久しぶりに大晦日に見ましたが、若い時に観たのを何年も経って見る映画は良いものだとあらためて認識しました。、
パートIIIの老境になったマイケル(アル・パチーノ)の人生観の変わりよう、息子や娘への想い、シシリー(シチリア)で10年前に別れた妻(ダイアン・キートン)の再会のシーンなど熱く胸に響きました。
余談ですが、マイケルが突然糖尿病の低血糖発作に倒れるシーンは、現在の我が身に起こることゆえその苦しいさは、今だからこそ分かることでした。
脚本はマリオ・フーゾとコッポラの共同、撮影はゴードン・ウィリス、音楽はカーマイン・コッポラ(パートI、IIニノ・ロータ)不朽の作品です。
フランシス・コッポラ監督の作品は素晴らしい。
映画は楽しい、大好きです。
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