私たち家族が関西へ移動して1年半経つったころ
平成7年1月17日に、「阪神・淡路大震災」が発生しました。
あまりのすごさに しばらくは何が起きたのか把握できないくらいボーとしていました。
暗い中社宅の方と皆さんで無事を確認してわかる範囲の部屋の中の状態を確認するくらいが精一杯でした。
とにかくすごいことが起きたことはわかりましたので まずは親のところに連絡を取りました。
その時はまだ電話は通じたので連絡取れた時はほっとしました。
びっくりしたのは明るくなってきたときでした。それは情報でもわかる通り表現するのもはばかれるくらいで、
ご近所さんとともに外で過ごしたことを覚えています。もう怖くて家の中に入ることができなかったのです。
そして今私たちが被災した経験を経て
想像を超える地震で被災している能登半島の方たちに今できることは何か
いろいろ手段はあると思います。まずは自分にできる一番良い方法で協力していきたいと思います。
この度 能登半島の震度7の地震に合われ 被災された方々や関係者の皆さまに心からお見舞い申し上げるとともに
一日も早い復興を願います。