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オーケストラ キャラバン

2022-08-28 16:07:00 | 音楽
明日の東京都交響楽団高知公演と日曜の「パシフィックフィルハーモニーア東京 高知特別演奏会の2つは、
文化庁「統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)」による開催。

都響のプログラムは、指揮、下野竜也、ピアノ、牛田智大/
ニコライ:歌劇『ウインザーの陽気な女房たち』
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番.ドヴォルザーク:交響曲第8番
*S席¥4.000。




こちらの会場は、高知市の隣り、土佐市の客席が500程度の小ホール、全席指定で¥4,500

2つのオケのプログラムの構成が好対照で、特に、都響の曲目は地方公演では珍しくある意味魅力的で楽しみです。

コロナ禍からの文化芸術活動に参加し、はるばる当地まで来ていただいた
関係者の皆さんに感謝します。




ジャズは楽しい

2022-06-19 21:59:00 | 音楽
午後、川向かいの小さな喫茶店でジャズのライブがありました。

普段は月曜から木曜日の午後だけの営業で、ジャズのレコード、真空管のアンプのアナログな音がお気に入りのところですが、
店のオープン3周年のタイミングで
ピアノのママが通っているジャズの教室の先生が熟練のサキソホーンの演奏に来てくれると聞き駆けつけました。

師匠と生徒という関係ですが、過去には、他メンバーと一緒にライブをしていますから、二人の息のあった掛け合いも楽しかったし、
呼ばれた常連の近所のおばさん達も
それに楽しそうに反応してました。

座席は10人足らず、費用はコーヒー代の350円しか要らないと言うし、こんな至近な場所で演奏が聴けたお得感いっぱいでした。


私は、素はクラシックですが、ジャズもフォークも最近ではその垣根がなくなり、和洋に限らず色々なコンサートにも行くようになりました。

最近では、これまでのように、海外とか東京とか大阪とか偏らず、身近に楽しむ機会が増え、先だっても県内の合唱団の発表会を覗くなどの変わりようです。

これももしか、コロナのおかげかも自身にとっては、プラス効果です。

全く話は飛びますが、グルメを自負しながら、昨日行った
モスバーガーが初めてなんて、と友人に笑われました。




アットホームなコンサート

2022-06-11 23:30:00 | 音楽
高知市在住のピアノ 恒石彰子(中島)さん、チェロ松岡陽平{東京都交響楽団メンバー)の二人が恒石さんの高知市の自宅のアットホームなコンサート開催された。曲目の紹介だけでなく例えば、チェロの音色の出し具合とか普段知ることがないような話を聞くことができたし、演奏終了後に、飲み物や菓子を口にしながら、演奏者や参加者同士の交流などもあり、楽しく有意義なひと夜だった。

*お二人は国内外で活躍中










梅雨入り

2022-06-05 23:42:00 | 音楽
午後から雨になる。
そろそろ梅雨入りかも。

昨日は心を打たれるような音楽に出会えた。

佐渡裕/反田恭平/新日本フィルハーモニー50周年記念演奏会が当地で開催され、ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番、同/交響曲第7番。

開演に先立って、佐渡裕さんがマイクを持ち
何年か前に当地に来たこと、
ウクライナ支援のこと。

鶴瓶の家族に乾杯の親しみとは、別に力強い指揮に、圧倒された。

もちろん反田恭平さんの魅惑のピアノも。



今日は、コンサートの余韻に浸るには良い雨降りとなった。

東京都交響楽団

2021-09-17 15:11:00 | 音楽
今年の3月のN響に次ぐコロナ禍の中で地元高知市で2回目となるオーケストラの公演があった。
指揮者はN響公演と何故か同じ下野竜也氏だった。
曲目は、グリンカ:歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲
メンデルスゾーン:ヴィオリン協奏曲ホ短調
チャイコフスキー:交響曲第5番

自分はどちらかと言えば、6番悲壮が好みだが、5番はベートーベンの運命と第9をだぶらせた高揚感があり、久々にテンションが上がった。

今回は、都響のオーケストラ・キャラバンの岡山と高知公演だったが、このような状況で、遠く高知市まで良く来ていただいたと感謝を込めていっぱいの拍手を送った。

振り返ってみれば、東京は2019年9月のロイヤルオペラの引っ越し公演
大阪は2019年ズービン・メータ、ベルリンフィル以来高知からは出かけいない。

話題はかわりますが、ある日の脳外科医の診察の際に、何処か出かけていますか楽しくしていますかと問われ好きな旅も出来ないと答えたら、県内も良いところがありますよと言われたことを思い出した。

それまで県内のアマチュアのコンサートや以前は国内のオーケストラの地方公演も、消極的だったが、その言葉に触れて、向き方がかわっのはコロナのおかげとは言うのはおかしいが自分の変化には満足している。

そう言いながらも、サントリーホールから昨年延期になった「内田光子ピアノリサイタル」日本ツアーが10月に再開の知らせがきて、虫が起きている😊