非営利教育法人の体制強化 アジアのリーダー育成へ 富士通
ITmedia エンタープライズ 7月31日(火)12時39分配信
富士通は7月31日、同社が設立した非営利教育法人JAIMS(Japan-America Institute of Management Science:日米経営科学研究所)をアジア市場に向けた体制に再構築すると発表した。
JAIMSは、1972年に富士通が国際社会貢献の一環としてハワイに設立。40年間で55カ国のべ2万3000人以上の修了生を輩出している。昨今のアジア諸国におけるビジネス拡大を受け、一般財団法人富士通JAIMSを日本に設立し、これまでハワイにあったJAIMSの本部機能を2013年4月に富士通JAIMSへ移管する。加えて、同社が培ったICTや人的リソースなどを富士通JAIMSの活動に織り込んでいく。
アジアから世界を変えるビジネスリーダーの育成に向けて、シンガポールやタイ、日本での研修を加えた短期国際マネジメントプログラム「Global Leaders for Innovation and Knowledge(GLIK)」を2013年4月にハワイで開講する。本日からグローバルで参加者を募集する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120731-00000034-zdn_ep-sci
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