sushi's home

HMSレインボー埼玉限定バイク談議の投稿は2013年から停止中です。
関連の記事を探したい人は、カテゴリー「目次」へ

07年7月7日のHMS上級のコースレイアウト

2007年07月09日 | 上級レイアウト
 どうしたことでしょう。この日は梅雨最中にかかわらず曇りから時々晴れという好天にめぐまれ、しかもコースもフルに使える条件です。
 担当イントラはメインがT木さん、サブがK島さんです。
 このお二人に共通した嗜好は、①理詰めで細かく車両を操る、ということと②中高速のパーシャルのコーナリングを感性で高速で走り抜く、ということではないかと、私見ですが思っています。
 そういう意味では、まあ、見事な組合せによるコラボ・セッションというのでしょうか‥‥‥‥。
 朝一番のコースは、19名の参加者を二組に分けて、上図のコースと下の図のコースを交代で走るという贅沢な内容でした。T木さんは、ウォーミングアップですと言っていましたが、見るからに脂肪分たっぷりのメインディッシュから始まったようなものです。
 上は右⇒左のZターンを4セットの後、左⇒右同じく4セットを含む切り返し訓練の体育会系のコースですね。
 下はT木さんが、バリアブルの新しいスタンダードとして提唱しているコーナリング重視のレイアウトです。
 もしかしたら4番(上)をK島さんが担当し、5番(下)をT木さんが担当してパイロンを並べて、本当は両者をつないだコースにする筈だったのが、テーマが違いすぎていたので二つに分けて別々に走ることにしたのかもしれません(笑)。



 午後はこれらのテーマを統合するコースレイアウトで、市街地と新コースをつないだ長いコースの中で、3箇所ほど細かいレイアウトがあり、他方で2速にシフトアップをするサーキットのようなレイアウトが組合せられた、独特な設定でした。



 T木さんが、「音楽で言うとジャガー何とか」と説明してくれて、つまり強弱がものすごく違うパートが組み合わされているということなのだそうですが、「何とか」を聞きそびれてしまいました^^;
 私としては、高速のセクションのスピードがまったく掴めず、今一納得はいかなかったのですが、こういう経験は貴重だと思いました。



 ところでこの後、同じコースを初級の方達が走っていたのですが、長いコースなので貴重な体験だったと思います。一部、未確認ですが、こんな感じのレイアウトになっていたのではないかと思います。
 きっと楽しかったでしょうね‥‥‥‥。





 あっ、これ、最後のUターンは多分無しですから


最新の画像もっと見る

コメントを投稿