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五味太郎作品展@滋賀県立美術館。ずら行きたいずら。先週は友だち誘っておきながら、祇園祭の渋滞ひよって断念。今週は母親来阪で断念。でぶな小坊主は珍念。はあい面白かった?じゃあねえ~。仕方ねいので予習中です。http://t.co/y4vlHFp
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仕方ねいので、トーハンのブックフェアに。気持ちを誤魔化すような。えっと、本の卸屋?みたいなと . . . 本文を読む
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図書館。ここ最近、通っている。近所の図書館は小さいが、ウェブ予約すれば他の図書館から「お取り寄せ」できる。今までこのシムテムを気にもしてなかったが、1)実は大抵揃っている、2)逆に中古入手しなければならない本に強い、3)財布と相談せず「大人借り」できる、ことに気付いてから多用中。
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どうでもいいが、『pen』は、門が丸っこいので、つい、 . . . 本文を読む
今回は、絵本編です。
いや~。えほんって、奥深いんですね~。びっくらしました。
ほんで、本屋に行けばまあ絵本の数の多いこと。
とりあえずはいろんなひとの評判をもとに読んでみたので紹介します。
「今更そのえほん?」ってツッコミはナシよ。
ということで、まずは、<手放しで絶賛!鳥肌系>から
○『かいじゅうたちのいるところ』(モーリス・センダック(著)、じんぐうてるお(翻訳))☆☆☆☆☆
お母さ . . . 本文を読む
こんかいは主に教育編です。
『生涯勉強』という意味では、自己啓発的なものも教育ですし、
日本の歴史なんてのも教育。結局全ては教育なわけですな。
○『子どもの宇宙』(河合隼雄)☆☆☆☆☆
子供がいかに深い宇宙を持っているか、そして大人がいかにそれに気づかず見過ごしているか、子供の宇宙という視点から優れた児童文学を通じて語る本。著者は心理学者。
子供の、宇宙的に壮大な発想の広がり。
そしてその子供 . . . 本文を読む
○『ゆたかさの住居学』(清家清)☆☆☆★★
作者は建築家。日本デザインコミッティー創立メンバー。
『方丈記』における仮の住まいという概念を根底にして、「ゆとり」とは何か、
住まいとは何かを説いた本。
テレビ『美の巨人』でやっていた『私の家』の特集で、仕切りのない家に興味を引かれたので早速読んでみることに。
内容は見開き2ページ完結型で読みやすく、あらゆる角度から家を、家族を語ってくれる。物足りな . . . 本文を読む
○『住まいの解剖図鑑―心地よい住宅を設計する仕組み』(増田奏)☆☆☆☆☆
屋根、階段、窓、玄関、洗面台。家の構成要素の、形状、配置の意味を語った本。
めちゃくちゃ面白いです。
現実的な住宅を考えれば、面積が限られるので何かを我慢しなければならない、
ならばどんな組合せの配置が最適か、そもそもモノはどうしてそのような形であるのか、
というスタンスで、改めてモノの形状とその間取りを考えてみよう。と . . . 本文を読む
○『60VISION ロクマルビジョン 企業の原点を売り続けるブランディング』(ナガオカケンメイ)☆☆☆☆☆
老舗メーカー(家具メーカー「カリモク」など)の廃番商品を復刻させることで新たな企業の顔となる商品を育て、ブランドを確立する、という活動について、背景や思想、具体的な活動内容などが書かれた本。
激しい共感を覚えました。
80年代には、大量に生産した製品を、百貨店や量販店などの巨大市場へ投 . . . 本文を読む
○『急に売れ始めるにはワケがある』(マルコム・グラッドウェル,高橋 啓)☆☆☆☆☆
口コミというか、突然あるモノが流行する、という現象について真面目に語った本。
あるメーカーの靴を履く人が突然急増するといった変化点を、ティッピングポイントとして、そうなるための必要条件を挙げております。
若干読みにくいですが、かなり面白かったです。特に、情報に粘りを持たせること(告知と購入への行動の間を埋める作業) . . . 本文を読む
○『就職しないで生きるには』(レイモンド マンゴー)☆☆☆★★
日本語訳がひどいのなんのって。
結局何の話だっけ、という感じで終わります。
生き方って考え方次第だぜとかそんな印象。
○『自然な建築』(隈研吾)☆☆☆☆★
どのような構造も簡単に実現可能にする3DCAD、コンクリート建築、
或いはそのコンクリート建築物に対して外装を化粧するだけで済ます発想など、
(高級感を出すならレンガ風、都会的 . . . 本文を読む
久しぶりにマンガ編。
漫画になると最近なにを読んだか思い出せなくなるのが不思議。
○『ゲゲゲの鬼太郎死神大戦記』(水木しげる)☆☆★★★
一時期、漫画の文庫本化が流行りましたけど
この人の本ほどいわゆる文庫本が似合う漫画もないのでしょうか。
にしてもストーリーが雑。
でもなんか許せてしまうのは雑な展開に絵がぴったしだからなのかなあ。
○『満漢全席』(鳥山明)☆☆☆★★
短編集。
アラレちゃ . . . 本文を読む
最近、PCが壊れて、作業がとにかく億劫です。
○『色彩のヒント』(柏木博)☆☆☆☆★
色についての知識がア行から順に羅列された本。
・なぜ日本で選挙に立候補した政治家は白い手袋をつけるのか。
・なぜヘンリー・フォードはT型モデルに黒色のみを採用したのか。
・なぜ縞の衣服は、売春婦、道化、死刑執行人といった人々が着るのか。
あらゆるものを色という角度から切り取っていてとてもオモロ。
脱線した話も . . . 本文を読む
●二十世紀を読む(丸谷才一,山崎正和)☆☆☆☆☆
とにかく、1ページめくる度に衝撃が走るくらいの内容でした。
20世紀を様々な角度から振り返る対談集で、
アメリカの写真家から、日本の日蓮宗から、イギリスのフーリガンから
色々な角度で語るインテリ二人の内容は、目から鱗出っ放しでした。
縦軸に親鸞的(ほどほどに生きようよ)と日蓮的、横軸に商人的と農民武士的の
マトリクスを作って当てはめてみたりと(なん . . . 本文を読む
最近ヨンダ本。
古い本が多かった気がします。
●『共生の思想』(黒川紀章)☆☆☆☆★
感銘!共感!87年の本。高校時代、祖父の家で見つけ貰い受けてから10年。
寝かせておいたものを読み始めたところドンピシャリでした。
仏教思想から発展させたシイオ先生(しつこいですが笑)の『共生』哲学。
西洋的思想と東洋的な思想。矛盾を含んだものを含むという考え方。
『組み合わせ方①機能の分離、境界は曖昧へ』08 . . . 本文を読む
うひょひょおよよ。
草稿中の記事を見直してたら、3月に書いた記事が眠ったままでした。
掘り出し物です。
ちょこっと編集して提出してみます。
●『経営者の条件』(P.F.ドラッカー )☆☆☆☆☆
→『なすべきこと(『経営者の条件』)』(07/04/03)にて紹介。
今読み返してみたら、グダグダと書いてあって自分でも読みづらい。
考え方や生き方や性格は千差万別。成功には関係ない。
成果を挙げ . . . 本文を読む
本を読んで、内容をまとめれたら一番いいんでしょうけど、僕にはそんな能力がないのです。
●『本当は知らなかった 日本のこと』(鳥越俊太郎、しりあがり寿)★★★☆☆
・ということで、昨日辺りから読んでるんですが、面白いです。
・歴史的に、文化的に、日本はどうなのか。明治、戦後、現在を、団塊世代を切り口にひとつなぎにして語ってくれます。
・わっかーりやすーい。何かあんまかっこよくないタイトルだけど、読 . . . 本文を読む