一昨日Facebookを見ていたら、去年2021年に書いた私のブログ記事『投票権と悟り権』がちょうど一年前ということで
画面に現れていた。 『投票権』と『悟り権』-拈華微笑 読んでみて、『上手いことを言う… 』なぁと、我ながら感心。
このテーマを一回きりで終わらせるのはもったいない、というか、私のメインテーマにすべきGood命題であると思い
今後は『投票権と悟り権』を標語の如く、しばしば、事ある如くテーマとして取り上げていこうと考えた。
『悟り』と言うと、なんだか小難しく、抹香臭く、怪しげ・・・だが、『投票権と悟り権』と言われると
なんとなく人間が本来持っていそうな『権利』というふうに聞こえ、親しみやすく誰もが気軽に参加できそうだ。
2500年前に釈迦が悟って仏陀になったとき、人間には『悟り権』のあるのを発見したが、厳しい修行をする出家者に限られていた。
それが後に大乗仏教にまで発展したとき、人間誰もがもれなく『悟り権』を持っていること宣言したのだ。
最近、『投票権』は18歳以上が持てるようになったそうだが、『悟り権』はもともと年齢制限がない。
子供でも『アッパレ』なほど、立派な心根の者を稀に見かける。
『投票権』も『悟り権』も使用するかどうかは、各自の自由に任されている・・・が、どちらも『環境』や『教育』が大きく左右するだろう。
『投票権』と『悟り権』、二つ合わせて『太極拳』なり・・・
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