7月16日(月)海の日の休日に、大宮駅近くの公民館で、
和信ペイント(株)の塗料「水性工芸うるし」の塗料について勉強会を開きました。
今回の「水性工芸うるし」塗料を、
刷毛数種類、材料など・・・いろいろな角度から試してみました。
一度に載せることができませんので、
数回に分けて掲載していきます。
色は8色あります、さすがです
どのいろも古代色のような感じの色で、仕上がりは、深みがありました。
この塗料の特徴は、和信ペイントHPより
「うるし調の仕上がりになる水性ウレタン塗料」
日本の伝統工芸であるうるし風の塗装を、もっと身近に体験していただくために開発しました。
水性原料を使用することで、乾燥時間の短縮と臭いの低減を実現。
安全かつ簡単にうるし風の作品作りを楽しむことができます。
水性工芸うるし同士を混ぜて、色を作ることもできます。
食品衛生法に適合しているので、菓子皿や箸などの食器にも使用できます。
(完全に乾いていることが条件になります。完成後、7~10日ほど乾燥期間を取ってください)
※膜の厚みがつきにくいため、3回以上塗ることをお勧めします
※時間の経過と共に塗膜が黄変するため、乳白色は純白にはなりません。
※「工芸うるし専用下塗り液」は油性タイプの「工芸うるし」用です。当製品には使用できません。
※上質の仕上がりを求める方には、油性タイプの「工芸うるし」をお勧めいたします。
【食品衛生法について】
当社製品にある「食品衛生法適合」の表記は、水温60℃・試験時間30分の条件で、
溶出する指定有害物質が規定量以下であることを意味しています。
作品を常温で使用することを想定しておりますので、
塗装容器を煮沸するなど、想定を超える使い方をすると適合数値を外れる場合があります。
用途
屋内の木彫、木工作品
屋内木部(什器、額縁、ふすま縁など)
●うすめ液:水(水道水)
●乾燥時間(20℃):約2時間 (塗り重ね:約4時間後)
※塗り面積は「3回塗り」の面積になります。
※使ったハケは、水(水道水)を使って洗います。
塗装容器を煮沸するなど、想定を超える使い方をすると適合数値を外れる場合があります。
この勉強会は、和信ペイント様のご協力により開催することができ、
参加者一同代表して、厚く御礼申し上げます。
鈴木ひろ子 防災アドバイザー・DIYアドバイザー
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