新井淑則さんの本、2冊目です。
私、もう久しく24時間テレビを
見ていないので知らなかったんですけど、
ドラマ化されていたんですね〜。
新井さんの不屈の精神は
もちろんすごいんですが、
新井さんの教員としての復活が、
「奇跡」と称されるのは
ちょっと複雑な思いがしますね。
それだけ前例が無い、ということだし、
何かと前例主義の教育現場では、
まだまだ厚いカベが立ちはだかって
いるんですよね〜。
児童に多様化を学ばせるなら、
「特別支援」という言葉を無くして、
生きづらさを感じている児童が
堂々と自由に職業を選択できるように
していかなければならないと思います。
新井さんの体験を読んで、
障がいを持つ児童が
私も教員になりたい!と言った時に
大丈夫!絶対になれるよ!と
言える1人でありたいですね。
興味のある方は、ぜひ一読を。