
00:47 from ついっぷる for iPhone プラレール展にいってきた。出口付近から続くオモチャ売り場のコーナーは買ったら負けな気がしたからスルーしたけど。。それにしても凄い人だかりだった。そこら中の子供達が揃いも揃って釘付けになってる様を見せつけられたら、凄い、と言うしかない。いや、凄い。00:56 from ついっぷる for iPhone 何故プラレールが子供達のアイドルで居続けられるか。不思議だ。一つは線路の拡張性みたいなことなんだろうか。そしてもう一つは、「本物の電車」からスタートしている点に答えがあるような気がしてならない。01:02 from ついっぷる for iPhone そもそも、プラレールは、「本物の電車」をそれと認識できる状態を保ちつつ、「オモチャ」にまでデフォルメしている。この「本物感」を残しつつもあくまで「オモチャ」であるってところが重要で、だからこそつなげて遊ぶことができるわけで。01:10 from ついっぷる for iPhone 例えば、Nゲージがいくら「本物」の質感、ディティールを再現したところで意味がない。子供の最終的な判断は、面白いオモチャかどうか、それだけなのだから。そうか、そう思うと、プラレールの、あのN700系をオモチャとしての形にまで落とし込む技って、凄いような気がしてくる。01:28 from ついっぷる for iPhone 逆に、『カーズ』グッズは、「ファンタジー」の世界をオモチャ化したモノ。基本的にはアンパンマンのオモチャと同じでただのキャラクター商品。「本物」、現実世界との関連がない。ただ、車を連想しやすいのはアンパンマンと違う点で、『カーズ』の次が『プレーンズ』ってのも少しわかる気がする。02:08 from ついっぷる for iPhone 結局、プラレールが凄い点は、①オモチャのポテンシャルと、②現実世界との関連性。②は特にのりものとつながっている所がミソ。ゾイドが続かなかったのは①が弱かったから。トミカのレスキューシリーズがイマイチなのは②がしっくりこないから。ナノブロックが成功したのは②を全面に出したから。by swdssm on Twitter―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

とにもかくにも、
ミニ四駆やらベイブレードやら、流行り廃りの多いオモチャの中で、
親子の代にわたって人気が続くっていうのはスゴイものですね。
では、ロングセラー商品と、そうでない商品の違いって何なのでしょう?
そう考え出すと答えを見つけるのが難しく、「う~ん」と唸るがやっとです。
そんな中、プラレールの世界が無限に広がった夢のような世界を前に
子供たちが釘付けになっている現実を目の当たりにしますと、
「とにかくスゴイんだな。」と妙に納得するしかありません。

やっぱり、何か根本的に違うんだと思うわけです。
ミニ四駆やカーズグッズのように、漫画やアニメ、映画と連携して
グッズを展開することでヒットにつながった成功例は沢山あるとしても、
10年20年という長い間支持され続ける製品にまでなるためには、
やっぱり、オモチャ本来の魅力がそこには備わっていなくてはなりません。
そこで、プラレールの本質とは何か、ということをロングセラーであるという
事実から後付けで考えてみたところ、以下の二つの結論に至ったわけです。
それが、冒頭に挙げました、
①オモチャ本来の面白さ・・・線路や電車の拡張性と自由度の高さ。
②現実社会とのつながり・・・本物の電車とのつながり。
だと思うわけです。
このどちらか一つでも欠けたら成り立たない。
オモチャ本来の面白さを失うわけにはいかないので、
単三二本で連結が簡単にできる電車が青いレールの上を走らなくてはいけないし、
本物の電車と認識できるくらいのディティールは確保しなくてはならない。
この①と②を両立させるように、オモチャと現実の線引きする。
その線引きの仕方が絶妙なのではないか、と思うようになったわけです。

そんなわけで、うちの子も、両親そっちのけで釘付け状態。

車でも、ご機嫌おななめのとき、プラレール映像が活躍したりします。

この無限に広がる世界観はオモチャの物欲の基本。

商品名や電車のデザインは本物に合わせるくせに、三両しかない電車。
青いレールに赤や黄色の鉄橋と、原色ラッシュのプラットフォーム。
この「本物感」と「オモチャらしさ」の融合は改めてスゴイ。
きっちりとオモチャとしての機能を維持しているのであります。

ちなみにこちらは、「本物」の新幹線を待っているときの写真です。

もちろんのこと、「本物」の新幹線に対しても釘付けになっていました。
そしてこちらは、「本物」の飛行機の離陸を待っているときの写真。

同じように、飛行機にも釘付けになっていましたが、
何故か、「飛行機のオモチャ」には興味がないようで、目もくれないのです。
この差、ではないのか。と思うのであります。
この差がプラレールの強いところだと思うわけです。

とにもかくにも、
ミニ四駆やらベイブレードやら、流行り廃りの多いオモチャの中で、
親子の代にわたって人気が続くっていうのはスゴイものですね。
では、ロングセラー商品と、そうでない商品の違いって何なのでしょう?
そう考え出すと答えを見つけるのが難しく、「う~ん」と唸るがやっとです。
そんな中、プラレールの世界が無限に広がった夢のような世界を前に
子供たちが釘付けになっている現実を目の当たりにしますと、
「とにかくスゴイんだな。」と妙に納得するしかありません。

やっぱり、何か根本的に違うんだと思うわけです。
ミニ四駆やカーズグッズのように、漫画やアニメ、映画と連携して
グッズを展開することでヒットにつながった成功例は沢山あるとしても、
10年20年という長い間支持され続ける製品にまでなるためには、
やっぱり、オモチャ本来の魅力がそこには備わっていなくてはなりません。
そこで、プラレールの本質とは何か、ということをロングセラーであるという
事実から後付けで考えてみたところ、以下の二つの結論に至ったわけです。
それが、冒頭に挙げました、
①オモチャ本来の面白さ・・・線路や電車の拡張性と自由度の高さ。
②現実社会とのつながり・・・本物の電車とのつながり。
だと思うわけです。
このどちらか一つでも欠けたら成り立たない。
オモチャ本来の面白さを失うわけにはいかないので、
単三二本で連結が簡単にできる電車が青いレールの上を走らなくてはいけないし、
本物の電車と認識できるくらいのディティールは確保しなくてはならない。
この①と②を両立させるように、オモチャと現実の線引きする。
その線引きの仕方が絶妙なのではないか、と思うようになったわけです。

そんなわけで、うちの子も、両親そっちのけで釘付け状態。

車でも、ご機嫌おななめのとき、プラレール映像が活躍したりします。

この無限に広がる世界観はオモチャの物欲の基本。

商品名や電車のデザインは本物に合わせるくせに、三両しかない電車。
青いレールに赤や黄色の鉄橋と、原色ラッシュのプラットフォーム。
この「本物感」と「オモチャらしさ」の融合は改めてスゴイ。
きっちりとオモチャとしての機能を維持しているのであります。

ちなみにこちらは、「本物」の新幹線を待っているときの写真です。

もちろんのこと、「本物」の新幹線に対しても釘付けになっていました。
そしてこちらは、「本物」の飛行機の離陸を待っているときの写真。

同じように、飛行機にも釘付けになっていましたが、
何故か、「飛行機のオモチャ」には興味がないようで、目もくれないのです。
この差、ではないのか。と思うのであります。
この差がプラレールの強いところだと思うわけです。

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