すずりんの日記

動物好き&読書好き集まれ~!

反体罰宣言。

2024年05月24日 | 本・映画など



部活動の場で命が奪われる現実。
「反体罰宣言」をした
日体大が企画した、「一生もの」の
講義には、学校の部活で
我が子を亡くした、親や遺族が登壇し、
聴衆は、主に体育教師やスポーツ指導者を
目指す日体大の学生や
今現在、指導者として活躍している
日体大の教職員。

顧問による不適切な対応、
顧問の「なぶり殺し」、
灼熱の中の執拗な「罰走」、
仲間が受ける体罰に耐えられなかった、
体育大学卒顧問の暴力、
「友だちにお菓子をもらって
食べただけ」
で死に追い詰めた指導死、など、
教育現場で子どもが亡くなることの、
多いことに驚かされます。

しかも、ほとんどが、大人が
関わることで起こっている。

私たちは、重大事故・事件から、
部活動・スポーツ教育の在り方を
学ぶことしかできません。

興味のある方は、ぜひ一読を。







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2 コメント

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Unknown (myznfme1969)
2024-05-24 12:33:53
体罰はなかなかなくなりませんね…
そういう私も子育ての中で一回だけ手を上げたことがあります
息子に「理由はわかるか?歯を食いしばれ」といってから一発…泣きながら…叩く場所も考えて…
後にも先にもその一発ですが、手を挙げる方も心が痛いはずなんです…愛があるなら。
体罰で躾はできません
体罰で、選手が強くなるわけでもありません
こういう悲しいことが起きないようにしたいですね
返信する
Unknown (suzu-rin_2005)
2024-05-24 19:33:31
コメント、ありがとうございます😊
そうですよね。相手に愛情があれば、
まだわかります。私も。
でもそれが、他人で、なおかつ
上下や強弱の関係で、上や強い方が
行ういわゆる「躾」は、暴力では
解決しないと思いますね。
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