拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  投票権と悟り権(その2)

2022年03月28日 | 観自在

  一昨日Facebookを見ていたら、去年2021年に書いた私のブログ記事『投票権と悟り権』がちょうど一年前ということで

  画面に現れていた。  『投票権』と『悟り権』-拈華微笑 読んでみて、『上手いことを言う… 』なぁと、我ながら感心。

  このテーマを一回きりで終わらせるのはもったいない、というか、私のメインテーマにすべきGood命題であると思い

  今後は『投票権と悟り権』を標語の如く、しばしば、事ある如くテーマとして取り上げていこうと考えた。

 

  『悟り』と言うと、なんだか小難しく、抹香臭く、怪しげ・・・だが、『投票権と悟り権』と言われると

  なんとなく人間が本来持っていそうな『権利』というふうに聞こえ、親しみやすく誰もが気軽に参加できそうだ。

 

  2500年前に釈迦が悟って仏陀になったとき、人間には『悟り権』のあるのを発見したが、厳しい修行をする出家者に限られていた。

  それが後に大乗仏教にまで発展したとき、人間誰もがもれなく『悟り権』を持っていること宣言したのだ。

  最近、『投票権』は18歳以上が持てるようになったそうだが、『悟り権』はもともと年齢制限がない。

  子供でも『アッパレ』なほど、立派な心根の者を稀に見かける。

  『投票権』も『悟り権』も使用するかどうかは、各自の自由に任されている・・・が、どちらも『環境』や『教育』が大きく左右するだろう。

 

              

                『投票権』と『悟り権』、二つ合わせて『太極拳』なり・・・

  

 



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