goo blog サービス終了のお知らせ 

すずりんの日記

動物好き&読書好き集まれ~!

校長の力。

2025年02月06日 | 本・映画など


「壇上のエラい人」は日頃、
どんな仕事をしているのか? 
どういうステップを踏んで
管理職になるのか?
実績を上げる校長は、どこが凄いのか?
PTA、教育委員会、議会との関係は?

現職校長が、知っているようで
実は知らない実態を明らかにしました。

その気になれば、校長は
ここまでできる!

そりゃそうですよね〜。

だって、校長は、会社組織なら
社長なんですから。

学校という組織も、
校長が代わると、ガラッと変わる。

だからこそ、トップが
一番そういう意識でいてほしいですね。

興味のある方は、ぜひ一読を。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しい算数365。

2025年02月02日 | 本・映画など


サイエンスナビゲーターの
桜井進氏が監修した、算数の、
ふしぎ、おもしろさ、すごさが
たっぷりの本です。

8つのジャンルをクイズと
文章で学べます。

例えば、「数と計算」 では、
「75+58」をすばやく計算するには?
0で割ってはいけない理由は?
小町算ってどんな計算のこと?など。

「単位と測り方」 では、
イギリスと日本では、ビルの階数が変わる? 
うるう秒というのもある? 
自分の手の面積はどうやって測る? など。

「身近な算数」では、
渋滞10kmってどうやって出すの? 
世の中で一番多く登場する数字は?
音楽と算数の不思議な関係、など。

「図形・立体」では、
四角いケーキを五等分するには? 
立方体から正三角形を取り出すには? 
遠くの星の距離はどのようにして測る?など。

「歴史・文化」では、
弱冠って本当は何歳のこと? 
インド数学はなにがすごい? 
666はどうして不吉な数字と
いわれるの?など。

「歴史・人物」では、エラトステネス、
ガロア、ラマヌジャン、など。

「IT・コンピュータ」では、
ピクセルって何? ドットとどう違う? 
シンギュラリティとは? 
円周率が暗号に使われている? など。

「統計学」では、
野球に使われるセイバーメトリクスとは? 
降水確率とはどうやって出している? 
あたり3%の「ガチャ」は
100回やって何回あたる? など。

小学生はもちろん、大人が読んでも
知らない算数ネタもあり、お子様と一緒に、
「算数はこんなにすごいんだ! 」、
「便利なんだ」、「おもしろいんだ」
ということが理解できるようになっています。 

興味のある方は、ぜひ一読を


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発達プログラム。

2025年01月31日 | 本・映画など
 
コロロ発達療育センターの、
機関紙「発達プログラム」も、
インスタで出会いました。
 
自閉症・自閉的傾向・
広汎性発達障害などの
診断を受けた子どもや、
集団に適応できないなどの
問題を抱える子どものために
指導法を研究・実践する教育機関です。
 
過去30年以上、全国の教室で
1,000名以上の子どもが
療育を受けており、
コミュニケーションがとりづらい、
問題行動やこだわり、
パニックが頻発して
家庭生活や学校生活が
ままならないなどの
さまざまな問題に対し、 
独自の療育システムである
「コロロメソッド」と 
「発達を促すプログラム」による
具体的な対応法・療育方法を提示し、
家庭療育プログラムを組んでいます。 
 
機関誌・発達プログラムでは、
全国のコロロメソッド実践現場より
集められた幅広い事例、
ケース別の対応法、療育テクニックを
紹介しています。
 
興味のある方は、ぜひ一読を。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国語科「ごんぎつね」。

2025年01月25日 | 本・映画など
 
この本、出版は1988年。
なんと30年以上前です。
 
授業の名人、野口芳宏氏の
「ごんぎつね」の授業を、
写真で読む経過と、その授業を
めぐる分析研究の全てが載っています。
 
「ごんぎつね」の授業に
新地平を拓いた、野口芳宏氏。
 
いつか私も、こんな授業が
できるようになるんでしょうか。
 
興味のある方は、ぜひ一読を。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いるかどりさんの書籍。

2025年01月17日 | 本・映画など
 
インスタで知った、いるかどりさん。
 
特別支援教育の様々な教材の
知恵や知識をいただいています。

「日常生活の指導」の実践アイデア、

「生活単元学習」の実践アイデア、
「自立活動」の実践アイデア、を
数々、紹介してくれています。
 
「あたり前にできること」と
思われがちな日常生活の指導
子ども達が主体的に学べる
アイデアやヒント、
「生活を単元化する視点」からの実践、
など、子ども達の「生活や学習の
土台となる力」を育てたい
すべての教師におすすめです。
 
興味のある方は、ぜひ一読を。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先生のための塩対応の技術。

2025年01月11日 | 本・映画など
 
 
「生徒のため、保護者のため、
同僚のため」。
 
学校には「○○のため」が溢れています。

しかし、教師がつぶれてしまっては
元も子もありません。
この本では、相手との信頼関係を
保ちながら、自分の時間を確保できる
「塩対応」術を提案してくれています。
 
生徒編では、
毎回、忘れ物をしてくる生徒がいる、
自分で考えずに、教師に指示を求めてくる、
 
保護者編では、
保護者が「先生にだけ、
相談したいことがある」と言ってきた、
保護者が電話で泣きながら
「先生、相談があります」と言ってきた、
保護者が「学校の対応がなっていない」と
怒って電話してきた、など。

同僚編では、
同僚が、明らかに担当以外の
ことを質問してくる、
同僚が、苦労して作った教材を
「ちょうだい」と言ってくる、
「うちのクラスの生徒が大変なんです」
と、同僚から相談された、など。

仕事全般編では、
何のためかわからない調査回答の
依頼がやってきた、
会議に出す資料作りに
時間がかかってしまう、
配付資料を読むだけの会議に
出なければならない、など。
 
具体的な事案を挙げての提案、
参考になりますよ。
 
興味のある方は、ぜひ一読を。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教室はまちがうところだ。

2025年01月09日 | 本・映画など
 
 
教室はまちがうところだ 
みんなどしどし手をあげて 
まちがった意見を言おうじゃないか 
まちがった答えを言おうじゃないか
 
まちがうことなんか、こわくない!
そんな教室を作ろうやあ。
 
小中学校の教師を、50年間務めた
蒔田晋治氏の詩を絵本にした一冊。
 
先日、クラスで読み聞かせをしたら、
すごく集中して、良い顔して
聴いてくれていました。
 
興味のある方は、ぜひ一読を。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

算数アクティビティ200。

2025年01月07日 | 本・映画など
 
授業をしていると、
授業がノらない時のネタの
引き出しが必要だということを
思い知らされますね。
 
特に低学年は、こういう
アクティビティネタは
いくつあっても足りないくらい。
 
ネタ自体を知っていても、
その日その時の児童の気持ちや
雰囲気に合うものになるかは
わからないですから。
 
この本では、授業中に、
遊んで学んで学力がつく、
算数に特化した遊びを
200個収録しています。

「あそび+学び=より深く身につく」

学んだことを、体を使ったり、
声に出すことで、頭と体の両方から
楽しく定着させることが目的です。
 
興味のある方は、ぜひ一読を。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクッとSST110。

2025年01月05日 | 本・映画など
 
インスタグラムで知った、
ソーシャルスキルトレーニングの
ための教材です。
 
臨床心理士・ちぃさんが作ったもので、
家で親が気軽に使えるように
日常につなげる工夫を盛り込んでいます。

友達とのコミュニケーション能力を伸ばし、
自分の感情を理解・伝える力を育みます。

一般的な教材は難易度が高く、
私費で療育に通うとなると
時間やコスト・送迎の問題がありますが、
継続的に通うことが難しい親子でも
手軽に楽しく取り組んでいただけます。

内容は、 「あいさつ」、
「どっちがかっこいい?」、
「自分の気持ち・相手の気持ち」、
「気持ちの温度計」、
「イライラとうまく付き合おう」、などなど。

PDFデータでプリントできるので、
授業で使いたいと思います。
 
興味のある方は、ぜひ一読を。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

算数と国語を同時に伸ばすパズル。

2024年12月30日 | 本・映画など
 
 
算数と国語の力は同時に伸ばせる、
考える力、試行錯誤する力を
育てるパズルです。

算数だけでなく、全ての教科に
必要なのが、国語力。

このパズルは、算数と国語を
同時に伸ばすために、
宮本算数教室で、実際に
使われている問題をアレンジしたもの。

ページの表には、推理・論理パズルを、
裏には、たし算パズルを掲載しています。

著者が伝えたい、「学習の本質は
『考える』ということにある」
いうことを基に、
文章を正確に読み取る力、
示された条件を整理する力、
何が問われているかを理解し、
考えを組み立て正解にたどり着く力、を
育てることができます。
 
興味のある方は、ぜひ一読を。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

攻める学級経営、守る学級経営。

2024年12月24日 | 本・映画など
 
学級経営には2つの種類がある。
「攻める」か「守る」か。
 
学級経営には、安定した状態と、
不安定な状態があります。
 
 
安定しているときには「攻める」。
そして、学級の力をさらに高める。
 
安定している学級は、
子どもが落ち着いて、
学習に向かうことができており、
教師と子どもの関係が良好であり、
子どもと子どもの関係も
良好に構築されています。
 
そのような学級には、
学級の力をさらに高めていく手法が
必要になります。つまり、
「攻める学級経営」が必要です。
 
苦しい中では「守る」。
その中でどのように子どもを育てるか。
 
不安定な学級では、不安定な状態から、
崩さないようにしつつ、
少しでも安定させるための
手法が必要になります。つまり、
「守る学級経営」が必要です。
 
興味のある方は、ぜひ一読を。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

算数センスを伸ばす本。

2024年12月16日 | 本・映画など
 
「AERA with Kids」の中でも
反響の高かった算数企画をまとめた本。
 
数感覚をつけるのにぴったりな
「補数カード」の付録付きです。

東大理Ⅲに、4人の子どもを
合格させた方も登場して、
算数ができる子になるための
コツを紹介しています。

その他、今話題の算数教材の紹介や、
公文、そろばん塾の使い方、
大人気の中学受験カウンセラーによる
中学受験算数の教え方など 
内容もりだくさんです。

興味のある方は、ぜひ一読を。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菊池学級12か月の言葉かけ。

2024年12月14日 | 本・映画など
 
 
毎日1人ずつの子が、
学級全員からほめ言葉を浴びる
「ほめ言葉のシャワー」、
教室内で同時多発的に展開する
白熱したディベート授業等、
時代を先取りし、「他者と
協働しつつ生涯学び続ける力」を
育ててきた、菊池省三先生の実践本。
 
本書はその実践を「子どもへの言葉かけ」
という視点から、4月〜3月の
時間軸に沿って紹介します。
 
「質問力は対話力」、
「一人一人をみんなで
成長させ合う学級になろう」等の
言葉かけを、具体的場面を
示しつつ解説しています。

興味のある方は、ぜひ一読を。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見えないときに、見る力。

2024年12月12日 | 本・映画など
 
世界は《論理》とちゃうで!
《抽象》や!!

大阪弁のピタゴラスが語る、
数学の誤解と世界の真実!

本書は、数学の問題を
解く本ではありません。
数学という学問が目指す世界を理解し、
それによって、世界の見え方を
変える本です。

そもそも、なぜ全国民が
数学を勉強しなくては
ならなかったのでしょうか?
 
微分積分も三角関数も因数分解も、
日常生活で使わないのになぜ?
 
そういうのは得意な人だけが
勉強して、テクノロジーなどの
分野に進めばいいのでは?
 
こうした質問に対する答えとして
よく言われるのが、
「数学で論理的思考力が身につく」、
「数学は問題解決力を培う」、
ということです。が、
何かしっくり腑に落ちない。
 
当然です。
 
実は「数学の本質は抽象性」に
あるのです。ではなぜ、
抽象性が大切なのか?
 
その疑問に、大阪弁を喋る
怪しげな老人・ピタゴラスと、
悩める数学講師・環太くんが
答えてくれています。

興味のある方は、ぜひ一読を。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

算数障害の理解と指導法。

2024年12月08日 | 本・映画など
 
 
学習障害には、「読み障害」、
「書き障害」、「算数障害」があって、
この本では「算数障害」について
理解し、子どもにわかりやすく
算数を教えることを目的としています。

算数障害のある子の特徴は、
計算ミスが多い、または
文章題ができないというもので、
「算数が苦手・嫌いな子」などと
見過ごされてしまいがちです。

この本にはチェックリストも
ついていて、算数障害の可能性を
早期に見つけられます。

また、算数障害のある子どもを
8つのタイプに分類し、
それぞれのつまずきポイントと
基本的な指導法を示しています。
子どもの様子を具体的に
イメージしながら、通級や
特別支援学級、家庭などで、
子どものタイプに合わせて、
個別に指導できるようにしています。
 
興味のある方は、ぜひ一読を。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする