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日本A代表の選考を見て思う

2018-05-23 08:17:55 | 日記

サッカー日本A代表は、30日のガーナ戦に向けて27人が招集され

現在調整中。

西野監督は前監督の時にはあまり呼ばれなかった本田、香川、岡崎の

注目されていたベテラン3人を招集した。

さらに目新しいところでは、広島のベテラン青山を招集している。

GKの川島、キャプテンの長谷部、DFの長友と吉田も加えると

前回のW杯の時のメンバーが多くなり、平均年齢がぐっと上がった。

監督は複数のポジションをこなすことができることを選考理由に挙げて

いるが、それよりも経験を重視して選考した感じだ。

W杯まで準備期間がないので、新しくサッカーを作り上げるのではなく

ある程度能力を知っている計算できる選手を集め、どの対戦相手にも

安定した試合運びができるようにするためだろう。

この27人から4人が外れるので、最終的にメンバーがどうなるか

わからないが、西野監督はやはり保守的な選考をする人だと思った。

今回初戦で対戦するコロンビアは、前回W杯で対戦して負けているから

その時対戦した選手の経験を生かそうという考えもあるかもしれない。

しかし他の国もそうだと思うが、コロンビアは前回とメンバーがかなり

違うと思う。

というか4年スパンのW杯でメンバーがほとんど同じ国なんてないし、

もしあったらそれは世代交代が上手くいっていない駄目なチームだ。

前回2敗1分けでグループリーグ敗退をしたのに、その時の選手が

ほとんど入っている日本は世界的にも異常だ。

強化試合の相手もW杯出場国はスイスだけで、ガーナ、パラグアイは

W杯を予選敗退しているのでどれほどのモチベーションをもって対戦

できるのか疑問。

個人的に大迫、原口、柴崎、井手口などはどれだけやれるか楽しみだし

期待している。

でも今回のW杯は日本はグループリーグ3戦全敗するというのが自分の予想だ。