『算数の教え方教えますMother's math』in東京☛ホームページはこちら
『海外在住のお子様の学習サポート』
☞『海外に暮らす日本のお子さまの学習サポートのブログ』はこちら
☞『海外在住の日本のお子さまのオンライン学習サポートのホームページ』
『長期入院、長期療養のお子様の学習サポート』
☞『長期入院・長期療養のお子様のオンライン学習サポートのホームページ』
今日で7月が終わります。夏休み前半も終わり、中盤に入っていきます。夏休みの学習・生活リズムもそれぞれ固定してきた頃だろうと思います。いい具合に固定されましたか?
そして算数の方も「夏休みの課題」&「計算力強化訓練」ももう十分仕上がった頃でしょうか
いや、そろそろ飽きてきた頃ですかね
さあ、次の段階に入っていくといいと思います。
ところで、皆さまは
学習で効果を出させるために必要なものなんだと思いますか?
・学習量(とにかく学習すること)
・学習の質
もちろんそれも大事ですが、私は数多くの生徒の学習を傍で見てきて次の事が大事だと確信しています。
それは
・タイミング
です。
その箇所(分野)をやるタイミングを上手くすると、効果が劇的に上がっていきます。
反対にこのタイミングがずれた学習をしても、頑張ったわりに成績がでません。
(例えば、計算力を上げるには・・何月頃である。
この分野とこの分野は一緒にやると効果倍増!
さらに、高校数学の分野では、さらに細かくでこの分野は何月に何週間で仕上げると学年全体の成績が上がるなど、本当にタイミングは大事です!!高校では膨大の量の内容を大学受験までに身に付けなくてはいけません、質の良い効率も要求されます)
そして、夏休みの中盤では苦手分野or図形がちょうどいいと思います。
前半で夏休み帳で1学期の復習をこなし、計算強化もしているので、ある程度基礎力が出来ています。
この状況で、昨年までの苦手分野に取り組むと、今まで苦手だったものが意外とスムーズに理解できていけます。また、苦手分野の克服には時間を要します、平日の学校のあるときに学校の授業以外の分野をゆっくりやる時間もありません、苦手分野は長期休暇中にする方がいいです、そしてこの使える長期休暇は夏休みと春休みだけです・・冬休みは意外と短いです。
また、特に苦手分野がなければ、前学年までの図形分野をこの時期に触れておくといいと思います。図形は多くは2学期以降に習います、この時期に前学年の図形に触れておくと今学年の図形に非常に馴染みやすいです、そして図形も時間のかかる分野でもあります。
明日から8月です、夏休み帳が終わったなら「苦手分野or図形分野」に取り組むといいですよ。
ただ、計算力強化はもう少し続けてもいいと思います。
明日からは
「苦手分野 or 図形」&「計算力強化」
を試してみてください。