赤谷(あかだん)山日記と日々よもやま話

ダンナのおじさんが白峰に山を購入。あれよという間に山小屋が建ち、畑が出来た。

カラスザンショウを伐る

2017年07月19日 | タテウラ山の麓にて

最初、何の木か分からなかった「カラスザンショウ」。白い花が咲くと色んな蜂が蜜を求めてやって来た。2年続けてきたミツバチもこの蜜をせっせと採取していたんだろう。(スズメバチに狙われていたけれど)プロに頼めばカラスザンショウの蜂蜜が採取できたかも。

相方がどうしょうかと悩んでいたカーポートを作る為にカラスザンショウを伐る事にして、この前の土曜日夕方に相方が実行。ちょうどお隣りさんがお留守で、その間にチャチャっと伐る事ができた。

2階から撮影。お隣りさんの庭をワサワサに繁った葉が覆っていた。

木肌はこんな風にブツブツと突起がある。枝にはトゲが沢山。

成長が早いカラスザンショウの木はあまり使い道がないらしい。伐った木には空洞が...。
でも、枝はすりこぎとして使えるらしい。本当は山椒の木を使用するが、昨今のはカラスザンショウだそうだ。
使えそうな枝を残してもらい、これを使いやすい長さに相方が切ってくれたので、そのままログハウスで干している。すりこぎにするには自然乾燥で2年かかるそうなので、冬場は薪ストーブの上で乾かそう。
Facebookですりこぎ作ってみたい方にお分けしますとアップしたところ、福島の子供たちの保養キャンプ「FKキッズキャンプ」の仲間から反響があった。久しぶりにみんなと会いたいし、ログハウスでランチがてら集まりたいな。


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