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今日は、小学5年生の『割合』について触れてみましょう。
冬休み明けすぐから5年生は『割合』に入ったと思います。そして、今日は1週間ぐらいたったころだと思います。(このタイミングを待ってました!!)
割合(%、歩合)について授業で一通りやって、演習的な問題(文ある問題)をやり始めたことでしょうか?このぐらいになると、理解できた子と実は理解できていなかった子がはっきりしてきます。文のある問題になると「何となくの理解」では、太刀打ちできません。お子さんの様子はどうですか?困ってますか?
割合を苦手にする子は多いと思います。
でも大丈夫です、安心してください。今このタイミングでもう一度丁寧に「割合について」要点を確認させれば、理解出来てきます。(すでに理解できているお子さんも、この時期にもう一度要点を確認させてみてください、もっと理解が深まります)
割合の定義についてお子さんに訊いてみてください。
「割合ってなに?」
お子さんが上に近い言葉を出していたらOKです。そして、お子さんの教科書の中で「割合についての定義」を親子でどこにあるかを確認してください。
もしかすると「比べられる量」、「もとにする量」という言葉は教科書によって少し異なるかもしれません。お子さんの持っている教科書の言葉で割合の定義を確認してください。
問題1
まず、割合の定義で出てきた言葉をこの問題文のなかでの言葉で一つ一つ確認してください。
もとにする量 ⇒
比べられる量 ⇒
をお子さんに訊ねてください。
では、解答します。
次の問題です。
問題2
しょうたくんの体重は35kgで、お父さんの体重は63kgです。お父さんの体重は、しょうたくんの体重の何倍でしょう。
問題1と同様に
もとにする量 ⇒
比べられる量 ⇒
をまず、訊ねてみてください。
では、解説してみましょう。
割合の定義をしっかり確かめて、
もとの量、比べられる量が何であるかをはっきりと答えさせてから、解かせてみてください。
明日は、「百分率% 歩合」に触れてみますね。
〇小学6年のお子さまをお持ちのお母さまへ 中学数学の準備(分数準備)を是非!!
分数準備1,2、分数準備3 分数準備4、分数準備5 分数準備5.5