散歩の土手の道端にもうじき彼岸花が咲くようになる。
さらの木の炬燵のテーブルの花瓶に早咲きの白い彼岸花。
土間の花瓶には、秋桜。
さらの木では季節を先取りする花々が楽しめる。
珈琲を飲みながら、読みかけの本の続きを読む。
さらの木のママに「ボニン浄土」とは何ですかと聞かれたが、あらすじを話してもよかったが、読み終えてなかったから、曖昧な返事を返した。
面白くて、興味あるのは違いない。
*作品名のボニンは、小笠原諸島の島を指し、無人→ぶにん→ボニンと呼び名が変化した名残という説があると知る。