「隊長!」
「うむ!」
「ついに我々のウルトラマンダイエットシリーズが復活ですね!」
「うむ!長かった!実に長かった!2年以上のブランクがあるからな。皆の記憶には、もうないかも知れんな」
「何言ってるんですか!皆が復活を望んでるからこそですよ。」
「そ、そうだな。『帰ってきたウルトラマンダイエット~特別偏』なんて大がかりなタイトルまで貰ったんだ。頑張らなくてはな。」
「そうですよ隊長!我々のできる . . . 本文を読む
誠に勝手ながら、人気連載小説『ウルトラマンダイエット』は今回を持ちまして終了させて頂きます。長年の間ご愛読ありがとうございました。
尚、『帰ってきたウルトラマンダイエット』につきましては、現在取材調査中のため、連載開始の予定のめどは立っておりません。
何とかして皆様の元へこの感動を再びお届けしたいと考えておりますので、どうぞあたたかい目で見守って下さる様お願い致します。
どうもありがとうござい . . . 本文を読む
ひゅーどろどろどろ うらめしや~
ひゅーどろどろどろ うらめしや~
「隊長!」
「うん。どうやら、また現れたらしいな。」
「まさか、例の、あの、逆怨みってやつですか?」
「そうらしいな。ううん困った。我々には何の知識もない。」
ひゅーどろどろどろ うらめしや~
「まずい。このままではこの街のみんながみんな後ろ向きになってしまうぞ。いくぞ!」
「隊長、なんだってこんな霊の対処ばっかしなきゃなら . . . 本文を読む
オオオォ!ギヴォーーアイコォォーーー!!
オオオォ!ギヴォーーアイコォォーーー!!
「隊長!」
「おお、お前も来たか。」
「何ですこの唸り声は。鳴り響いてますよ。」
「うん。どうやら、あれが原因らしいな。」
オオオォ!ギヴォーーアイコォォーーー!!
きゃぁ
「まずい。市街地へ向かうぞ。」
「一体何ですかあれは。」
「ううんおそらく呪縛霊か何かだろう。」
「ということは直接本人の要求を聞かな . . . 本文を読む