『不惜身命』・・・仏語。仏道修行のためには身命も惜しまないこと。『法華経』譬喩品などにある語(大辞泉)
私の人生で最初に『尊敬する人物』を得たのは1982年アッテンボロー監督映画『ガンジー』を観たことで、『ガンジー』の存在を知り
その後『ガンジー自伝』をはじめ数冊の本を読んで、私の尊敬する第一番目の人物となった。
第二番目は『スズキ大拙』であるが、彼の著作を通して年々、彼の偉大さに尊敬の念を抱くようになった。
第三番目は じつは『山本太郎』である。 ガンジーやスズキ大拙と比較するほうがおかしい…と思う人もいるだろうが
この三人『不惜身命』という点、『慈悲心』の発露をそれこそ不惜身命で社会に働きに出る・・・その一点において
私は大いに彼らを尊敬するのだ。
私は彼等をひたすら尊敬することぐらいしか出来ないが、彼等を尊敬することができることに喜びを感じざるを得ない。
私のような者を『山本太郎・信者』と揶揄する人がいるが、この三人の言葉には『主語』が無いことが、解らない人の言うことだと思っている。