午前中、御茶ノ水のかかりつけの病院に用があった。その帰りに神保町に出るか、湯島に寄るか迷った末、3年ぶりくらいだろうか『大至』の中華そばを食べたくなった。
東京の古き良き中華そばの進化系というか最新系のラーメンだ。驚くような美味しさはないが、じわっとスープから旨味が後を引く。
あれ?前から野菜サラダ(100円)あったかな。あと、ラーメンにほうれん草は入ってなかったと思うのだが‥‥。
担々麺とか変わり種ラーメンのメニュー増えていた。ここの中華そばは不思議な美味しさだ。表現するのが一番難しいラーメン、平凡に見えてそうでない。
スープのあっさりした奥深さはいったいどんな具材で出汁採っているかよくわからない。とにかくスープの美味しさがここのずば抜けた人気店の秘訣だ。
麺や具はどこにでもある普通の感じ。野菜サラダにもほうれん草が入っていた。私の頭の中に、ほうれん草は濃い家系スープとともに食べるイメージあるから、どうもあっさりサラダや中華そばには今一つ馴染まない。
中華そば大盛り、美味しかったです。
ご馳走さまでした。スープは余裕の完飲。もっと飲みたいくらい美味しいスープでした。
この湯島一丁目界隈は昼食できる飲食店が沢山ある。東京医科歯科大病院、順天堂大付属病院だけでも病院関係者が1000人を超える。その他沢山の薬局関係など、お昼は明らかに医療関係者だとわかる服装の方を多く見かける。
時間があり天気が良ければ、ここから上野界隈や本郷界隈に散歩がてら足を運ぶのもいい。湯島天神に行きたかったがまたの機会に行こう。
御茶ノ水駅に戻り駅前の丸善により本を漁った。明後日は母の日。さて今年は何を送ってあげようか、これから探しに行きます。