
結局、朝まで飲んで次の日丸丸寝る、の繰り返しだったGW。
会社ではペーペーな毎日なので、地元ではここぞとばかりに先輩風を吹かせまくってきた。
名古屋に帰省した当日は、デビ夫人に遭遇す。これはかなりゴージャスな予感。
しかし、結果は!なんとも、すごいオチですよ。これが。
まあ、それは、次回、書くことにします。
ということでGWに観たものを適当にツラツラ。

●小澤征爾 教育ドキュメント的ななにか
たまたまNHKで見た。
中国生まれの小澤征爾が「西洋の音楽を東洋人にも演奏することが可能である」ということを証明するために起こしたプロジェクトを追った特集番組。
そのプロジェクトの一環として、小澤は、中国にて中国人と日本人の同時演奏を企画。その計画を成功させるために小澤が中国人学生を演奏指導する。番組は、練習シーンに実際の公演シーンを織り交ぜながら進む。
面白いのは、中国人演奏者は全員ひとりっこというところ。その生活環境から、中国人は個々の演奏技術はあっても周囲の演奏を聞きながら演奏した経験を持たず、また指導者の言うことに対して必死に聞こうとしない傾向があり、指導方法に小澤は苦悩する。
一気に文明国に成長した中国の持つこういった問題は、日本の教育問題と共通していて、かなり感慨深かった。
●『キッズ・アー・オールライト』THE WHOのドキュメント的ななにか
たまたまBSで見た。
LIVE映像の合間にメンバーのインタビューが挟まれるという構成。
ライブではギターやドラムを壊すという過激なバンドだったが、観客は次第にギターを壊すことを期待してライブに来るようになり、メンバーは壊し続けなければいけなくなる。とかそういう下りが面白かった。
●『BSアニメ夜話』ヤッターマン的ななにか
いつの間にかBS漫画夜話は終わったらしくて、アニメの特集になってた。運良くヤッターマンの特集を観ることができた。
面白いなぁと思った意見は、
・『宇宙戦艦ヤマト』から『ガンダム』の間は、アニメは大人のためなのか、それとも子供向けに戻るべきなのかが議論された時代で、思考錯誤された作品が作られた背景があり、ヤッターマンはその中でも成功した作品である。
・アニメの歴史が20年そこそこしか経っていない時点で、ヤッターマンのようなパロディ的作品によってアニメを壊す行為が行われてしまったため、現在は再構築する段階であり、あのような名作はもう生まれない。
・登場人物が視聴者に電話したり、視聴者の写真を放送したり、という所謂双方向なギャグをアニメで成功させることができたのは、製作現場が小さくて一体となっていたタツノコプロだからできたことで、通常は視聴者の意見を反映させるのにワンクールくらいかかる。
とか。
確かに、あれほどのギャグアニメってもうできないような気がするなぁ。
●『おでんくん』リリーフランキー的ななにか
初見。
主人公の声だけでなく、田中直樹とかピエール瀧とか結構豪華なキャストなんだね。おでんの具が登場人物で、たまごちゃんとか、顔グロたまごちゃん(煮卵)とか。アンパンマンライクだけど、現実世界とおでんの世界の行き来する具合や、超短編型の展開がけっこう面白い。僕が観た回は、ジャマイカ生まれの糸こんにゃくくん(糸こんにゃくがドレッドヘア)が、みんなとラップ対決するだけという話とかだった。
●『プロデューサー』GW映画的ななにか
とりあえず観てみた。
最初の20分くらいはかなりの出来。ミュージカル映画って、歌の世界をどこまで広げるかが重要だとか勝手に考えているが、この作品の場合、通行人は通行人のままであったりと色々出来てるような気がした。それぞれの人物が自身の心情を表す持ち歌を持っていて、それがどんどん合わさっていく(歌の世界も広がっていく)感じがすごく気持ちよかった。後半は観る人それぞれって感じで。
●『モンティパイソン』ビデオ観照的ななにか
何度見直しても再発見があるってすごいなぁと思う。
●第5回暮らしの中の木の椅子展 展示会的ななにか
ロフト名古屋となりのナディアパークにて。椅子の展示会だったのだけど、面白かったのは、それと全然関係なく、隣でやってた、デザインの歴史。アール・ヌーヴォーから現代まで、生活用品から電化製品まで展示説明されていて思わず3時間くらいずっと見てた。面白かったなぁ。
写真は、親戚一同が集まったときの旅館で。
どうもこういう場に薄型テレビってまだ違和感あるな。
会社ではペーペーな毎日なので、地元ではここぞとばかりに先輩風を吹かせまくってきた。
名古屋に帰省した当日は、デビ夫人に遭遇す。これはかなりゴージャスな予感。
しかし、結果は!なんとも、すごいオチですよ。これが。
まあ、それは、次回、書くことにします。
ということでGWに観たものを適当にツラツラ。

●小澤征爾 教育ドキュメント的ななにか
たまたまNHKで見た。
中国生まれの小澤征爾が「西洋の音楽を東洋人にも演奏することが可能である」ということを証明するために起こしたプロジェクトを追った特集番組。
そのプロジェクトの一環として、小澤は、中国にて中国人と日本人の同時演奏を企画。その計画を成功させるために小澤が中国人学生を演奏指導する。番組は、練習シーンに実際の公演シーンを織り交ぜながら進む。
面白いのは、中国人演奏者は全員ひとりっこというところ。その生活環境から、中国人は個々の演奏技術はあっても周囲の演奏を聞きながら演奏した経験を持たず、また指導者の言うことに対して必死に聞こうとしない傾向があり、指導方法に小澤は苦悩する。
一気に文明国に成長した中国の持つこういった問題は、日本の教育問題と共通していて、かなり感慨深かった。
●『キッズ・アー・オールライト』THE WHOのドキュメント的ななにか
たまたまBSで見た。
LIVE映像の合間にメンバーのインタビューが挟まれるという構成。
ライブではギターやドラムを壊すという過激なバンドだったが、観客は次第にギターを壊すことを期待してライブに来るようになり、メンバーは壊し続けなければいけなくなる。とかそういう下りが面白かった。
●『BSアニメ夜話』ヤッターマン的ななにか
いつの間にかBS漫画夜話は終わったらしくて、アニメの特集になってた。運良くヤッターマンの特集を観ることができた。
面白いなぁと思った意見は、
・『宇宙戦艦ヤマト』から『ガンダム』の間は、アニメは大人のためなのか、それとも子供向けに戻るべきなのかが議論された時代で、思考錯誤された作品が作られた背景があり、ヤッターマンはその中でも成功した作品である。
・アニメの歴史が20年そこそこしか経っていない時点で、ヤッターマンのようなパロディ的作品によってアニメを壊す行為が行われてしまったため、現在は再構築する段階であり、あのような名作はもう生まれない。
・登場人物が視聴者に電話したり、視聴者の写真を放送したり、という所謂双方向なギャグをアニメで成功させることができたのは、製作現場が小さくて一体となっていたタツノコプロだからできたことで、通常は視聴者の意見を反映させるのにワンクールくらいかかる。
とか。
確かに、あれほどのギャグアニメってもうできないような気がするなぁ。
●『おでんくん』リリーフランキー的ななにか
初見。
主人公の声だけでなく、田中直樹とかピエール瀧とか結構豪華なキャストなんだね。おでんの具が登場人物で、たまごちゃんとか、顔グロたまごちゃん(煮卵)とか。アンパンマンライクだけど、現実世界とおでんの世界の行き来する具合や、超短編型の展開がけっこう面白い。僕が観た回は、ジャマイカ生まれの糸こんにゃくくん(糸こんにゃくがドレッドヘア)が、みんなとラップ対決するだけという話とかだった。
●『プロデューサー』GW映画的ななにか
とりあえず観てみた。
最初の20分くらいはかなりの出来。ミュージカル映画って、歌の世界をどこまで広げるかが重要だとか勝手に考えているが、この作品の場合、通行人は通行人のままであったりと色々出来てるような気がした。それぞれの人物が自身の心情を表す持ち歌を持っていて、それがどんどん合わさっていく(歌の世界も広がっていく)感じがすごく気持ちよかった。後半は観る人それぞれって感じで。
●『モンティパイソン』ビデオ観照的ななにか
何度見直しても再発見があるってすごいなぁと思う。
●第5回暮らしの中の木の椅子展 展示会的ななにか
ロフト名古屋となりのナディアパークにて。椅子の展示会だったのだけど、面白かったのは、それと全然関係なく、隣でやってた、デザインの歴史。アール・ヌーヴォーから現代まで、生活用品から電化製品まで展示説明されていて思わず3時間くらいずっと見てた。面白かったなぁ。

どうもこういう場に薄型テレビってまだ違和感あるな。
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