15年に普天間飛行場や嘉手納基地周辺の事例が明らかになった。また、12年に同飛行場にオスプレイが配備された際、市民が周辺でたこや風船を揚げ、抗議の意思を示したが、現在は規制されている。
*****

 海兵隊のトップになるにはいろいろと学習したはずだがこの司令官は何も学ばなかったと言う事か、あるいは米軍自体の質の低下なのか、情けない。


*****
憲法9条への自衛隊明記で「徴兵制も可能となる」 伊藤真弁護士が指摘  【沖縄タイムス】

 日本国憲法が施行されて71年となった3日、憲法講演会(主催・県憲法普及協議会など)が宜野湾市民会館で開かれた。法律家や行政官を育成する「伊藤塾」を主宰する伊藤真弁護士が講演。安倍晋三首相が憲法9条への自衛隊明記を表明していることを受けて、石垣島や宮古島への陸上自衛隊配備などを念頭に「沖縄の基地負担への影響が大きい」と指摘した。改憲の動きに対し、萎縮せずに反対の声を上げるよう呼び掛けた。

 講演会には約千人(主催者発表)が参加。「武力によって平和を創造することはできない」とし、日本国憲法の精神や米軍基地のない平和を求める沖縄の心を大切にし、真の平和をつくっていくことを掲げた「憲法宣言」を採択した。

 伊藤氏は、自民党案が憲法9条に「自衛隊」表記を盛り込もうとしていることに「9条が書き換えられることと同じだ。追加された条文が優先されるようになる」と危惧。その上で、国を守るという名目であらゆる人権が制約され「徴兵制も可能となる」と警鐘を鳴らした。

 また、昨年の憲法記念日に安倍首相が「『自衛隊が違憲かもしれない』などの議論が生まれる余地をなくすべきである」と発言したことに、「民主主義や言論の自由の否定だ」と批判した。

 誰もが政治や憲法に無関心ではいられても「無関係ではいられない」と強調。「この国を、この島を、この地域をどのようにしたいのか、ビジョンを持つことが大事だ」と語った。
*****

 「国を守るという名目であらゆる人権が制約され『徴兵制も可能となる』と警鐘を鳴らした」じわじわと知らない間に人権がむしばまれ気が付いた時には徴兵されていた、とならないように改憲を阻止しなけりゃ。
 沖縄では南西諸島で自衛隊の駐留、ミサイル配備が強行されておりまたまた本土防衛のための捨て石にされようとしている。
 沖縄の人は先の戦争で徹底的にやられた記憶がだんだんと世代の交代で薄れてきたのかネトウヨのあおり(産経新聞やニュース女子)に騙されないように。







 Twitterコーナー、ご参考に

 立教大学大学院特任教授・慶應義塾大学名誉教授の金子勝氏のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

    
 

 

 

 

 

 

 



    
 

    
 

 

 

 

    
 

 

 

 



    
 

 

    
 

    
 

 

 

 

 

 





 

 

 

    
 

 

 




 



昨日の神戸
 最低気温  15.9度(23:24) 前日差-3.1度)
 最高気温  21.1度(03:03) 前日差-0.7度)

  今朝の神戸最低気温  12.0度 (05:27)  4月中旬並み 平年より2.8度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     5時06分 (昨日 5時07分)
   日の入り   18時46分 (昨日18時45分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より一分遅く


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間40分。

       

 日本を挟んでいた二つの低気圧、ロシア沿岸は停滞気味、青森沖の低気圧は北海道の東を回り網走沖に移動 中国華南の高気圧が東シナ海に入る、沖縄は晴れ、九州から関東まで晴れ、北陸、東北は曇りや雨、北海道は曇り所により雨。
     
          
 明日の朝、東シナ海の高気圧が四国沖の太平洋にほぼ本州を覆う、ロシア沿岸の低気圧が北海道の北東沖に移動、網走沖の低気圧はオホーツク海に、沖縄は晴れから曇りに、九州から関東まで晴れ、北陸は雨のち曇り/晴れに、東北は曇りのち晴れ、太平洋側は曇りや晴れ、北海道は曇り時々雨の予報。
     
     
     
     
 今朝は曇り、山は久しぶりにすっきり、気温が低く風もあり寒い、その後散歩に出た時もバンダナに薄手のブルゾン、昨夜から強い風が続く。
 今日の神戸の最高気温は  19.1度、昨日より 2.0度低く 平年より 2.9度低かった、今日の最高気温は4月中旬並みだった。
 明日は晴れ、朝の最低気温は 13.5度、昼の最高気温は  23.0度、夜の最低気温は  16.1度の予報。







I am not Abe.   柳瀬氏 学園側と面会認める方向  まず「加計ありき」

2018-05-03 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 05/04(木)

*****
米朝事前協議 北朝鮮、核全廃応じる姿勢  【朝日新聞】

核兵器査察・ICBM廃棄も

 6月初めまでに開かれる見通しの米朝首脳会談に向けた両国の事前協議で、北朝鮮が、米国が求める手法による核の全面廃棄に応じる姿勢を示していると米朝関係筋が明らかにした。また、北朝鮮は核兵器の査察にも初めて応じ、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の廃棄も行う意向だという。ただ、核廃棄に向けた期間や北朝鮮への見返りでは意見の違いが残り、協議や会談の行方によっては予断を許さない状況だ。

期間や見返り なお溝

 同筋によれば、米中央情報局(CIA)当局者や米核専門家計3人が、4月下旬から1週間余り訪朝。北朝鮮側との協議で、首脳会談合意にこうした内容を盛り込む見通しになった。

 金正恩朝鮮労働党委員長は南北首脳会談でも、米国が求める完全で検証可能、不可逆な方法によって廃棄に至る非核化措置を受け入れる考えを示したという。米国は国際原子力機関(IAEA)を中心とした非核化措置を進めようと、すでにIAEAとの調整を始めているといい、日本にも協力を求める見通しだ。

 北朝鮮は2000年代に開かれた6者協議で、原子炉などの核関連施設や兵器用プルトニウムの生産量などを関係国に申告した。しかし、、科学的な方法を使った査察を含む検証作業を拒み、廃棄に至らなかった。

 また、北朝鮮はこれまで、核兵器は軍事機密だとして申告自体を拒んできた。今回、北朝鮮は、すべての核施設と、日米韓が12個以上は保有しているとみる核兵器の査察に応じる構えをみせたことになる。

 廃棄までの期間については、米国は短い時間で非核化を達成したい考えを北朝鮮に主張。トランプ政権の残る任期中、21年初めまでの申告から検証、廃棄完了を念頭に置いている。 一方の北朝鮮は「体制保証」「米朝国交正常化」「経済制裁解除」などを要求。段階的に非核化を進める度に見返りを受け取りたいとしている。

 米朝首脳がICBMだけの廃棄で合意した場合、日韓は北朝鮮の中短距離弾道ミサイルの射程内に取り残される。韓国はこうしたミサイルの脅威を念頭に4月27日の南北首脳会談で、「相手に対する一切の敵対行為を全面中止する」と合意した。日本にとっては、北朝鮮のミサイルをどう抑止するかが課題として浮上する可能性がある。

 非核化措置の手順や見返りとの関係などについて米朝は、首脳会談後の実務協議で詳細を詰める案を検討している模様だ。

 また両国は首脳会談の開催地についても協議を続けている。トランプ米大統領は1日、ホワイトハウスで記者団に、「2、3日以内に開催地と開催日は発表されるだろう」と語った。
*****

 北朝鮮が核やミサイルを持ちたいと思ったのはアメリカによるリビアやイラクへの武力による攻撃だ、アフガンは米軍が進駐したが同根で核を持つパキスタンには侵攻していない、それらを考えれば核の放棄には慎重にならざるを得ないだろうしバカブッシュの時代には前言を翻され悪の枢軸のレッテルをはられた。
 そんな事を考えれば単に米朝の話し合いだけでは解決しない問題かもしれない。
 

*****
リーマン前と酷似…米国の金利上昇はバブル崩壊の前兆か  【日刊ゲンダイ】
 金子勝の「天下の逆襲」 立教大学大学院特任教授・慶應義塾大学名誉教授の金子勝氏

 米国の長期金利が、4年3カ月ぶりに3%台に達した。4月24日のニューヨーク債券市場で、10年物国債の利回りは3・00%で取引を終えた。この長期金利の上昇を受け、NYダウは一時600ドル超も下落し、結局、前日比424ドル安で終えた。

 なぜ金利が上昇したのか。一般的には、米FRBの利上げペースが加速するとの観測や、財政赤字に伴う米国債の大量発行の見通しなどが原因とされている。

 たしかに、物価の過度な上昇を防ぐためにFRBが利上げを急ぐ可能性はある。さらに、大型減税と公共投資拡大のために米国の財政赤字の増加が予想され、国債の大量発行に伴って金利が高くなる可能性はある。

 だが、金利上昇は国債利回りだけではない。

 とくにBIS(国際決済銀行)の統計で、民間部門の借入残高がリーマン・ショック前の規模にまで膨らんでおり、LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)が急上昇していることが問題だ。これは、過去の例から見て株バブル崩壊の前兆ともとれるからだ。

 リーマン・ショック前を振り返ってみよう。2007年夏に「BNPパリバ」傘下のヘッジファンド、次いで「ベアー・スターンズ」傘下のヘッジファンドが破綻した後、株価が下落し、同年12月にLIBORが急上昇した。LIBORは資金需要が逼迫している時に上昇するが、カウンターパーティーリスク、金融機関がお互いに疑心暗鬼になっている時にも上昇する。無担保のケースも多いため、貸し倒れたら、取りはぐれてしまうからだ。

 リーマン・ショックは、LIBORの上昇からしばらく経った08年9月に起きている。

 日本の場合、2020年まで景気はもつだろうとの楽観論が流布されているが、うのみにはできない。20年以降に景気が悪化すると分かっていたら、多くの人が、その前に不動産や株を売ろうとするだろう。皆が“売り”に走れば、当然、価格は下がっていく。

 日本も米国もバブル化しているだけに、小さな調整で済めばいいが、大きなショックが起きた時、大打撃を受ける恐れがある。すでに19兆円を超える株を買っている日銀は打つ手なしに陥る危険性がある。
*****

 アベクロじゃ危機は防げない、危ない金融から離れる事が必要って事か。
 


*****
トランプが色気 米朝会談で“ノーベル平和賞”受賞の本気度  【日刊ゲンダイ】

 トランプ、金正恩、文在寅が3人でノーベル平和賞!?――。まさかの事態に現実味が出てきている。

 北朝鮮と韓国の南北首脳会談で朝鮮半島の非核化と和平が前進したことを受け、英大手ブックメーカーの今年のノーベル平和賞予想で、金正恩委員長と文在寅大統領の2人がトップに躍り出た。オッズは1・7倍で、11倍の2位に大きく差をつけている。ちなみに現在2位は、トランプ大統領と国連難民高等弁務官事務所だが、米朝首脳会談の行方によっては、トランプも一気にトップに並んでくる可能性がある。

 トランプ本人もノーベル賞を意識しているのは間違いない。28日に米ミシガン州で開いた集会で、支持者から「ノーベル、ノーベル」と連呼されると笑いが止まらず、無理に真剣な表情を見せて、「私は仕事を完了したい」と自ら引き締めていた。まんざらではないのを隠せなかった。

■米朝首脳会談“成功”に前のめり

 トランプはオバマ前大統領への対抗心が強い。オバマが2009年に平和賞を受賞したことは当然、脳裏にあるだろう。加えて、トランプの目下、最大の関心事は今年11月の中間選挙と2年後の大統領選で、受賞すれば追い風になるのは確実だ。既にトランプは2期目に向けた選挙参謀を選任、選挙向け集会や資金集めもガンガン進めている。

 南北会談直後に<朝鮮戦争は終わる!>とツイートして大ハシャギだったトランプのこと。米朝首脳会談で「不可逆的な非核化を勝ち取った」と是が非でもアピールするため、金正恩に「一緒にノーベル賞をもらおう」と働きかけかねない勢いだ。米国内では共和党の一部からも「非核化が実現すればトランプ大統領はノーベル賞だ」の声が上がっている。

 「トランプ氏は就任当初は、中東和平の仲介でノーベル平和賞を受賞することに重きを置いていたと思いますが、テルアビブからエルサレムに米大使館を移すなどして、中東和平での受賞は遠のいた。そのため今は、朝鮮半島問題の解決でのノーベル賞に5割程度の可能性を見いだしているのではないか。トランプ氏は雰囲気に乗せられやすいタイプ。周囲がノーベル賞を意識し始めていることも影響しています」(国際ジャーナリスト・堀田佳男氏)

 米主要メディアは、こうしたムードに批判的なようだが、いよいよトランプは受賞に前のめりか。
*****

 ノーベル賞はともかく朝鮮半島の終戦を実現すればアメリカの大統領として名を残すのは間違いないし、オバマより格上とされるかも。
 


*****
中学の性教育授業に日本会議系の都議が“介入”  【週刊 金曜日】

 またぞろ、実態をふまえない的外れの教育への介入が起きた。

 東京・足立区の区立中学校が今年3月、全卒業生を対象に人権教育の一環として総合学習の時間に行なった性教育の公開授業について、自民党の古賀俊昭都議(70歳、日本会議地方議員連盟副会長)が同月16日の都議会文教委員会で「学習指導要領に沿っておらず不適切」と、校名、校長名、教員名を名指しして質問。都教委が答弁で区教委を指導する姿勢を示した問題を考える集会が4月13日、東京・千代田区で開かれ、教育関係者や市民ら160人超が参加した。

 古賀都議は質問で、学習指導要領にはない「性交」「避妊」などの言葉を使った授業は性交を助長する可能性があり、発達段階にふさわしいと言えず不適切、と主張。都教委は、「性交」は小中高の保健体育学習指導要領にはない言葉で、「避妊」「人工妊娠中絶」は高校で扱う内容だとして、担当部長が「区教委を指導する」と答弁した。

 集会では、日本性教育協会の調査(2011年)によると、中学生の性経験率は女子5%・男子4%だが、高校生になると女子24%・男子15%に跳ね上がり、10代の出産は年間1万件超、人工妊娠中絶は約1万5000件に達する点を示し、「オブラートに包んだ教育内容では未成年の妊娠リスクは伝わらない」との発言や、刑法の「性的同意年齢」は13歳なのに、義務教育で「性交」を教えないのは矛盾だ、などの指摘があった。

 また、同都議らが03年に旧都立七生養護学校の性教育を非難、都教委が教員を処分した事件で、東京地裁、高裁が都議や都教委の行動の一部を「教育に対する不当な支配」と判断した点について「同じ過ちを許してはならない」との訴えもあった。

 区教委は「10代の望まない妊娠・出産を防ぐための授業で、生徒と保護者のニーズにも合っている」と話している。

 (小宮純一・ジャーナリスト、2018年4月20日号)
*****

 時代についていけない懐古主義の日本会議の本領発揮だな、少女が性被害に遭っても知らん顔だろう、強姦魔の山口敬之も日本会議「メンバー」じゃないの。
 


*****
「ねんきん定期便」で見逃してはいけないポイント  【日刊ゲンダイ】

 ねんきん定期便は年1回、郵送で届けられる。

 まだ先の話だと、ポイとほったらかしの人も多そうだが、現在の加入状況や加入漏れを発見する重要な手だてだ。

 「定期便は毎年1回、加入者の誕生月に送られます。50歳未満と50歳以上では様式が違っていて、50歳以上の場合は『老齢年金の見込額』といって、より実際に受け取る月額支給額に近い数字が記載されています。ネットで情報が閲覧できる『ねんきんネット』サービスもあります」(日本年金機構・広報担当者)

 したがって、50歳未満と50歳以上ではチェックすべきポイントも違ってくる。定期便はハガキ形式で、35歳、45歳、59歳の節目はより詳細な内容が封書で送られてくる。

 定期便に記載されている主な内容は、①これまでの加入期間(120月以上で支給対象)②加入実績に応じた年金額(年額)③保険料納付額(累計)④最近の月別状況などだ。

■若い人にはなぜ届かない?

 もっとも、若いサラリーマンなどは「僕のところに、ねんきん定期便は届いてないよ」というケースが結構多い。実は記者もこれで、引っ越しで登録された住所と現住所が変わっているためだ。

 役場に転入届を提出すれば自動的に現住所に切り替わるわけではなく、国民年金の人は役場の国民年金担当窓口で、厚生年金の人なら所属する会社から日本年金機構へ住所変更をしてもらう必要がある。

 定期便の見方で最も関心が高いのは、将来の受け取り見込み額だろう。

 50歳未満の人は、「こんなに少ないのか!」と驚くかもしれないが、これから支払う保険料でそれなりの金額になる。

 50歳以上の人は、見込み額を見て近い将来の老後に備えたい。「厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、厚生年金の平均受給額は14万7927円(男性65歳以上・17万6655円、女性同・10万8964円=16年度)。

 少なくとも、この頃から月額15万円で暮らす生活スタイルに体を慣らしておく必要がある。
*****

 しっかりと見ないといけない、ものだ。住所が変わったら届け出をきっちりとしよう。
 
 

*****
自治体は市民へ忖度怠るな  【日刊スポーツ】

 ★憲法改正の機は熟したのか。憲法問題のセミナーやシンポジウムが相次ぐ。例年通り改憲派、護憲派双方の会合も全国で開かれるが、安倍内閣が始まったころから護憲派に集会の会場を貸さない自治体が増え始めた。自治体が独自の判断で決めるのか、自治体の議会からクレームがつくからなのか、毎年使っていた集会に通例となっていた自治体の後援が外れたことによって会場を貸さないというトラブルもあった。

 ★それこそが今はやりの政治的忖度(そんたく)の出発点だったのではないか。以下は14年3月2日の神戸新聞の抜粋だ。「5月3日の憲法記念日に神戸市内で開かれる『憲法集会』について、神戸市と同市教育委員会が実行委からの後援依頼を承認しなかったことが分かった。『政治的中立性を損なう恐れがある』というのが理由だが、同実行委が過去に開いた憲法集会は後援していて、すでに集会は約50年間続いている」。

 ★その時は市長、教育長から主催者に文書が届き、いずれも「憲法に関しては『護憲』『改憲』それぞれ政治的主張があり、憲法に関する集会そのものが政治的中立性を損なう可能性がある」と明記。市教委の回答には「昨今の社会情勢を鑑み」とも記されていたという。過去には図書館で漫画「はだしのゲン」の閲覧をさせないようにする動きがあったり、同年には「東京都美術館で展示中の造形作品が政治的だとして、美術館側が作家に作品の撤去や手直しを求めていたことが発覚」したこともあった。こんな出来事が全国で続いた。

 ★市民が改憲か護憲かを判断するためのセミナーやシンポジウムに参加して最新の議論を学ぼうとすることが政治的中立を犯すのだろうか。それを市長や教育長が判断することが極めて越権行為だ。自治体は市民の要求をジャッジする立場にない。判断するのは市民自身だ。自治体こそ市民への忖度を怠るな。
*****

 政治家にしろ自治体にしろいずれも国民から選ばられた代表だったり公僕だ、それこそ市民、国民の意見を推進こそすれ権力者の言うままに成ってはいけない、憲法も権力者を縛る物、その憲法を話すことは国民、市民が実際の主権者と言う事を考えるために必要な事だ。


*****
柳瀬氏面会認める方向 学園側と 「加計ありき」批判再燃か  【朝日新聞】

 加計学園の獣医学部新設をめぐり、与党は、柳瀬唯夫・元首相秘書官が2015年4月に首相官邸で学園関係者らと面会したことを認めることで国会の正常化を図る検討に入った。大型連体明けに柳瀬氏の国会招致を立憲民主党など野党6党に提案して審議復帰を呼びかける考えだ。

 柳瀬氏が学園関係者との面会を認めれば、安倍晋三首相の友人が理事長を務める学園の獣医学部新設計画を首相側近が早くから知っていた可能性が出てくる。学園の計画を初めて知ったのは17年1月20日としてきた首相のこれまでの答弁も揺らぎかねず、「加計ありき」との批判が再燃することは避けられない。

 政府・与党の複数の幹部が2日、柳瀬氏と学園関係者が面会したことは認めざるを得ないと判断した。自民党幹部は「加計学園の関係者と会った際、愛媛県や今治市の職員が同席していた可能性はある。過去の答弁とは矛盾しない」と説明した。実際、県、市の職員が官邸を訪れた際、学園関係者が同行したとされる。

 柳瀬氏が県職員らと面会した際に「首相案件」と述べたと記した文書を愛媛県が作成していたことが判明した直後の先月10日、柳瀬氏は「記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはない」とのコメントを発表した。ところがその後、同県文書と同じ文言の文書が農林水産省に残っていたことが判明。文部科学省では、県職員らが首相官邸を訪れて柳瀬氏と面会する予定を伝える内閣府からのメールが見つかつた。

 立憲の辻元清美国会対策委員長は2日、 「一番良いのは証人喚問だが、早く追及した方がいい気持ちもある」と述べ、証人喚間にこだわらない考えを示した。野党6党は審議復帰するかを連体明けに検討する。
*****

 一私学関係者、地方自治体の職員が何のために官邸を訪れたのか、個人が望んで簡単に官邸を訪れる事は出来ない、官邸側の意向が無ければ官邸訪問なぞあり得ない、そこには「首相の意向」「首相案件」と言うアベの意見によって招き入られた、と言う事だ。
 いずれにしても首相官邸に入るのはただ事ではない、一地方自治体の職員が簡単に官邸を訪問なんてありえない、また官邸の出入館管理は厳重にしなければならないから誰がその時に官邸に入ったかを明らかにしなければならない。


*****
原発建設「月内に支援策を」日立が英政府に要請  【朝日新聞】

 日立製作所が英国で進める原発の建設計画をめぐり、日立が英国政府に対し、5月末を期限に支援策を示すよう求めていることがわかった。安全基準が厳しくなったことで事業費が高騰しているため、公的支援がなければ事業の継続は難しいと判断。中西宏明会長が3日にもメイ首相と会談し、改めて支援を要請する。

 関係者が明らかにした。日立は英西部アングルシー島に原発2基を建設する計画で、2020年代半ばの運転開始をめざしている。日英両政府が資金面で支援することに大筋合意しているが、具体的な支援策を固める作業が難航している。

 日立は、事業を担う英子会社への出資を他社に呼びかけている。損失が出た場合のリスクを分散するためで、出資比率を5割未満にできなければ事業から撤退する方針だ。英政府には、出資のほかに借金の政府保証も要請している。2月から具体的な支援策の確約を求めてきたが、明確な回答を得られていない。

 総事業費は当初、l・5兆~2兆円程度と想定されていたが、世界的に強化された安全基準への対策費などで3兆円程度にふくらんでいるとされる。稼働後の発電事業の利益で事業費を回収する仕組みを計画しており、日立は英政府に高い価格で電気を買い取る保証も求めている。

 日立は19年にも事業化の可否を決める方針。英政府から資金支援が得られなければ、事業撤退が現実味を帯びる。安倍政権が後押しする原発輸出では最も進んでいる計画とみられてきただけに、政策の見直しにつながる可能性もある。
*****

 英国がどう判断するかだがこれも森友・加計と同根、アベ個人のお友達(日立中西宏明会長・経団連会長)の為に国民の税金をつぎ込もうとしている案件だ、英国のメイ首相の判断に関係なく国内でも反対運動を進めるべきだろう。


*****
ソフト片手に憲法談議を 江東のチーズ店 9条を暗唱でプレゼント  【東京新聞】

  

 東京都江東区平野の国産チーズ専門店「チーズのこえ」が憲法記念日の三日、九条の全文を暗唱した人に、店の名物のソフトクリームをプレゼントする。オーナーの今野徹さん(42)は「憲法を考える機会を提供したい」と、フェイスブックで企画を広報している。 (松村裕子)

 今野さんは「自分たちが等しく生活できるのは基本的人権を定めた憲法があるから」と改憲には反対の立場だが、来店者に自分の考えを押しつけるつもりはない。「改憲を人ごとと考えず、『デモや集会に参加するのはちょっと』と言う人でも、年に一度ぐらいは、憲法について考えてみて」と話す。

 札幌市出身で、元北海道職員。農林水産省に出向後、退職し、二〇一五年に店を開いた。路上生活者へのチーズ提供や選挙の投票者への割引サービスなど、食を通じて社会問題に取り組んでおり、今回もその一環。

 初めて企画した昨年は十人以上が暗唱した。小学生と父親もおり、「きっとお父さんは条文の意味を子どもに説明したと思う」。今年もソフトクリーム片手に憲法談議が広がることを期待する。

 ソフトクリームは北海道産ミルクを原料に、保存料などは一切使っておらず、ネット上では「東京で一番おいしい」との評判も。普段は三百八十円。「社会参加する人づくりのための社会への還元」と割り切る。

 午前十一時~午後七時。問い合わせは同店=電03(5875)8023=
*****

 この記事がアップする頃には間に合わないが覚えておいて来年に備えよう。
  





 Twitterコーナー、ご参考に

 立教大学大学院特任教授・慶應義塾大学名誉教授の金子勝氏のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

    
 

 

    



    

 

    
    
 

    
 

 

 

 

 

 

 



 

 

    
 

 

 

 

    
 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

    




昨日の神戸
 最低気温  19.0度(16:21) 前日差+2.8度)
 最高気温  21.8度(10:56) 前日差-5.1度)

  今朝の神戸最低気温  19.1度 (03:50)  6月上旬並み 平年より4.5度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     5時07分 (昨日 5時08分)
   日の入り   18時45分 (昨日18時45分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日と同じ


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間38分。

       

 朝鮮半島の低気圧が発達しながら北東へ進みロシア沿岸へ、九州から四国にかかっていた前線は発達し低気圧を伴い南沿岸沿いに北上東北沖に進む、中国の高気圧が東シナ海方面を目指す、沖縄は雨から晴れ、九州、四国、中国、近畿、東海は晴れ、関東は曇りのち晴れ、北陸、東北は雨のち曇り、北海道は雨。
     
          
 明日の朝、東北沖の低気圧が北海道の網走沖に移動、前線は太平洋上へ、中国の高気圧が東シナ海へ入り日本を覆う、沖縄は晴れ、九州から関東まで晴れ、北陸は曇りで雨に、東北の日本海側は曇りや雨、太平洋側は曇りや晴れ、北海道は曇り一時雨の予報。
     
     
     
     
 今朝は曇り、風はなし、山はかすむ、その後天気は回復快晴に、一時風が強くなるが夕方にはおとなしくなった、体感気温より低い気温。
 今日の神戸の最高気温は  21.1度、昨日より 0.7度低く 平年より 0.8度低かった、今日の最高気温は4月下旬並みだった。
 明日は晴れ、朝の最低気温は 13.5度、昼の最高気温は  19.8度、夜の最低気温は  15.4度の予報。







I am not Abe.   世論調査 アベ政権で改憲 反対58%

2018-05-02 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 05/02(水)

*****
北との対話に尻込み 拉致問題から逃げる安倍首相の二枚舌  【日刊ゲンダイ】

 膠着状態の日朝関係が動きだす兆しが見えてきた。南北首脳会談で文在寅大統領から水を向けられた金正恩朝鮮労働党委員長が、「いつでも日本と対話を行う用意がある」と応じたというのだ。それで解せないのが、「拉致問題は安倍内閣の最重要課題」と言ってきた安倍首相の動きだ。金正恩の発言をとうに耳に入れておきながら言及せず、韓国大統領府が発表するまで頬かむりしていた。一体どういうつもりなのか。

 南北会談の翌日(28日)、安倍首相は文在寅から報告を受けたトランプ大統領と約30分間電話会談。その翌29日は文在寅とも約40分間電話会談し、来日した徐薫国家情報院長から80分間にわたって一連の説明を受けた。その都度、安倍首相はブラ下がり取材に応じたが、冴えない顔色で「詳細な説明を受けたが、詳細については差し控えたい」「詳細は現段階で申し上げられない」などと繰り返し、中東外遊に飛び立った。その後、韓国が「日本と対話の用意」という金正恩の意向をオープンにしたのがコトの経緯だ。

 急展開する北朝鮮情勢の蚊帳の外に置かれ、慌てて日朝対話を探り始めたのは安倍政権の方だ。圧力一辺倒に業を煮やす北朝鮮はナシのつぶてだったが、ここにきて態度を一変させた。

 横田めぐみさんの母親の早紀江さんは「安倍首相も金正恩さんも同じように会談を望んでいるという、今までで一番明瞭で期待できる内容だ」と顔をほころばせている。普段は過剰なほど成果を誇示する安倍首相が、だんまりを決め込んだのはなぜなのか。

■拉致問題の進展を阻んでいるのは誰?

 元レバノン大使の天木直人氏は言う。

 「安倍首相が金正恩委員長の反応を最初に知らされたのは、トランプ大統領との電話でしょう。トランプ大統領と文在寅大統領に拉致問題の提起を頼み込んでいたわけですから、満額回答と言っていい。それなのに自分の口から一切明かさず、喫緊の課題もない中東へ向かった。日朝首脳会談が実現すれば、拉致問題をめぐるウソがばれてしまうからではないか。まさに敵前逃亡ですよ。安倍政権はストックホルム合意に基づく再調査結果を正式には受け取っていませんが、内容は把握しているはずで、安倍首相にとって都合が悪いものだと伝えられている。安倍首相が〈全ての拉致被害者を取り戻す〉と言い続けているのはデタラメである可能性が高いのです」

 風向きが変わった途端、安倍首相周辺から「北朝鮮は日本から経済支援を引き出そうとして、拉致問題で態度を硬化させるんじゃないか」(外交筋)と日朝会談に慎重な観測が流れるのも不可思議だ。

 朝鮮半島情勢に詳しい国際ジャーナリストの太刀川正樹氏はこう言う。

 「北朝鮮からすれば拉致問題は解決済み。日本がストックホルム合意による再調査報告書を受け取らないため、宙に浮いたという認識なのです。安倍首相は拉致被害者の象徴的な存在である横田めぐみさんの救出を訴えてきましたが、北朝鮮は死亡という従来結果を覆していない。このタイミングでそうした事実を突きつけられたら、3年以上もウソを重ねていたことが明らかになる。安倍首相は相当なジレンマに陥っているでしょう」

 生存が伝えられる被害者もその家族も高齢化が進む。拉致問題の進展を阻んでいるのは紛れもなく安倍首相本人だ。「拉致問題は安倍内閣で解決する」はやっぱり嘘八百なのだ。
*****

 「拉致問題は安倍内閣の最重要課題」「拉致問題のアベ」と言いさんざん利用しながら自分に都合の悪い結果は認めない、たぶんストックホルム合意に基づく再調査結果の内容は把握してその結果が都合が悪いのだろう。
 中東へ遊びに行く前に「拉致問題は安倍内閣の最重要課題」なら金正恩と電話会談をし、面会の段取りを取り付け自慢げに記者会見が出来たのにやらずにこそこそと中東へ逃げ出した。
 


*****
森林環境税(仮称)は二重課税  【週刊 金曜日】

 昨年末、2018年度税制改正大綱に「森林環境税(仮称)」と「森林環境譲与税(仮称)」の創設が決まった。何度も浮上しては継続審議となっていたが、「森友学園問題」で予算委員会が紛糾する間隙を縫って、ほとんど審議もされないまま成立した。

 森林環境税(仮称)は、個人住民税の均等割の納税者から、国税として1人年額1000円を上乗せして市町村が徴収する。税収については、市町村から都道府県を経由して国の交付税および譲与税配布金特別会計に入る。

 個人住民税均等割の納税義務者が全国で約6200万人いるので、税の規模は約620億円となる。時期については、東日本大震災の住民税均等割の税率引き上げが23年度まで行なわれていること等を踏まえ、24年度から課税される。

 一方、森林環境譲与税(仮称)は、国にいったん集められた税の全額を、間伐などを実施する市町村やそれを支援する都道府県に客観的な基準で譲与(配分)する。森林現場の課題に早期に対応する観点から「新たな森林管理システム」の施行と合わせ、課税に先行して、19年度から開始される。

 譲与税を先行するにあたって、その原資は交付税および譲与税特別会計における借入により対応することとし、譲与額を徐々に増加するように設定しつつ、借入金は後年度の森林環境税(仮称)の税収の一部をもって償還する。譲与額を段階的に増加させるのは、主体となる市町村の体制の整備や、所有者の意向確認等に一定の時間を要すると考えられることによるもので、19年度は200億円から開始することとなっている。

 だが、森林環境税には、大きな問題点がある。

 第一に、都市部住民は森林環境税を支払っても、森林整備に対する受益がほとんどない。実感を得られないものに対する納税となる。第二に、森林環境税は、林業など特定の業種に対する補助金のような性質を持ち、特定の業種だけにメリットがある。補助金であるならば、予算から割り当てるのが原則で、国税としての徴収は問題がある。第三に、すでに地方自治体が導入している森林環境税との棲み分けや区分をどうするのか。二重課税になるのではないか、という点だ。

 すでに、40近い県が森林環境税を導入している。各県の森林環境税は、県民税の超過課税である。超過課税とは、地方税法上で定められている標準税率を超える税率を条例で定めて課税する方式で、簡単にいえば、県民税に森林環境税が上乗せされたかたちのものだ。しかし県民税は使途が特定される目的税ではなく普通税のため、当時から「森林環境税が、本来の目的外の用途に使われるのではないか」という問題が指摘されていた。

 そこに環境省や林野庁がほぼ同様の目的の「森林環境税(仮称)」を創設しようとしており、明らかな二重課税だと言えよう。

 国民が無関心とはいえ、わずか年間1000円の増税だとしても、国会が森友問題で揺れるなかで十分に審議されることもなく増税が決まった。それも、東日本大震災の復興関連増税が終わった後に、森林環境税を導入するという姑息な方法だ。

 (鷲尾香一 わしお こういち・経済ジャーナリスト。2018年4月13日号)
*****

 二重取りや国民の同意もなく(もちろん国民が選んだ議員が賛成?)、どのように使われるか森林のない大都市住民はとられっぱなし、福島の復興税も企業への課税は早く終わったが国民は取られっぱなし。
 わけのわからない税金は拒否だ!
 


*****
沖縄県知事選にらみ政治的な駆け引きが加速  【週刊 金曜日】

 オール沖縄で翁長雄志知事を支援する企業のかりゆしグループが4月3日、「オール沖縄会議」からの脱会を表明した。3月13日に共同代表を正式に辞任した金秀グループの呉屋守將会長に続く脱会は、今後の沖縄の動向にどんな影響を与えるのか。

 かりゆしグループと金秀グループは保守・経済界の主要企業、「オール沖縄」の顔としてこれまで同会議の主要な構成幹事団体として活動を共にしてきたが、県民投票の実施方法をめぐる意見の不一致や、名護市長選挙での大敗の責任を取る形で相次いで同会議から脱会した。両グループが脱会に至った一番の要因は県民投票とされる。しかし、それぞれのグループでもその実施方法や考え方には大きな隔たりがある。

 金秀グループの呉屋会長は「県民が署名を集め県民主体で実施することで反対の民意が再び示される。埋め立て承認撤回の公益性の根拠になる」と主張。一方、かりゆしグループと沖縄県議会の与党「会派おきなわ」は知事が先頭に立ち知事発議で行なう県民投票の実施を提案。与党3会派(社民・沖縄社会大衆党・結連合会派、会派おきなわ、共産党会派)がまとまり県議会で知事へ伝える時期を探ってきたが、3会派内でも意見は割れ、結論が出せていない。

 また、連合沖縄や自治労といった「オール沖縄会議」の構成団体は過去に県民投票を実施した経験から慎重論を展開。県民投票を行なうことで生じるリスクよりも、数々の違法工事を強行する政府に条件を突きつけ、知事が「撤回」を行なうことが重要だと訴えている。同会議事務局は撤回の時期については政治的な判断になる可能性が高いとして、知事に全てを委ねる考え方を示している。

【「知事を支える」変わらず】

 そんななか、翁長知事の膵臓に腫瘍が見つかったというニュースが飛び込んだ。4月10日、知事が浦添市内の病院で記者会見し明らかになった。県内外では翁長氏の去就など、秋に予定される知事選への影響を注視する動きが広がったが、複数の与党県議は、「2期目への出馬が既定路線。県民投票を巡っては意見が分かれているのが実情だが、知事を支えていくという思いはどの立場であっても決して変わらない」と語りオール沖縄の体制の再構築に奔走する。

 一方、自民党側も天王山である沖縄県知事選挙へ向けて候補者選考の動きを加速させている。1月下旬、医療・福祉界からは県医師会副会長の玉城信光氏(69歳)を推す声があがった。2月中旬、県医師会は7支部(北部・中部・浦添・那覇・南部・宮古・八重山)の代表を集め、知事選へ意欲を示している玉城氏の投票を行なった。結果は3対4で否決。会長の安里哲好氏らは玉城氏の出馬を抑制する動きを見せていた。

 また、県内で大手流通企業グループを率いる安里繁信氏(48歳)も立候補に動き出した。事実上の後援会組織となる「新しい沖縄を創る会」を2月26日に立ち上げ、同日浦添市で、3月16日には糸満市、22日宜野湾市、23日宮古島市で集会を開いた。

 この動きを警戒・察知したのが自民党県連だった。3月31日に那覇市内のホテルで知事選候補者準備会を立ち上げた。選考委員には、仲井眞弘多前知事、チーム沖縄と称し翁長知事とは袂を分かつ島袋俊夫うるま市長や下地敏彦宮古島市長をはじめ自民党県連に所属する県議や国会議員らが名を連ねた。さらに、石嶺傅一郎沖縄電力会長や安里哲好県医師会会長、國場幸一國場組会長なども選考委員に加わった。

 準備会終了後の記者会見で翁長政俊自民党県連副会長(県議)は、「次の委員会までには、選考基準をしっかりつくりたいと思っています。当選可能な人、人格高潔で能力の高い方、さらには、県民に幅広い支持の得られる方。こういうことが基本的な基準になっていく」と語り具体的な人選作業に入ったことをアピールした。

 11月の天王山、県知事選挙に向けた各方面の動きが加速している。

 (本誌取材班、2018年4月20日号)
*****

 知事の主要の手術、これは知事が選挙を回避するための物ではないかと言う気がする、早く埋め立て承認の撤回をしろ。
 


*****
連合のパワハラからどう逃れるか  【日刊スポーツ】

 ★国民民主党が結党するにあたり、民進党は新党に参加しない場合は離党届を出すように要求。民進党・無所属の会の衆院議員・安住淳は「追及を一生懸命しろというのが国民の声じゃないの」と発言。1日、党に離党届を提出した。当面は無所属の考えを示している。また「前原は、いまだに我々をだましたとも思っていない。そういう人と政治行動は一緒にできない」とした同党衆院議員・福田昭夫も、今月7日にも離党届を提出し、立憲民主党への入党を示した。また無所属の会代表の衆院議員・岡田克也、参院議員・小川敏夫らも新党には参加しないと表明している。

 ★昨年秋、当時勢いのあった希望の党代表で都知事・小池百合子と、当時の民進党代表・前原誠司、連合会長・神津里季生が仕掛けた野党分断作戦。あわよくば、自民党と連立ももくろむ邪道政治を推進した。それまでは野党共闘でまとまろうとしていた野党全体の議論を粉砕。「排除の論理」で旧民主党復活に掛けた。この極めて政治音痴な展開で、小池は希望の党からも追いやられ、前原は政界に居場所もない。目的は野党を分断し壊滅させることであるならば、3人の計画は勝利したともいえる。

 ★国民民主党というなんともすわりの悪い新党を再び促しているのは、神津だ。先月29日には「民主党政権が崩壊して以降のバラバラ感、ガタガタ感…。そのことの反省が1人1人の政治家にどこまであるのか」と発言。ある民進党議員は「そっくりそのまま返したい」と、不快感をあらわにした。19日の会見でも神津は、新党参加者が伸び悩んでいることにしびれを切らし「信頼感のある振る舞いがないと、心より応援するということになり得ない」と、参加しないと支援しないぞと脅しをかけた。連合の言う心からの応援とは何か。ある野党議員は「これは民進系議員の働き方改革だ。連合のパワハラからどう逃れるのか。連合の政治的野心に利用されないようにするための闘い」と言い放った。メーデーにふさわしい発言だ。
*****

 冷静に考えても連合なんかと連携すれば電気労連から原発再稼働、原発新設を求められ民意と乖離することがわからない民進。
 連合の組織票が無いと勝てないと思い込んでいる民進諸氏はもっと自分の足で自分の選挙区を回って市民の声を聴くべきだろう。
 

*****
京大タテカン規制 垂れ幕で抗議 教職員ら有志  【朝日新聞】

 京都大学吉田キャンパス(京都市左京区)の周囲に並ぶ立て看板(通称タテカン)を制限する京大の規定が施行されたことに対し、京大の教職員、学生ら有志の会が1日、タテカンならぬ「垂れ幕」を学内に掲げ、抗議の意思を示した。

 「自由と平和のための京大有志の会」は約10人の教員を中心に安保法制に反対する運動などをしてきた。垂れ幕は縦180センチ、横125センチ。会の標語「生命は、誰かの持ち駒ではない」を意味する英語などが書かれている。
   
 同会の藤原辰史(ふじはらたつし)・人文科学研究所准教授(41)は「大学で起きていることを市民に伝えるタテカンをなくすと、大学の創造性を失うことにつながりかねない」と話した。

 大学広報課はこの垂れ幕が規定に違反するのかどうか「すぐには回答できない」としている。
*****

 さすが京大だな、と思った、山極総長どうですか。
 
 

*****
本社世論調査 安倍政権で改憲 反対58% 賛成30%に減  【朝日新聞】

 5月3日の憲法記念日を前に、朝日新聞社は憲法を中心に全国世論調査(郵送)を実施した。安倍政権のもとで憲法改正を実現することに「反対」は58%(昨年調査では50%)、「賛成」は30%(同38%)でヽ昨年調査よりも「反対」が増え、「賛成」が減った。安倍晋三首相が昨年の憲法記念日に打ち出した9条1項、2項を維持して自衛隊の存在を明記する改正案には、「反対」53%が「賛成」39%を上回った。 ´

9条に自衛隊明記反対53%

 憲法に関する郵送調査は年1回行っており、今回で6回目。2月中旬から4月下旬にかけて実施した。

 安倍政権下の改憲に「反対」が増え、「賛成」が減ったのは、内閣支持率の急落が影響しているとみられる。

 この調査の内閣支持率は36%(昨年調査では55%)、不支持率は56%(同35%)で、支持と不支持が逆転。調査方法が異なるため数字に差はあるが、朝日新聞社による月1回の全国世論調査(電話)の内閣支持率も、3月、4月はいずれも31%と低迷している。

 安倍政権下の改憲への賛否を支持政党別にみると、自民支持層では「賛成」54%に対し、「反対」は35%。公明支持層では「賛成」40%、「反対」38%と措抗、無党派層では「賛成」20%を「反対」67%が大きく上回った。

 安倍首相が9条改正の理由を「『自衛隊は違憲かもしれないけれども、何かあれば、命を張って守ってくれ』というのはあまりにも無責任」と述べていることについても尋ねると、この改正理由に「納得できなぃ」55%が「納得できる」の37%を上回った。

 このほか、この調査で毎年尋ねている質問として、いまの憲法を変える必要があるかどうかを質問したところ、「変える必要はなぃ」49%(昨年調査は50%)が「変える必要がある」44%(同4.%)を5年連続で上回り、数字も昨年調査とほぼ変わらなかった。9条を変えるほうがよいかどうかについても、「変えないほうがよい」63%(同63%)が「変えるほぅがよい」32%(同29%)を上回り、こちらも昨年と比べ、ほぼ横ばいだった。
*****

 少なくともアベ内閣の元での改憲には反対、と言う人が過半数。


*****
大谷翔平が復帰後即長打「飛んだところもラッキー」  【日刊スポーツ】

<エンゼルス3-2オリオールズ>◇1日(日本時間2日)◇エンゼルスタジアム

 エンゼルス大谷翔平投手(23)が、「5番DH」で3試合ぶりにスタメン出場し、4打数1安打の結果だった。

 4回の第2打席で、三塁線を痛烈なライナーで破る二塁打。左足首の捻挫で2試合欠場していたが、復帰して即、長打を放って結果を残した。

 外角のカーブを打ち返した安打について「(コースを)張ってはいなかったですけど、頭にはあったので、飛んだところもラッキーでしたし、いいバッティングだったなと思ってます。各打席、すごく内容は濃かった」と充実した表情で話した。


*****

 日本にいる時も足首の捻挫をしたことがあるが癖にならないように気を付けないと、さあ、次は投手での出番。





 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

    
 

 

    
 

 

    
 

 

    
 

    


 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 



昨日の神戸
 最低気温  16.2度(05:48) 前日差-1.4度)
 最高気温  26.9度(15:32) 前日差+4.5度)

  今朝の神戸最低気温  19.6度 (06:14)  6月上旬並み 平年より5.2度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     5時08分 (昨日 5時10分)
   日の入り   18時45分 (昨日18時44分)

       日の出は昨日より二分早く、日の入りは昨日より一分遅く


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間37分。

       

 オホーツク海の低気圧は前線を引き連れてカムチャッカの東に、四国沖太平洋の高気圧は東へ移動するも日本を覆う、沖縄は晴れ、九州、四国、中国は雨、近畿、東海、北陸、関東は曇りのち雨、東北、北海道は曇り夜には雨。
     
          
 明日の朝、オホーツクの高気圧は停滞、太平洋の高気圧ははるか東へ去る、中国から伸びていた前線が九州にかかる、沖縄は曇り、九州は晴れ、四国は曇り、中国は曇り/晴れ、近畿、東海は雨のち曇り、関東雨のち晴れ、北陸曇り時々雨、東北、北海道は雨の予報。
     
     
     
     
 今朝は曇り、風はなし、山はかすむ、11時ごろから小雨が降りだし継続的に降り続く、気温はあまり変わらないが湿度が上がっている。
 今日の神戸の最高気温は  21.8度、昨日より 5.1度低く 平年より 0.1度高かった、今日の最高気温は5月上旬並みだった。
 明日は雨のち晴れ、朝の最低気温は 19.2度、昼の最高気温は  21.1度、夜の最低気温は  16.0度の予報。







I am not Abe.   南北首脳会談 在沖米軍にどう影響?

2018-05-01 | 日記



タブロイド紙ふうに






 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 05/01()

*****
拉致被害者家族訪米 政府関係者に協力要請へ  【朝日新聞】

 6月初めまでに予定される米朝首脳会談を前に、北朝鮮による拉致被害者の家族らが30日、問題解決への協力を米政府関係者らに訴えるため米国に向けて出発した。横田めぐみさん(拉致当時13)の弟拓也さん(49)は成田空港で取材に応じ、「40年間、救いを待ち続ける拉致被害者や家族の痛みを肌で感じてもらえるよう訴えていきたい」と語った。体調不良で入院した父滋さん(85)を念頭に、「親世代もそんなに時間はない。今回が最後の訪米にしたい」とも話した。

 27日の南北首脳会談では、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が韓国の文在寅大統領に、日本との対話姿勢を示したとされる。拓也さんはこのことについては「被害者全員をかえすという言葉なしには、評価できない」と話した。

 拓也さんは、北朝鮮が「死亡」などとしている拉致被害者らについて「生存している」と北朝鮮に表明させた上で、いつまでに帰国させるか約束させることが必要だと強調した。
*****

 いま必要なのは米政府へのお願いではなくアベ首相へ一刻も早く日朝会談をしろと要求することだろう。
 アベ首相は拉致のアベと言ってきたんだからアメリカや韓国にお願いするんじゃなく、さっさとストックホルムで渡されたものの調査をして現状を明らかにするべきだ。
 


*****
「津波15.7メートル」判断焦点 東電原発裁判 対策担当社員尋問終える  【朝日新聞】

「国の地震予測の信頼性」意見のベル

 東京電力・福島第一原発の事故をめぐり、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣3人の刑事裁判で、事故前に同社で津波対策を担っていた社員の証人尋間が終わり、一つの山場を越えた。審理を通じて、2008年6月に「15・7メートルの津波が来る可能性がある」との予想を得ながら、対策を先送りした同社幹部の判断が主要な争点として浮かんでいる。

 東京地裁で開かれている3被告の裁判は1月から証人尋間が始まった。15・7メートルの試算をした東電子会社の社員らに続き、4月からは東電内で津波対策を検討した「土木調査グループ」の社員と管理職が出廷。社員は3回、管理職は2回の公判をかけて検察官役の指定弁護士側と、弁護側双方による尋間が行われた。

 尋間の中で、傍聴者の多くが反応した瞬間があった。15・7メートルの津波を想定して対策を検討していた社員が08年7月、先送りを幹部から指示された時の感想について「力が抜けた」と語った時だ。当時は旧原子力安全・保安院が電力会社に地震対策の見直しを求めていた時期。現場が危機感を抱いていたにもかかわらず、上層部の判断で津波対策が行われなかった、と受け止められる内容だった。

 社員に指示したのは当時の原子力・立地本部副本部長だった元副社長武藤栄被告(67)。同本部長だった元副社長武黒一郎(72)、社長だった元会長勝俣恒久(78)両被告とともに、強制起訴された。公判で3被告は「事故を予想することはできなかった」と無罪を主張しており、指定弁護士が有罪判決を得るには、3被告が事故前に津波の危険性を認識していたにもかかわらず、対策を怠ったと立証する必要がある。

 社員は武藤氏の指示が「予想しない回答だった」とも述べた。指定弁護士はさらに、グループ管理職への尋間を通じて、「(見送り指示後も)個別に呼ばれるなど複数回、武藤氏に対策状況を説明した」「(勝俣氏も出席した)御前会議で津波対策の話をした」などと、現場の認識が経営陣に伝わっていたという証言も引き出した。

 「15・7メートル」の評価に関しては、国の専門機関が02年に出した地震予測「長期評価」の信頼性がポイントとなっている。尋間で社員は「長期評価は権威がある。採り入れないことはできない」「今も採り入れるべきだったと思っている」と語り、管理職は「学者が『採り入れろ』と言っていた。採り入れざるを得なかった」と述べた。ただ、管理職は「根拠は信頼性に乏しかった」とも加えた。

 被告側も長期評価が「学術的な根拠に乏しかった」と主張している。 一方、社員らによると、武藤氏は対策見送りの指示後、「国の地震対策見直し審査に関わる学者に接触して『学会が結論を出せば対策をする』と丁寧に説明しろ」と命じていた。当時は長期評価を気にしていたことになる。

 裁判は今後、7月末までに計14回の公判が予定されており、ハイペースで進みそうだ。長期評価の作成に携わった学者らが、その信頼性や電力業界の当時の受け止め方などについて証言した後、秋ごろには被告人質問に移る見通しだ。


問われる安全認識

 東電社員の証言からは、「10メートルを超える津波への対処はいずれ不可避」という認識が、08年には東電の上層部にも共有されていたことがはっきりした。だが、結果的に対策は先送りされ、時間が空費された。

 15・7メートルの試算のもとになった国の長期評価は不確実な部分が残るものの、専門家がまとめた公的な見解だった。津波想定の審議にかかわる専門家も考慮を求めており、東電の担当者が採用を考えたのは自然な流れだ。計算方法を変えたとしても、主要設備がある10メートルの敷地の高さを超える津波のおそれがあるのは明らかだった。

 しかし、東電はこの計算結果を外部に対して伏せ続けた。法廷で示された社内資料や証言からは、数字が表に出れば、未対策で運転を続けることに批判が集まることを恐れていた様子がうかがえる。専門家に根回しし、学会に委ねたのは、計算結果を公開審議の場に出さない方法を探っていたようにもみえる。当時、東電は新潟県中越沖地震の影響で柏崎刈羽原発が停止し、赤字に転落していた。

 社員は「津波の切迫性はなかった」とも証言したが、原発はまれな自然災害にも備えるのが基本だ。先送りの判断がなければ、最悪の事態を防げたのではないか。上層部の安全に対する認識が、今後の公判で問われることになる。
*****

 この記事からは東電のトップが津波を軽視していたことがわかる、その時点では対策費を少なくして利益を出す考えだが真摯に事故対策を怠った株主をバカにした話だろう。
 


*****
実権は党に移った  【日刊スポーツ】

 ★安倍政権発足後、官邸主導の政治運営が続いていたが、このところ党主導の政局回しに主導権が移ったようだ。当然官邸主導の結果が、いつまでも終わらない森友・加計学園疑惑であり、どうやら防衛省日報問題も、4月27日の閣議で防衛省が開示した陸上自衛隊のイラク派遣日報の「戦闘」の記載について、法的な意味での「戦闘行為」として用いられた表現ではないとする政府答弁書を決定したことで、日報問題の主軸も官邸だということが分かってきた。

 ★同29日、ロシア訪問中の自民党幹事長・二階俊博はサンクトペテルブルクで衆院解散・総選挙の可能性について「今は国会審議に専念すべき時だ。唐突で十分理解が得られているか議論の余地がある。そうたびたび解散というわけにはいかない。この間も解散したばかりではないか。(首相の)3選支持は1ミリも変わっていない。外交でこれだけの成果を上げた首相は少ない」とした。これは同25日に同党国対委員長・森山裕が「野党が不信任案を出せば解散も選択肢の1つ」と言及したことを受け、再度解散を否定したものだ。

 ★自民党中堅議員が言う。「この文脈は『選挙は俺が仕切るのだから、俺が勝てるという時まで解散はない』という意味だろう。つまり俺が帰国するまで、大型連休中にそういう話にはならないということを示しているのだろう。完全に主導権は党にあると言えそうだ」。思えば、首相・安倍晋三が日米首脳会談で米国に行っている最中に突然、財務事務次官・福田淳一に辞表を提出させ、副総理兼財務相・麻生太郎に受理させたのは官邸の主不在の出来事。「情勢立て直しに二階が動いたに違いない」(政界関係者)。安倍3選支持は1ミリも変わらないが、実権は大きく党に移ってきている。
*****

 日報にあった戦闘は「法的な意味での戦闘行為ではない」などと閣議決定したことは、日報を隠していた、あるいは出てくるのを阻止していたのは官邸、あるいは官邸に忖度した官僚、防衛相(稲田)だったことが明らかになった。
 


*****
骨折騒動はキャバ嬢絡み? 有名だった自民・国場氏の酒癖  【日刊ゲンダイ】

 大役を拝命した日に酔って骨折とは情けない話だ――。

 自民党副幹事長の国場幸之助衆院議員(45)が地元の沖縄でトラブルを起こした。29日午前2時20分ごろ、那覇市の繁華街で観光客の男性と揉み合いになり、顔面打撲のほか右足首を骨折する重傷を負ったのだ。国場氏は当時、酒に酔っており、男性は軽傷。国場氏も男性も被害届を出していない。

 28日は那覇市で自民党の県連大会が開かれ国場氏は県連会長に就任したばかりだった。そのお祝いなのか酒を飲み、未明に騒ぎを起こしたことになる。

 「地元では『女絡みのトラブル』という情報が広まっています。関係者と街を移動中にキャバ嬢を口説いて男性と揉み合いになったというのです。ただ、打撲と骨折を負ったのに被害届を出してないのは不自然。国場氏はかなり酔っていて、警察沙汰にならないよう丸く収めたのではないかとみられています」(地元の記者)

■「酒を飲むと人が変わる」

 国場氏は那覇市に本社がある建設会社「国場組」の創業者の孫。日大文理学部を中退後、早大社会科学部を卒業し、県議を経て12年の衆院選で初当選した。現在3期目。そう、“魔の3回生”だ。

 国場氏の趣味は「空手」だそうだが、地元の政界関係者によれば、「酒癖が悪い男」として有名だという。

 「普段は他人の顔色をうかがい、おどおどしている印象なので中央政界では『かわいいヤツ』と評価され、県連会長にも選ばれた。しかし酒を飲むと人が変わるんです。仲間を引き連れて飲み、自分を知らない人に出会うと『俺を知らないのか』と威張る。酒に酔い、仲間がいると強気になるタイプです。だから秘書などがそばにいて常にトラブルを回避してきた。今回も周りに3、4人いたが、なぜか止めきれなかったようです」

 一連のトラブルについて国場氏の地元後援会はこう説明する。

 「女性絡み? そんなウワサが流れていることは知ってますが、それはないと思います。トラブルのときは知人と一緒に移動していたと聞いていますが、何人いたかは把握していません。警察は事件性がないと判断しました。(国場氏が)お酒を飲んで凶暴になることはありません。(国場氏の)空手は趣味程度で、有段者でもありません」

 今年の沖縄は統一地方選がある選挙イヤー。11月には知事選も予定されている。トラブルメーカーが県連会長で大丈夫か。
*****

 地元後援会関係者が大したことは無いと言うんだから、大した事は無い?いやいやでもこれは突っ込みどころ満載かも。
 

*****
平尾容疑者、脱走前に叱責受け落ち込む様子見せる  【日刊スポーツ】

 逃走容疑で30日に逮捕された平尾龍磨容疑者(27)は松山刑務所大井造船作業場での信頼が厚く、受刑者を指導する委員を務めていた。「作業場で頑張って、早く出所したい」と面談で語っていたが、脱走前には刑務官に叱責(しっせき)され、落ち込んだ姿を見せていた。

 松山刑務所によると、2015年6月に同刑務所に収容後、精神状態が安定しているといった基準を満たし昨年12月、開放的施設の作業場へ入った。作業手順が評価され、刑務官の注意事項を伝えるなどする安全対策の委員に。「模範囚の中でもさらに模範的だった」(刑務所の関係者)。今年3月には親族に電話し、近況を伝えていた。

 開放的矯正施設は全国に4カ所。大井造船作業場には独自の自治制度があり毎日、ミーティングが開かれ、委員らは指導役として期待が大きい。

 だが3月、平尾容疑者はヘルメットをかぶり、ふざけたことを刑務官にとがめられた。脱走3日前の4月5日には、物のやりとりが禁止されているのに、出所者の座布団を持っていたため叱られた。その後、考え事をしながら落ち込む様子が確認されている。

 刑務所の関係者は「委員なのに情けないという思いや、信頼がなくなる不安もあったのかもしれない。自治制度は受刑者に上下関係を与えることになり、それがストレスになった可能性もある」と話す。

 松山刑務所の吉田博志所長は4月11日の記者会見で、叱責は「指導の範囲で行き過ぎではない」としつつ、「本当の精神状態は把握できていなかったかもしれない」と述べた。

 平尾容疑者は約120件の窃盗罪と建造物侵入罪で懲役5年6月の判決を受けて服役中で、刑期は20年1月まで残り1年9月。22日間の逃走で刑期はどこまで延びるのか。

 今回の脱走は、暴行、脅迫などによる加重逃走(懲役3月以上5年以下)ではなく単純逃走(懲役1年以下)。元東京地検検事の若狭勝弁護士は「単純逃走は器物損壊(懲役3年以下)より低い」と話す。脱走だけなら1年が加わるだけだが、潜伏していた向島では現金7000円、Tシャツ、車の鍵、携帯電話など7件の窃盗事件が発生した。「窃盗罪は懲役10年以下で2件働けば1・5倍で15年までいく。1つ1つの被害金額は小さくとも、常習犯は『改善が難しい』としてパン1個でも3年が出る。10年いったとしても不思議はない」(若狭氏)。

 22日の逃走で盗みも働いていたとしたら、残り刑期に単純逃走罪、窃盗罪が加わり、12年以上の刑務所生活になる。
*****

 えらいことになってしまった、もうすぐ出られる模範囚がなぜ脱走したのか、そのへんがこれから追及されるべきだろう。
 
 

*****
南北首脳会談 在沖米軍にどう影響? 緊張緩和なるか  【沖縄タイムス】

 27日の韓国と北朝鮮の南北首脳会談は、朝鮮半島の緊張緩和への一歩につながる歴史的な会談とされている。日米両政府が沖縄に米軍が駐留する理由として強調してきた北朝鮮の核・ミサイル開発による脅威は緩和されるのか、南北首脳会談や今後予定される米朝首脳会談が沖縄の基地問題に与える影響などを識者に聞いた。


脅威論、理由にならず 柳澤協二氏元内閣官房副長官補

 北朝鮮核開発問題の根源には朝鮮戦争以来の南北対立があり、東アジアの安全保障を巡る対立の源泉の一つとなっている。そのため、根源である南北朝鮮の敵対関係が改善されれば、地域にとって前向きな変化になり得る。

 南北の戦争状態が続いているがために、韓国と同盟関係にある米国と北朝鮮の対立があり、停戦協定の当事者である中国の思惑も無視できない。

 南シナ海や太平洋を含む海洋秩序を巡る米中の覇権争いも地域の大きな課題であるが、朝鮮半島の安定に向けた双方の利害は一致しており、緊張緩和に向けた協力関係が進展すれば、米中の東アジアの安定に向けた新たな協調の枠組みも展望できるのではないか。

 南北の緊張緩和が進めば、韓国防衛のための米軍の存在意義は薄れていく。そうなれば、米軍がどれくらいの規模で、どこにいなければならないという議論が必要になる。少なくとも、日本に駐留しなければいけない意味が、今まで通りではなくなる。

 そもそも、軍隊をどこに置くかは財政的、政治的な理由で決まるもので、米軍が対北朝鮮や対中国のために沖縄にいなければならない軍事的理由はもともとないが、それを説明する論理として北朝鮮や中国の「脅威論」が使われてきた。

 南北の緊張が緩和され、米中の協調が進めば、その脅威論はいずれも使えなくなる。特に、海兵隊が沖縄に駐留する理由として言われていた「北朝鮮に近い」という距離的な優位性も考える必要がなくなる。

 いずれにしろ、今回の会談で、東アジア全体の戦略的安定につながるような形で北朝鮮問題を解決していくチャンスが生まれる。それを、そういう形で使うか使わないかは政治の意志次第だ。(聞き手=東京報道部・大城大輔)


普天間 核の解決が鍵 山本章子氏沖国大非常勤講師(安全保障論)

 今年3月13日、米ワシントンで県が開催したシンポジウムでペリー元国防長官は「北朝鮮の脅威がなくなれば、在日米軍、特に普天間飛行場に駐留している部隊について、その存在理由が完全になくなり得る」と発言した。

 普天間の「返還合意」は北朝鮮の核・ミサイル開発と深く関わっている。北朝鮮は核・ミサイル開発を止める朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)合意に反し、ひそかに開発を続けていた。そうした中でペリー率いる国防省は朝鮮有事作戦の計画を作り直し、日本側の普天間返還要請を利用して「返還」の名の下に機能を強化した代替施設への「移設」を要求した。朝鮮半島に嘉手納基地と普天間から同時に出撃できるよう、移設先は県内が条件とされた。

 27日の南北首脳会談と6月初旬までに実現予定の米朝首脳会談は、北朝鮮の脅威の低下と、普天間の存在意義の解消につながるだろうか。

 南北首脳会談は両国が公の場で朝鮮戦争の休戦協定を平和協定にするとしており、これは初めてのことで「朝鮮半島の緊張」の問題で一歩前進となった。しかし、核問題は別だ。

 トランプ政権は「最大限の圧力と関与」戦略で北朝鮮の外交的孤立、軍事的な示威行動、段階的な経済制裁などの圧力と、金正恩との交渉を通じた核・ミサイル放棄を段階的に進める。

 圧力をかけ続けながら交渉を進める戦略のため、北朝鮮が核・ミサイルを完全に放棄した確証が得られるまでは、米政府はペリーいわく「陸と空の両方の部隊の迅速な対処」の要となる普天間を手放さない。

 普天間を含めた在沖米軍基地の正当性を低下させるためには、北朝鮮の核・ミサイル問題の解決と朝鮮半島の平和が不可欠となる。(聞き手=政経部・銘苅一哲)


沖縄駐留根拠に「北朝鮮」 地理的優位性 日米が強調

 沖縄に米軍が駐留する主要な根拠の一つとして、日米両政府は北朝鮮の脅威を挙げてきた。2017年度の防衛白書でも朝鮮半島や台湾海峡といった潜在的紛争地域に「相対的に近い(近すぎない)位置にある」という表現で沖縄の地理的優位性を強調してきた。在沖米軍トップのニコルソン四軍調整官は昨年11月の記者との懇談会で、北朝鮮の核・ミサイル開発について、「日本と米国に迫る脅威は本物だ」と主張。沖縄に駐留する軍人は「韓国で過ごすことが多い」と朝鮮半島を警戒する実態を明らかにしている。

 一方、日米が普天間飛行場返還に合意した1996年に国防長官を務めたウィリアム・ペリー氏は、ことし3月の県主催シンポジウムで、普天間に所属する部隊は、北朝鮮有事の際の韓国侵攻を防ぐ補完戦力と強調。北朝鮮の脅威が消滅すれば、「アジア太平洋地域の安全保障情勢を塗り替え、普天間飛行場の存在理由もなくなる」と率直な意見を述べている。
*****

 もし米朝会談がうまくいって終戦状態になっても米軍(軍産)は既得権としての日本の基地を手放さないだろう、米国内からもういらないの声を上げさせるか環境団体が起こしているジュゴン裁判で環境面から新基地の建設を止めさせるしかないのでは。






 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

    
 

 

 

 

 

    
 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

    
 

 

 

 

 

 

 



 

 




昨日の神戸
 最低気温  17.6度(05:55) 前日差+3.4度)
 最高気温  22.4度(12:35) 前日差-1.3度)

  今朝の神戸最低気温  16.2度 (05:48)  5月中旬並み 平年より2.0度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     5時10分 (昨日 5時11分)
   日の入り   18時44分 (昨日18時43分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より一分遅く


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間34分。

       

 オホーツク海の低気圧は前線を引き連れてカムチャッカの東に、四国沖太平洋の高気圧は東へ移動するも日本を覆う、沖縄は曇りから晴れ、九州は雨や曇り、四国、中国は曇り、近畿、東海から東北まで晴れ、北海道は曇り又は晴れ。
     
          
 明日の朝、オホーツクの高気圧は停滞、太平洋の高気圧ははるか東へ去る、中国から伸びていた前線が九州にかかる、沖縄は晴れ、九州は雨、四国から北海道まで曇りのち雨の予報。
     
     
     
     
 今朝は晴れ、風はなし、山は少しかすむ、午後から風が出てきた、気温は上昇し暑くなった(夏日、今年最高)。
 今日の神戸の最高気温は  26.9度、昨日より 4.5度高く 平年より 5.4度高かった、今日の最高気温は6月下旬並みだった。
 明日は曇りのち雨、朝の最低気温は 17.7度、昼の最高気温は  21.1度、夜の最低気温は  19.4度の予報。







I am not Abe.   真相解明先延ばし アベ首相こそ不祥事の最大の“うみ”である

2018-04-30 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 04/30(月)

*****
真相解明先延ばし 安倍首相こそ不祥事の最大の“膿”である  【日刊ゲンダイ】
 日本外交と政治の正体 外交評論家孫崎享氏

 安倍首相が自民党の都道府県議会議員研修会で演説した際、財務省の決裁文書改ざん問題などの一連の不祥事について、全容解明に取り組む考えを示し、「膿を出し切る」と強調したという。

 この発言に違和感を感じた国民は多いだろう。森友、加計問題の最大の「膿」は安倍首相自身なのではないかと思えるからだ。

 約10億円相当の国有財産が実質ほぼゼロ円で売却された森友問題は、安倍首相夫妻と森友の籠池理事長夫妻の間に強い個人的関係があると財務省側が“忖度”したのが要因とみられている。

 昭恵氏と籠池氏の連絡役を担ったのは夫人付秘書だった経産省出身の谷氏だった。「膿を出し切る」という言葉が、真相の徹底解明を意味するのであれば、「扇の要」に位置していた昭恵夫人はもちろん、籠池夫妻、谷秘書の国会招致は欠かせない。しかし、果たして安倍首相にその準備や覚悟があるのだろうか。

 愛媛県今治市の加計学園の獣医学部の新設は過去、約15回も認可申請が却下されてきた。ところが、2015年4月2日、県と市の担当者らが、柳瀬首相秘書官(当時)と会談し、「首相案件」という認識が関係各省で共有されてから一気に話が進んだ。

 安倍首相と加計学園の加計孝太郎理事長は昵懇の間柄であり、そのために獣医学部設置の認可が進んだのではないかとの疑いが持たれている。

 共同通信の世論調査で、加計学園の獣医学部新設をめぐる安倍首相の説明に納得できるか――との問いに対し、79.4%が「納得できない」と答え、「納得できる」はわずか13.2%である。森友と同様、加計問題でも「膿を出し切る」べき対象は安倍首相自身なのである。

 昭恵夫人や谷秘書、加計理事長らが国会招致されない限り、いつまでたってもモリカケ疑惑は晴れない。真相解明を先延ばしするほど、安倍首相を見放す国民が増えるばかりである。
*****

 もうアベねつ造からアベうみゾウとでも名前を変えないと、これ以上続けさせようと自公が考えるのなら自浄作用が無いと言う事で自公は政権から去ってもらわないと。
 


*****
平和の流れを感知できない日本  【日刊スポーツ】

 ★日本の外交は本来の外交ではなく、好き嫌い、包囲網と外交を敵味方に分けたもの。それを俯瞰(ふかん)するとしてきた安倍外交の因果といえる。28日、朝鮮中央通信は、北朝鮮が核実験中止などを発表したにもかかわらず、「日本は最大限の圧力維持を表明した」と指摘し、「朝鮮半島と地域に流れる平和の流れをきちんと感知できない」と論評した。それは、安倍外交が平和という言葉を安全保障と言い換え続け、圧力を絶えず平和維持の道具としたからだ。

 ★同日、副総理兼財務相・麻生太郎は自民党福岡県連大会で講演し、南北首脳会談について「北朝鮮が核を放棄するといっても、核開発に携わった数千人の科学者がいる間は、情勢が変われば核開発を再開できる」とした。これではまるで、南北の平和を認めるわけにはいかない、永遠の仮想敵国でいてほしいと願っているようだ。共同宣言署名の後、共同発表の中で朝鮮労働党委員長・金正恩は「合意したことは、過去のように死文化した歴史を繰り返さないよう、ひざを突き合わせて協議した。必ず成し遂げられるよう努力していく」。今の安倍外交には、この度量がない。

 ★共産党副委員長・市田忠義は、フェイスブックに次のように記した。「歴史的な南北会談に、世界が注目。朝鮮半島の非核化と北東アジアの平和構築のための大きな一歩が踏み出されることを、心から期待する。日本の政府関係者は『友好ムードを印象付けるような演出に惑わされてはいけない』『うまくいくかわからない』と。なんという情けない、傍観者的なコメントか。圧力一辺倒の外交(いや、これは外交とは言えない)からは、何も生まれない。うまくいくように力を尽くすことこそが、かつて植民地支配をしていた日本政府の責任ではないのか」。29日、首相・安倍晋三は「南北首脳会談は、我々が決めていたラインにのっとって行われたことが確認できた」と記者団に述べた。もうやめてくれ。
*****

 「南北首脳会談は、我々が決めていたラインにのっとって行われたことが確認できた」ってやっぱり頭がおかしいんだ、蚊帳の外と聞いた記者にも「蚊帳の外ではない」と言ってみたり。
 


*****
脱走受刑者を広島駅周辺で逮捕「海を泳いで渡った」  【日刊スポーツ】

 愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から受刑者の平尾龍磨容疑者(27)が脱走した事件で、広島県警は30日、広島市南区にあるJR広島駅周辺の路上で同容疑者の身柄を確保し、逃走の疑いで逮捕した。調べに対し「海を泳いで渡った」と話している。

 県警によると、同日午前11時半ごろ、インターネットカフェの店員が「平尾に似ている人がいる」と110番した。駆け付けた警察官が平尾容疑者に職務質問し、名前を確認したところ本人だと認めた。指紋などからも同容疑者と確認された。発見時は上下黒っぽい服装で、脱走から約3週間ぶり。

 愛媛、広島両県警によると、8日夜、脱走が発覚。瀬戸内しまなみ海道で結ばれている広島県尾道市の向島で、平尾容疑者が使ったとみられる盗難車が見つかった。向島の防犯カメラには24日夜、平尾容疑者に似たひげを生やした不審者の姿が写っていた。両県警は島内での捜索を中心に、海を渡って本州に逃げた可能性もあるとみて調べていた。
*****

 尾道の向島に千人規模の捜査員を投入して見つからなかったのが広島市内で通報を受け逮捕、もう少し早くできなかったものか。
 刑期満了までもう少しだった脱走犯、何が彼を脱走に走らせたのか、そこが知りたい。
 


*****
福田前次官の減給は退職金の2.6% 財務省の姑息と大甘処分  【日刊ゲンダイ】

 どこまでも姑息だ。財務省が27日、福田淳一前事務次官のセクハラを認め、処分を発表。そのタイミングも内容も、実に悪辣なのだ。

 財務省が明らかにしたのは、6カ月の減給20%という懲戒処分。これを福田氏が、支給される退職金約5300万円から差し引く形で自主返納する。

 20%の減給というと、それなりに厳しい処分のようにも感じるが、「これは数字のマジック」と、財務省担当記者がこう言う。

「事務次官の月給は117万5000円だったので、20%減給の6カ月分なら141万円です。退職金のわずか2.6%を返納するだけの大甘処分ですよ。同じ141万円でも、2.6%カットでは、あまりに少なく感じるので、20%減給と発表したのでしょう。結局、退職金は5178万円が支払われる。実質的に福田氏が受け取る退職金は減らない一方、財務省としては処分を大きく見せることができて、うまいやり方だと感じます」

 財務省の発表資料によると、福田氏は複数回の聴取に対して、4月4日夜にテレビ朝日の女性社員と1対1で飲食したことは認めたが、セクハラ行為は否定。しかし、テレ朝側の発表内容を覆すに足りる反論・反証を提示していないため、セクハラ行為があったと認定した。今回の処分で、財務省としての調査は終了するという。

 これまで財務省側は、被害女性が名乗り出てこなければ、事実認定はできないという立場だったはずだ。麻生財務相は27日朝の記者会見でも「セクハラの事実は認定できない」と言っていた。それが一転、セクハラを認めて強引に幕引き。GW直前の駆け込み発表だ。

「27日なら、南北会談に注目が集まって、メディアの扱いも小さくなると計算したのでしょう。実際、テレビは南北会談一色になっています。連休に入れば世間の関心は薄れると考えた可能性もある。週刊誌も合併号休みで取材に動きません。事件にフタをするには絶妙なタイミングですが、こんな悪知恵ばかりでなく、国民のために頭脳を使うことはできないのでしょうか」(政治評論家・本澤二郎氏)

 国民をバカにするのもたいがいにして欲しい。
*****

 ほんとたったの141万円、5300万円から比べたらほんの少し(わずか2.6%)、うまく逃げたぞと高笑いだろう。
 

*****
南北会談 文在寅大統領を手玉に取った金正恩のシナリオ  【日刊ゲンダイ】

 すべてシナリオ通りだ――。こうほくそ笑む姿が目に浮かぶ。11年ぶり3度目の南北首脳会談は北朝鮮が譲歩を迫られることなく、金正恩委員長の思惑通りの結果に終わった。世界は歓迎ムードで、トランプ米大統領も上機嫌で祝福ツイートを連発。もはや誰も史上初の米朝首脳会談を破談させられなくなってきた。

 現地で取材するジャーナリストの朴承珉氏はこう言う。

 「金正恩委員長の振る舞いは予想以上に丁寧で、韓国世論をすっかり味方につけてしまった。文在寅大統領に対する言葉遣いは礼儀正しく、常識人という印象を与えた。その一方で抜け目がなかったのが、会談冒頭の挨拶。〈失った11年〉を強調し、〈いくら良い合意や文書が発表されても、きちんと履行されず、良い結果に発展しなければ期待を抱いた方々をむしろ失望させる〉と言及した。これは前回の南北首脳会談で盧武鉉大統領が金正日総書記に約束したインフラ整備を中心とする経済協力の不履行を指しています。当時、側近だったあなたが大統領になったのだから着実に実行してください、という含みのある発言です」

 トップ会談はおおむね予定通りに進行。板門店宣言では

▼年内に朝鮮戦争の終結宣言をし、休戦協定を平和協定に転換するための会談を推進
▼文在寅大統領が今秋に平壌訪問
▼敵対行為の全面禁止
――などで合意した。もう文在寅は金正恩を裏切れない立場となった。

 注目を集めたのが、秘書もカメラマンも遠ざけ、2人きりで30分にわたって議論した“ベンチ会談”だ。

 「2人の位置取りが絶妙で、手前に腰かけた文在寅大統領は望遠レンズで撮影するムービーカメラに背を向け、口元がまったく見えなかった。文在寅大統領はトランプ大統領と3回会談し、頻繁に電話でもやりとりしています。金正恩委員長に米国側の感触を率直に伝え、今後の段取りを協議したとみられています。金正恩委員長の表情はみるみる真剣な顔つきに変わっていきました」(朴承珉氏)


 韓国は米朝会談の成功を全面的にバックアップするつもりだ。

 会談終了後、国際社会も祝福一色に染まった。中でも前のめりなのが米国と中国だ。米国は会談開始直前、極秘訪問したポンペオ前CIA長官(現国務長官)と金正恩のツーショット握手写真を公開し、側面支援。会談終了後にはトランプが〈朝鮮戦争は終わる! 朝鮮半島で起きていることを誇りに思うべきだ〉などとツイート。〈私の親しい友人である中国の習近平国家主席の多大な助力を忘れないでほしい〉ともつぶやいた。

 中国も共産党機関紙・人民日報系の環球時報の社説(23日付)で「国際社会は制裁の部分的取り消し、交流の回復を通じ、北朝鮮による情勢安定化への行動を奨励すべきだ」と主張。早期の制裁解除まで求めている。習近平主席は米朝会談前後に平壌を訪問する予定だ。金正恩が訪中した時、米国の軍事攻撃を絶対に阻止すると確約したと言われている。

 国際ジャーナリストの春名幹男氏はこう言う。

 「トランプ大統領本人が南北会談の成功を盛り立て、米朝首脳会談の雰囲気づくりに躍起になっている。11月の中間選挙に向けて成果を積み上げたい一心ですから、前提条件を上げてクギを刺してはいるものの、よほどの不測の事態でも起きない限り、米朝会談は実施されるでしょう」

 ディールのトランプ、戦略の金正恩。直接対決はさらに見ものになりそうだ。
*****

 確かにトランプは11月の中間選挙が気になっているだろう、しかし民主党もこの流れは邪魔できない、米朝会談がうまくいけばトランプは歴史に残る大統領になる、二期目を目指すのかきっぱりと一期でやめて商売に精を出すのか、意外と大統領は一期で止めるのではないか。
 それにしても金正恩はただ物じゃないな、おじさん、義兄を殺させた残忍な男、のイメージの裏にしたたかな計算をする男、また交渉が出来る男、すぐ興奮するアベは勝てないだろう。
 
 

*****
日本がパレスチナの物流支援 河野外相、中東和平会議開催  【東京新聞】

 【マダバ共同】河野太郎外相は29日(日本時間30日)、中東ヨルダン西部マダバで、日本独自のパレスチナ和平構想「平和と繁栄の回廊」に関するイスラエル、パレスチナ、ヨルダンとの第6回閣僚級会合を開いた。この後、パレスチナの経済的自立を促すため、物流支援の強化を明記した議長声明を発表した。

 同構想の閣僚級会合に日本の外相が参加するのは約5年ぶり。イスラエルのコーヘン経済産業相、パレスチナ自治政府のマルキ外相、ヨルダンのファフリ計画・国際協力相も出席した。

 会合では、日本が支援するヨルダン川西岸の農産業団地を巡り協議した。
*****

 日本は黙って金を出せ、と言う事だね。


*****
嘉手納にオーストラリア空軍哨戒機 北朝鮮「瀬取り」阻止へ、異例の初飛来  【沖縄タイムス】

 【嘉手納】米軍嘉手納基地に30日午後1時半ごろ、オーストラリア空軍の哨戒機が飛来した。28日に飛来したカナダ空軍の哨戒機とともに北朝鮮の「瀬取り」を阻止する多国籍軍の警戒監視活動に参加する。嘉手納基地にオーストラリア空軍機が飛来するのは極めて異例。

 警戒活動に関連する嘉手納基地の動きでは、28日にカナダ空軍の哨戒機とオーストラリア空軍の給油機と大型輸送機が飛来。オーストラリア空軍の2機は29日に嘉手納基地を離陸し、オーストラリアに向かったとみられる。

 このほか嘉手納基地には米本国から海軍のP8A対潜哨戒機6機がローテーション配備されている。
*****

 経済封鎖は続けるぞ、と言うアメリカ(軍産)の意思表示。


*****
「住宅地の上空飛ばさないで」 飛行禁止求め250人 米軍事故続発で集会 うるま市  【琉球新報】

 【うるま】沖縄県うるま市の津堅島沖合での米軍パラシュート降下訓練の急増や伊計島での米軍機の不時着などを受け29日、うるま市与那城庁舎横の広場で「市上空での米軍機の飛行禁止を求める市民集会」(同実行委員会主催)が開かれた。

 市民約250人(主催者発表)が集まり、続発する米軍機の事件、事故に怒りの拳を上げた。冒頭、2年前に市内で発生した米軍属女性暴行殺人事件で被害に遭った女性の冥福を祈り黙とうをささげた。

 集会では、騒音が激化していることやパラシュート降下訓練が増加していることを非難。住民居住地上空の米軍機の飛行全面禁止や津堅島沖合でのパラシュート降下訓練禁止を日米合同委員会で決定し、明記することなど4項目の決議を採択した。実行委は、沖縄防衛局や外務省沖縄事務所を訪れ手渡す予定。

 実行委員長を務めた山内末子さんは「市民の命や暮らし、財産が脅かされている。今、日米両政府に向け抗議の声を上げなければならない」と呼び掛けた。

 1959年の石川・宮森小ジェット機事故を語り継ぐ「石川・宮森630会」の伊波洋正さんも登壇した。「私たちの上空から米軍機を追っ払おう」と訴えた。
*****

 毎日毎日上空を戦闘機が飛ばれたらたまらないし墜落や部品落下、落下傘部隊の誤降下なんかもあって頭に来るはず。






 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

    
 

 



 

 

    
 

 

    
 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

    
 

 



 




昨日の神戸
 最低気温  14.2度(05:15) 前日差+0.4度)
 最高気温  23.7度(13:49) 前日差+2.8度)

  今朝の神戸最低気温  17.6度 (05:55)  5月下旬並み 平年より3.6度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     5時11分 (昨日 5時12分)
   日の入り   18時43分 (昨日18時42分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より一分遅く


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間32分。

       

 ロシア沿岸の低気圧はまとまってひとつになり東に進みオホーツク海に、太平洋の高気圧は東へ移動するも日本を覆う、沖縄は曇り、九州から近畿まで晴れ、東海から北海道は曇り。
     
          
 明日の朝、オホーツクの低気圧及びそこから伸びる前線は東へ移動カムチャッカの東へ、太平洋の高気圧ははるか東へ、分離した高気圧が四国沖の太平洋にあり日本を覆う、沖縄は曇りのち晴れ、九州は晴れのち雨に、四国から北海道まで晴れの予報。
     
     
     
     
 今朝は晴れ、風はなし、山は少しかすむ?、その後雲が出て曇りになるが午後からは天気も回復した、気温は上昇し暑くなった。
 今日の神戸の最高気温は  22.4度、昨日より 1.3度低く 平年より 1.1度高かった、今日の最高気温は5月上旬並みだった。
 明日は晴れ、朝の最低気温は 14.4度、昼の最高気温は  26.2度、夜の最低気温は  18.1度の予報。







I am not Abe.   金正恩氏、日朝対話に意欲 日本は戦争賠償を迫られるか

2018-04-29 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 04/29(日)

*****
ブラフの解散風で野党をけん制 策なき安倍自民の悪あがき  【日刊ゲンダイ】

 にわかに“解散風”が吹き始めた。森友問題や加計問題で進退窮まった安倍首相が、疑惑をリセットするために衆議院を解散するのではないかというのだ。

 自民党の森山国対委員長が25日、野党が内閣不信任案の提出を示唆していることについて聞かれ、「出されれば、解散も内閣のひとつの選択肢」と解散・総選挙の可能性に言及した。

 この日、官邸で鈴木宗男元衆院議員と面会した安倍首相も、「あらゆる選択肢、あらゆる行動なども頭に入れながら、政治の停滞がないように、しっかり取り組んでいきたい」と話したという。面会後に宗男氏が明らかにした。その後、安倍首相が二階幹事長とも官邸で会談したことで、解散の臆測が一気に広がった。

 こうした流れを受け、安倍首相は26日の衆院予算委員会集中審議で、「解散総選挙については、私の頭の中には全くありません」と言及したが、本当のところはどうなのか。

■「黒い霧解」の本を取り寄せた?

「『あらゆる選択肢』の中には当然、解散も含まれる。かつて黒い霧事件で国会運営に支障を来した大叔父の佐藤栄作総理が、解散で局面を打破した例が念頭にあるのでしょう。総理は最近、『黒い霧解散』について書かれた本を取り寄せて読んでいます。この連休中には、自民党が選挙区情勢調査を行うという情報も流れています」(官邸関係者)

 だが、実際はとても解散なんて打てる状況ではない。与党内でも「ブラフだろう」との声が大半を占め、誰も本気にしていない。

「今、解散したら、自民党は30~50議席減らす」(自民党選対幹部)

「執行部の世代交代を進めようとしている最中なので、解散・総選挙は絶対に了承できないと伝えてある」(公明党選対関係者)

 野党6党が審議拒否を続ける国会は、正常化の見通しがまったく立っていない。麻生財務相の辞任や柳瀬元首相秘書官の証人喚問など、野党側の要求を与党がことごとく突っぱねているからだ。連休をまたいでも、我慢比べは続くとみられる。

 このタイミングで解散話が流されているのが、野党に揺さぶりをかける狙いなのは明らか。ヒョウタンから駒でハプニング解散になる可能性もゼロではないが、やれるものならやってみろ、だ。国民は大歓迎で、自民が議席を減らすのは確実だし、疑惑のリセットは世論が許さない。

 できもしない解散をチラつかせるほかに手がないほど、安倍政権は追い詰められているということだ。
*****

 いくらでもどうぞ、いくら自公維が勝っても3分の2を割るかもしれないし、不支持の理由が首相が信用できない、だからいくら解散してもモリカケスパリニア山口は消えないし却って増幅されるだろう。
 

*****
曼才に風刺 波紋呼ぶ どんなに圧力受けても  【朝日新聞】

ウーマンラッシュアワー 村本大輔さん(37)

 お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」が繰り広げた漫オは異彩を放った。

 昨年12月に放送された 「THE MANZAI」 (フジテレビ系)。

 「沖縄が抱えている問題は?」「基地問題」「在日米軍に支払う予算は?」「思いやり予算」「アメリカに思いやりを持つ前に」「沖縄に思いやりを持て!」

 ようこそ沖縄へ――。2人は舞台で手を握り、観客らの笑いを誘った。

 沖縄の米軍基地をはじめ、原発、被災地の復興、日米関係、北朝鮮の問題。次々に取り上げてはヽ痛烈に風刺した。

 「しびれた」「涙が出 た」「急に説教」「面白くない」。賛否両方の反響が巻き起こった。「風刺ネ夕」は東京や大阪の劇場でも、爆笑を誘っている。

ネタは、その毒舌で「炎上芸人」として知られる村本大輔さん(37)が考えた。社会問題にそれほど関心はなかったが、沖縄の問題に悩むジャーナリストの友人の姿に、心が動かされた。熊本にも足を運び、被災者の嘆きに耳を傾けた。

 タレントなら普通、リスクがあることは話さない。でも、芸人の仕事はそれだけでいいの? そう考えた。「受け取ったバトンを、テレビの向こうにいる友人たちに、漫オで語りかけているんです」

 今年1月の「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)。憲法9条と自衛隊を巡って、「武器は持たなくていい」と持論を展開し、議論が自熱した。「失言」もあり、非難の声が押し寄せた。「もうテレビに出るな」。SNSに書き込みが相次いだ。ライブ会場には右翼の街宣車が来て、「地獄に落ちろ」と流した。

 会場には、万一に備えて警備担当が配置され、緊張感が漂った。舞台に立つと、足が震えた。「でも、圧力で言いたいことをふさがれたくない」。自分のネタを貫き、笑いを届けた。

 各地で開く独演会では公演後に「売国奴」と詰め寄る客もいた。止めようとした別の客をいさめ、じっくり耳を傾けた。

 対談したリテレビで共演したりした評論家や社会学者が、こんな自分の考えを受け入れてくれたことが忘れられない。「だからたとえ僕を嫌いな人でも認めて話したくなる」。1月下旬に米国に渡り、約1カ月いろんな人種の人たちが行き交う街にも触れた。「納得しないことは『なんで?』と、しゃべり続けていく。どんなに圧力を受けても」
*****

 ほんとお笑い芸人や芸能人はほとんどが政治の話はしない、あるいは政府寄りの発言をする、特に吉本の芸人はその傾向が強いが村本は違う、えらいやっちゃ。
 


*****
1500人「屈辱、今も」 辺野古で4・28県民集会  【琉球新報】

 沖縄が日本から切り離され「屈辱の日」と呼ばれた1952年のサンフランシスコ講和条約発効から66年を迎えた28日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で「4・28県民屈辱の日を忘れない県民集会」(同実行委員会主催)が開かれた。主催者発表で約1500人が参加した。米軍属女性暴行殺人事件の発生から2年とも重なり、集会の冒頭で被害女性の冥福を祈り全員で黙とうした。

 県民集会は沖縄の過重な基地負担に抗議し米軍普天間飛行場の辺野古移設に伴う新基地建設や憲法9条改正への反対も掲げた。

 主催者を代表し、高良鉄美実行委員長(琉球大学法科大学院教授)は「屈辱の日」について「私たちの思いが無視された。憲法から沖縄は分離されて基本的人権や平和主義も、国民主権からも外された」と指摘した。新基地建設についても「基地を造らせないという思いも無視されている。屈辱が70年間続いている」と国の姿勢を批判した。

 米軍属女性暴行殺人事件に触れた県統一連の中村司代表幹事は「(被害女性の)父は『基地があるゆえに起きた事件だ。全ての米軍基地を無くしてほしい』と言った。それに反して新たな基地建設などもってのほかだ」と断じた。

 27日の南北首脳会談で非核化へ取り組む目標が確認されたことを受けた指摘も上がった。沖縄平和市民連絡会の宮城恵美子共同代表は「南北朝鮮の動きを支え、後戻りさせないようにしたい。平和になれば、もうここに軍事基地はいらない」と強調した。

 大浦湾では辺野古新基地建設の作業が続く。ヘリ基地反対協議会の仲本興真事務局長は「朝から海上で作業が行われている。あの場所はジュゴンの餌場だ。貴重なサンゴもあり、とても胸が痛む」と声を落とした。

 「今後、大事なのは島ぐるみ会議の活動だ。地域から政治を変える闘いをしていこう」と呼び掛けた。
*****

 本土の基地を沖縄に移設したのは本土の基地反対運動に便乗した自民党、そしてそれを固定化しようと辺野古に巨大基地を建設しようとしている。
 自民党は秋の知事選で自公維候補を勝たせるためにすでに動き出している、翁長知事は何をさておきまず撤回だ、そして知事選に出ないのなら早くはっきりさせるべきだ、ぐずぐずして最後に出ないなんて許されないぞ。
 


*****
金正恩氏、日朝対話に意欲 文氏、北朝鮮に拉致提起  【東京新聞】

 韓国の文在寅大統領は29日、安倍晋三首相と電話会談し、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が27日の南北首脳会談の際「いつでも日本と対話を行う用意がある」と述べたことを伝えた。韓国大統領府が明らかにした。文氏は南北会談で、日本人拉致問題や日朝関係について提起し、首相の考えを伝えたと説明。首相は共同宣言に「朝鮮半島の完全な非核化」が明記されたことを評価した。

 首相は文氏による拉致問題言及を巡り「誠意に感謝したい」と官邸で記者団に語った。

 電話会談後、首相は来日した韓国の徐薫国家情報院長と官邸で面会し、南北首脳会談のやりとりの詳細について説明を受けた。
*****

 どれだけ意思が伝わったのかわからない、北は拉致に関しては解決済みとの立場ではないか(ストックホルムで話済み)、いかにその内容を調査し受け入れられるか。
 


*****
開き直ることがセカンドセクハラ  【日刊スポーツ】

 ★財務省の一連の隠蔽(いんぺい)や改ざん、口裏合わせスキャンダルのスピンアウトとして浮上した前財務事務次官・福田淳一のセクハラ辞任。我が国の女性への扱いや人権意識、果ては財務省のエリート意識と、男尊女卑の実態などが明らかになった。思えば首相・安倍晋三や副総理兼財務相・麻生太郎のテレビ局の“お友達”が、準強姦(ごうかん)容疑をかけられているにもかかわらず、警察権力を私的に運用して無罪放免にしたのではないかとの疑惑が、国民や女性の頭の中から消えていない。その延長線上にセクハラ問題が鎮座していることを念頭に置かなければならない。

 ★弁護士・太田啓子はツイッターで「福田次官の件で『ハニートラップ』『はめられた』という言葉を、『可能性』というレベルでも口にしたことがある人は、全員まとめて、あらゆる組織の意思決定に関わる部署から退かせるべきだ。あまりに人権意識が低すぎ、事実認識能力が低すぎるわ」。麻生の「はめられた」発言に、テレビ朝日アナウンサーの小川彩佳は「そういった声が予想されるから、声を上げられない。他の同じような被害に苦しんでいる人の傷口も広げた」と指摘する。

 ★財務省官房長・矢野康治は、国会で被害女性に名乗り出るよう求めた手法を問われると、「そんなに苦痛なことなのか」とした。「道徳」の教科化を推進した元文科相・下村博文は、「テレビ局の人が隠してとっておいて、週刊誌に売ること自体が、はめられてますよ。ある意味犯罪だと思う」。発言は撤回したものの、手法への疑義については、なお懸念を持っているようだ。つまり福田のセクハラ行為よりも麻生や下村、矢野らのセクハラを認めず、またはセクハラのどこが悪いと開き直ること自体が、セカンドセクハラだということだ。それを正論として言い続ける限り、事態は収拾などしない。
*****

 自民党関係者、閣僚級の人物が平気で、言っていること自体がハラスメントだと言う事がわかっていない事が問題。
 全然このハラスメント時代を生き抜けない化石たちだ。
 
 

*****
枝野氏、高校の先輩船田氏に打倒安倍政権けしかける  【日刊スポーツ】

 野党の審議欠席をめぐり、国会で対立する与野党8党の代表らが28日、千葉市の幕張メッセで開幕した「ニコニコ超会議」の憲法に関する討論会に出席した。

 討論会では、立憲民主党の枝野幸男代表が自民党の船田元・党憲法改正推進本部長代行に「昔の自民党なら反主流派が倒閣に動く。船田先生にぜひ先頭に立ってほしいと高校の後輩(栃木県立宇都宮高)として強く思う」と、自民内での打倒安倍政権をけしかけるひと幕があった。船田氏は「皆さんの激励は半分、受け取ります」と意味深に応じた。永田町では、安倍晋三首相が否定しても「リセット衆院解散」の臆測が消えないが、憲法に定められた首相の解散権(7条)については、歯止めをかける必要性があるとの認識で、各党がほぼ足並みをそろえた。「もし急いで改憲するなら、7条を変えるべき」(枝野氏)など野党の指摘に、船田氏も「いつでも解散できる状況には歯止めが必要。検討したい」と理解を示した。
*****

 ヒラメ3回生議員ならともかく船田なら公認を貰わなくても選挙には勝てるんだからアベに真っ向勝負を挑めばいいじゃないか。


*****
改憲巡り国民投票法で溝 野党は抜本改正 与党内も温度差  【東京新聞】

 改憲手続きを定める国民投票法の見直しを巡り、与党と野党の思惑の溝が深まっている。与党は具体的な有権者が投票しやすくするための微修正にとどめる一方、野党はテレビCMに上限規制を設けるなど同法の抜本的な改正が必要と主張している。自民党などの改憲勢力による豊富な資金力で、世論が左右されるとの懸念があるからだ。与党の自民、公明の考えにも温度差がある。 (我那覇圭)

 与党が見直しを検討するきっかけとなったのは、二〇一六年の公職選挙法改正だ。デパートなど住所地以外でも投票できる共通投票所の創設が認められ、外洋航海中の「洋上投票」対象が実習生まで広がった。与党は、改正公選法の内容を反映させた国民投票法改正原案を五月の大型連休明けにも野党に示したい考え。

 見直しを提案したのは、改憲を急ぐことには慎重な立場の公明党だ。国民投票法改正の議論を優先させることで、九条を含めた改憲を早く進めたい自民党に歯止めをかける狙いがある。公明党の山口那津男代表は「改憲案を発議するとしても、国民投票法がきちんと整備されることが優先課題だ」と指摘する。

 自民党は年内に改憲発議する方針を変えていないが、安倍政権内で森友学園や加計(かけ)学園問題など不祥事が相次いだ影響で、与野党による本格議論に入れない状況が続いている。国民投票法の改正論議で、衆参両院の憲法審査会を再開する糸口にしたい考えだ。

 安倍政権による改憲を阻止したい立憲民主党など野党には、現行法のまま無制限にテレビCMなどを認めれば、資金力がある政党などの主張が大量に流れ、世論が改憲賛成に傾きかねないとの危機感が強い。実際、一五年に行われた大阪府と大阪市の二重行政の排除を目指す「大阪都構想」を巡る住民投票では「CM合戦」が過熱した。

 憲法審査会での議論が進む見通しは立っていないが、国民投票法の抜本改正には慎重な国会審議が必要なため、結果として自民党など改憲勢力による改憲発議をさらに遅らせることができるとの計算も、野党には働く。そのため自民党は、野党に「時間稼ぎしようとしている」(幹部)と不信感をあらわにしている。
*****

 時間稼ぎ、憲法を変えるのに慎重な議論をしないなんて考えられないじゃないか、9条に3項を追加するだけ、ほとんど変わりません、なんていう言葉に騙されてはいけない、緊急事態条項はもっと危ない追加項目。






 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

    
 

    
 

 

    
 

    
 

 



    
 

 

 

    
 

 

 

 

 

 

    


 

 

 

 

 

 

    
 

 

 



 

 




昨日の神戸
 最低気温  13.8度(05:30) 前日差-1.6度)
 最高気温  20.9度(17:19) 前日差 0.0度)

  今朝の神戸最低気温  14.2度 (05:15)  5月上旬並み 平年より0.4度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     5時12分 (昨日 5時13分)
   日の入り   18時42分 (昨日18時41分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より一分遅く


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間30分。

       

 東シナ海の高気圧はゆっくりと東へ進み分離した太平洋上の高気圧も東へ進み日本を覆う、中国及びロシアの低気圧が日本海よりに進む、沖縄は曇り、九州から北海道まで晴れ。
     
          
 明日の朝、太平洋の高気圧ははるか東へ、中国ロシア沿岸の低気圧は前線を伴い日本海へ、沖縄は曇り、九州から近畿は晴れのち曇り、東海、北陸、関東、東北は晴れ、北海道は晴れのち曇りの予報。
     
     
     
     
 今朝は晴れ、風はなし、山はほぼすっきりしかし少しかすむ?、今日は午後から夕方まで風が強かった、気温は上がるがそれほど暑くなかった。
 今日の神戸の最高気温は  23.7度、昨日より 2.8度高く 平年より 2.6度高かった、今日の最高気温は5月下旬並みだった。
 明日は晴れ曇り晴れ、朝の最低気温は 15.2度、昼の最高気温は  23.6度、夜の最低気温は  17.1度の予報。




 




I am not Abe.   南北朝鮮「完全な非核化 目標」

2018-04-28 | 日記










我が国の首相


韓国の大統領




  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。




 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 04/28(土)

*****
「完全な非核化」明記 南北首脳が板門店宣言  【東京新聞】

 【ソウル=上野実輝彦】韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は二十七日、南北軍事境界線のある板門店(パンムンジョム)の韓国側施設「平和の家」で会談し、「完全な非核化を通じて核のない朝鮮半島を実現する」ことなどを明記した「板門店宣言」に署名した。朝鮮戦争の終戦を年内に宣言することで合意。文氏が今秋に平壌(ピョンヤン)を訪問することや南北の職員が常駐する連絡事務所の北朝鮮・開城(ケソン)への設置でも一致した。ただ国際社会が注目する北朝鮮の非核化へ向けた具体的な道筋には言及しなかった。

 宣言では北朝鮮の核凍結措置について、「非核化に向けて有意義で重大な措置」との認識で一致。「国際社会の支持と協力を得るため積極的に努力していく」とした。

 また「休戦状態の終息と平和体制の樹立は先送りできない歴史的課題」として、終戦宣言のほか、米韓朝三カ国や米韓中朝の四カ国の首脳会談を積極的に推進するとした。

 軍事的緊張の緩和に向け、敵対行為の相互中止にも合意。五月一日以降、軍事境界線付近での拡声器による宣伝放送や体制批判ビラの散布を中止し、軍事当局者会談を頻繁に開くことを決めた。

 さらに今後、「民族の和解と団結のため、多面的な交流を活発化する」ことも確認。南北離散家族の再会事業を推進するほか、南北を結ぶ鉄道の連結事業再開に向け対策をとっていくことで合意。首脳会談の定例化でも一致した。

 会談後の共同記者発表で、文氏は「完全な非核化が共同の目標だと確認した。南北はさらに緊密に協力する」と説明。終戦宣言と平和協定を通じて朝鮮半島の平和体制を構築していくことが、「国際秩序を根本的に変える重要な合意だ」と会談の成果を強調した。

 一方、正恩氏は「われわれ二人が膝をつき合わせ、意思疎通して協力することで、良い結果が生まれるよう努力していく」と述べたが、非核化や終戦宣言には触れなかった。

 日本人の拉致問題は板門店宣言や共同発表では触れていない。
*****

 歴史が動いた、と言うより歴史を動かした、だな。
 


*****
米朝会談「劇的なことが起こる可能性」 トランプ氏会見  【日刊ゲンダイ】

 トランプ米大統領は27日、韓国と北朝鮮による南北首脳会談を「歴史的だ」と高く評価し、両首脳が「『完全な非核化』という目標を表明したことに我々は勇気づけられた」と語った。ただ、「過去の過ちを繰り返さない」とも強調し、北朝鮮の非核化が実現するまで「最大限の圧力」を続ける意向を示した。

 ホワイトハウスで行われたドイツのメルケル首相との共同記者会見で語った。

 トランプ氏は6月初旬までの開催を目指す米朝首脳会談に向けた北朝鮮側との交渉について、「とてもうまくいっている。劇的なことが起こる可能性がある」と手応えを示した。また、会談の開催地を「2カ国に絞った」と言及。これまでは「5カ所」(トランプ氏)としており、欧州やモンゴル、東南アジアの都市が候補地とされていた。米CNNは27日、米政府当局者の話として、米側はシンガポールを希望していると伝えた。

 トランプ氏はまた、北朝鮮の核問題の解決に関して「(米大統領の)私に責任がある」とし、「もし私が成し遂げられなければ、多くの国や人々がとてもつらい時を過ごさなければいけなくなる。この問題は米国はもとより、世界的な問題だ」と語った。

 一方、就任後初となる欧州外遊中のポンペオ米国務長官は27日、記者団に対し、3月末から4月初めにかけて極秘訪朝した際の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談について「彼は真剣だと感じた」と述べた。「経済制裁によって、金正恩氏は非核化の協議が最も国益にかなうと考えた」とも指摘。南北首脳会談後の米国の北朝鮮への対応については、「我々は『恒久的で検証可能かつ不可逆的な大量破壊兵器の廃棄』の実現に努力している。その時まで世界規模で『最大限の圧力』をかけ続ける」と強調した。
*****

 トランプ、米朝会談で停戦から終戦に持ち込めればすごいぞ、次の選挙も勝てる。
 


*****
前次官のセクハラ認定 財務省処分 退職金141万円減  【東京新聞】

 財務省は二十七日、セクハラ疑惑で財務次官を辞任した福田淳一氏について、セクハラ行為があったと認定し、「六カ月の減給20%」の懲戒処分に相当すると発表した。福田氏は否定しているが、女性社員の被害を訴えたテレビ朝日側の主張を覆すほどの反証がないと判断した。財務省は追加処分はしない方針で、福田氏に百四十一万円の減給額を差し引いた五千百七十八万円の退職金を支払う。

 矢野康治官房長は記者会見で「次官が問題を起こし、行政の信頼を損ね、国会審議に混乱をもたらした」と謝罪。「これ以上の事実解明は難しい」として調査を終了するとした。

 麻生太郎財務相は同日朝の閣議後記者会見で「セクハラ行為は断定できない」と述べていたが、財務省は夕方になって一転、セクハラを認めた。矢野氏は「時間をかけすぎることは被害者保護上、問題だ」と述べ、テレ朝側の主張を前提に事実認定を行ったと説明した。

 調査では、財務省の顧問弁護士が福田氏を三回聴取。福田氏は今月四日に被害女性と会食したことは認めているが、セクハラ行為は否定したという。ただ、テレ朝の主張に対する明確な反論・反証がないことから、財務省としてセクハラを認定した。福田氏の具体的な主張は二次被害の恐れを理由に公表しなかった。

 また、財務省の顧問弁護士に対し、テレ朝以外からも匿名で一件の電話相談があったという。

 財務省はテレ朝に対して被害女性に謝罪する内容の書面を送付。テレ朝は「引き続き詳細な調査を要請するとともに、福田前次官本人の謝罪を求める」とのコメントを発表した。

 今月十二日発売の週刊新潮が福田氏のセクハラ疑惑を報じた。福田氏は「職責を果たすのが困難だ」として辞意を表明し、二十四日の閣議で承認された。
*****

 たったの141万円だって、新潮社に対する訴訟はどうするの福田さん、財務省は職務違反で告訴しないの?
 


*****
頭越しに先越され 米国に「拉致」を泣きつく情けない首相  【日刊ゲンダイ】
 日本経済一歩先の真相 エコノミスト高橋乗宣氏

 安倍首相が先週、国会会期中だというのに、わざわざ米国を訪問。内政でつまずくたび、昭恵夫人と手をつないで外遊に出るのは恒例行事とはいえ、今回の首脳会談の目的はいただけない。

 歴史的な米朝首脳同士の初会談を控え、トランプ大統領に「拉致被害者を取り戻したい」とぜひ、金正恩委員長に伝えて欲しい――。そう願い出るため、安倍は国会そっちのけで、米国に向かったのだ。どうして、トランプ大統領に「拉致解決」を頼まなければいけないのか。これでは激動の東アジア外交で、日本だけが蚊帳の外に置かれていると自ら認めたようなものだ。

 安倍首相自らが北朝鮮に渡って、金正恩委員長と直談判すれば、事態は大きく動くはずだ。「拉致問題は安倍内閣の最重要課題」と大見えを切るなら、あらゆる外交ルートを模索して日朝首脳会談にこぎつけるのが、筋である。

 小泉元首相が初訪朝し、拉致被害者5人を日本に連れ戻してから、もう16年も経つ。被害者家族の高齢化を考えれば、残された時間は少ない。小泉政権にできたことが、なぜ安倍政権にはできないのか。

 4月初めに米CIAのポンぺオ長官が極秘訪朝。金正恩委員長と直談判し、北にスパイ容疑で拘束された米国人3人の解放を取り付けたのとは、雲泥の差を感じる。そもそも、安倍首相が政権に返り咲いてから5年以上。この間、真剣に拉致問題の解決に取り組んでいれば、何らかの成果を挙げていても、おかしくはない。

 就任からまだ1年3カ月のトランプ大統領に先を越され、自分の頭越しに金正恩との会談を設定された揚げ句、拉致問題を取り上げて欲しいと泣きつくこと自体、非常に情けない話だ。

 トランプ大統領が拉致問題を持ちかけたところで、金正恩委員長に「その問題は解決済み」「約束を破ったのは日本だ」と主張されたら、当事国ではないトランプ大統領は返す言葉もなくなってしまう。

 国内政治を見渡せば、公文書改ざん、セクハラと財務省絡みの不祥事ばかり。国民の税金を預かる「国家予算の番人」であるべき役所の足元がガタガタなのに、気にもかけずに安倍首相はお手々つないで夫婦そろって海外旅行とは、その神経を疑う。

 安倍首相は麻生財務相と「盟友」ならば、手をつなぐ相手を間違えている。成果ゼロの米国訪問よりも、麻生財務相と一緒に“最強官庁”を立て直し、官僚を本来の「公僕」の姿へと取り戻させるのが先決だ。むろん、この2人に期待するだけムダではある。
*****

 拉致のアベ、何にもしないアベ、しかたなくトランプに頼み込んで軍備を大量に買わされる、情けないアベ。
 

*****
京大「立て看板」撤去へ 市「条例違反」で指定外ダメ  【毎日新聞】

 京都大は5月1日から、本部がある吉田キャンパス(京都市左京区)の周囲に学生が設置した立て看板の規制に乗り出す。京都市から昨年10月、屋外広告の条例に違反するとして文書で行政指導を受け、構内の指定場所以外は設置させない方針に転換した。「タテカン」は学生文化として許容されてきた側面もあり、「形式的」「自由の学風に反する」と反発の声も上がる。

 銀閣寺に近い百万遍交差点をはじめ、キャンパス周囲の歩道上はサークル勧誘や大学運営方針の批判、学園祭案内などの立て看板100枚近くが並ぶ。

 市は「屋外広告物等に関する条例」に基づき、2012年ごろから大学に口頭で指導してきた。キャンパスを囲む擁壁へ看板を立て掛けるのは条例違反。設置できる看板の合計面積も5平方メートルまでで、校舎の案内板なども合わせると、他に看板を設ける余地はない。

 近所の住人で会社員の女性(29)は「邪魔とも危険とも感じたことはない」。飲食店を営む男性(50)は「好感の持てない看板も含めて京大らしさ。生まれた時からある当然の風景」と話す。しかし市は、コンビニエンスストアなどの看板も場所によって落ち着いた色調に変えてもらうなど、古都の景観保護に力を入れており、「京大も例外ではない。市内の他の大学で違反はない」と説明する。

 大学側は昨年12月、(構内の)指定場所以外は設置してはならない▽設置は承認した団体のみ--などの規定を策定。敷地外に目立つ立て看板の規制強化を打ち出した。

 学生らで組織する「立て看規制を考える集まり」準備会は「十分に議論せず、市の指導を無批判に受け入れるのは大学の自主性の放棄」と反発。学生らは大学側に話し合いを求めたが、「決定済み」と拒まれたという。

 大学側は、設置主体の分かる看板は撤去を求め始めているが、最終的に強制撤去するかは「回答しかねる」と明言を避けている。

 大学院に通う男性(24)は「一方的な規制は自由な学風に反する。もっと柔軟な対応をしてもいい」と訴える。法学部の森川輝一教授(西洋政治思想史)は教員の一人として取材に応じ、「形式的には『屋外広告物』かもしれないが、しゃくし定規に縛ると息苦しくなる。命や健康に関わる害がない場合、大目に見る大人の振る舞いも必要ではないか」と話す。
*****

 京大が権力に屈した、とみられるな。
 
 

*****
14閣僚が物見遊山 “GW外遊ラッシュ”で浪費される血税6億円  【日刊ゲンダイ】

 今年のゴールデンウイーク(GW)も首相を筆頭に14閣僚が外遊する。ただでさえ物見遊山だと批判されがちなGWの海外出張。特に今年は、不祥事続発で政権も国会も異常事態に陥り、日本の政治は大混乱だ。それなのに、失態のド真ん中にいる閣僚までノコノコ出かけていくのだから、能天気過ぎやしないか。

 野党から辞任要求が出されているのに、麻生財務相はフィリピンへ。アジア開発銀行の年次総会出席などが渡航目的だ。

 平日の真っ昼間に公用車でセクシー個室ヨガに通い、与党からも非難されている林文科相は、国際会議出席などで米国と中国へ行く。丸1週間不在だ。

 裁量労働制デタラメデータの加藤厚労相は、政府主催の拉致問題啓発行事出席などで米国へ。日報隠蔽の小野寺防衛相はエストニアとフィンランドを訪問する。サイバー関連施設の視察だというからお気楽なもんだ。

■政務3役合わせて31人

 物見遊山外遊は閣僚だけじゃない。副大臣と政務官の計17人も米国、中国、東南アジア、欧州、南アフリカなど世界中に散らばる。「今年は選挙がないから、久々に羽を伸ばそうということ」(自民党関係者)らしい。

 海外出張費は当然ながら税金から支払われる。過去の野党の質問主意書に対する政府答弁を調べると、政府専用機を使用して米国へ3日間訪問した首相の出張費は1億円超。今回は中東へ5日間だから、それより費用がかかるだろう。民間機のファーストクラスを使う閣僚は日数や行き先、随行人数にもよるが、質問主意書によれば出張費は1回につき1000万~2000万円と推計できる。副大臣・政務官はビジネスクラスでその半分としても、政務3役合わせて31人のGW外遊に、トータルで最大6億円程度かかる計算だ。

「財務省の決裁文書改ざんの調査結果がGW明けにも出るという状況で、閣僚が例年のごとく外遊ラッシュとは国民感情を逆なでするような話。首相が行くんだからいいじゃないか、ということもあるのでしょうが、上が上なら下も下。本当にこの内閣は国民をナメ切っています」(政治評論家・野上忠興氏)

 安倍首相の先日の訪米だって成果ナシなのに1億円が浪費されたわけで、GW外遊でも巨額の税金が無駄に消えることになりそうだ。
*****

 あきれた話、民間企業ならきっちりとレポートを提出させられるがこれらの方はどうなん?


*****
4・28県民集会 過重な基地負担に抗議 米軍属事件の被害女性に黙とうも  【琉球新報】

 過重な在沖米軍基地負担などに抗議する「辺野古新基地阻止!9条改憲NO!安倍政権退陣!4・28県民屈辱の日を忘れない県民集会」(同実行委員会主催)が28日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で開かれた。

 主催者発表で約1500人が参加した。米軍属女性暴行殺人事件の発生から2年とも重なり、集会の冒頭では被害女性の冥福を祈って全員で黙とうした。
 

 沖縄が日本から切り離された「屈辱の日」と呼ばれる1952年4月28日のサンフランシスコ講和条約発効から66年。日本復帰後も過重な基地負担が続き、新たな基地建設を強行する政府に抗議した。

 主催者を代表し高良鉄美実行委員長(琉球大学法科大学院教授)は「屈辱の日」について「私たちの思いが無視された」と指摘した。新基地建設についても「基地を造らせないという思いも無視されている。まさに屈辱が70年続いている」と国の姿勢に抗議した。
*****

 「屈辱の日」と呼ばれるサンフランシスコ講和条約発効の日から66年、日本復帰後も基地を押し付けられてきた沖縄、怒りは大きい。
 そして今日は米軍族に若い女性が暴行・殺人されて二年、いまだ米軍は直接雇用ではないとし賠償を拒否している。
 基地がある事による事件、事故、そして民意不問の新基地建設、本土の人間も考えないと。



*****
埋め立て土砂 海上運搬 防衛省方針 軟弱地盤は説明慎重  【琉球新報】

 【東京】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設問題で防衛省の担当者が27日、埋め立て用の土砂は陸上搬送はせず海上から運ぶ方針だと説明した。参院議員会館内で、環境団体との交渉で明らかにした。大浦湾側の地盤が「マヨネーズ」のように軟弱で、護岸の設計変更が必要になるとの指摘には「(地盤の)強度は今のボーリング調査を踏まえ総合的に判断する」と述べるにとどめた。国際環境NGO「FoE Japan」と「美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会」が交渉に参加した。

 環境団体側は、傾斜護岸の石材搬入で、当初は「陸上運搬」を想定していたのが海上運搬も実施され、それが環境保全図書の内容変更で知事の承認が必要だと指摘した。これに対し防衛省の担当者は「さらなる環境負荷の軽減につながり、(知事の)変更承認は必要ない」と回答した。これに環境団体側は「知事の承認事項なのに、勝手に負荷が軽減すると言うのは事業者の勝手な言い分だ」と批判した。

 埋め立て予定地のオキナワハマサンゴの移植を巡って、産卵期や海水温が上がる夏場の移植は避け、移植できる秋まで工事を中止すべきだとの指摘に担当者は「知事から一度許可が下りている。環境監視等委員会の指導・助言も踏まえて、速やかに(知事の)許可が下りるものと考えている」と繰り返した。
*****

 まったく法を無視する防衛省、アベ首相を買えないとどうしようもないぞ。





 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

    
 

    
 

    
 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

    


 

 

 

 

 

 

 

 

 




昨日の神戸
 最低気温  15.4度(04:51) 前日差+2.4度)
 最高気温  20.9度(14:19) 前日差+0.3度)

  今朝の神戸最低気温  13.8度 (05:30)  4月下旬並み 平年より0.2度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     5時13分 (昨日 5時14分)
   日の入り   18時41分 (昨日18時41分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日と同じ


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間28分。

       

 昨夜関東沖に発生した低気圧が北東へ去り中国の高気圧が東シナ海へ入り日本を覆う、沖縄は晴れ、九州から北海道まで晴れ。
     
          
 明日の朝、東シナ海の高気圧が奄美諸島に近づき、太平洋上に高気圧が現れ日本を覆う、沖縄は晴れ、九州から北海道まで晴れの予報。
     
     
     
     
 今朝は晴れ、風は少しあり寒い、山は相変わらずかすんでいる、山以外も少しかすむ、気温は上がるがそれほど暑くなかった。
 今日の神戸の最高気温は  20.9度、昨日と同じで、平年並みの気温、今日の最高気温は4月下旬並みだった。
 明日は晴れ、朝の最低気温は 12.3度、昼の最高気温は  24.4度、夜の最低気温は  16.9度の予報。



 来週の天気は





I am not Abe.   政治が信用取り戻すには「首相交代」「政権交代」しか

2018-04-27 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 04/27(金)

*****
安倍首相続投“望ましい”73% 不可解なロイター調査の実態  【日刊ゲンダイ】

 「安倍首相続投『望ましい』73%」――。ロイター通信の調査結果に、ネトウヨ、安倍シンパ、右翼メディアが大ハシャギしている。ロイターが資本金10億円以上の企業に調査した結果、なんと、73%が「安倍首相の総裁3選が望ましい」と答えたという。ツイッターには、<さすがロイターはマトモか。日本のメディアとは違う>と喜びのコメントが書き込まれている。

 しかし、ロイターの調査に対して冷静な識者から「おかしい」と疑問の声が上がっている。“英文”と“日本文”の中身が違うというのだ。たとえば、英文では調査対象は“542社”となっているのに、日本文では“400社”となっている。さらに、英文では実際に調査したのは「日経リサーチ」と明記されているのに、日本文では表記されていない。もし、調査したのがロイター自身ではなく、日本企業だとすると、ちょっとニュアンスが変わってくる。イタリアのブランド服を買ったのにタグを見たら「メード・イン・チャイナ」だったようなイメージか。

 加えて「日経リサーチ」に対しても疑問の声が上がり、ますます調査結果に不審の目が向けられているというのだ。

 「2016年の参院選の時、日経リサーチは日経新聞と読売新聞から委託を受けて世論調査を行っています。その時、立候補者を列挙して投票先を答えてもらっているのですが、すべての候補者名を挙げずに聞いた、とネットメディアに報じられているのです。もし、候補者名を省略したならば、正確な調査にはなりません」(政界関係者)

 なぜ、ロイターの調査は英文と日本文では違うのか。日本企業が調査したのか。ロイターと、日経リサーチはこう回答した。

 「日本文の400社は間違いです。指摘を受けて、先ほど訂正しました。調査は日経リサーチに委託しました」(ロイター)

 「参院選の時の調査については、コメントしません」(日経リサーチ)

 いずれにしろ「安倍3選支持」73%というのは、一般の有権者を対象にした調査とは大きくズレている。なぜなのか。経済評論家の斎藤満氏が言う。

 「アベノミクスを象徴する調査結果です。安倍首相が誰のために政治をやっているのかが、よくわかります。大企業はボロ儲けしているが、個人には恩恵がありませんからね」

 普通の国民の支持率が30%、大企業の支持率が73%というのは、そういうことだ。
*****

 日経リサーチも情けない「参院選の時の調査については、コメントしません」じゃ不正をやった事を認めているようなもの、いずれにしても偏った調査であったと言う事。
 


*****
政治が信用取り戻すには「首相交代しか」  【日刊スポーツ】

 ★25日朝、自民党国対委員長・森山裕は「解散も1つの選択肢」と野党をけん制したが、もし解散すればそのネーミングは「セクハラ解散」「改ざん総選挙」になるだろう。自民党幹部は「連休中の自民党独自の世論調査の実施」を示唆したが、これも解散含みだとのブラフ(はったり)にすぎない。今の自民党に解散できるだけの力はあるのか、自民党支持者の評価や女性支持者の評価はどうかなど、解散できる環境が整ったかを調べることになるだろう。

 ★黒い霧解散というが、1966年当時の自民党の黒い霧は、複合的な複数の事件が政界を覆い、解散してリセットしたものだ。今回の騒動の大半は、首相夫妻が軸。いずれも首相・安倍晋三が遠因とみられる交友関係や、首相側近の官僚たちが政権維持のために法を犯してまで守ろうとした、順法精神なき官僚の暴走と強引な政治がもたらしたものだ。それに自民・公明全体が巻き込まれることになる。財務省の公文書改ざんや森友学園口裏合わせ疑惑、防衛省日報隠蔽(いんぺい)、厚労省データ改ざん問題などは、政権の思惑や政権維持のために官僚が動いた結果といえる。

 ★つまり選挙後にリセットはできない。野党の国会空転を批判する向きがあるが、政府が「調査中」という時間稼ぎをしている限り、その説明責任は政府にあり、出してこない限り審議に応じられないという野党の言い分には、一定の説得力がある。森山は鹿児島選出議員だが、その他の自民党議員が鹿児島の県紙、南日本新聞23日付でコメントしている。

 ★鹿児島3区・小里泰弘は「真相究明を果たして(政府側は)国民に納得のいく説明が必要だ」。鹿児島2区・金子万寿夫は「森友・加計問題の発覚時に(政権側が事実上の)答弁拒否をしたのが失敗だった」。参院比例・園田修光は「国民からの疑念を持たれた問題は、認めるべきは正直に認めればいい」。参院鹿児島選挙区・野村哲郎は会合で「国会日程は真っ暗闇の状態。今日は安倍首相のことは言わないが、皆さん方と気持ちは一緒だ」とした。取材に応えて「このままでは来年の参院選は戦えない」とし、「政治が信用を取り戻すには、首相が交代するしかない」と結んでいる。世論調査の必要はなさそうだ。
*****

 枝野じゃないがやれるのならやってみろ、と言う事だろう、ほとんどの国民が首相が信じられないから自民党を支持しない、と言っているのが自民党、公明党の皆さんにはわからないのだろうか。
 アベ政権のアベ首相及びお仲間をバッサリとやれば自公は国民から拍手されるだろうに、自民国対の森山氏は何を考えているのか、ただのバカ。
 


*****
カジノはいらない  【朝日新聞】

 カジノを含む統合型リゾート(IR)の実施法案を巡る自民・公明両党の議論がやっと決着をみたようだ。カジノ解禁は2016年に成立したIR整備推進法ですでに決まっているが、その具体的な制度設計は実施法案で決めるとされていた。

 自民党は、カジ,ノをアベノミクスの一環として観光立国の柱と位置づけ、地域振興や事業者の利益の観点から実現させたいとしている。これに対し、そもそも腰が引けている公明党はギャンブル依存症対策を重視し、その活動を極力狭めようとしている。入場料、入場制限、カジノ面積の上限、区域認定数など具体的な数値の議論がなされたが、問題の本質はそんなところにあるのではない。

 そもそも国民は以前からこのカジノ解禁に厳しい目を向けている。多くの世論調査で3分の2程度が反対である。問題点としてギャンブル依存症が指摘されているが、ほかにも暴力団、犯罪、マネーロンダリング(資金洗浄)などいくつもの懸念材料がある。

 認定数も3カ所で決着しているが、誘致に意欲的な自治体は、おそらくカジノを設置して海外からの訪日客を増やそうとしているのであろう。しかしカジノ誘致には、それを上回るマイナスの影響があることを忘れてはならない。

 カジノにはやはリダーテイー、不健全なイメージがついて回る。不夜城と化している米国西部のラスベガスを一度でも訪れた人は、この感触がよく分かるはずだ。今国会での成立を目指すのでなく、来春の統一地方選挙で住民の意見を聞く機会を設けるなどして、自治体は慎重に決断すべきである。おそらく「カジノはいらない」という住民の声が大きくなろう。
*****

 賭博でてら銭を稼ぐ自治体、まさに違法なヤクザ社会ではないか、だから今まで賭博は禁止されてきたしこれからも禁止されるであろうが公営のカジノは賭博場として認めると言うのはおかしいだろう。
 街中に違法なカジノが出てくるのは目に見えている。パチンコの景品交換は本来違法だが現実にはパチンコ店のすぐ近くに交換所が見える、違法なものはすぐはびこってしまうのである。
 


*****
米空母から脱走した元米兵 MBSテレビが密着  【日刊スポーツ】

 ベトナム戦争反対を訴えて米空母から脱走した元米兵クレイグ・アンダーソンさん(71)が50年前のことをテレビカメラの前で初めて激白した。アンダーソンさんは1967年10月23日、北ベトナム爆撃への補給で横須賀基地に停泊中の「イントレピッド号」から仲間3人と脱走。「ベトナムに平和を!市民連合」(ベ平連)の支援で出国し、スウェーデンに4人で亡命した。アンダーソンさんらは「イントレピッドの4人」と呼ばれた。

 昨年10月、50年ぶりに来日したアンダーソンさんにMBSテレビが密着。ドキュメンタリーシリーズ「映像’18」として、「帰って来た脱走兵~ベトナム反戦運動・50年目の真実~」を29日深夜1時15分(関西ローカル)から放送する。

 来日前の昨夏、来日時の計約20日間、同番組はアンダーソンさんに密着した。昨夏、米国と国境を接するメキシコのティファナ。アンダーソンさんはアパートで1人暮らし。治安はよくない。

 「なぜ、メキシコに来たかと聞かれるでしょうね。1つはアメリカで暮らすのは物価が高い。もう1つはアメリカに飽き飽きしてしまった。ずっとどこかの国と戦争ばかりしている。居心地が悪いからさ」。古代史の研究をしているが、収入はわずかで、生活は年金に頼っている。

 祖父も父も軍人だった。4歳のとき、父が事故で負傷し働くことができなくなった。約12年後、父は自殺した。

 1965年、米国による北ベトナムへの爆撃(北爆)を機に本格化したベトナム戦争。当時、米国は徴兵制だった。アンダーソンさんは戦争への疑問を抱きながらも海軍を志願した。戦場で殺し、殺される可能性が高かった陸軍に徴兵されることを避けるためだった。

 「私の仕事はプレーンキャプテンという飛行機の燃料を補給したり、すべての機器が正しく動くかどうか。飛行機の離陸を誘導する任務だった。飛行機が村に爆弾を落としにいくのが分かっていた」

 20歳の米海軍航空兵だったアンダーソンさんは心を痛めていた。

 「いったいこの戦争はなんなんだ。攻撃はされていないが、こちら側だけが攻撃をする。自分がいじめっ子みたいだ」

 1967年10月23日、アンダーソンさんは米軍横須賀基地に入港中の空母イントレピッドから3人の米兵とともに脱走。4人は街角で日本の学生に声をかけ、紹介してもらったのがベ平連だった。

 「覚えているのはグループの人たちと何度も話し合いをしたこと」

 半月以上の間、東京や京都のベ平連のメンバーは自宅などに4人をかくまい、横浜港から旧ソ連の客船で出国させ、旧ソ連経由で中立国のスウェーデンに逃した。

 50年ぶりの来日したアンダーソンさんは言う。

 「第2次世界大戦が終わったとき、これで戦争が終わると思われていた。いま兵器の数は大幅に増えている。世界中が軍事化している。どの国が軍事化しているでしょうか? 日本です。みなさんの国ですよ。小さな軍隊ではなく大きな軍隊を持っています。なぜ日本は米軍の傘の下にいながら軍備を拡大させるのか。いずれ日本の自衛隊が米国に追随する形で海外で戦争するのではないか」

 半世紀前、4人が出国後、ベ平連は4人の安全を担保しようと、記者会見を開いた。4人が自ら脱走の理由を語った約30分の記録映画「イントレピッドの4人」を上映し、脱走の事実を公表。当時は大ニュースとなった。

 記録映画の最後には手書きの字幕が映し出される。

 「これは終わりはなく、始まりである」

 密着した津村健夫ディレクター(53)は「日本がこれから海外で戦争をするかもしれないということが現実味を帯びている。自衛隊から脱走兵が出てもおかしくない状況になっている。『これは終わりではなく、始まりである』は50年前の問題提起だが、これは予言ではなかったのかと思う」と語った。

 番組には多くのメッセージがこもっている。
*****

 テレビを持っていないので見られないのが残念だ、他の3人はどうしているのだろう、50年前の出来事が今も綿々とつながっている事実、そして何も改善されていないように見られる現状、彼の言う「なぜ日本は米軍の傘の下にいながら軍備を拡大させるのか。いずれ日本の自衛隊が米国に追随する形で海外で戦争するのではないか」は大変意味が深い。
 そして50年前の言葉「これは終わりはなく、始まりである」、恐ろしい予言。


*****
セクハラ福田前次官の退職金5300万円「没収」できるのか?  【日刊ゲンダイ】

 24日の閣議で辞任が了承されたセクハラ疑惑の福田淳一前財務次官。満額5300万円の退職金について、麻生財務相は「懲戒処分に相当すると判断された場合には、その処分に相当する金額を退職金から差し引く。当面、退職金の支払いは留保する。本人も了解している」とコメントした。

 さも、金銭面でケジメをつけるような言いぶりだが、ゴマカシもいいところだ。退職金は制度上、手厚く保護されていて、減額できたとしても、スズメの涙ほどなのだ。

「国家公務員退職手当法」によると、懲戒免職等処分を受けた退職者について、退職金の全部または一部を支給しないことができる。福田前次官は辞職してしまったので、懲戒処分は科せないが、本人の了解で処分相当分を差し引ける。しかし、退職金減額は容易ではない。労働問題に詳しい中川亮弁護士が言う。

「退職金は、功労報償的な面もありますが、賃金の後払い、退職後の生活保障という性格もあり、法的に手厚く保護されています。不支給や減額するにはよほどの理由が必要です。『懲戒解雇は不支給』という就業規則があっても、退職金が支払われるケースがあるぐらいです」

 こんな判例がある。過去3度、痴漢で検挙された電鉄会社の職員が会社からやり直しの機会を与えられていたのに、また痴漢をしてしまった。さすがに、会社は懲戒解雇にし、退職金の支払いを拒んだが、裁判所は3割分を支払うように命じている。「全額不支給にするには、永年の勤続の功を抹消してしまうほどの重大な不信行為が必要」との理由だ(2003年12月11日東京高裁)。

 懲戒解雇ですら、退職金が払われる。ましてや、福田前次官の“懲戒処分”は財務省のお手盛りだ。

「国民の批判を受けて、さすがに満額支給というわけにはいかないでしょう。しかし、福田さんが、何らかの懲戒処分相当と判断されても、財務省は判例などを盾に、退職金の減額はごくわずかで済ませるはずです。それで、ケジメをつけたとお茶を濁すつもりなのでしょう」(中川亮弁護士)

 こうなったら残る手段は、福田前次官に、自主的に全額、国庫に返納させることだ。財務省は「私人の国への寄付として、福田前次官が退職金を返還することは可能です」(秘書課)と回答している。福田前次官に官僚としての矜持が少しでも残っているなら、退職金をすべて返納してはどうか。国民が黙っていない。
*****

 あの顔が返還するわけがないだろう、ほぼ全額支払い、でおわりか。
 
 

*****
拉致被害者が帰ってくるかのような幻想を振りまく罪深さ  【日刊ゲンダイ】
 永田町の裏を読む ジャーナリスト高野孟氏

 安倍晋三首相が22日、北朝鮮による拉致被害者の家族の方々と面会した際に、先の日米首脳会談で「トランプ米大統領は『拉致被害者の早期帰国のために可能な限りすべてのことをして、日本に帰国させる』と明言した」と説明したという報道に接して、私は「あーっ、またその場限りの希望的観測のようなことを口にして、家族や支援者を裏切ることにならないか」と暗たんたる気分に陥った。

 拉致議連の元幹部だった某自民党政治家と久しぶりに電話で話すと、彼もまったく同じ心配を抱いていた。「だってそうでしょう」と彼が言う。

 「拉致問題の解決は日本と北朝鮮の間の問題で、日朝で交渉を積み重ねて最終的には日朝首脳会談を実現して、そこで勝負すべき事柄です。ましてや安倍は『拉致の安倍』ということで売り出して総理にまで上り詰めた男ですから、自分で血路を開かなければならない。しかしどうですか、この5年間、彼は口癖のようにして『拉致は最重要課題』と言うけれども、本気で北と交渉できるような環境整備には何も取り組んでいない。事態は1ミリも動いていないどころか、むしろ逆で、米国の一部タカ派と調子を合わせて、米日韓の軍事協力で北を抑えつけるんだというような時代錯誤のことばかり言ってきた。それで方策を失って、しかし家族や支援者から突き上げられることを恐れ、『いまトランプに頼んでいるので、ちょっと待って』という話に逃げるしかない」

 言うまでもないことであるけれども、いま金正恩、文在寅、習近平、トランプ、そしてやや後景にいるプーチンも含めて、北東アジアの関係諸国を挙げて取り組んでいるのは、北の核の脅威というこの地域の最大の危機要因をデフューズして、1953年以来の懸案である朝鮮半島の和平を達成するかという、とてつもない難題で、関係諸国は言わば命懸けでこれに挑んでいる。

 その時に安倍が「ちょっと待って。日本は拉致という最重要問題を抱えていて、これも議題にのせて下さい」とお願いに行って、普通なら「何を言っているんだ。それは日朝間でやれよ」と言われるに決まっている。トランプは安倍のゴルフ友達なので、そうは言わずに「分かった。できるだけのことはしよう」と言ったのだろう。しかし、トランプが拉致問題を持ち出したとして、金正恩がその議論に時間を割くことは100%あり得ない。トランプ頼りで拉致被害者が帰ってくるかの幻想を振りまくのは、あまりに罪深い。
*****

 拉致被害者の会にはかなりのアベシンパがいるらしいからアベ批判なぞ出来ない、そのことはこの間の拉致被害者集会の司会者が櫻井ようこだったことを見てもわかる気がする。


*****
アベノミクスにトドメ…「円安・株高の法則」が完全崩壊  【日刊ゲンダイ】

 アベノミクスを支えてきた「円安・株高の法則」が完全に崩壊した。

 25日、米長期金利の上昇でドル円相場は一気に円安に振れ、2カ月半ぶりに1ドル=109円台をつけた。

 「これまでの流れだったら、株高になって当然でした。円安になれば輸出企業の業績が上向き、株価も上昇するという考え方です。ところがこの日の日経平均は下落でした。為替と株価の関係がガラリと変わったのです。今後は円安になっても、株価が上昇しない可能性が高いということです」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 円安→株高が崩れたことで、アベクロ(安倍首相と日銀黒田総裁のコンビ)は真っ青だろう。何しろ、アベクロによる金融緩和の真の目的は、円安誘導して株高を出現させること――と金融市場は捉えているからだ。

 「流れが変わった原因は、米長期金利が節目の3%を一時超えたことです。投資家は、株式を保有するより、金利の高い米国債に資金を振り向けたほうが儲かると考えます。株が売られた理由のひとつでしょう」(倉多慎之助氏)

 NYダウの下げ幅(24日)は一時600ドルを超えた。大幅下落は、金利上昇による企業業績の悪化を懸念した可能性もあるという。

 「米FRB(連邦準備制度理事会)は利上げに前向きです。今後、米長期金利は急速に上昇し4%、5%と高まるかもしれません。そうなると、企業の借入金や、個人の住宅ローン、自動車ローンの金利負担は重たくなり、景気悪化を招きかねません。株式市場はこうした危険性を感じ取ったともいえます」(株式アナリストの黒岩泰氏)

 日本は相変わらずゼロ金利政策なので、日米の金利差は広がるばかりだ。金利差に目を向けると、さらなる円安方向だが……。

 「今年初めにつけていた1ドル=112円台まで円安が進んでも不思議はないと思っています。ただ、為替と株価は、かつてのようにはリンクしません」(ミョウジョウ・アセット・マネジメントの菊池真代表)

 円安が進行しても、株価は上昇しない。アベノミクス“最後の砦”である株高維持は風前のともしびとなってきた。
*****

 アベ首相は黒田日銀総裁の尻を叩いて株を買わせ株高を演出しようと必死だろう、これまで株高で儲けてきた大企業は気が気でないだろう。


*****
経済財政諮問会議、安倍首相に忖度  【週刊 金曜日】

 「5年にわたるアベノミクスにより(中略)大きな成果が生み出された。しかし(中略)いまだ道半ばである」。この3月29日に経済財政諮問会議で報告された「経済・財政一体改革の中間評価」におけるアベノミクスの「総括的評価」だ。普通に考えれば5年経っても当初の目標を達成できない政策は「道半ば」ではなく失敗である。いわんや、「大きな成果」を生みだしているなど詭弁にすぎない。

 実際、「GDPの増加、景気回復の長期化」が「大きな成果」なら、経済成長の実現は「道半ば」ではなくゴールに達しているはずだ。また都合6回、当初の計画から4年も達成時期が先送りされている2%の物価上昇目標など「道半ば」ではなく、明らかに失敗ではないか。こうした理解に苦しむ評価が諮問会議でまかり通るのは、安倍晋三首相に対する「忖度」以外の何ものでもない。

 諮問会議の本丸である財政再建に関しても2015年7月の同会議に提出された「中長期の経済財政に関する試算」では、2018年度の基礎的財政収支の赤字は対GDP比で1%、金額では5.6兆円に縮小する見込みだった。ところが今回の中間評価では同2.9%、同16.4兆円と赤字が拡大し、2020年度までに赤字をゼロにする計画も撤廃された。それにもかかわらず、中間評価では社会保障給付の削減を中心に3.9兆円の歳出が効率化されたと強調する一方、成長低下に伴う4.3兆円の税収減や消費税率引き上げの延期による4.1兆円の減収、さらには補正予算による2.5兆円の歳出増については政府の責任を求める記述はみられない。

 言うまでもなく財政再建が進まないのは安倍首相が過大な成長目標を掲げ抜本的な対策を怠ってきたからだ。実質2%程度、名目3%程度の持続的な成長が不可能なことは、バブル崩壊後の4半世紀にわたる日本経済の実績が証明している。だから今回の中間評価を受け『朝日新聞』(3月30日付朝刊)は「アベノミクス皮算用の限界/成長率見込み過大」と報じ、『日本経済新聞』(同)も「高成長前提に限界」と見出しを掲げ成長依存の財政再建に批判的な記事を掲載したのではないか。アベノミクスの評価に関し見方が異なる両紙が、今回の報道で一致したのは成長で再建できるほど日本の財政赤字が軽症ではないからだ。

 歴史的にも、国際的にも最悪の財政赤字を抱えた日本にとって財政再建は待ったなしの政策課題である。そのために誰にどのような形で負担を求めるのか、また誰に対するどのような給付を削減するのかをめぐっては、階層間や世代間で世論が二分するむずかしい選択であることは理解できる。ただ、合意に向けた努力や協議もせずにアベノミクスの欺瞞を放置すれば、そのツケは倍加して将来世代に回されてしまう。

 自らの誤りを認めず持論に固執する安倍政権の暴走を止めるには、「反安倍」を軸にした与野党を超える共闘が必要ではないか。そうでなければ現行の小選挙区制の下では、たとえ有権者全体の支持率は低くても、与党の多数を握る自民党総裁という名の権力者がすべてを牛耳ってしまうのである。

(高橋伸彰 たかはし のぶあき・立命館大学国際関係学部教授。2018年4月6日号)
*****

 何時まで経っても道半ば、そして庶民は諸物価の値上げに釣り合う賃上げが無く生活は苦しくなるが大企業、富裕層は株高でうはうは。
 経済財政諮問会議、安倍首相に忖度なんていうけどアベ政権下の諮問機関なんて全部アベ官邸の都合のいい様に答申する。


*****
米軍機超低空訓練 岩手の住宅地、サイトに動画投稿  【毎日新聞】

 米軍三沢基地(青森県三沢市)所属のF16戦闘機が岩手県内を「超低空」で飛行訓練したとみられる映像が、動画共有サイト「ユーチューブ」に投稿されている。米軍関連の動画サイト「USAミリタリーチャンネル」の映像(約11分)で、2日に公開され、視聴回数は11万回を超えた。戦闘機のコックピットから撮影された映像公開は異例といい、住宅地の上を低空飛行する場面もあった。

 米軍機は日米地位協定に基づき、航空法が定める最低安全高度の基準(人口密集地300メートル、それ以外150メートル)は適用されず、各地で低空での飛行訓練が目撃されている。映像について三沢基地に取材したが、26日現在、回答はない。

 映像名は「これはやばい! 日本の山間部を超低空飛行するF16戦闘機(コックピット映像)」。視聴者からは「この高度で飛ぶのは一線越えています」「あんな低空で住宅の上飛んでいいの?」など、驚きや疑問のコメントがサイトに多数寄せられている。
     
 映像では戦闘機が離陸後、雪景色の山間部や民家の形がはっきりと分かるほどの高度で飛行。岩手県が設置・運営する「高森高原風力発電所」(同県一戸町)とみられる場所では、羽根を支える柱と柱の間をくぐり抜けるようにして通過する様子も映っていた。

 県企業局によると、羽根を含めた高さは119メートル、支柱の高さは78メートル。映像では支柱の高さあたりを飛行しているように見える。撮影時期は、支柱の組み立てが2017年4月に始まっていることから、17年から18年にかけての冬とみられる。毎日新聞の取材で初めて知ったという県の担当者は「どのような対応がとれるか検討したい」としている。

 三沢基地のF16戦闘機を巡っては、岩手県釜石市の山中で1999年に墜落・炎上したほか、今年2月には補助燃料タンク2個を青森県東北町の小川原湖に投棄し、シジミ漁をしていた漁船近くに落下するトラブルが起きている。

 在日米軍の動向を監視する市民団体「リムピース」共同代表の田村順玄・山口県岩国市議 映像のタイトルに「やばい」とあるように危険な飛行で驚いたが、同様の低空飛行は各地で報告されている。日米は最低安全高度を尊重することで合意しているが、効果を発揮せず、米軍は低空飛行訓練を当然のこととしている。現状を変えるのは難しいだろうが、地域住民が声を上げ、自らの安全を守ろうとする姿勢を示すことが大事だ。
*****

 米軍は日本を単なる戦争の訓練場としか考えていない、だから住宅は敵の兵士が隠れている所、いかに敵に見つからないように侵入するか、で低空飛行によってレーダーに捕捉されないように考えている。
 映像では谷筋を稜線より低い高度を高速で飛行している、かつ必要以上に機体を傾けて飛んでいる場面もある、これもある種の作戦行動なのだろう。
 沖縄の高江の村ではベトナム戦争時から村の家が標的として利用されてきた、最近できた高江のヘリパッドも高江の村を囲むように設置され低空での訓練が続いている。
 日本中に米軍の訓練航路が設定(もちろん設定航路以外も飛ぶ)されており日本の航空法は適用されず好き勝手に飛び回っているのが現状、日米地位協定を改定し日本が他の国の様に主導権を持たなければいけない。もちろん米軍に出て行ってもらうのが一番だ。
  





 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

    
 



    
 

 

 

    
 

 

 

 

 

 



 

    
 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

    
 

 

 

 



 



昨日の神戸
 最低気温  13.0度(06:13) 前日差-0.9度)
 最高気温  20.6度(15:09) 前日差+0.9度)

  今朝の神戸最低気温  15.4度 (04:51)  5月上旬並み 平年より2.0度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     5時14分 (昨日 5時15分)
   日の入り   18時41分 (昨日18時40分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より一分遅く


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間27分。

       

 千島列島とロシア沿岸にあった低気圧がゆっくりと北東へ進みオホーツク、カムチャッカに集まる、中国の高気圧がゆっくりと沿岸に近づき日本を覆う、沖縄は曇り、九州から北海道まで晴れ。
     
          
 明日の朝、オホーツク海か無茶㏍の低気圧が発達しながらオホーツクに停滞、中国の高気圧が東シナ海に入り薄く日本を覆う、沖縄は曇りから晴れ、九州から北海道まで晴れの予報。
     
     
     
     
 今朝は晴れ、風はほとんどなし、山は相変わらず少しかすんでいる、気温は上がるがそれほど暑くない、雲が晴れたのは夕方になってから。
 今日の神戸の最高気温は  20.9度、昨日より 0.3度高く、平年より  0.1度高かった、今日の最高気温は4月下旬並みだった。
 明日はほぼ晴れ、朝の最低気温は 13.0度、昼の最高気温は  23.5度、夜の最低気温は  15.1度の予報。







I am not Abe.   自民改憲4項目、否定多数 憲法世論調査

2018-04-26 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 04/26(木)

*****
安倍首相“司令塔宣言”も 米に丸投げの拉致問題は頓挫危機  【日刊ゲンダイ】

 日米首脳会談で、トランプ大統領に「鉄鋼・アルミの輸入制限適用除外」や「TPP復帰」を拒まれた上、「武器購入」と「通商協議」を突き付けられ、惨敗だった安倍首相。その中で、唯一“成果”として持ち帰ったのが、米朝首脳会談で「拉致問題」を取り上げるという約束だ。帰国した安倍首相は鼻息が荒くなっているが、米朝会談で、北が「解決済み」と突っぱねたり、無言だったら、トランプはどこまで食い下がってくれるのか。

 安倍首相は22日、北朝鮮による拉致被害者家族らが出席した都内の集会で「拉致問題は安倍内閣の最重要課題。前進するよう、私は司令塔となり全力で取り組みたい」とあいさつした。トランプに丸投げしておいて「司令塔」とはお笑いだが、内憂外患のドツボにはまる安倍首相は、米朝会談での拉致問題で失地回復をもくろんでいる。

 河野外相も日本時間23日、カナダ・トロントの「G7外相会合」で拉致解決を各国に呼びかけた。拉致問題を巡って、安倍政権はにわかに色めき立っている。世論もサプライズに期待しているが、ちょっと待ってほしい。

■北の「解決済み」にどう応える?

 「日米首脳会談でトランプ大統領は、できる限りの努力をすると約束しましたが、米朝会談で拉致問題に言及すれば、結果がどうであれ、ベストを尽くしたことになる。北の具体的な譲歩が事前に練られているわけではない。このままでは、『言及しただけ』になりかねません。一方、米国は『ポンペオ訪朝』で、米国人の拘束者解放を取り付けるなど、着実に北の譲歩を引き出しています。日本は、ポンペオ訪朝時に、拉致被害者の解放も要求してほしいとお願いすべきでした」(外務省関係者)

 4月初めに極秘訪朝したポンペオ米中央情報局(CIA)長官は1日、金正恩委員長と初めて会談。金正恩は、米朝首脳会談に合わせて、拘束中の米国人3人の解放を保証したという。

 ここで、ポンペオ氏が、日本の拉致被害者も合わせて要求すれば、北は何らかの対応をしたかもしれない。しかし、安倍政権がポンペオ訪朝を知ったのは会談から10日も経った4月11日。まさに後の祭りだ。

 北は、米朝会談の雰囲気醸成のため、3人の拘束者を会談前にも解放するとみられている。そんな和やかなムードの中、トランプが日本の拉致問題を切り出すわけだ。元レバノン大使の天木直人氏が言う。

 「北は『拉致問題は解決済み』『約束を破ったのは日本の方だ』と主張するはずです。日本側は、事前に経緯などを説明していて、トランプ大統領が、会談の場で北の主張に納得することはないでしょうが、グイグイ交渉することもない。考えられるのは、北に、日朝両国での話し合いを促すことでしょうか。もし、トランプ大統領の仲介にもかかわらず、北が突っぱねて、日朝会談すらできなければ、拉致問題は暗礁に乗り上げる。期待が大きかっただけに、安倍政権に対して、家族や世論の批判が爆発するでしょう」

 安倍政権は4月以降、平壌での日朝首脳会談開催を猛プッシュしているが、北は無視を続けているという。トランプの威を借りても訪朝できなければ、安倍政権はオシマイだ。
*****

 アベ首相もコウノ外相も口を開けば最大限の圧力、対話のための対話は意味がないと言っている、独自路線で接触するわけでもなく対立を煽り軍備を進めるだけ、金正恩はそんな彼らを相手にするのだろうか?金正恩がトランプにそれ(拉致問題)は解決済み、と言ったらそれでおしまい、独自の接点もない。
 小泉元首相が北へ行ったときはそれなりに事前に北と接触していたようなんだが今はそれもないらしい。
 


*****
黒い霧解散?喜ぶのは国民民主党だけ  【日刊スポーツ】

 ★「困ったら解散だ」がまかり通るなら半年に1度解散してみたらいい。自民党国対委員長・森山裕は野党が内閣不信任決議案を提出した場合の対応について「出されれば解散も内閣の1つの選択肢だろう」と野党をけん制した。また首相・安倍晋三も「あらゆる選択肢、あらゆる行動なども頭に入れながら、とにかく政治の停滞がないようしっかり取り組んでいきたい」と思わせぶりな対応をした。いずれも国会空転のいらだちが背景にあるのだろう。

 ★一方、同党幹事長・二階俊博は「幹事長の知らない解散があるわけがない。誰が言っているか知らないが、やるならやればいい」と強い不快感を示した。二階にとってはこんな状態で選挙に突入されては幹事長としてたまらないという思いだろう。この段階で表面的な解散風を吹かしたところで自民党はどんな選挙にしようというのか。「安倍首相を支えて」「女性活躍を支援します」と全国で自民党候補が叫ぶのだろうか。選挙後に森友・加計学園疑惑、財務省公文書改ざん問題、財務省次官セクハラ問題、厚労省データ捏造(ねつぞう)問題、防衛省日報問題、同省3等空佐暴言問題など何ひとつ解決しておらず、手つかずで残ったままだ。ただ選挙で与党が過半数を超せば安倍再選にならざるを得ず、森友・加計疑惑は今までは首相と夫人、官邸の側近議員や側近官僚だけが関わる事件だったが、安倍再選によって安倍を信任した自民党全体の事件になる覚悟が必要だろう。

 ★解散風で喜ぶのは第2自民党として発足した連合主導で神津新党と名乗るのかと思われた国民民主党だ。今解散しても半年前の落選者が多い分、議席を増やす可能性を秘めるのと、新党の売り出しに解散はもってこいと思っているだろう。なるほどそこが第2自民党といわれるゆえんか。
*****

 現状で選挙をすれば過半数は維持できないのではないか、いくら強気のアベ自公政権でも踏み切れないのでは、二階幹事長の言っている「幹事長の知らない解散があるわけがない。誰が言っているか知らないが、やるならやればいい」が本音じゃないか。
 


*****
麻生財務相の珍妙なギャングスタイルこそ現在の日本の姿  【日刊ゲンダイ】
 二極化・格差社会の真相  ジャーナリスト 斎藤貴男氏

 北朝鮮が核実験と大陸間弾道ミサイル試射の中止を決めた。南北首脳会談やその後の米朝首脳会談を見据えて先手を打った形だが、この間の中朝首脳会談をはじめ、日本以外の関係諸国による粘り強い交渉の成果だったことは明らかだ。

 地球規模の歓迎ムードにあって、日本政府だけは不満タラタラ。アベ首相は一応、「しっかり注視していきたい」と述べるにとどめたが、河野太郎外相は、「国際社会の求める非核化のレベル、ミサイルの廃棄とは差がある」と、言わずもがなのイチャモンをつけていた。

 何のことはない。北朝鮮はもちろん、米中韓ロその他のいずれにも無視され、蚊帳の外に置かれた仕打ちに対する恨み節。だが、それは逆恨みというものだ。

 なぜって、世界のどこの誰が、ああまで下劣な集団を信用する? さすがのトランプ政権も、キャンキャン吠え立てるだけのスピッツ野郎が君臨できるような愚かな国には、米国の戦争を手伝わせる傭兵資源として以外の役割など与えられないと判断したのだろう。

 森友、加計、セクハラ……と、山積するスキャンダルを批判する世論や野党に、当のアベ政権やその応援団は、「政治にはもっとやるべきことがある」云々の御託を並べてきた。バカ言っちゃいけない。一連の問題で問われているのは、政権の正統性であり、正当性だ。何によらず、国家社会のありように関わる営みについて、アベ政権が舵取りする資格があるのか、否か。

 ない。公文書を偽造させ、官僚の証人喚問では偽証までさせる。民主主義の全否定に手を貸す官僚機構も同罪で、ここまできたら、もはや政権の正統性どころか、彼らがいいように動かしている日本そのものが、国家の名にも値しなくなった。

 そのアベ政権は一方で、あろうことか他人様の子どもに手前勝手な“道徳”の学習を強要している。働き方を指図したがり、何と税金まで取り立ててくる。狂気の沙汰だ。

 繰り返す。アベ政権は害悪であり、日本の恥である。何ひとつ行う資格がない。彼らに許される行動があるとすれば、それは直ちに消え去ることのみである。

 財務事務次官セクハラ事件のさなか、G20へと逃亡した際の麻生太郎副首相兼財務相は、例によって珍妙なギャングスタイルに身を包んでいた。家柄だけのボンボン爺さんのチョイ悪ぶりっ子ほどみっともないものはない。

 恥を知ろう。少しはまともな社会を築こう。あれが現在の日本の姿だ。
*****

 格好をつけているつもりらしいがどっちかと言うとかっこ悪い、世界からはどう見られているんだろうな。
 それにしても蚊帳の外の日本外交、外交のアベなどと言われるが実効は何もない。原発を売り込んでいるがベトナムは止めたしトルコも伊藤忠が抜けた、唯一今度経団連の会長になる日立が英国で進めているが一私企業の事業に税金で保障をつけようとしている。
 


*****
元NHK記者懲役21年 山形地裁 性的暴行「常習性高い」  【朝日新聞】

 山形、山梨両県で2013~16年、20代の女性3人の自宅に侵入して性的暴行を加えたとして強姦致傷などの罪に問われた元NHK記者の弦本康孝被告(29)に対する裁判員裁判の判決が25日、山形地裁であった。児島光夫裁判長はDNA型鑑定などの結果を踏まえて被告側の無罪主張を退け、「常習性が高く、反省の態度が見られない」などとして懲役21年(求刑懲役24年)を言い渡した。

 判決によると、弦本被告は①13年12月に山梨県内の女性(当時21)②l4年10月に同県内の女性(同21)③16年2月に山形県内の女性(同23)の自宅にそれぞれ侵入。「静かにしろ」と脅すなどして性的暴行を加え、被害者のうち2人にはけがも負わせた。

 公判では、「遺留物のDNA型が弦本被告と一致する」という鑑定の信用性が主な争点だった。児島裁判長は「犯人以外のDNAが混入したと疑われる形跡がない」と述べ、「細胞の微量な混入による誤判定の可能性がある」という弁護側の主張を退けた。弦本被告のパソコンに被害者の1人の画像が保存されていたことについても「被告が犯人であることを強く推測させる」と判断した。

 そのうえで、「被害者たちは犯行時に強い恐怖を感じ、その後の精神的苦痛や日常生活への悪影響も大きい」と指摘。「再犯のおそれがあり、被害者が厳しい処罰感情を述べている」と量刑の理由を説明した。

 弦本被告は11年にNHKに入局。甲府放送局で勤務した後、15年に山形放送局に異動。17年2月に逮捕された後、懲戒免職された。判決を受けて、NHKは「被害に道われた方やヽ関係者、それに視聴者のみなさまに改めて深くおわび申し上げます」とコメントした。
*****

 アベ首相のお友達(山口敬之)は薬を飲ませて意識を失わせて強姦しても不起訴に対し21年の懲役、殺人でもないのに。
 いくら裁判員裁判でもちょっときつすぎる気がする、もちろん行為は許せないが。アベお友達と比べてしまうな。


*****
自民改憲4項目、否定多数 9条拮抗、憲法世論調査  【東京新聞】

 共同通信社は25日、憲法記念日の5月3日を前に郵送方式で実施した憲法に関する世論調査の結果をまとめた。自民党が改憲を目指す4項目全てで「反対」や「不要」の否定的意見が上回った。このうち9条改正は必要ない46%、必要44%で拮抗した。教育充実のための改憲は不要70%となり、必要28%に大差をつけた。安倍晋三首相の下での改憲に61%が反対し、賛成は38%だった。

 自民党は9条への自衛隊明記、教育充実、緊急事態条項の新設、参院選「合区」解消―の4項目について条文案をまとめたが、世論の理解が得られていない現状が明らかになった格好だ。

*****

 アベ自民の改憲案、だから賛成できない、と言う人も多いのだろう。強行すればアベ政権はボロボロに。
 
 

*****
報道の自由度日本は67位  【朝日新聞】

 国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)は25日、2018年の「報道の自由度ランキング」を発表した。調査対象の180カ国・地域のうち、日本は67位だつた。前年の72位からやや改善したが、主要国7カ国(G7)では最下位だつた。前年43位だつた米国は45位だつた。

 記者団は日本のジャーナリズム環境について、「政府を批判する記者に対し、国粋主義者がソーシヤルネットワーク上で嫌がらせをしている」と指摘した。上位はノルウェー(1位)やスウエーデン(2位)などの北欧諸国が占めた。
*****

 現状のアベ自公政権のやり方を見ていると納得できる。


*****
新薬求め 武田7兆円買収 シャイアーに提案 取り込みに活路  【朝日新聞】

 国内製薬最大手の武田薬品工業が進めるアイルランドの製薬大手、シャイアーの買収交渉が25日、大筋合意し、両社は最終調整に入った。武田は約460億彎(約7兆円)でシャイアーの全株式を取得することを提案。シャイアーの経営陣はこの提案を前向きに検討している。武田は財務が悪化するリスクを負ってでも、同業大手の買収を通じて将来の収益源となる新薬の候補を手中に収める構えだ。

 国内企業による買収案件では、ソフトバンクグループが2016年に英半導体大手、アームホールディングスを約3・3兆円で買収したのが過去最高額。両社が合意すれば、この2倍程度の規模の巨額買収が実現する。武田は日本企業として初めて世界の製薬企業の売上高トップ10に入る見込みだ。

 製薬業界では近年、収益への貢献が大きい新薬の開発期間が長期化。自前で開発を続けるには投資負担も重くなっており、M&A(企業合併・買収)によって高収益が見込める新薬候補の取り込みを図る動きが活発になっている。

 シャイアーは血友病などの希少疾患の治療薬に強みがあり、開発が最終段階にさしかかった新薬候補も複数持つ。米国を中心に100カ国以上で約40種類の医薬品を販売しており、国際化路線を進める武田にとって、販路の拡大も期待できる。武田は巨額の資金を用立てて買収しても、それに見合う効果が見込めるとみている模様だ。

 両社の発表によると、武田はシャイアーの全株式を1株あたり約49り(約7400円)で取得すると提案。現金と発行する新株を組み合わせて支払うとしている。シャイアーの経営陣はこの提案を自社の株主に勧める方針だ。

 日本の大型連体をまたいで、両社は合意に向けた詰めの協議を進める見通しだ。


主力薬 開発より取得 相次ぐ特許切れ 膨らむ研究費

 武田薬品工業によるアイルランドの製薬大手、シヤイアーの買収交渉が25日、実現に向けて大きく動いた。武田が提案する買収総額は約7兆円。日本企業による過去最大規模の買収に踏み出し、シャイアーも前向きに応じる姿勢を見せ始めた。ただ、異例の巨額買収による財務悪化への懸念は大きく、武田の株価はこの日も年初来安値を更新した。

 創業230年を超す老舗の武田は、抗潰瘍薬「タケプロン」、糖尿病治療薬「アクトス」など収益の柱となる商品を開発し、世界で販売してきた。だが、こうした主力薬の特許が相次いで切れて販売価格が下がり収益が減少。新たな主力薬の確保が大きな経営課題となっている。

 製薬大手各社は、世界での年間売上高が1千億円を超す大型新薬「ブロックバスター」の開発でしのぎを削るが、近年はバイオ医薬品など高度な開発技術を要する薬が増えて研究開発費がかさんでいる。このためM&A(企業合併・買収)による新薬候補の獲得競争が激化。米製薬大手アッヴィも2014年にシャイアーの買収を検討した。武田は08年に米ミレニアム社を9千億円で、11年にスイスのナイコメッド社を1兆1千億円で買収。14年には初めての外国人社長となるクリストフ・ウェバー氏を迎え、買収戦略を加速させるとみられてきた。

 英製薬大手出身のウェバー氏は17年、米アリアド社の6300億円での買収を決断。ただ、大型買収はこの1件にとどまり、買収戦略では同業大手に後れをとってきた。社長就任後の売上高も伸び悩んでいる。

 クレデイ・スイス証券の酒井文義シニアアナリストは「いま武田の経営を支えている薬も、2020年代半ばに相次いで特許が切れる。有望な新薬候補も少ない」と指摘。今後の買収戦略の成否が中長期的な成長を左右するとみる。

 そのウェバト氏が、売上高で武田とほぼ同規模、時価総額で武田を上回る同業大手の全株式の取得をめざすという大胆な手に出た。身の丈を超える買収で同業大手を手中に収めようとする渾身の一手だ。


財務リスク株価低迷

 シャイアーは血友病などの希少疾患や注意欠陥・多動性障害(ADHD)の治療薬を手がける。武田は3月末に買収を提案。1株あたりの取得額を44ポンド(約6700円)から少なくとも4度引き上げて提案を拒むシャイアー経営陣の翻意を促し、ようやく大筋合意にこぎつけた。

 「武田は本気だ」。そう受け止めた市場関係者の間には動揺が広がる。

 武田の現預金は17年末時点で約4400億円、有利子負債は約1兆1千億円。さらに借金を膨らませることになる巨額買収に対する投資家の警戒感は強い。年初に6600円台をつけていた武田の株価は買収方針の公表後、低迷が続く。25日も売り注文が相次ぎ、前日終値より341円(7.02%)安い4510円で取引を終えた。一時、4398円を付けて取引期間中の年初来安値を更新した。

 近年の大型買収については、米ミレニアムの潰瘍性大腸炎薬「エンティビオ」を除いて目立った成果が出ていないとも指摘される。

 武田は巨額買収を成長の起爆剤にこぎつけたとしても、その後のウェバー氏の手腕が問われる事になる。
*****

 主力薬の特許切れ、開発より他社開発薬を取得、って製薬会社としてどうなん?と思うが、ウェバー社長の年収は10億4800万円(従業員平均の103.3倍)、ウェバーを社長にした取締役会長(その後相談役)の長谷川閑史も4億900万円と同業他社に比べ高額。
 武田の基幹工場と言われる大阪十三の工場も売り払い静岡に集約すると言う、十三の工場は立地がいいので高額で売却できると思われるが今回の買収にはほんの少しだろう、いずれにしろ財務内容に対し巨額の買収が功を博すか、長谷川閑史氏が外国人経営者にしたことにより経営自体が本来の製薬からM&Aによる企業経営になってしまったのではないか、経営を外国人にしたSONYも経営がうまくいかなくなり発想のSONYからただのSONYに成り下がったがその二の舞を行こうとしているように見える。
 株価は前日4510円で終わったが今日は4490円で始まり少し持ち直し46円高の4556円の終値を付けた。


*****
公務執行妨害などで3人逮捕 辺野古ゲート前集中行動  【琉球新報】

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古への新基地建設に反対する「辺野古ゲート前連続6日間500人集中行動」4日目が26日、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ前で行われている。

 早朝から市民が続々と駆け付け、抗議の声を上げている。

 抗議活動参加者のうち、男性1人が道路交通法違反、別の男性2人が公務執行妨害で逮捕された。

 午前9時ごろから機動隊による座り込みをしている市民の排除が行われた。市民らは「われわれには抗議する権利がある」と訴えた。

 県警は国道329号線の南向け車線をふさぐ形で機動隊車両を最大で4台配置した。砕石など建設資材を積んだトラックが断続的に基地内に搬入していった。
*****

 機動隊のバスを抗議する人の前に配置し車線を防ぐから工事車両と一般車両を渋滞させ、抗議する人たちが道路の出ざるを得ない状態にし道交法違反だとして取り締まり、機動隊による道路封鎖による渋滞を抗議による渋滞とする、卑劣な警察。





 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

    
 

 

 

    
 



 

 

    
 

 

 

 

    
 

 

    
 



 

 

    
 

 

 

 

 

 

 




昨日の神戸
 最低気温  13.9度(24:00) 前日差-3.1度)
 最高気温  19.7度(15:13) 前日差-1.4度)

  今朝の神戸最低気温  13.1度 (06:00)  4月下旬並み 平年より0.1度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     5時15分 (昨日 5時16分)
   日の入り   18時40分 (昨日18時39分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より一分遅く


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間25分。

       

 北陸沖にあった低気圧・前線は北東へ進み千島列島に、中国の高気圧がゆっくりと東シナ海へ入り薄く日本を覆う、沖縄は晴れ、九州から北海道まで晴れ。
     
          
 明日の朝、千島列島にあった前線・低気圧はカムチャッカに、中国と東シナ海の高気圧が薄く日本を覆う、沖縄は晴れ、九州から北海道まで晴れの予報。
     
     
     
     
 今朝は晴れ、風は少しあり意外と寒い、山はかすんでいる、その後気温は上がるが風もかなりあったのでそれほど暑くなかった。
 今日の神戸の最高気温は  20.6度、昨日より 0.9度高く、平年並み、今日の最高気温は4月下旬並みだった。
 明日はほぼ晴れ、朝の最低気温は 13.7度、昼の最高気温は  21.8度、夜の最低気温は  15.2度の予報。







I am not Abe.   福田次官は辞任了承  野田総務相“セクハラ問題視”の本気度は

2018-04-25 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 04/25(水)

*****
福田次官は辞任了承 野田総務相“セクハラ問題視”の本気度  【日刊ゲンダイ】

 これで「おとがめなし」であれば、財務省は“罪務省”に名前を変えた方がいい。テレビ朝日の30代の女性記者に対して「おっぱい触っていい?」などと執拗に迫るセクハラ暴言疑惑が発覚し、辞任表明に追い込まれた福田淳一事務次官。エロトーク満載の音声録音について「全体をみれば該当しないことは分かるはず」などと自身の発言を暗に認めつつも、いまだにセクハラについては完全否定を続けている。

 晩節を汚すとはこのこと。全く往生際が悪いが、ノラリクラリ時間稼ぎしていた理由はおそらくカネだ。セクハラ問題に関する野党の合同ヒアリングで、退職金は最大で5300万円に上ることが判明。24日の閣議で辞任が了承され、当面退職金の支払いは留保されることにはなったものの、満額支給の可能性もあるというから冗談じゃない。

 野党側は「食い逃げを許すな」と猛反発し、23日、財務省の長峯政務官に福田次官の処分などを求めている。

「退職金が支払われるのは約1カ月後だから、それまで財務省もセクハラ調査の結果も公表しないでしょう。しかし、いったんカネが支払われたら、取り戻すことは難しい。福田さんは『裁判で争う』と言っているのだから、まずは官房付などに異動させて退職金の支給も棚上げするべきです」(野党議員)

 野党が注目しているのは野田聖子総務相だ。今回のセクハラ暴言疑惑について閣僚として厳しい発言を繰り返してきたからだ。

 共同通信の取材でも、野田大臣は「私も落選中に有権者からセクハラを受けた経験がある」「財務省は、セクハラの原理原則を知らない。調査の発想自体が間違っている」「国の政治、行政の威信に関わる問題だ。次官は役所の事務方トップという存在。もしあの音声が次官のものであれば、国家公務員のリーダーとして、国家公務員の信用を失墜させる」とケチョンケチョンだった。

 野田大臣の指摘は極めてまっとう。閣議でも現時点での福田辞任を了承せず、徹底的に突っぱねるべきだろうが、果たして野田大臣はどう判断するのか。総務省に問い合わせると「把握していません」(政策評価広報課)と回答したが、あっけなく了承したのであれば、野田大臣のセクハラ問題視発言もしょせんはポーズだったということだ。
*****

 どうなんだろうね閣議で退職は了承したらしいが野田大臣はどう反応したんだろう。本人から発信すべきことだ。
 


*****
相次ぐ不祥事で「安倍一強」に陰り  【週刊 金曜日】

社会保障費と増税の行方は

 安倍晋三首相は、社会保障費の伸びを抑えるための新たな枠組みをつくる考えを表明した。経済成長重視のアベノミクス頼みでは、政府の財政健全化目標を達成できないことがハッキリした。しかし安倍政権は、学校法人「森友学園」を巡る財務省の公文書改竄問題など相次ぐ不祥事に揺れている。体力を奪われつつある政権に、どこまで国民に負担増を迫ることができるのか――。

 首相が社会保障費抑制に踏み込んだのは、3月29日の経済財政諮問会議の場だった。借金をせず政策経費を賄えているかを示す「プライマリーバランス(PB)」の黒字化に向け、「PB黒字化目標と毎年度の予算編成を結びつける枠組みを検討する」と述べた。

 政府は15年6月、PBを20年度までに黒字化する目標を掲げた。社会保障費は、手をつけなければ高齢化などで毎年6000億~8000億円程度膨らむ。そこで16年~18年度は毎年度の伸びを5000億円に抑えることにした。これらは一定の効果をもたらした。

 それでも、当初予算は削りながら補正予算で大盤振る舞いしたツケで、18年度の歳出見通しは約2・5兆円悪化。さらに、大甘に見積もっていた税収が想定を約4・3兆円下回った上、消費増税の再延期で約4・1兆円の税収を失った。

 目標では18年度のPB赤字を5・6兆円程度に抑えるはずだったのに、実際は約3倍の約16・4兆円に達した。

 20年度の黒字化目標は、首相による昨年秋の消費税増税分の使途変更表明とともに撤回。その代わり、18年6月に新たな財政健全化計画を策定するとした。そう約束した手前、首相としても社会保障費抑制のための枠組みづくりは口にせざるを得なかった。

 首相の言う「枠組み」とは、従来同様、社会保障費の伸びを一定に抑えるための縛りと受け止められている。ところが、29日の諮問会議と同じ日に開かれた自民党の財政再建に関する特命委員会では「医療崩壊を招く」「とんでもない議論だ」といった不満が続出した。16年~18年度のカットに加え、小泉政権時代に毎年社会保障費の伸びを2200億円分抑えたことに懲りた議員は少なくない。厚生族の1人は「2200億円分圧縮し続けたことが、どれだけ社会保障を傷めたか」と吐き捨てる。

 これまでの「安倍一強」の下なら、族議員らの抵抗など遠吠え同然だった。それが、働き方改革を正当化するための厚生労働省による不適切データの使用、財務省の公文書改竄問題、防衛省の日報隠しなどが相次ぎ、首相の威光にも陰りが生じている。官邸肝いりの働き方改革関連法案は、6日に閣議決定されたが、自民党は3日の総務会でいったん了承を先送りし、首相を牽制した。三たび社会保障費に枠をはめようとする財務省に、自民党幹部は「どの口が言うんだ。誰のせいで我々が苦しんでいると思っているのか」と冷ややかだ。

【消えない増税延期の予測】

 「三度目の正直という言葉もあります」。3月2日の参院予算委員会で、安倍首相はこれまで自身が二度延期した消費増税についてそう語った。次こそ増税ともとれる答弁だった。とはいえ、昨年の衆院選で首相は、増税に「リーマン・ショックのようなことがない限り」との条件を付けている。依然、「経済成長と財政健全化の両立」を主張しており、政官界では「三度目の増税延期をするのでは」と読む人も多い。

 アベノミクスの限界が囁かれるなか、これまでのように過大な税収見積もりによる、粉飾に近い財政健全化目標は策定しづらいのが現状だ。ただ、来年は統一地方選や参院選が控えている。与党内には、増税や社会保障費の削減といった国民に痛みを強いる政策に対する懸念が根強くある。対外的に財政健全化の放棄はできず、社会保障費の抑制目標は掲げざるを得ないとみられるものの、厚労省幹部は「問題はどれだけ実効性を伴ったものにできるか。満身創痍の財務省のお手並み拝見だ」と語る。

 (吉田啓志・『毎日新聞』編集委員、2018年4月13日号)
*****

 生活保護の費用160億円を削減すると言うが防衛費はどんどん膨らましている、イージスアショア一基で1000億円を超えるらしいがアメリカの巡航ミサイルトマホークの様に古く成ったら更新の必要があり、アメリカはそのたびにリビアやシリアにミサイルを撃ち込んで無駄なく??更新した。
 


*****
どうなってる沈黙の政権  【日刊スポーツ】

 ★自民党は小物から大物まで、今まで許されていた軽口も通用しなくなっている。結局政治家は社会の動きをリードしていると勘違いしているが、実は社会の動きや変化についていけず国民の機微が分からないということだろう。形は違えど世界的に広がる「MeToo」運動も理解できないだろう。確かこの政権は「女性活躍」を政策の軸に据えていたはずだが政権からのメッセージもない。

 ★民進党参院議員・小西洋之に国会近くの路上で「お前は国民の敵だ」などと罵声を浴びせた統合幕僚監部指揮通信システム部に所属する30代の3等空佐に対して防衛省統合幕僚長・河野克俊は、議員や国民に謝罪した上で「いかなる理由があろうとも国会議員に対してあのような暴言を吐くことは許されない。自衛隊として組織として絶対許さない」とするものの、政治家など文民が軍事力を統制することが原則の「シビリアンコントロールが崩れているとは思っていない」とした。

 ★財務省事務次官・福田淳一のセクハラ発言辞任や一連の財務省幹部たちのセカンドセクハラとも思える人権意識のなさや同省顧問弁護士に「被害者」が名乗り出なければセクハラはなかったことになるという理屈の副総理兼財務相・麻生太郎の物言いはすべてにおいて勘違いだ。

 ★シビリアンコントロールが崩れているか否かは幕僚長がジャッジすることではない。幕僚長の仕事は事案の3等空佐の即座の懲戒免職だが、いまだに「調査中」とのらりくらりだ。河野が決めないなら防衛相・小野寺五典は幕僚長を解任・更迭、小野寺も辞任すべきだ。財務省に至っては福田の辞表を受理したことも間違いといえるが、身内の判断で事態を収拾しようとするオレ様官庁の低レベルにあきれるとともに、内閣が黙っていることに怒りを禁じえない。
*****

 内閣が黙っていると言うより内閣の一員の麻生副総理が被害者を加害者呼ばわりしている、それこそ内閣一丸となってタガが外れているんじゃないか。
 


*****
トルコ原発 伊藤忠撤退へ 事業費膨張 計画参画「困難」  【朝日新聞】

 伊藤忠商事が、三菱重工業などと計画するトルコの原発建設計画から撤退する方針を固めたことが24日わかった。同原発は日本、トルコの両政府が推進することで合意。伊藤忠は三菱重工と事業の採算性について調査していた。しかし安全対策費などで事業費がふくらみ、伊藤忠は採算が厳しいと判断した模様だ。

 伊藤忠は当初、原子炉が入るプラントのコンサルや導入する設備、それに必要な資金調達のサポートなどで参画することを検討。事業化調査を支援してきた。

 しかし東京電力福島第一原発事故後に原発の安全対策費が膨らみ、2015年6月、同計画について「商社の機能や果たせる役割を勘案すれば、本事業への出資者としての参画は極めて困難であると現時点で認識」と見解を公表。今回、事業採算に関する調査の支援期間が3月中に満了したのを機に、撤退の方針を固めた。

 同計画では、黒海沿岸のシノップ地区に原発4基を新設する。2013年に日本とトルコ政府が大筋合意した。三菱重工と仏企業が共同開発した新型炉を採用し、23年からの稼働をめざしている。

 事業費は当初、4基で計2・1兆円程度とみられていた。関係者によると、資金の7割を借り入れで、3割を株式で調達する案があり、持ち株比率は三菱重工、伊藤忠、仏企業で計51%、トルコの電力会社で49%が想定されていた。しかし事業化調査で、費用が総額4兆円以上にふくらむ見通しが判明していた。

 事業費は稼働後の発電事業による利益で回収する。事業費がふくらめば、高い料金で電気が売れないと採算割れしかねない。トルコ側は調査結果の見通しに反発し、三菱重工は3月までだった調査期限を7月まで延長した。


高速炉開発「民間主導で」 もんレゅ廃炉後 原子力委、見解

 高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)を廃炉にした後の高速炉開発について、内閣府の原子力委員会は24日、民間主導で進めるべきだとする見解をまとめた。政府はもんじゅと同じナトリウム冷却炉を軸に政府主導での開発を検討してきたが、政府内の組織から異論が出た。

 25日に開かれる経済産業省の専門家会合で提言する。経産省は年内をめどに後継炉開発の工程表をまとめる方針。

 原子力委は、将来の原発発電方式は企業やメーカーの主導で決めるべきだとして、「企業の負担も求めつつ、政府が支援する仕組みを導入すべきだ」と従来の方針の見直しを迫った。

 政府は、フランスが運転をめざすナトリウム炉の実証炉「ASTR工D(アストリッド)」を通じて共同研究する方針を示している。これに対し、原子力委は、特定の国際プロジェクトだけに関わるのは得策ではないとした上で、「長期間にわたって技術開発が柔軟性を失うことは避けるべきだ」と指摘した。

 原子力委は、国の原子力政策について独自の見解を示す役割をもつ。
*****

 伊藤忠の判断は正しい、福島の事故の処理費はまだまだ膨らむ可能性がありそんな事を考えたら高くなる電気代は市民に受け入れられないだろう、安くない原発の電気。
 もんじゅの廃炉にしても電気業界は手を上げようとしていない、誰がこんな事に乗り出すのだろうか、日立か、国の金目当てで際限なく税金をつぎ込むつもりなのか。、
 

*****
疑惑だらけの下村氏 セクハラ告発「犯罪」呼ばわりの仰天  【日刊ゲンダイ】

 どの口が言っているのか。福田次官のセクハラ暴言を告発したテレ朝の女性記者に対し、下村博文元文科相が22日に都内で開かれた講演で「テレビ局の人が隠してとっておいて週刊誌に売ること自体が、はめられてますよ。ある意味犯罪だと思う」と語った――と報じられた。

 福田次官のセクハラに抗議した野党の女性議員に〈こちらの方々は、少なくとも私にとって、セクハラとは縁遠い方々〉などと“トンデモツイート”して大炎上した自民党の長尾敬衆院議員は当選3回のヒヨッコだが、下村氏は当選8回の大臣経験者である。そんなベテランがセクハラ被害を訴えた女性記者を「犯罪者」呼ばわりだから救い難い。

 下村氏は23日、〈テレビ朝日の説明に違和感を覚えたので、その疑問をクローズの会合で発言した〉〈「ある意味犯罪」と述べたのは不適切だった〉との謝罪コメントを出したが、とんでもない。大体、下村氏が女性記者を犯罪者呼ばわりできるのか。

「首相案件」疑惑がくすぶる加計問題では、下村氏の関与が濃厚だ。21日付の東京新聞によると、学園幹部や愛媛県職員が2015年4月2日に官邸で柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会した際、文科省と農水省から内閣官房に出向していた職員が同席。獣医学部開設が「首相案件」という趣旨が両省に伝えられていたとみられている。

 当時の文科相は下村氏だ。当日の首相動静によると、下村氏は15時35分から13分間、官邸で安倍首相と面会している。学部設置の認可権者である下村氏が、加計学園は「首相案件」と把握した上で、安倍首相と密談したとみられても仕方あるまい。

■200万円の闇献金疑惑もウヤムヤ

 下村氏には17年7月の都議選前に噴出した、加計学園からの200万円の“闇献金”疑惑もある。加計学園は13~14年、下村氏の後援会「博友会」のパーティー券を購入したのに政治資金収支報告書には記載がなく、政治資金規正法違反疑惑が浮上。下村氏は「都議選後に説明する」と話していたが、いまだに説明はされていない。

「下村氏の方が過去に“犯罪”に近いことをやっていたのに、自らの問題を棚に上げて、セクハラ被害者を『犯罪者』呼ばわりする資格はありません」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

 安倍首相の周辺にはロクな人物がいない。
*****

 まさに類は友を呼ぶだね、アベ首相の周りはいかがわしい人間ばかり、加計からの200万円の金の説明はどうした、だよね。


*****
下村氏「メディアは国家をつぶす」 講演で発言与野党から批判  【朝日新聞】

 財務事務次官のセクハラ問題に絡み、講演会での発言を撤回した自民党の下村博文上万文部科学相が同じ講演のなかで、「日本のメディアは日本国家をつぶすために存在しているのかと、最近つくづく思う」と語っていたことがわかった。この発言に対しても24日、与野党から批判的な声が相次いだ。

 発言は、共産党が23日に公表した音声データに記録されていた。記録によると、下村氏は安倍晋三首相が提起した改憲案に批判的なメディアの姿勢に触れた後でこの発言をしていた。

 自民党の竹下亘総務会長は24日の記者会見で「政治家の発言は気をつけないといけない。メディアの一番重要な仕事は権力に対するチェックだ」と指摘。公明党の山口那津男代表は記者団に「そうした発言は慎むべきだ」と批判した。希望の党の玉木雄一郎代表も会見で「常軌を逸しているような発言だ」と述べた。

 財務事務次官によるセクハラ問題で、下村氏はやりとりを録音した被害女性について「ある意味で犯罪」と発言し、23日夕に撤回、謝罪している。


政治責任問う声 自民内で相次ぐ

 自民党の24日の総務会で、政府内で相次ぐ不祥事に対する安倍晋三首相らの政治責任を問う声が相次いだ。秋の総裁選を控え、首相に対する党内の求心力が低下しており、竹下亘総務会長は「党幹部で協議し、何らかの対応は取りたい」と引き取った。

 政治責任に言及したのは村上誠一郎元行革相ら。村上氏は財務省の文書改ざん問題などを挙げ、「首相は『うみを出し切る』と言っているが、地元では『うみの親は誰か』という意見がある」と指摘。「政治責任を取ることを考えないといけない」と述べた。

 竹下氏は総務会後の記者会見で、「大臣なり首相は政治的責任を負っている」と述べる一方、「責任の取り方というのは、辞めるのも一つ、解明していくのも一つで、政治家個人の判断に委ねられている部分が大きい」とも話した。
*****

 誰が言っているのか、下村夫婦そろって加計学園の関係者、こんな人間が大臣、それも文科省、あきれた話。
 
 

*****
「民意踏みにじるな」 辺野古の浜に270人余 新基地中止を訴え  【琉球新報】

 【辺野古問題取材班】ヘリ基地反対協議会は25日午後1時、名護市辺野古の新基地建設の護岸工事着工から1年を受け、現場近くの辺野古の浜で工事中止を訴える連帯集会を開いた。



 270人余(主催者発表)が集結し、「沖縄の民意を踏みにじるな」と気勢を上げた。

 集会前には、市民らはカヌー60艇と8つの漁船に150人が大浦湾海上に繰り出し、海上座り込み行動として抗議した。


*****

 これは素晴らしい光景、全国から集まった人たちにありがとう。


*****
財務省は戦々恐々…矢野官房長に囁かれる“次のセクハラ”  【日刊ゲンダイ】

 アノ人で本当に大丈夫なのか――。

 事務次官、国税庁長官と次官級ポストの辞任が相次ぎガタガタの財務省内で、新たな不安の声が広がっている。その理由が驚きだ。福田次官の後任として「次官代行」に就く矢野康治官房長の人事である。しかも「セクハラ言動が飛び出すのではないか」というから穏やかじゃない。

 矢野官房長といえば18日の衆院予算委で、財務省が福田次官のセクハラ疑惑で被害女性の記者に名乗り出るよう求めていることを憤る野党議員に対し、「(名乗り出ることが)そんなに苦痛なことなのか」と逆ギレ。時折、質問者を小バカにするようなふてぶてしい態度と、そのメガネ姿から「リトル佐川」と呼ばれている。セクハラの認識が低いとの指摘には「私は相当高いと思います」と断言していただけに「セクハラ言動」が懸念されているなんて、にわかに信じがたい話だ。

 矢野官房長と一緒に飲んだ女性記者がこう言う。

 「酔っぱらって体に寄りかかってくることはしばしば。『奥さんが怖い』なんて言いながら、ベロベロになった姿も見ていますね。ただ、それをセクハラと捉えるかどうか。ちなみに、ショパンの曲をピアノで弾かせるとうまいですよ」

 安倍首相と同じ山口県出身。一橋大経済学部を卒業し、1985年に入省。主税局総務課長や審議官など主税畑を歩んできた。

 「ざわつく省内で矢野さんが強気でいられるのは、菅官房長官の存在が大きい。第2次安倍内閣で官房長官秘書官を務めていましたからね。東大卒ばかりの“最強官庁”で、一橋大卒の矢野さんが次官候補まで上り詰めたのは、菅さんの覚えがめでたかったからだともっぱらです」(財務省担当記者)

■家庭では2人の娘の父親

 2005年には「決断!待ったなしの日本財政危機―平成の子どもたちの未来のために―」(東信堂)を上梓。日本の財政を分析した内容で、<あとがき>では財政赤字を先送りする日本の将来をこう憂えている。

<私には2人の娘がいますが、その無邪気な寝顔を見ていると、時折りなんともいえない申し訳ないような思いに駆られます。(中略)これから有権者になる平成生まれの若者たちや、これから生まれてくる未来の日本人たちに、彼ら/彼女らが胸を張って祖国を語れるような恥ずかしくないきちんとした国を引き継いでいきたい>

 娘が2人もいるのであれば、福田次官のセクハラ被害に遭った女性記者の深刻な訴えは届くはず。くれぐれも間違いがないことを祈るばかりだ。
*****

 さてさてどうなりますか、官邸自体が腐っているんだから。






 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

    
 

 

    
 

    
 

 

    
 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

    
 

 

 

    
 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 





 




昨日の神戸
 最低気温  18.0度(18:20) 前日差+1.2度)
 最高気温  21.1度(08:35) 前日差-2.9度)

  今朝の神戸最低気温  16.8度 (06:00)  5月下旬並み 平年より3.8度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     5時16分 (昨日 5時17分)
   日の入り   18時39分 (昨日18時38分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より一分遅く


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間23分。

       

 九州の西にあった低気圧が本州の南岸増に東に移動東北付近に、沖縄は晴れ、九州は雨のち晴れ、四国は晴れ、中国は曇り所により雨、近畿は雨のち曇り、東海は晴れ、北陸、東北は雨や曇り、北海道は雨のち曇り。
     
          
 明日の朝、東北沖の低気圧・前線が北海道東沖に、中国の高気圧が東シナ海に入る、沖縄は晴れ、九州から関東まで晴れ、北陸は曇り時々晴れ所により雨、東北は晴れ、北海道は曇りのち晴れの予報。
     
     
     
     
 今朝は曇り、風は無し、山は雲でかすんでいる、その後小雨、午後には止み夕方には青空が、山にかかる雲の動きが気になった一日。
 今日の神戸の最高気温は  19.7度、昨日より 1.4度低く、平年より 0.7度低かった、今日の最高気温は4月下旬並みだった。
 明日は晴れ、朝の最低気温は 12.1度、昼の最高気温は  21.9度、夜の最低気温は  14.0度の予報。







I am not Abe.   拉致被害者集会で異変 安倍首相にヤジ 昭恵はヘイト集団に応援メッセージ

2018-04-24 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 04/24(火)

*****
拉致被害者集会で異変 安倍首相に「もう帰るのか」とヤジ  【日刊ゲンダイ】

 安倍首相は22日、都内で開かれた北朝鮮による拉致被害者の救出を求める「国民大集会」に出席。「即時帰国に向け北朝鮮への働き掛けを一層強化する」と意気込んだ。

 今月27日に予定される韓国と北朝鮮の南北首脳会談、その後の米朝首脳会談と北朝鮮情勢は激動の渦にある。ただ、メインテーマは「非核化」で、安倍首相が拉致被害者帰国へ「働き掛けを強化」と言っても、すべてトランプ大統領頼みの体たらくだ。集会出席者にも苛立ちがあるのだろう。安倍首相が挨拶を終え、退席しようとすると、会場からヤジが飛んだという。

 「司会が『安倍首相は政務のためお帰りになります』と告げ、安倍首相は壇上に座る家族会代表の飯塚繁雄さんや横田めぐみさんの母親の早紀江さんなどと握手をして立ち去ろうとした時でした。1000人弱が座る会場から、男性の声で『なんだ、もう帰るのか』『最後まで席にいろよ』とヤジが飛んだのです。安倍首相は苦々しい顔をして帰っていきました」(現場にいたメディア関係者)

 集会出席者はほとんどが安倍シンパだ。トランプが米朝会談で拉致問題を議題にすると約束し、本来なら解決への期待感が高まっているはずだが、冷ややかな空気も少なからずあるようだ。

 元家族会事務局長の蓮池透氏がこう言う。

 「拉致問題を米朝首脳会談で扱って欲しいとトランプ大統領に頼みにいくということは、日本政府としては“お手上げ”ということです。それはさすがに安倍首相のシンパにも分かる。嫌気が差している人も少なくないと思います。被害者家族にいつまでも“幻想”を与え続ける安倍首相は罪つくりです。もし、トランプ大統領が金正恩委員長から『拉致問題は解決済みだ。戦後賠償を要求する』と言われたと伝えてきたら、安倍首相はどうするつもりでしょう」

 安倍首相は訪米直前の今月15日に、入院中の横田滋氏を見舞ったが、実は横田家サイドが「体調がすぐれないので、遠慮して下さい」と伝えていたのに強行したらしい。安倍首相はどこまでも拉致を“利用”する。

「政務」のため先に退席したはずの安倍首相は、私邸に直行。訪問客もなかった。
*****

 拉致被害者を利用するだけ利用するが自分では動けずトランプ頼り、情けないやっちゃ。
 

 

 

*****
いまだ「突破」できず「お友達優遇」の安倍  【日刊スポーツ】

 ★本来、衆院選の度にチェックすべきは、政権の通信簿だ。首相・安倍晋三政権5年の成績表は、いかがなものか。思えば12年、民主党政権が東日本大震災などの対応や、沖縄の基地問題などで首尾良い政権運営ができなかったことを逆手に、安倍政権は誕生した。当時の選挙スローガンは「日本を取り戻す」。民主党の「コンクリートから人へ」を皮肉り、「コンクリートは人を守る」としたこともあった。13年1月、自民党が政権に返り咲いて初の所信表明演説では、「国民とともに危機突破にまい進する」と述べ「危機突破内閣」とした。17年衆院選では「国難突破」をうたったのに、いまだに突破できていない。そして民主党批判や数字を挙げて、安倍政権を際立たせる手法は、今でも続いている。

 ★「アベノミクス3本の矢によるデフレ脱却」「女性活躍」「地方創生」「1億総活躍」「同一労働同一賃金」「働き方改革」「人づくり革命」「生産性革命」「全世代型社会保障」「この道しかない」。いずれも安倍政権が生み出したスローガンだ。「活躍」「革命」と派手な言い回しがお好みだが、何を成功とするのかの数値化が難しい。また、紛争地に赴く人たちに危険だと警告したので、その先は「自己責任」という言葉も、この政権から使われだした。新自由主義の価値観は、自己責任論をベースに格差社会が広がり、貧困につながっている。

 ★また首相は「人づくり」をせず、主要閣僚も変えず、人材育成に背を向け、「お友達優遇」だけは続けた。今ではその規模は、官僚にまでまん延。「官庁を率いての閣僚経験がなく、官房長官、幹事長と日の当たるポストしか経験していないため、官僚との付き合いが少ない分、知り合いばかり登用することになる」(自民党ベテラン議員)。安倍政権続投を期待する声が自民党から上がるなら、野党は「安倍から日本を取り戻す」と言うだろう。
*****

 う~ん、国難(アベ自公)から日本を取り戻す、かな。
 スローガンは華々しいが何一つ解決していないし暮らし向きは悪くなるばかり、若者は就職がよくなったと言うが単に団塊の世代が首を切られ人手不足になっているだけ、もう少し世間を見ろよ。
 


*****
イラク日報隠蔽問題で“官邸関与説”が浮上  【週刊 金曜日】

 防衛省のイラク日報隠蔽問題で、森友文書改竄問題同様の“官邸関与説”が浮上した。「防衛省と官邸の口裏合わせ(公表先送り)」が疑われているのだ。

 3日の野党合同ヒアリングでは、防衛省の鈴木敦夫・統幕監部統括官が経過を説明したが、公表まで2カ月半以上も要したことに疑問が噴出。「陸上幕僚監部」がイラク日報を見つけたのが今年1月だったのに、「統合幕僚監部」への報告は2月27日、小野寺五典防衛大臣への報告はさらに1カ月以上も後の3月31日。しかも新年度予算が成立した3日後であったことから、「衆参予算委での追及をかわすために報告を遅らせたのではないか」と小西洋之参院議員(民進)ら出席議員が問い質した。

 小西氏は「推論」と断りながらも官邸と防衛省が“共謀”した隠蔽工作の可能性を指摘した。

 「すでに南スーダン日報問題を起こしている防衛省は当然、『省内で抱えきれる問題ではない』と判断して官邸に報告、相談したのは間違いない。その結果、『公表は待ってくれ』と官邸から指示された可能性は十分にある。森友文書改竄でも関与が取り沙汰された今井尚哉・総理秘書官が『森友文書に加えて、防衛省のイラク日報問題まで出たら内閣が持たない。予算が成立した後にしてほしい』と指示したのではないか」

【国会欺き大臣責任論も】

 森友文書改竄と同様、イラク日報隠蔽も国会を欺く行為であった。後藤祐一衆院議員(希望)はこう指摘した。

 「去年2月2日に『南スーダンの日報はないのか』と質問した直後に『他の日報もすべて予算委員会に提出して下さい』と私は要求、予算委員会理事会マターになっていた」

 財務省の改竄文書も、参院予算委員会で野党が森友問題を追及する中で予算委員会理事会の総意として文書提出を昨年3月に要求、国会に提出されていた。イラク日報問題でも国会を欺いた安倍政権に対し、総辞職を求める声が一層強まっても不思議ではない。

 日替わりの説明と謝罪を繰り返す小野寺防衛大臣の責任論も出始めた。森友問題を野党が徹底的に追及していた最中の3月20日、先の小西氏は参院防衛委員会で「防衛省は南スーダンの日報問題もあったし、どういう認識なのか」と質問すると、小野寺大臣は「3月12日に情報公開・文書管理の重要性を改めて認識し職務にあたるように省内幹部に指示した」と答えていたのだ。だが、12日は、イラク日報が発見されたことを防衛省幹部が知りながら大臣に報告してなかった時期。小西氏が「防衛省幹部が寄ってたかって小野寺大臣を騙したのではないか。『大臣に報告もせずに、(12日の)大臣の指示を欺き、国会を騙すようなことをやっていた』という認識はないか」と鈴木統括官を問い質す一方、省幹部にコケにされた防衛大臣に対しては「監督責任は免れない。この一件を持って大臣は辞職すべきだ」と強調したのはこのためだ。

 5日のヒアリングでは、イラク自衛隊派遣の同行取材をした元TBSの杉尾秀哉参院議員(民進、当時。その後民進を離党。12日、立憲民主に入党)が防衛官僚の説明に呆れ返った。

 「現場に自衛隊員の皆さんといた時、ロケット弾が飛んできた。異常な緊張状態だった。帰還後、公式発表だけでも30人の自衛隊員が自殺されている。人の命までかけた派遣で『非戦闘地域』という概念まで作った初めての派遣の記録について今、『意識して残すものだったかどうだったか』などと発言したが、意識して残すものであることが当たり前。自衛隊員の命をかけた歴史的文書。克明に内外で起きたことが記されている日報だ」と批判したのだ。

 「シビリアンコントロールが崩れている」などの批判が強まる中、防衛省は「政務官を中心とした調査チームが調査をする」と発表したが、すぐさま野党は「身内の内部調査ではなく、第三者による調査を行なうべきだ」と反論。稲田朋美元大臣らの国会招致も求めている。甘い内部調査で幕引きを図ろうとする安倍政権と野党の攻防は激化する一方なのだ。

 (横田一・ジャーナリスト、2018年4月13日号)
*****

 制服組の権限を増やし背広組を縮小させたアベ政権、これじゃ制服組が好き勝手にやっていいと思ってしまう。
 稲田無能大臣を守るために官邸が指示したことは十分考えられる。
 


*****
サイト遮断 歯止めなくなる 技術的有効性に疑問も  【朝日新聞】

 NTTグループがマンガなどの海賊版サイトに対し接続遮断に踏み切ることを明らかにした。児童ポルノ系サイトに限られていた特例措置を著作権侵害サイトにも広げる道が開かれたことになる。法学者らが22日に都内で緊急シンポジウムを開き、疑間の声を上げた矢先だった。

 300人以上が集まった集会で、宍戸常寿・東大教授(憲法)は政府が恣意的に「悪質」なサイトを指定して遮断を促すことを懸念。「遮断が広がることへの歯止めがなくなってしまう」と述べ、検閲にあたる恐れがあると警告した。

 副作用が大きい割に、効果は小さいとの声も出た。遮断をすり抜ける技術はいくらでもあるためだ。内閣府によると、欧米など42カ国で接続遮断は実施されている。だが村井純・慶応大教授は「技術的に簡単でないし、有効性も理解されていない。最終的にそれほど効果がないと認識されていると思う」と述べた。別の出席者からは技術的に的確な遮断ができず、対象以外のサイトが見られなくなる可能性の指摘もあった。

 政府が遮断容認を決めた最大の理由は、著作権侵害による被害額が大きいことだ。だが、この算定額が過大だとの意見も出た。コンテンツ海外流通促進機構(CODA)によれば、今回遮断される「漫画村」の被害額は昨年9月からの半年間で約3200億円。マンガの単行本と雑誌の販売額の平均価格を、単純に漫画村の開覧数で掛け合わせて算出した。CODAの後藤健郎代表理事も「政府の求めがあったため推計したが、目安に過ぎない。数字が一人歩きしている面もある」と漏らす。

 遮断を歓迎していた大手出版社は23日、コメントなどは出さず沈黙を守った。ネット関連の政策に詳しい国際大学GLOCOM客員研究員の楠正憲さんは取材に、「出版界や政府は遮断の要請の前に、訴訟で配信業者に閉鎖を働きかけたり、海賊版より魅力的なサービスを提供したりするのが先ではないか」と述べた。

■接続遮断で指摘される問題点
・「通信の秘密」「検閲の禁止」「表現の自由」に抵触する
・法的根拠のない遮断を政府が事業者に促している
・違法ではないサイトも遮断される可育旨性
・遮断をすり抜ける技術があるため効果が疑間 `
・被害額(3200億円)は妥当なのか
 (22日に情報法制研究所などが開いたシンポジウムから)
*****

 サイト遮断が進めば政府による恣意的な遮断要請がインターネット接続会社に来るだろう、自主規制をしていると政府の要求を断れなくなるだろう。
 

*****
大阪市長「議論が無になる」 都構想投票日程 公明を牽制  【朝日新聞】

 大阪都構想の住民投票について、大阪市の吉村洋文市長(大阪維新の会政調会長)は23日、来春の統一地方選の直後までに実施できない場合、「僕や(維新代表の)松井(一郎)知事が全否定されたという形になる」と述べ、統一選に近い日程での住民投票に強く反対する公明党を牽制した。

 住民投票の実施時期をめぐっては、維新が当初めざした今秋の実施を先送りする方針を固め、統一選との同日か、その直後の実施を検討している。府と大阪市の両議会で議決を得るには公明の協力が必要だが、統一選を重視する公明はこの日程に反発している。

 吉村氏は、統一選後の新たな議会構成になれば、「それまでの議論の積み重ねが無になる」と主張。その半年余り後には松井、吉村両氏の任期満了が控えるため、2人の公約である任期中の住民投票が困難になるとの考えを示した。

 また、都構想とともに府と大阪市の法定協議会で議論されている総合区案については、「先に総合区だけを進めることはない」と述べた。総合区の導入は公明が主張している。吉村氏は「(都構想と総合区の)ベストな案をつくって市民の皆さんに判断をいただくのが、僕の中の大前提」との考えを示した。
*****

 議論を尽くした結果前提自体に無理があったりしてその議題が否決される事はいくらでもある、「僕や(維新代表の)松井(一郎)知事が全否定されたという形になる」と言うがそれで何か問題があるのですか。
 「(都構想と総合区の)ベストな案をつくって市民の皆さんに判断をいただくのが、僕の中の大前提」と言うのなら大阪府の住民が納得できるものを出せばいい、子供じゃあるまいし何なんだろうな。
 慰安婦像がサンフランシスコ市にできたからと言って大阪とサンフランシスコの姉妹都市を解消すると言うのがこの市長。
 
 

*****
辺野古ゲート前700人座り込み 集中行動2日目、機動隊4時間拘束も 逮捕2人  【沖縄タイムス】

 「辺野古ゲート前連続6日間500人集中行動」2日目の24日、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前には早朝から続々と700人近くが駆けつけ、座り込みで辺野古新基地建設に抗議した。これにより工事車両約100台の資材搬入が1時間半遅れた。

 機動隊は昨日の倍近い約200人で座り込む人々を排除。強制移動させた一部市民をゲート脇に囲い込み、4時間にわたって拘束した。県警によると2人を公務執行妨害容疑で逮捕した。
*****

 機動隊はシュワブゲート前に機動隊車両を駐車し住民を座らせないようにしたり強制排除し柵の中に閉じ込めたりしているが参加者は負けていない。
 それにしてもやり方の汚いアベ政権、一人でも多くの人が参加して抗議の声を。


*****
ヒメサンゴの移植なし工法に反発 専門家「保全効果に疑問」 政府の辺野古計画変更  【琉球新報】

 沖縄県の名護市辺野古への新基地建設計画で、沖縄防衛局が移植予定だった準絶滅危惧種「ヒメサンゴ」について、移植せずに現在二重に設置している汚濁防止枠を四重に増やす工法に計画を変更したことに反発が広がっている。ヒメサンゴを巡っては防衛局が県に特別採捕許可を申請、県はこれを不許可としている。

 防衛局は9日に開催された「環境監視等委員会」で、水の濁りが環境保全目標値を下回ることでサンゴに影響はないと説明し、委員が了承した。一方、専門家からは「サンゴ保全に効果があるか分からない。防衛局は工事を早く進めることしか考えていない」と批判の声が上がっている。

 防衛局は汚濁防止枠を多重化し、一日当たりの石材投入量を抑制すれば、水の濁りが環境保全目標値の1リットル当たり2ミリグラムに及ばないように護岸を造れると説明する。だが、環境監視等委員会で、具体的にどれだけの量を抑制するか議論されなかった。

 防衛局は抑制量について、本紙取材に「工事の進捗(しんちょく)に影響を及ぼす」として、数字は明らかにしなかった。

 日本自然保護協会の安部真理子主任は「汚濁防止枠を何重にも重ねるのは前例がない。頑丈な物を入れ、海底に影響があるかもしれない。その上、サンゴの保全に効果があるかは分からない」と指摘。「潮流が変わる可能性があるが、それも委員会で議論されていない」と批判した。

 県は環境保全図書に基づいて、事業実施前にサンゴ類を移植するように求めている。計画を変える場合は埋め立て承認時の留意事項に基づいて県の変更承認を得るべきだとしている。
*****

 「現在二重に設置している汚濁防止枠を四重に増やす工法」で海流が妨げられたらサンゴは全滅するのではないか、防衛局は「『工事の進捗(進捗)に影響を及ぼす』として、数字は明らかにしなかった」と言う事は数字を出せばウソがばれると言う事だろう。
 それに投下する石材や砂利は洗浄して細粉が無いものを使う事になっているが投入時にほこりが舞い海水面が濁っている、完全な違法工事だ。
 この「環境監視等委員会」も政府がよくやる自分たちに都合のいい答申を出す委員会か。


*****
また昭恵夫人が…ヘイト常習者のデモに感謝のメッセージ?  【日刊ゲンダイ】

 まさかと思うが、あの夫婦ならあり得るか。

 「ヘイト街宣の常習者が参加するデモに首相夫人が感謝のメッセージを寄せたらしいというので、驚きの声が上がっています。デモの主催者は『日本会議議員』を名乗っていて、排外差別デモの在特会とも関係が深いとされる。安倍首相が大阪に選挙応援に来た際、演説の前にバイオリンで君が代を演奏したこともあります」(大阪府警関係者)

 安倍首相主催の「桜を見る会」が東京・新宿御苑で開かれ、昭恵夫人も出席した21日、大阪では「偏向報道に負けるな!安倍政権がんばれ大行進in大阪デモ」なるものが行われていた。

 デモの案内には、「偏向報道を糾弾し、かけがえのない安倍政権を応援して憲法改正を絶対実現したい」「凜として和やかで晴れやかな国旗『日の丸』を持ち寄って安倍政権を応援する国民行進」などと書かれている。

 ネット上にアップされたデモ当日の動画を見ると、御堂筋を南下し、解散地点で主催者らしき男性が「安倍昭恵さんからメッセージをいただいておりました」と誇らしげに声を張り上げる様子が写っている。

 男性は手にしたスマホの画面に目をやりながら、昭恵夫人からのメッセージらしきものを読み上げ、こう続ける。 

 「『これから日本を求めて世界の人が来そうですね。21日の行進はどこで行いますか』と。本当に昭恵さんのおおらかな方っていうのは、本当に素晴らしかったと思って感激いたしました。いつも応援ありがとうございますというメッセージもいただいております」(発言ママ)

 これが本当なら、昭恵夫人はまったく反省していないのだろう。応援してくれる人なら誰にでもいい顔をしてしまう。これでは第二、第三の森友問題が起こりかねない。
*****

 常人じゃないよねこれ、「桜を見る会」でテレビ東京が昭恵にモリトモについてインタビューしようとしたら無視されたらしい、周りはよいしょしてくれるサクラばっかりだから気持ちよかっただろう。


*****
まるで卒業旅行…安倍政権“渦中の人物”が続々と米訪問の怪  【日刊ゲンダイ】

 モリカケ、日報、セクハラ、暴言……。問題の渦中にある人物が、同時期に相次いで米国を訪問している。

 まずは17日、日米首脳会談のため、安倍首相が昭恵夫人を伴って訪米。加計問題のキーマンとして、野党が証人喚問を求めている柳瀬唯夫経済産業審議官(元首相秘書官)も同行している。

 財務省の福田次官がセクハラ疑惑で辞任した翌日の19日には、麻生財務相がG20出席のためワシントンに出発した。

 「国税庁長官に続いて、財務次官まで辞任する異常事態なのに、大臣が日本を不在にする感覚が信じられません。それに、森友問題で公文書改ざんが発覚したため、3月にアルゼンチンで開かれたG20は直前に出席を取りやめた。今回も無理に行く理由はなく、足元の問題収拾を図るべきなのに、議運理事会での了承を得ないまま訪米してしまった。日本にいると矢面に立たされるので、逃げ出したようなものです。その直後、小野寺防衛相も国会の了承を得ずに訪米してしまいました」(野党国対関係者)

 小野寺大臣はマティス国防長官と会談するため、20日に成田空港を出発。日報問題に加え、現役の自衛隊幹部が国会議員に「国民の敵」と罵声を浴びせるという文民統制を揺るがす事態が発覚したばかりなのに、問題を放置してワシントンに行ってしまった。 

 野党が小野寺大臣の訪米に反対していることを受け、菅官房長官は19日午後の会見で、「北朝鮮の核・ミサイルは、これまでになく差し迫った重大な脅威となるなど、我が国を取り巻く安全保障環境は極めて厳しい状況だから、マティス米国防長官と会談し、日米同盟の抑止力の強化を図ることが重要だ」と、訪米の意義を強調していた。

 そんな最中、北朝鮮が「核実験も中距離弾道ミサイルの発射も中止する」と発表。菅長官が説明した小野寺大臣の出張理由は出任せだったということになる。一体、何をしに行ったのか。問題人物がこぞって米国に卒業旅行か。

 「これだけ問題が噴出すると、安倍政権が米国から相当なプレッシャーを受けているのは間違いない。説明を求められている可能性もあるし、不利な条件交渉になっても、お伺いを立てに行かなければならないのかもしれません。内政がこんなにグチャグチャになっても、安倍政権は結局、米国に頼るしかないのだと、諸外国からも足元を見られている。この政権を一刻も早く終わらせないと、国益を損じる一方です」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 麻生大臣は22日、成田空港に帰国。進退などについて記者から質問が飛んだが、無言で空港を後にした。思い詰めた表情だったのは、“飼い主”の米国にお別れの挨拶をしてきたからか。安倍政権は、手仕舞いに入りつつあるように見える。
*****

 アベも麻生も小野寺も脛に傷を持つ連中、アメリカから見たらなんなんだこいつら、と言う所、死に体を相手にするバカはいない、アメリカの言いたい放題に終わったんだろう。
  

*****
長尾氏の炎上だけじゃない 安倍自民の呆れた“女性蔑視”観  【日刊ゲンダイ】

 “安倍チルドレン”がまたやった。

 福田淳一財務次官のセクハラ問題をめぐって、野党の女性議員が中心となって「♯Me Too」と書かれたプラカードを掲げ抗議したことについて、自民党の長尾敬衆院議員がトンデモ発言である。

 20日、ツイッターに〈こちらの方々は、少なくとも私にとって、セクハラとは縁遠い方々です。私は皆さんに、絶対セクハラは致しませんことを、宣言致します!〉と投稿し、大炎上している。

 ネット上では、〈この方々じゃなければセクハラするかも…ってことかよ〉〈このツイート自体がセクハラ〉〈心底軽蔑する〉と非難の嵐。長尾氏は22日午前、ブログで〈お詫びと真意〉と題して謝罪したものの、〈(野党は)身内のセクハラ問題には無関心〉などと未練がましく批判を展開した。それでも長尾バッシングは収まらず、夕方になって20日付のツイート自体の削除に追い込まれた。

 一体、長尾氏とはどんな人物なのか。

 もともと民主党に所属していたが、12年の衆院解散と同時に離党。同年12月の選挙では、安倍総裁の“ご意向”で自民党の公認を得たが落選。14年衆院選で再選後、安倍首相の誘いを受け総裁派閥の「清和政策研究会」に入会したバリバリの“安倍チルドレン”だ。15年6月には党内勉強会で、「(沖縄メディアは)左翼勢力に完全に乗っ取られている」と放言し、厳重注意を受けたことでも注目された。

■米国務省が「日本でセクハラ横行」と報告の矢先

 もっとも、「女性蔑視」とも取れるトンデモ発言は自民党では“日常”だ。“魔の3回生”の大西英男衆院議員は16年、自民党を好きではないという女性について「巫女さんのくせになんだと思った」と暴言。セクハラ福田次官の監督責任者である麻生財務相も08年、高知県議選の応援で「婦人に参政権を与えたのが最大の失敗だった」と、持論を展開していた。10年経っても変わらぬ筋金入りだ。

 米国務省が20日、2017年版の人権報告書を発表し、「日本の職場でセクハラが依然として横行している」と明記したばかり。選良であるはずの国会議員が女性に対してこんな意識では、さもありなんである。

「自民党議員の女性を軽視するような数々の言動は、政権が掲げる『女性活躍』からは程遠い。東京五輪を控えながら、先進国として非常に恥ずべきことです」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

 安倍政権が推進するのは“女性が輝けない社会”ではないか。
*****

 何なんだろう、たぶん類は友を呼ぶ、ってやつかな。
 






 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

    
 

 

    
 

    
 

 

    
 



 

 

    
 

 

    
 

 

 

 

    
 



 

 

    
 

 

 

 

    
 

 

    
 



 

 





昨日の神戸
 最低気温  16.8度(05:22) 前日差+0.5度)
 最高気温  24.0度(13:02) 前日差+0.9度)

  今朝の神戸最低気温  19.2度 (05:41)  6月上旬並み 平年より6.4度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     5時17分 (昨日 5時18分)
   日の入り   18時38分 (昨日18時37分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より一分遅く


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間21分。

       

 東シナ海の低気圧がゆっくりと九州の西岸に近づく、温暖前線が低気圧から北陸に、寒冷前線が九州から沖縄、台湾へ伸びる、太平洋の高気圧は東へ去る、沖縄は雨、九州から東北まで雨、北海道は曇り。
     
          
 明日の朝、九州の西にあった低気圧が北陸へ進み前線が西日本を縦断東北に抜ける、沖縄は雨のち曇り、九州は晴れ、四国、中国、近畿、東海は雨のち晴れ、北陸は雨のち曇り、東北は雨、北海道は曇りのち雨の予報。
     
     
     
     
 今朝は曇り、風は無し、山は雲でかすんでいる、10時半ごろから小雨、気温はあまり上昇せず、雨はこれから本降り?
 今日の神戸の最高気温は  21.1度、昨日より 2.9度低く、平年より 0.9度高かった、今日の最高気温は4月下旬並みだった。
 明日は雨のち晴れ、朝の最低気温は 16.6度、昼の最高気温は  19.3度、夜の最低気温は  13.2度の予報。







I am not Abe.   敵地攻撃可能なF35導入 専守防衛の岐路

2018-04-23 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 04/23(月)

*****
閣僚が次々造反 安倍政権は「麻生辞任」が終わりの始まり  【日刊ゲンダイ】

 まさに政権末期だ。次々にスキャンダルが押し寄せている安倍政権。末期的なのは、閣僚たちが半ば公然と“造反”し始めていることだ。閣僚をコントロールできなくなったら、政権の終わりは近い。

 アベ1強が続いた、この5年間、閣僚が安倍首相に逆らうことは皆無だった。独裁者に恨まれたら、どんな仕打ちをされるか分からないと怯えたからだろう。ところが、ここにきて空気が一変している。安倍首相が困ると承知しながら、自分の考えに従って行動し始めているのだ。

 そもそも、モリカケ疑惑が再びここまで大きくなったのは、斎藤健農水大臣が「省内に残っていた」と、愛媛県の職員が作った「備忘録」を公表したことが発端である。愛媛県と今治市の職員が、柳瀬唯夫秘書官(現・経産審議官)と官邸で面会し、柳瀬秘書官が「これは首相案件」と明言したことを証明する文書である。愛媛県の職員が農水省の官僚に手渡していた。

 20日は、林芳正文科大臣が「文科省にあった」と「内部文書」を公表。こちらは、愛媛県と今治市の職員が官邸を訪問した当日、内閣府から文科省にメールされたもの。「本日15時から柳瀬総理秘書官とも面会するようです」と具体的に記されていた。

 農相と文科相の2人が「内部文書」を公表したことで、もはや柳瀬審議官が「会ったことはない」と嘘をつき続けるのは不可能となった。

 さらに、野田聖子総務相は、財務省の福田淳一次官のセクハラについて、「メディアで働いている女性の生の声を聞きたい」と、近々、セクハラ被害の実態を聞く場を設けると発表した。総務大臣が女性記者と懇談すれば、またセクハラ問題が話題になるのは間違いない。

 「安倍首相は内心、農相、文科相、総務相の3人に対してはらわたが煮えくり返っているはずです。3人とも、わざわざ騒動を大きくして、結果的に安倍首相に打撃を与えていますからね。閣僚への抑えが利かなくなるのは、政権末期の特徴です。アベ1強が続いていたら、農相も文科相も内部文書を公表しなかったでしょう。ポイントは、3人とも、もともと安倍首相とは“敵対関係”にあることです。安倍首相本人は、うまく取り込んだつもりだったのでしょうが、完全に裏目に出ています」(政治評論家・山口朝雄氏)

■麻生財務相は連休後に辞任か

 いま「いつ安倍首相を見放すのか」と注目されているのが麻生財務相だ。第2派閥を率いる麻生財務相が安倍首相に見切りをつけたら、安倍政権は完全に終わりだ。

 「意外にスジを通すタイプの麻生さんは、閣内にいるうちは安倍首相を支え続けるでしょう。でも、閣内を離れたら、もう義理はない。問題は、いつ財務大臣を辞めるのかです。タイミングは、公文書の改ざんについて、財務省の調査がまとまり、誰を処分するか決まった時でしょう。調査結果と処分を発表する時、麻生さんは『トップの私が責任を取る』と辞任するつもりでしょう。時期は、連休明けだとみられています。検察の捜査も連休後に決着するとみられています。麻生さんが辞める時が、安倍政権の終わりの始まりになるのではないか」(自民党事情通)

 政権が弱体化したら、この先、閣僚の“造反”が、さらに増える可能性が高い。“造反”が続けば、さらに政権が弱体化していく。安倍政権の終わりが近づいている。
*****

 辞任するかね、辞任すればアベの辞職に成るからね
 


*****
モリカケの本質 安倍夫妻が“関わった”ことが問題ではない  【日刊ゲンダイ】
 ここがおかしい小林節が斬る 慶応義塾大学名誉教授小林節氏

「モリ・カケ」問題が発覚して以来、安倍首相は、ご自分も奥方も一切関わっていない……という立場で一貫している。そのため、批判する側はその「関わり」の存在を明らかにしようとし、対する首相周辺は、首相夫妻は一切関わっていなかった……と言い張ることに躍起になっている。

 しかし実は、それは事の本質ではない。

 首相に限らず、人間は皆、社会の中で暮らしている。そこでは、誰でもたくさんの親族、友人、知人らとつながりを持っている。だから、人は公私にかかわらず、さまざまな場面で助け合いながら生きている。これが社会生活の現実で、それ自体は何も悪いことではない。

 現に、国の中央省庁から地方自治体に至るまで、どの役所を訪ねても、毎日、紹介を受けた相談者が訪ねて来ている。

 実生活の中で、役所で何かの手続きを取らなければならないことは誰でも時々ある。しかし、それは普段経験しないことなので不案内である。そこで、まずその役所に相談するのが自然で、その際、役所はきちんと説明してくれる。それがいわゆる「教示」である。特に議員の紹介を得て行くと当人は安心で、それ自体は何ら違法ではない。

 行政府の仕事は、法律・条例と予算が、政策として目指している快適な社会生活を実現するために、一律・公平に法令を執行することである。そして、正当な申請が成就するように教示することも行政府の本務の内である。

 そこで問題になるのは、ある権力者の紹介で教示を受けた者が、その事例に本来求められている条件を満たしていないにもかかわらず、手続きを完了できた場合である。つまり、本来は小学校を新設する能力がないことが明白な法人が、特定政治家の後ろ盾で設立に必要な手続きを完了できてしまった……とか、本来は新しい獣医学部は不要なのに、その企画内容がお粗末な大学が、特定政治家の後ろ盾で学部新設を認可されてしまった場合である。

「モリ・カケ」問題に首相夫妻が関わっていたことは客観的に明白である。そこでの中心問題は、両法人に行政が提供した内容の不当性である。

 だからこそ隠すのであろう。
*****

 “関わった”ことが問題ではない、と小林節氏は言うが関わっていなかったら誰も改ざんすることもなかっただろう。
 


*****
F35導入 専守防衛の岐路  【朝日新聞】

 今年1月、雪でおおわれた青森県の三沢基地に1機の戦闘機が舞いおりた。航空自衛隊初のステルス戦闘機、米ロッキード・マーチン社製のF35A。レ‐ダ‐に映りにくく、相手の防空.網を破って侵入できる攻撃能力を持つ。「北朝鮮キラー」と呼ばれる。やがて計42機がここに集結する。

 航空戦に詳しい元空将の織田邦男(66)は「戦いのかたちを根底から変えるゲームチェンジャーだ」と言う。

 平成の30年は、専守防衛の原則に立つ日本の安全保障政策が徐々に変質してきた時代だった。F35の導入はその変化の象徴だ。

 パイロットのヘルメットには、ディスプレーが組み込まれている。センサーが下方や真後ろの目標もとらえ、目の前に映し出す。大空を飛ぶ鳥になったようなイメージだ。イージス艦などとデータを共有し、戦術面で圧倒的な優位に立つ。

 F35の配備を担当する空自1佐の芹川武也(47)は「相手を早く見つけて先に行動するのが戦闘機の勝負。F35のすさまじいデータ統合能力はそれを可能にしてくれる」と語る。

 導入の背景には、北朝鮮の脅威、中国やロシアの航空戦力の近代化がある。領空侵入を阻止し、自国の空域を守ることが長く空自の主任務だった。だがこれからは、日米が同じ機体で編隊を組み、データをリンクし、敵地を攻撃する共同作戦も視野に入ってくるということだ。

 ある空自幹部はこういぶかる。

 「町の交番に、特殊部隊を配置するようなもの。F35を使いこなせるようになったら、周辺国は日本を専守防衛の国とは信じなくなるだろう」

 その活用は憲法論も絡む高度な政治問題となる可能性があるのだ。

 コストも膨大だ。今後30年間、42機の維持にかかる総経費は約2兆2千億円。政府が検討する敵基地攻撃能力を具体化するならば、さらに負担はふくらむ。

 平成とはポスト冷戦の時代だった。ソ連が崩壊した当初は、日米安保の必要性にすら疑間が投げかけられた。国際協調による新世界秩序が語られ、「同盟漂流」が懸念された。だがいま日本は米国の腕の中により深く抱きとめられている。沖縄の基地問題は進展せず、米国への「従属」の批判はやまない。
*****

 三沢に配備すると言う事は目標は北朝鮮ではなくロシアだろう、北朝鮮に対する配備と言えばロシアを刺激しないと思っているのならあまりにもロシアを見くびっている、北方領土は帰ってこない。
 北朝鮮や中国なら岩国や九州の基地だろう、三沢の方が北朝鮮から遠いからミサイル攻撃を避けられる、と言うかもしれないが去年の北のミサイルはほとんど三沢地区を通り越している、十分狙える位置。
 


*****
「拉致解決に結びつけて」 被害者家族集会 米朝首脳会談に期待  【朝日新聞】

 北朝鮮が核実験の中止を表明するなど、朝鮮半島情勢をめぐる動きが活発化する中、日本人拉致問題の今年中の解決を訴える「国民大集会」が22日、東京都内であった。被害者の家族からは、6月までに開かれる見通しの米朝首脳会談に期待する声が相次いだ。

 トランプ米大統領は、米朝首脳会談で拉致問題を提起する考えを示している。市川修一さん(拉致当時23)の兄健一さん(73)は「最高の喜び。この機会を大事にして解決に結びつけてほしい」。田口八重子さん(拉致当時22)の長男飯塚耕一郎さん(41)も「心強い」と評価しつつ、「北朝鮮が誠実な行動をとることを注意深く見ていかなければいけない」と釘を刺した。

 長年、家族会の中心だった横田滋さん(85)は体調を崩し、4日に入院。15日には安倍晋三首相が見舞った。妻早紀江さん(82)は集会で、娘のめぐみさん(拉致当時13)の写真を病床の滋さんに見せ、「会うまでは頑張ってくださいよ」と励ましていることを明かした。「家族が再会できる日を信じている」と早紀江さんは語った。

「大統領に生の声を」めぐみさん弟 月末訪米

 横田めぐみさんの弟で、被害者家族会事務局長の横田拓也さん(49)は、田口八重子さんの長男で事務局次長の飯塚耕一郎さんとともに今月末に訪米する。トランプ大統領が米朝首脳会談で拉致問題の解決を北朝鮮に迫るよう、米政府関係者に訴えるためだ。「大統領の耳に直接入れていただくべく、被害当事者の生の声を伝えたい」

 今月の日米首脳会談後の共同記者会見で、トランプ氏が「拉致被害者が帰国できるよう最大の努力をする」と述べたことに、拓也さんは「とても勇気づけられ、心強い」と語る。他方で、北朝鮮による核実験中止宣言や「対話」の姿勢については「あたかも進んでいるように見えるが、油断ならない」と警戒。「核、ミサイル問題だけでなく、拉致被害者が帰るまで制裁を緩めてはならない、と訴えたい」と強調した。

 「親の世代に時間は多く残されていない。政府は圧力姿勢を堅持しつつ、水面下の交歩を重ねて一刻も早く解決してほしい」
*****

 トランプは拉致問題の歴史を知らない、そのトランプに北朝鮮がオスロ会議で示したすでに解決済みの話をすればトランプも、「あっそうか」で終わるよ。
 横田拓也さんの訪米も官邸からどれだけのサポートを得られているのか、ただ行っても誰にも会えない。
 

*****
9月の総裁選へ再びやる気の安倍首相  【日刊ゲンダイ】

 ★米国最優先の首相・安倍晋三が、さして成功ともいえない日米首脳会談を終え、何やら再びやる気をみなぎらせている。図らずも森友・加計学園疑惑からスピンアウトした財務事務次官セクハラ問題は、週刊誌のゴシップから社会問題になった。財務省内の浮世離れした価値観や女性観、無意識のパワハラが露呈。それに輪をかけて、世間ずれした副総理兼財務相・麻生太郎の、これまた忖度(そんたく)のない発言に国民はげんなり。その結果、首相への攻撃や関心が薄れたことに気を良くしたのか、首相は9月の自民党総裁選に向け動きだした。

 ★また、沖縄市長選の勝利、新潟県知事の辞任など、与党には好材料が続く。官邸周辺は「些細(ささい)なことでもいい話だと、官邸全体が鼓舞する感じだ。財務次官の対応で官邸内もキリキリしていたが、辞職して一息ついた感じだ。今週、野党やメディアは麻生の去就を焦点にするだろうが、麻生は、今秋の消費税最終決断に意欲を燃やしている。人事に着手して体制を立て直すつもりだし、首相はそれを支えるつもりでいる。次官辞任で、財務省はリセット感を出すだろう」と、乗り切ったと考えているようだ。

 ★首相にも、東アジアの安全保障は自分にしかできないし、中国、ロシア、韓国、北朝鮮対策は、米国と万全に取り組んできたという自負がある。しかし、拉致問題にしても、自らの政権で前に進めたということはなく、今回もトランプ米大統領に陳情しただけではないか。この“国難”を利用して、政権の浮揚を図る。「安倍にしかできない」をアピールするようだが、北朝鮮はさまざまなチャンネルを使い「安倍政権の時には(外交を)動かさない」というシグナルを出している。国会は、カジノを含むIR整備法案と働き方法案の審議は無理せず、会期末までおとなしくしている。自民党総裁選に向け、人事と内閣改造で切り抜ける。官邸の腹積もりはこんなところか。
*****

 そんなバカな作戦に国民は納得しない、拉致問題にしても自分の国の話、なんでトランプに頼むの?外交交渉能力が無い事の証明でしかないじゃないか。
 
 

*****
柳瀬元秘書官の「国会招致」で安倍政権はいよいよ黄信号  【日刊ゲンダイ】
 日本外交と政治の正体 外交評論家孫崎享氏

 森友・加計疑惑に続き、防衛省の日報隠蔽が明らかになるなど、問題続出で安倍政権の支持が急落している。

 朝日新聞の世論調査では支持率は31%となり、第2次安倍内閣発足以来最低となった。不支持率は52%である。日本テレビの調査では、支持率は何と26.7%となった。

 14日に国会前で行われたデモでは、約3万人が「安倍退陣」を求めて集まった。国会前の道路は警備が「決壊」し、参加者が道路にあふれたという。「決壊」は2015年の安保法制反対デモ以来の現象である。こうした状況に対し、小泉元首相は「週刊朝日」のインタビューで、「安倍政権はこの先、どうなりますか」という質問にこう答えている。

 「危なくなってきたね。安倍さんの引き際、今国会が終わる頃(6月20日)じゃないか。(9月の)総裁選で3選はないね。これだけ、森友・加計問題に深入りしちゃったんだから。来年の参議院選挙への影響が出る。国会が終わると、1年前から選挙運動の準備をするのでそろそろ公認を決めなきゃいけない。参院候補者が浮足立つ。安倍さんで選挙はまずいなと」

 安倍政権の支持率急落の要因は、さまざまな疑惑に対して真摯に向き合わないばかりか、ごまかしや隠蔽ばかりして疑いが一向に晴れないからだ。加えて安倍首相の不誠実極まりない答弁に対する国民不信もある。

 来週には、柳瀬元首相秘書官の国会招致が検討されている。15年4月2日に愛媛県、今治市の担当職員らが、官邸で柳瀬氏と面会し、加計学園獣医学部新設の助言を受けた、とされる疑惑だ。柳瀬氏が県担当者らと面会したのであれば、首相秘書官として当然、首相に報告していただろう。しかし、安倍首相は自身が議長を務める国家戦略特区諮問会議で加計学園獣医学部新設が決まったものの、自身の関与は一切ない――と主張するために「2017年1月20日に初めて知った」と答弁している。つまり、安倍首相の答弁は虚偽の可能性が高い。そのため、柳瀬氏は「私の記憶する限りはお会いしていない」という曖昧な答弁を続けてきたのだ。

 柳瀬氏の国会招致は、愛媛県職員の面会記録が見つかったのを受けた対応だ。おそらく、柳瀬氏の過去の説明は瓦解するだろう。そして、それは安倍首相の虚偽答弁に直結し、今以上に国民不信は増す。いよいよ安倍政権への黄信号がともったと考えていい。
*****

 アベ政権に黄信号じゃなくって国民から見たら赤信号が点滅している、もうすぐ赤信号が点灯に代わるだろう。






 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

    
 

    

 

    
 

 

 

 

 

 

 

    
 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

     



昨日の神戸
 最低気温  16.3度(04:07) 前日差+1.3度)
 最高気温  23.1度(14:27) 前日差-1.1度)

  今朝の神戸最低気温  16.8度 (05:22)  5月中旬並み 平年より4.1度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     5時18分 (昨日 5時20分)
   日の入り   18時37分 (昨日18時37分)

       日の出は昨日より二分早く、日の入りは昨日と同じ


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 13時間19分。

       

 太平洋の高気圧はほとんど停滞、ロシアの奥から高気圧が3連で近づき一つは北海道を横断太平洋に、この高気圧に東北、北海道は覆われる、西から低気圧・前線がゆっくり近づく、沖縄は曇り/晴れ、九州曇りから雨、四国、中国は晴れから曇り、近畿からから関東まで晴れ、東北は雲り、北海道は晴れ。
     
          
 明日の朝、太平洋の高気圧が一つに成り東へ移動、北海道と東北の一部を覆う、西からの低気圧・前線が日本海から北陸に伸びる、沖縄は晴れ、九州から東北まで雨、北海道は曇りの予報。
     
     
     
     
 今朝は晴れ、風は無し、山は少しかすんでいる、山は新緑、前からの色などが入交複雑だがきれい、気温は上昇、風が強くなる。
 今日の神戸の最高気温は  24.0度、昨日より 0.9度高く、平年より 4.0度高かった、今日の最高気温は5月下旬並みだった。
 明日は雨、朝の最低気温は 17.7度、昼の最高気温は  20.3度、夜の最低気温は  18.6度の予報。