朝、思い立って、温泉いこう!
さて、どこがいい?
岳温泉? 会津? 混んでるかなあ?
そうだ!! 檜枝岐!!行ったことないなあ。尾瀬も近いし新緑もきれいだろうし雪ももうないだろう。
会津経由で4時間半ほど、
緑のきれいなのどかな村には あの有名な檜枝岐歌舞伎の舞台があります
道の両側にたくさんのお墓があります。 家と同じくらいかなあ
ほとんど、星さん、橘さん、平野さんでした。
中学校の校庭、 緑がきれい。
道ばたにあったお地蔵さん 「六地蔵」
その昔、村が貧しい農村だった頃、間引きされた子供と母親たちを弔うために江戸中期ごろに作られた石仏群。
今でも地蔵に新しい着物を着せて大切にされているそうです。
小さい路地を入る。
あの有名な舞台が、、、この、先に?
路地の中ほどに、橋場のばんば お椀をあたまにのっけると何でも願いが叶うそうです。
両側に大きなはさみと供えられたたくさんのハサミがありました。
ここは縁結びと縁切りのお願いが両方出来る場所。
切れそうでしょ!! すぱっと!
で、こちらは絶対に切れないようにしてある。
針金でぜったい切れないようにしてあるハサミ。 もっとぎりぎり巻きにしたすごいのがあって、これはちょっとなんかこわいような。
この先だね
あった! 舞台
檜枝岐歌舞伎は江戸時代より始まった農村歌舞伎です。県の重要無形文化財、舞台は国の重要有形民俗文化財です。
始まりは、江戸で歌舞伎を観劇した檜枝岐の農民が、その美しさに魅せられ、見よう見まねで村に伝えたことからといわれています。
それが数少ない農民たちの娯楽として広まり、親から子、子から孫へと連綿と受け継がれ、
約270年ものあいだ檜枝岐の人々を楽しませてきました。
こんなふうに、、。
客席がすごい!! 高い!傾斜がすごい!
ブン、興奮して
うれしそうに
登ってました。
うちの階段は上れないのにね。
こんな感じ、ここから舞台を観る。
1200人入れるそうです。人口は600人だそうです。
これからは8月と9月にあるそうです。
行きたいな。
檜枝岐歌舞伎について、舞台の入り口にある、歌舞伎伝承館「千葉之家」の館長さんににお話しを聞きました。
練習の話、演目が11もあるという話、
館長さんの写真の話、
数年前に舞台の最中に照明のハロゲンランプの熱で、茅葺きの屋根が燃え上がり大変だった話などなど、、
このとき気付いたこと、
檜枝岐は奥会津ですが、あの「八重の桜」で話されているようなズーズー弁ではないのです。
なまりがないというか、
沿道の畑で農作業をしているおばあさんも、滑らかなきれいな日本語をしゃべっている、子供達も、、、。
そういえば民宿の奥さんも、ご主人も、、、、、。
聞いてみました。
檜枝岐のご先祖様はどうやら平家の落人らしいのです。
それで、東北弁ではなく京ことばの流れ、というか西の方の話し方なのだそうです。
へ~!!
檜枝岐歌舞伎、福島の田舎芝居、とちょっと思っていた私。
ごめんなさい!
きっとね、歌舞伎座の歌舞伎に負けないすばらしいものに違いないのです。
ぜひ、観に行きたいと思いました。
民宿は「尾瀬野」
きれい、温泉もいい、お料理も最高!山菜は採れ立て、岩魚焼きたて、まいたけごはんもおかわりしてしまいました。
前の日に碾いたそば はっとうはそば粉ともち粉で作ったおもちえおエゴマの甘いたれでくるんである
コゴミ 切り干し大根の酢の物
きゅうり? ふきのとうとツナの和え物
アケビの新蔓のおひたし 若い山うど
天ぷら ヤマブドウの葉、コシアブラ、舞茸、ふきのとう 岩魚の塩焼き
煮物 そばのすいとん
クワイのお酒、 舞茸ごはん
食後のコーヒーも
ここのお湯はさらりと無色透明ですが、磐梯熱海のお湯に似ていました。つるっとするお湯でした。
いい週末でした。
さて、どこがいい?
岳温泉? 会津? 混んでるかなあ?
そうだ!! 檜枝岐!!行ったことないなあ。尾瀬も近いし新緑もきれいだろうし雪ももうないだろう。
会津経由で4時間半ほど、
緑のきれいなのどかな村には あの有名な檜枝岐歌舞伎の舞台があります
道の両側にたくさんのお墓があります。 家と同じくらいかなあ
ほとんど、星さん、橘さん、平野さんでした。
中学校の校庭、 緑がきれい。
道ばたにあったお地蔵さん 「六地蔵」
その昔、村が貧しい農村だった頃、間引きされた子供と母親たちを弔うために江戸中期ごろに作られた石仏群。
今でも地蔵に新しい着物を着せて大切にされているそうです。
小さい路地を入る。
あの有名な舞台が、、、この、先に?
路地の中ほどに、橋場のばんば お椀をあたまにのっけると何でも願いが叶うそうです。
両側に大きなはさみと供えられたたくさんのハサミがありました。
ここは縁結びと縁切りのお願いが両方出来る場所。
切れそうでしょ!! すぱっと!
で、こちらは絶対に切れないようにしてある。
針金でぜったい切れないようにしてあるハサミ。 もっとぎりぎり巻きにしたすごいのがあって、これはちょっとなんかこわいような。
この先だね
あった! 舞台
檜枝岐歌舞伎は江戸時代より始まった農村歌舞伎です。県の重要無形文化財、舞台は国の重要有形民俗文化財です。
始まりは、江戸で歌舞伎を観劇した檜枝岐の農民が、その美しさに魅せられ、見よう見まねで村に伝えたことからといわれています。
それが数少ない農民たちの娯楽として広まり、親から子、子から孫へと連綿と受け継がれ、
約270年ものあいだ檜枝岐の人々を楽しませてきました。
こんなふうに、、。
客席がすごい!! 高い!傾斜がすごい!
ブン、興奮して
うれしそうに
登ってました。
うちの階段は上れないのにね。
こんな感じ、ここから舞台を観る。
1200人入れるそうです。人口は600人だそうです。
これからは8月と9月にあるそうです。
行きたいな。
檜枝岐歌舞伎について、舞台の入り口にある、歌舞伎伝承館「千葉之家」の館長さんににお話しを聞きました。
練習の話、演目が11もあるという話、
館長さんの写真の話、
数年前に舞台の最中に照明のハロゲンランプの熱で、茅葺きの屋根が燃え上がり大変だった話などなど、、
このとき気付いたこと、
檜枝岐は奥会津ですが、あの「八重の桜」で話されているようなズーズー弁ではないのです。
なまりがないというか、
沿道の畑で農作業をしているおばあさんも、滑らかなきれいな日本語をしゃべっている、子供達も、、、。
そういえば民宿の奥さんも、ご主人も、、、、、。
聞いてみました。
檜枝岐のご先祖様はどうやら平家の落人らしいのです。
それで、東北弁ではなく京ことばの流れ、というか西の方の話し方なのだそうです。
へ~!!
檜枝岐歌舞伎、福島の田舎芝居、とちょっと思っていた私。
ごめんなさい!
きっとね、歌舞伎座の歌舞伎に負けないすばらしいものに違いないのです。
ぜひ、観に行きたいと思いました。
民宿は「尾瀬野」
きれい、温泉もいい、お料理も最高!山菜は採れ立て、岩魚焼きたて、まいたけごはんもおかわりしてしまいました。
前の日に碾いたそば はっとうはそば粉ともち粉で作ったおもちえおエゴマの甘いたれでくるんである
コゴミ 切り干し大根の酢の物
きゅうり? ふきのとうとツナの和え物
アケビの新蔓のおひたし 若い山うど
天ぷら ヤマブドウの葉、コシアブラ、舞茸、ふきのとう 岩魚の塩焼き
煮物 そばのすいとん
クワイのお酒、 舞茸ごはん
食後のコーヒーも
ここのお湯はさらりと無色透明ですが、磐梯熱海のお湯に似ていました。つるっとするお湯でした。
いい週末でした。
京都育ちの私は六地蔵をみて六地蔵巡りを思い出しちゃいました。小さいころから夏には地蔵盆というお祭りがあったりお地蔵様ってとっても身近な親しみのある仏さまでした。
あっ話はそれちゃいました。
この温泉何と御読みするのでしょうか?
江戸の歌舞伎の素晴らしさを真似てこの土地でずっと親しまれ受け継がれてきたなんて・・・感動しますねそして有形文化財にもなっているこの舞台もローマ遺跡を彷彿しちゃうくらいの階段ですね!1200人の人たちが収容できちゃう舞台なんて本当にすごいです
ぶんちゃんの姿が分かんないくらいの階段ですね
お料理も温泉も大満足のお宿で良かったですね
素敵な場所を紹介して下さってありがとうございました。また遊びにこさせていただきますね
旅のお疲れゆっくり取ってくださいね
すてきですね。
京都はあこがれます。
新幹線はもちろん、
ひょいっと夜行バスで出かけたりもしてました。
20回は出かけてます。
でも、きっと上っ面しか見てないんだろうなあ、、、。
早朝、鞍馬山を貴船神社の方から木の根道を歩いて行ってすご~く怖かったけれど、
鞍馬温泉に入ったときは極楽だった。
駅ビルのクリスマスツリーを初めて見たときは大感激でした。
宝物ぎっしりの京都はほんとにすてきです!
檜枝岐 ひのえまたと読みます。
平家の落人伝説がなるほどと思える山深いところです。
京ことばを話す人々が東北の山奥の小さな小さな村にいるなんておもしろいでしょう。
京都のお野菜も独特でおいしいですよね。
田舎の春の山菜もおいしいですよ。
青森はきっとこれからですね。
また違った味が楽しめるかもですよ。