2004年の10月、高知県ユニバーサルデザインシンポジウムの「路面電車を活用した地域に根ざしたまちづくり」のパネルディスカッションにパネリストとしてひょんなことから出たことがきっかけで、交通アドバイザーという職を拝しているので、電車に乗るといろんなところに目が向いてしまう。前回の会議で「都会のようにカードやIC方式に早くして欲しい」と提案したが、乗降しているのを眺めていると都会のような混雑もないし、両替機を使っているのがそれほど非効率でもないようにみえる」多額の投資をして経営を圧迫するよりは田舎の電車はスローライフなりにして、できれば料金を下げれる方が良いかも知れないと思ったりする。