拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  愛『AI』のシンギュラリティ・・・

2022年04月20日 | 観自在

  観自在な悟学上では、いわゆるAI(エーアイ)が日本語で『愛Ai』という発音で認識することは決して偶然ではない。

  悟学的により正確に言悟化すれば『AI』は『愛+Intelligence』の略で『愛智』…と名称されるべきであろう。

 

  コロナ感染や今の戦争が起こる以前までは、世の話題は『シンギュラリティ』あたりに集中していた気がする。

  シンギュラリティとは:AIが人類の知能を超える技術的特異点で、AIがもたらす世界の変化を示す言葉未来学上の概念のこと。

  で、だいたい2045年或いはもっと早い時期の2030年頃という予測もなされていたが

  今回の戦争で人間の愚かさが露呈し、『AIのシンギュラリティ』以前に人類の生存すら危ぶまれる事態に直面している。

 

  『電脳』のシンギュラリティを心配するより、今こそ全力で『人脳のシンギュラリティ(技術的特異点)』つまり『悟り』を研究し

  『愛智』に目覚める人類を一人でも多く輩出することが、急務である気がするのは私だけではないだろう。

 

                                                     

 

                  



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1 コメント

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Unknown (クレオパトラの鼻)
2022-04-20 20:01:56
人間の虚しさを十分に知りたければ、
恋愛の原因と結果を考察するだけでよい。
その原因は「私には分からない何か」なのに、その結果は恐るべきものだ。
この「私には分からない何か」、あまりに些細で目にも止まらないものが、あまねく大地を、王公を、軍隊を、全世界を揺り動かす。

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