先日、プラッと本屋さんに立ち寄って、
何気なく購入した本。
イラストが多くてわかりやすい内容です。
私は、いわゆる「発達障害」と
言われる子どもたちの「問題行動」を、
周囲の大人が「問題」だと思うのは、
その行動の理由がわからないからだと
思うんですよね〜。
で、周囲の多くの大人は、
その行動の理由を、自分の方が
わかろうとするのではなく、
「問題だ」と決めつけてしまうんですよ。
では、なぜ「問題だ」と
決めつけてしまうのか。
それは、その子どもの行動が、
「他の子どもたちと違うから」。
そして、その子どもの行動が
「他の子どもたちと違う」と、
「(教員である)自分が困るから」です。
そうやって、自分が関わる子どもの
行動が変わらないのを、
その子どもの能力のせいにしたり、
その子どもが「発達障害」で
あることのせいにしたりするんです。
子どもの行動には全て理由がある。
私もそれを学びました。
興味のある方は、ぜひ一読を。