消防庁池防災に見学中ですが
とても充実した訓練・体験ができるのでぜひ皆さん 参加してみてください。
今回 池袋の防災館で体験したものは 地震体験と消化訓練と救急訓練と煙体験です
煙体験と消化訓練はNO1でご紹介しております
今回の紹介は地震体験と救急訓練です。
地震体験
地震の時どうやって身を守るかということで 東日本大震災の震度の体験です。
まずは、地震体験を受ける前にレクチャーを受けます。
体験ブースに入り揺れが始まったらすぐにテーブルの下に潜り テーブルの足にしっかりと しがみついて 揺れの収まるのを待ちます
「地震体験の揺れを感じながら 阪神の時はもうちょっとこんなだったな あんなだったなあ」 と記憶がフィードバックしてきました 。
あの大きな災害の体験があって、皆さんの災害に対する意識が大きく変わったと思います。
救急 体験
例えば外出先で、緊急救急の方と遭遇した時
とっさに どのように動けばよいかは
日ごろ訓練をしている方としていない方では、雲泥の差があると思います。
訓練していても多分訓練時のように動けないと思いますが、なにかはできると思います。
今は、 コロナ やインフルエンザなどいろいろな病気がありますので
それを考慮しながらの救急方法を学びます。
遭遇した時、救助活動をいつまですればよいか
又AEDを使いながら 心肺停止の方を助ける訓練を受けました。
人を救うための方法を学びながら胸部圧迫をしたりとか AED を使いながら 救急車が来るのを待つ
その間待つ間でもまず AED の場合は、AED機器から流れる言葉に合わせて行動する
あの胸部圧迫する時の速さなどを教えていただきます。
どの訓練もそうですが、一度受けたから大丈夫ではなく、できれば講習機会あるごとに受け
とっさでも、救助活動ができるようにしておきたいものです。
DIYアドバイザー・防災士 ひろ子