拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

頭燃を救うが如く

2015年02月10日 | 観自在
  この2月・・・何たる2月であろうか。

  何を書いていいのかわからない日々が続く。
  今日もこの写真だけをアップして 何も書かないつもりでいた。

  この写真を見ていると 『頭燃』・・・という言葉を想起。
  夕陽が美しい・・・という感じよりは『頭燃』頭が燃えている=頭が大混乱しているイメージ。

  そして、この頭燃は 『救如頭燃』という書額がボクが昔禅修行をした北鎌倉円覚寺の居士林の道場の
  入り口の上に掛けられていた言葉だったことを思い出す。

  しかし、今日本で起こっていることで、我々の混乱している『頭を冷やす』・・・という意味でノンビリ『坐禅』している場合ではない・・・
  とボクは思う。 今日本で起こっていることは 本当に頭に火がついているのだから すぐ反応しなければダメじゃないのか!

  昨日、IWJの動画で『翼賛体制構築に抗するという『声明』記者会見』を見た。著名人が大いなる危機感を持って沢山賛同の名前を連ねていたが、
  もっともっと以前から安倍政権の潜在的な危険を、例えばIWJの岩上安身さんや孫崎さんや山本太郎さん等などがその時その時に訴えていたにも
  関わらずグダグダと今日のこの日まで 何の意思表示もしてこなかった著名人にボクは腹を立てながら見ていた。(もちろん、応援するし、頑張ってほしい)
  『頭燃』してから気づいたのでは 本当に必死で火を消さなければ間に合わないよね。『頭燃』していることを皆んなに知らせなければ。
  


             


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