昨日は小雨の降るなか福祉作業所のメンバー数名と
近くの大学へと遊びに行って来た。
遊びといってもそこの大学生が企画した簡単なゲーム
などをして、お互い交流しようという趣旨のものだ。
大学へ着くと他の事業所からも参加者が来ていた。
大学生たちは自分達を丁寧に迎えてくれ、ゲーム進行時も
寄り添い一緒に作業などを手伝ってくれた。
最後は当事者が歌や一発芸を披露し、3時間のこの企画は
終了した。
障害をもった当事者の方達はどうだったかわからないが
自分は見ていて凄く物足りなさを感じていた。
まず迎えてくれた大学生が多すぎる。
その大学生が一人一人自己紹介をしてくれるのだが、人数が
多すぎて聴きたいことがあっても聴く時間が無い。
それから配慮してくれるのわかるのだが、気を遣い過ぎてる
ように感じた。これでは対等な関係になりにくい。
あと付き添いで来た保護者や介助者は用意された茶菓子も
食べられず、外から傍観しているだけでつまらなかった。
この企画を来年もまたやるなら改善して欲しい。