昨年8月にも掲載いたしました
昨日NHK番組でも取り上げられていた、
感震ブレーカー
今回はたまたま展示会場で見つけた
「感震ブレーカーアダプター」を紹介します。
私は、阪神淡路大震災経験者として、
地震対策に、ブレーカー安全遮断機の取り付けを推奨しています。
ブレーカー安全遮断機は、
地震による強い揺れを感知して電気を遮断する機器です。
強い地震の後、停電したとして、のちに電気は早い時期に復旧することが多いですが、
その際、家具や電気製品が倒れたり、ブレーカーに不具合があった場合、
火災が発生する場合があります。
そのようなことをできるだけ避けるために、
本来は、自宅のブレーカーを切って避難する習慣ができていれば一番良いのですが、
なかなかそこまでは気が回らないと思います。
そんな時、必要なものは、ブレーカー遮断機
ブレーカー安全遮断機は、数社発売しておりますが、
これは良いな~と思いましたので、皆様にお勧めいたします。
リンテック21HPより
規模地震時に発生した火災の過半数が、電気に起因することから、
地震発生後は、ブレーカーを切って通電を遮断する必要があるが、
建物の倒壊や停電、あるいは外出中などで、即座に遮断できない場合も多い。
リンテック21では、設置が容易な簡易タイプの感震ブレーカーを昨年開発した。
感震ブレーカー「ヤモリ」の特徴
(1)震度5強の地震で安心・確実に動作
センサー感度を調節することで震度5強か6弱の揺れを選択できる
(2)確実にブレーカーを遮断
バネの強い力により、確実にブレーカーを遮断
(3)各種分電盤に対応
設置の高さ、バンドの長さを調節し、多くの種類の分電盤に対応可能
(4)簡単な取り付け方法
接着テープにより後付けで分電盤に貼りつけることが可能
DIYアドバイザー鈴木ひろ子