昨年の夏以来久しぶりの訪問。コロナ禍でつぶれていないか心配しながら木場方面に歩いてみたら生き残っていた。
13時少し前に着いたらカウンターの全席空いていたので大丈夫かなと心配してしまった。お若い店主1人で全て切り盛りしている。
食べログの評価は低いが坦々麺は間違えなく美味しい。坦々麺一本のラーメンメニューだったが、今回よく見てみたら「辛いの苦手な方に中華そば』と『辣醬麺』をメニューに加えていた。
この辣醬麺は実に独創的で他店にはないラーメンだ。強いて言うなら、醤油スープに二郎系のもやしキャベツ野菜と少し辛めの挽き肉豆板醤がガッツリ乗っている。
二郎系のような脂は全然ないのでヘルシーにピリ辛に美味しくいただける。私は十分ありのラーメンだと思うのだけれど、何故か認知度が低いみたいだ。
二郎系のようなこの黄色い看板を不気味だと感じるのだろうか‥‥。私の後に入って来た人が中華そばとサービスちゃーはんをオーダーして食べていた。
茶碗に盛られたサービスチャーハンもなかなか和風っぽくてラーメンにマッチしている。辣醬麺の辛さも程よい辛さで、私には丁度よい具合だった。
でも坦々麺の方がコクがあり美味しいと思う。やはり餅屋は餅屋で坦々麺を全面に出した方がいいと感じた。
ご馳走さまでした。麺大盛りにサービスチャーハンは流石に苦しかった。でもきれいに完食しました。また来ます。