皆さん、こんにちは。
お気に入りコースレイアウト投票大会ですが、本日締め切りました。
私自身を含めて24名様のご参画をいただき、本人予想では放置プレイもアリかなという懸念もあったのですが、あにはからんや皆さんの大変ご熱心なコメントをいただき、興味深い結果を頂戴いたしました。ありがとうございました。
さて、結果ですが、グラフのようにA:腕力派体育会系が一番になりました。これを猛追したのがD . . . 本文を読む
安全運転競技会の翌日のHMSです。担当はY下さんとMNMさんですが、暖かいご配慮のもと、前日のレイアウトを再現してくれました。
私自身のことで言えば、私は一発勝負みたいなことは大変苦手で、競技会のような場面にはなるべく居合わせたくないのですが、ブログのネタ割れが心配で、泣く泣く参加したのでありました。案の定、相応しい結果になりました。 競技会のような局面を志向する人にとっては「タラ、レバ」は禁 . . . 本文を読む
ご報告が遅くなりましたが、12月23日に行われた安全運転競技大会です。全体の様子は多くの方達が伝えられていますので、私はコーススラロームの話をしましょう。
コースレイアウトは上図のようなものでした。私にとっては競技大会への参加は今回が初めてで、3年ぶりに乗るCB750の操縦特性がさっぱりわからないのと、こういう大会特有の緊張に負けて、午前中の競技だけですでにぼろぼろの状態でした。
自分のこ . . . 本文を読む
12月16日の上級の様子をご報告します。この日の担当はY下さんでサブにM本さんでした。上図はY下さんが「朝から入念にチェックして準備した」と言うコースレイアウトです。一見、いつものバリアブルを逆回りするだけのように見えます。しかし仕込みはしっかりしておいたそうです。
Y下さんの今日のテーマは「舐めるように回る」ということです。ですから、左上の部分のきついオフセット折り返しになる部分でも敢えてい . . . 本文を読む
さて、長々と引っ張って来てしまいましたが、やっとノミネート作品の紹介を終わりました。これから7つのタイプのノミネート作品について、それぞれ代表作を掲げます。代表作にこだわらず自分が好きなタイプで選んでいただいても結構です。皆さんが最も走ってみたい、もしくは走って良かったタイプもしくはその作品にご投票をお願いします。
殆どが上級のレイアウトなので、初中級の方は「こんなコースをいつか走れるようにな . . . 本文を読む
最後のノミネート作品は、バリアブル基本コースです。初級、中級、上級とそれぞれあるのですが、いずれのレベルにおいても、このコースが用意されるといつも懐かしい感じがして、故郷に帰ってきたような安心感を感じます。
何百回も走ったコースなので、路面のしわの一つひとつまでわかっている(ような気がする)のでレイアウトに気を取られることなく自分の調子を確かめたり、リズムを確認したりすることが出来ます。
( . . . 本文を読む
六番目にあげるのは、技巧派なのですが、走っている時には実感がなく、よくわからないコースになるものです。
上図はT木さんとY下さんのクラスでした。走ってみると、そんなにきつい場所も無く、かといって易しいわけでもなく、思い通りに走れているという気分になれない不思議なコースなのです。 . . . 本文を読む
五つ目は技巧派のレイアウトです。(A)の体育会系のレイアウトは、細かい設定がされているのですが、それが連続するために「うまさ」よりも「リズム」が大切になっていました。しかし上図のレイアウトは、細かいのですがそれだけでなく、繰り返しのない一つひとつが微妙に性格の異なるコーナーの組合せになっているのです。ですからそれぞれのコーナーが常にその前のコーナーと後のコーナーに影響を受け、そういうつながりを考 . . . 本文を読む
ノミネート候補4番目のタイプです。そもそもこの企画を思いつく切っ掛けとなったT網さんのコースレイアウトです。考え方としては(C)の緩急自在型と同じ思想で、コースの中に細かいところと豪快な中高速型のセクションを組合せるものです。ただ、ある種、芸術的だなあと思うのは、コースの中で4つ位のセクションがあって、起承転結というか、そういうストーリーが組み込まれていることです。
上図のコースでは、高速セ . . . 本文を読む
My Favorite Cource Layout 三つ目のパターンは、緩急自在型です。
市街地コースと新コースを組合せて広く使えるときには比較的高速のコースが作られるのですが、その中でも、上手にアクセントとなる細かいセクションを組合せると、飽きのない素晴らしいコースレイアウトになります。
上図は、M川さんとN口さんが担当した日のコースです。二人のうちのどちらがコースを作ったのかはわかりま . . . 本文を読む
年末特集、続いては高速のサーキットのようなコースです。
私の経験の中では、3,4回、このような高速のコースレイアウトがありました。上図は多分平日の中級で、K谷さん、S沢さんのコンビでした。
ともかく最初のコーナーが、まったくパイロンもなく、どこをどう走れば次の走路にアプローチできるのかよくわからないし、これがまたセカンドへのシフトアップをするかしないか微妙なところ。折り返してもう一度折り返し . . . 本文を読む
年末に某所で開催されるイベントに対抗して(笑)弊ブログにおいても年末イベントをやってみようと思います。
桶川HMSのコースレイアウトからベストレイアウト作品を選んでみましょう。普段ROMの方もこの機会にぜひご参加ください。
これから、過去3年間に私が参加したコースレイアウトの中からノミネート作品をご紹介します。その中で、皆さんが最も走ってみたい、もしくは走って良かったコースにご投票をお願い . . . 本文を読む
天気予報に反して日差しの良い穏やかな冬の一日になりました。
今日のイントラさんは、T網さんと、M本さんです。チームマリ併設でコースが狭い日なので、正直、あまり期待を持たないでコース入りしたのですが、T網さんが面白いコースを作ってくれました。 . . . 本文を読む
ブレーキ、アクセル、バンキングと、コーナリングの時の操作系三大要素を見てきましたが、これを総合すると、上図のような概念になります。
モニターを使ったスクールの時に紹介したように、アクセル開度、速度、ブレーキ、バンク角などが連動してコーナリングのスタイルを作ります。
初中級の人と上級の人のこれらの要素の違いを順に見てみましょう。
ブレーキですが、上級の人の方がコーナーの手前でスピードが上が . . . 本文を読む
次はバンキングについてです。
私がこれまで説明してきた基本コーナリングAでは、上図にあるようにコーナリング中にバンク角が高まっていくように描かれています。
小さい半径で回っている最中はアクセルを開けに行くことは難しいですから、アクセルを閉じている分、エンジンブレーキで車速は落ちて行きます。後ブレーキを引き摺っているとすれば、なおスピードが落ちて行きます。スピードが落ちていくことに対してバン . . . 本文を読む